32 / 39
32
しおりを挟む哲学者 睦月秀彦先生
有難うございます労いの言葉を頂き僕の心を読み取られました。
一条さんに以下のことを書いてみました。でもこれは私の独り言に近いもので、アドバイスなんて代物じゃありません。
昏睡状態から覚め、足の手術を終えた今、一条さんはある意味第二の人生を歩み出しました。第一の人生を、泣きながら地上に現れた時とするなら、第二の人生は一条さんご自身の激痛との戦いから始まりました。一条さんがご自身の足をFBにアップされた時、「この人はすごい人だ。自暴自棄の感情さえ自分の生きるパワーにできる。」と敬服しました。
それともう一つ感じたことがあります。
「第一の人生は、社会、両親、学校など、自分を縛り方向づけようとするさまざまなことへの反発ともがきがパワーの源泉。そして力で他者を脅そうとする理不尽な連中(ヤクザ事務所背の殴り込みも含め)への揺るぎない正義感も壮絶なエネルギーを生んでいたのだな。それらが音楽や美術などの創作エネルギーとして噴出されていたのだ」と。それは信長が憑依したかのよう。経営者として敵も多かったことでしょう。
第二の人生のスタートはどうなのでしょう。大手術もあり体の一部を失い、まさに一条さんにとってground ZEROのように、跡形もなく諸々が吹き飛んでそこからのスタート。だからこそご自身をさらけ出すことができたし、逆に、これからの自分を持ち上げるモチベーションが今はなかなか生まれてこないのかもしれませんね。つまり第一の人生は「敵」への反発をエネルギーに、パワーにして来ました。でも、今、一条さんの周りにいるのはみんな「いい人」。一条さんを案じ、優しく対応する人たち。だから、一条さんが書くFBには人を励ます言葉が溢れている。でも、溢れさせた後、何かまだ不満足感があると体が叫んでいる。
一条さんはこれまで作詞や詩として書かれている作品を本にしたことはありますか?画集はどうでしょうか。エッセイは?
CDは出されていらっしゃるようですが、それは叫んでいる時と同時進行でした。その嵐が過ぎ去った後、今はそれをまとめてみることにエネルギーを使う時なのではと思います。つまり「自分を振り返ること、自分の認識のために」時間を使える今は、伝説の塊みたいなご自身を形にすること。明智に暗殺されなければ、安土城やそのほか、もっと信長が自己認識のためのモニュメントを造って後世に残せたことでしょう。一条さんは信長にできなかったことをできる人であり今なら時間があります。
経営哲学、ギターや自動車のマニアックなtune-up技法、詩画集、ご自身にまつわる何でもかんでもぶち込んでみてください。そのエネルギーが、一条さんの心のタービンを回し、パワーとして蓄積され新たな目標に気づかれることもあるでしょう。
自分の人生について、他者から大上段に分別臭く語られても嫌なもの。最初にも書きましたが独り言と思ってください。
でも、「今、第二の人生の始まりですよ」という言葉は一条さんに向かって申し上げています。長々すみません。
一条さんとのご縁、大切にしていきます。
哲学者 睦月秀彦 先生
睦月先生有難うございます労い
かたじけない限りです♪一条瑠樹より
有難うございます労いの言葉を頂き僕の心を読み取られました。
一条さんに以下のことを書いてみました。でもこれは私の独り言に近いもので、アドバイスなんて代物じゃありません。
昏睡状態から覚め、足の手術を終えた今、一条さんはある意味第二の人生を歩み出しました。第一の人生を、泣きながら地上に現れた時とするなら、第二の人生は一条さんご自身の激痛との戦いから始まりました。一条さんがご自身の足をFBにアップされた時、「この人はすごい人だ。自暴自棄の感情さえ自分の生きるパワーにできる。」と敬服しました。
それともう一つ感じたことがあります。
「第一の人生は、社会、両親、学校など、自分を縛り方向づけようとするさまざまなことへの反発ともがきがパワーの源泉。そして力で他者を脅そうとする理不尽な連中(ヤクザ事務所背の殴り込みも含め)への揺るぎない正義感も壮絶なエネルギーを生んでいたのだな。それらが音楽や美術などの創作エネルギーとして噴出されていたのだ」と。それは信長が憑依したかのよう。経営者として敵も多かったことでしょう。
第二の人生のスタートはどうなのでしょう。大手術もあり体の一部を失い、まさに一条さんにとってground ZEROのように、跡形もなく諸々が吹き飛んでそこからのスタート。だからこそご自身をさらけ出すことができたし、逆に、これからの自分を持ち上げるモチベーションが今はなかなか生まれてこないのかもしれませんね。つまり第一の人生は「敵」への反発をエネルギーに、パワーにして来ました。でも、今、一条さんの周りにいるのはみんな「いい人」。一条さんを案じ、優しく対応する人たち。だから、一条さんが書くFBには人を励ます言葉が溢れている。でも、溢れさせた後、何かまだ不満足感があると体が叫んでいる。
一条さんはこれまで作詞や詩として書かれている作品を本にしたことはありますか?画集はどうでしょうか。エッセイは?
CDは出されていらっしゃるようですが、それは叫んでいる時と同時進行でした。その嵐が過ぎ去った後、今はそれをまとめてみることにエネルギーを使う時なのではと思います。つまり「自分を振り返ること、自分の認識のために」時間を使える今は、伝説の塊みたいなご自身を形にすること。明智に暗殺されなければ、安土城やそのほか、もっと信長が自己認識のためのモニュメントを造って後世に残せたことでしょう。一条さんは信長にできなかったことをできる人であり今なら時間があります。
経営哲学、ギターや自動車のマニアックなtune-up技法、詩画集、ご自身にまつわる何でもかんでもぶち込んでみてください。そのエネルギーが、一条さんの心のタービンを回し、パワーとして蓄積され新たな目標に気づかれることもあるでしょう。
自分の人生について、他者から大上段に分別臭く語られても嫌なもの。最初にも書きましたが独り言と思ってください。
でも、「今、第二の人生の始まりですよ」という言葉は一条さんに向かって申し上げています。長々すみません。
一条さんとのご縁、大切にしていきます。
哲学者 睦月秀彦 先生
睦月先生有難うございます労い
かたじけない限りです♪一条瑠樹より
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
おにぎり屋さんの裏稼業 〜お祓い請け賜わります〜
瀬崎由美
キャラ文芸
高校2年生の八神美琴は、幼い頃に両親を亡くしてからは祖母の真知子と、親戚のツバキと一緒に暮らしている。
大学通りにある屋敷の片隅で営んでいるオニギリ屋さん『おにひめ』は、気まぐれの営業ながらも学生達に人気のお店だ。でも、真知子の本業は人ならざるものを対処するお祓い屋。霊やあやかしにまつわる相談に訪れて来る人が後を絶たない。
そんなある日、祓いの仕事から戻って来た真知子が家の中で倒れてしまう。加齢による力の限界を感じた祖母から、美琴は祓いの力の継承を受ける。と、美琴はこれまで視えなかったモノが視えるようになり……。
第8回キャラ文芸大賞にて奨励賞をいただきました。
カフェ・シュガーパインの事件簿
山いい奈
ミステリー
大阪長居の住宅街に佇むカフェ・シュガーパイン。
個性豊かな兄姉弟が営むこのカフェには穏やかな時間が流れる。
だが兄姉弟それぞれの持ち前の好奇心やちょっとした特殊能力が、巻き込まれる事件を解決に導くのだった。
リモート刑事 笹本翔
雨垂 一滴
ミステリー
『リモート刑事 笹本翔』は、過去のトラウマと戦う一人の刑事が、リモート捜査で事件を解決していく、刑事ドラマです。
主人公の笹本翔は、かつて警察組織の中でトップクラスの捜査官でしたが、ある事件で仲間を失い、自身も重傷を負ったことで、外出恐怖症(アゴラフォビア)に陥り、現場に出ることができなくなってしまいます。
それでも、彼の卓越した分析力と冷静な判断力は衰えず、リモートで捜査指示を出しながら、次々と難事件を解決していきます。
物語の鍵を握るのは、翔の若き相棒・竹内優斗。熱血漢で行動力に満ちた優斗と、過去の傷を抱えながらも冷静に捜査を指揮する翔。二人の対照的なキャラクターが織りなすバディストーリーです。
翔は果たして過去のトラウマを克服し、再び現場に立つことができるのか?
翔と優斗が数々の難事件に挑戦します!

夜カフェ〈金木犀〉〜京都出禁の酒呑童子は禊の最中でした〜
花綿アメ
キャラ文芸
東京――丸の内。そこには終電時間あたりから店を開く一風変わったカフェがあった。その店の名は夜カフェ〈金木犀〉。
阿倍野芽依はその日、終電を逃して街をさまよっていたところ、その店を見つけおそろおそると扉を開けて中へと入っていく。
店内に広がる豆の香り。吹き抜けの天井から吊るされているシャンデリアがカラメル色にフロアを包み込んでいる。
カウンターにはまるで甘くほろ苦いカフェラテのような雰囲気をもつ、顔立ちの良い美男子が立っている。これが芽依と夜カフェ〈金木犀〉との出会いであった。
ある日、芽依は大学時代の友人からとあるプロジェクトへの参加の打診を受けて物語を書くことになる。
芽依は夜カフェ〈金木犀〉の居心地のよさが忘れられず、その店を舞台にしたとある物語を書くことにしたのだが、それが思わぬ事態を招くことに——。その店は、誰にも知られてはならない秘密をもつ夜カフェだったのだ。
京都出禁のあやかしと、絶対に実家へは帰りたくないわけありアラサー上京女子が繰り広げる、人の世の苦楽を生き抜く奇妙な物語。
あやかし警察おとり捜査課
紫音
キャラ文芸
※第7回キャラ文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
【あらすじ】
二十三歳にして童顔・低身長で小中学生に見間違われる青年・栗丘みつきは、出世の見込みのない落ちこぼれ警察官。
しかしその小さな身に秘められた身体能力と、この世ならざるもの(=あやかし)を認知する霊視能力を買われた彼は、あやかし退治を主とする部署・特例災害対策室に任命され、あやかしを誘き寄せるための囮捜査に挑む。
反りが合わない年下エリートの相棒と、狐面を被った怪しい上司と共に繰り広げる退魔ファンタジー。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる