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30代限界サラリーマンのおじさんは地下アイドル♂に❤︎される

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「ん……はぁ……はぁ……はぁ……」

 ようやく解放されると、銀糸が伸びてプツンと切れた。肩で呼吸をしていると、再び首筋に顔を埋められ、強く吸われる。

「あっ……だめ……やだ……やだ……」
「嫌じゃないだろ。こんなに反応してるじゃん」
「ちが……これは……」
「違わない」

 下着を剥ぎ取られ、既に勃起していたそれを握られてしまう。そして上下に動かされる。

「ほら、もうガッチガチ」
「やめっ……」
「やめない」
「あああっ!」

 亀頭を親指でグリっと押された瞬間、目の前に火花が散った。あまりの衝撃に一瞬意識を失いかける。しかし、休む間もなく竿を上下にしごかれ、強制的に覚醒させられた。

「あああ!やら!らめぇ!イっちゃう!イッちゃうよぉ!!」

 他者に触らせたことなんて一度もないのに、気持ち良すぎて腰がくねるのを止められない。

「はは、かわいい」
「やっ、やっ、やっ、やあ!」
「もっと気持ち良くなって」
「やあ!!ああっ!!!」

 鈴口に爪を立てられ、呆気なく達してしまった。しかし、それでも手の動きは止まらない。

「あ!いま!いった!いってう!あ!あ!あ!あ!あ!あ!あ!あ!あ!またいく!いっくううううう!!!」

 連続で絶頂を迎えさせられ、精液なのか潮なの分からない液体を撒き散らす。

「あーあ、シーツびしょ濡れだね」
「あ……あ……」
「そんなに気持ち良かった?」
「う……」

 心はとても甘い蜜で潤って満たされていた。けれど、身体は正直で、まだ足りないと言っているかのように後孔が疼いている。女のように穴を犯されることを望んでいるのだ。
 しかし、相手を受け入れる心構えはできていない。いや、プライドが邪魔をして素直になれないでいるだけかもしれない。
 だから俺の口からは捻くれた言葉しか出てこなかった。

「まだ、気持ちいいのかどうかわかんない……」

「へえ」

 未だに掴まれているモノを強く握り込まれ、悲鳴をあげる。

「いたっ……痛っ……やめて……」
「痛かった?ごめんね、優しくするから許して」

 そう言いながら今度はゆっくりと手を動かされ始めた。

「ふっ、ふっ……」
「どう?気持ち良い?」
「んっ……」

 先程よりも優しい刺激に思わず声が漏れる。彼は満足げに微笑んだ。

「意地悪な太郎さんも好きだけど、俺は素直な方が好きかな」

 手を離した冬街は枕元に置いてあるローションの蓋を開けると、掌に垂らす。そして両手を合わせて温めると、俺の後孔に塗りつけた。

「ひゃっ!?」
「大丈夫、怖くないよ。力抜いて?」
「やっ、まって……そこ、汚いとこ……」
「今は綺麗なの知ってる」
「やだ……きたない……お尻の穴だぞ……?」

 いくら昨日した(記憶なし)とはいえ、そこは排泄器官だ。そんなところに触れさせるわけにはいかないだろう。
 必死で抵抗するが、彼は聞く耳を持たなかった。それどころか指を一本挿入してきたではないか。

「ひっ!」

 異物感に耐えられず、身体を強張らせる。すると、冬街は俺の首筋を舐めてきた。

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