聖女の加護

LUKA

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「お、降ろしてください!どこへ行くんですか!?」
 アッシュとかいう不遜な男に、またもや荷物のように運ばれながら、ネルは懸命に訴えた。
 しかしながらアッシュは、まるで彼女など、物言わぬ荷物に過ぎないと言わんばかりに、小さな灯りが等間隔に灯った薄暗い廊下を、足早に闊歩した。
 先ほどの地下牢と言い、石で造られた見慣れぬ廊下と言い、おとぎ話に出てくるような、伝説的な家屋に馴染みのないネルの混乱は、ますます深まっていった。
 (ここは一体どこなの?どうして私はここにいるの?この人は一体誰なの?)
 ネルは出口のない迷路を彷徨う様に、困惑した頭の中で、ぐるぐると考えた。
 やがて、男の大股が止まり、ドアが開いたかと思うと、ネルは深紅一色に染まった奇抜な部屋の中に入ったことを自覚した。
 (何この部屋・・・!すごく広いけど、真っ赤っか・・・!)
 そして、呆気にとられた彼女は、部屋の誂えと同じく、鮮紅色の天蓋ベッドへ降ろされると、不安げな面持ちで訊いた。
 「あの、あなたは誰ですか?ここはどこなんですか?」
 しかし、アッシュは問いには答えず、向きをふいと変えると、何やら怪しげな標本や、色とりどりの薬が詰まった瓶の並んだ戸棚へ進み、カチャカチャごそごそと、探り始めた。
 「あの、どうして私を連れ去ったんですか?」
 ネルは尋ね続けたが、返事は梨のつぶてだった。
 そして、遂に目当てのものを見つけたらしく、アッシュはあったと呟くと、向きをくるりと向き直り、赤いベッドの上のネルに、ピンク色の液体が入った丸いフラスコを差し出した。
 「飲め」
 薬は、金色の雲母が混じってキラキラと輝いており、フラスコの中で渦を巻いていた。
 しかし、ネルは受け取らずに、訝しんだ青緑の瞳を、無表情な灰色の瞳に合わせて、訊いた。
 「何ですか、これ?」
 しかしながら、アッシュはコルク栓を抜くと、彼女の白くて華奢な顎を強引につかみ、一方的に薬を飲ませた。
 「いいから飲め」
 「!?」
 美味しそうな見た目にも拘わらず、薬は無味無臭で、ネルはされるがまま、咳き込んでしまうまで、薬をごくごくと飲み干した。
 そして、桃色の薬が空になったのを見届けると、アッシュはネルに軽く微笑みかけた。
 「いい子だ」
 「な、何・・・?」
 ネルはゲホゲホと咳き込みながら、動揺を呈した。
 そして、アッシュは口元を手で覆い、考え込むポーズをとり、薬を服用したネルをじいっと見入った。
 「な、何・・・?」
 未だ咳き込み続けるネルは、涙目で再び訊いた。
 しかし、問いには沈黙が返り、彼女はしばしの間、何の感情も映さない濃い灰色の瞳に見つめられ続けた。
 すると、どうだろう、全く不思議なことに、身体が微かに火照ってきた上に、動悸もごくわずかに速まってきた。
 「・・・?」
 ネルは自分を疑った。
 一体自分の身体に何が起きているのだろう?
 疑問が深まる度に、彼女の心臓は拍を素早く刻み、恐怖と困惑に青白かった頬に赤みが差してきた。
 「? ?」
 何故これほどまでに、胸がドキドキするのだろう?
 加えて、アッシュとかいう男の整った顔立ちを一目見るだけで、胸が締め付けられるように苦しくなり、息もつけなくなるのはどうしてだろう?
 他方、彼女に一服盛ったアッシュは、そうした症状に苦しむネルを静観していたが、やがて男らしい武骨な手を伸ばして、彼女の豊かな白金の毛束を取り、自分の唇へ黙って当てた。
 「!」
 すると、瞬間、ネルの身体に電流が走った。
 ネルは、目玉が飛び出るほど急に転んだ感情に驚愕した。
 これではまるで、彼女は彼に恋しているみたいではないか!
 しかしながら、残念(?)なことに、彼女の意思に反して、彼が欲しいと、細胞が声高に叫んでいたし、事実、ネルは燃え盛る欲望の成すままに、アッシュの唇を奪い、貪りたい衝動と格闘していた。
 欲しい!
 欲しい!
 彼が欲しい!
 ああ神様!今すぐ疑念に満ちた理性をかなぐり捨てて、彼に触れることさえできたら!
 あの濃い灰色の瞳を独占することさえできたら!
 しかしながら、拭いきれないおかしさが、こうしたネルの求愛の後ろ髪を引いていた。
 これは全てまやかしで、彼女は彼を愛してはいない。
 焼け石に水だとしても、冷めた常識が、彼女の熱を冷まそうとしていた。
 そして遂に、アッシュはニヤリと不敵に微笑むと、ネルの髪の毛束を落として、言った。
 「よく効いているようだな、魔人族特製の惚れ薬は」
 続けて、アッシュは喉を覆うクラヴァットを解くと、腰のチェーンベルト共々、漆黒のチュニックの裾をつかみ、一気に引っぺがした。
 「!? !?」
 仰天するネルの翡翠色の瞳に、日焼けした男の逞しい裸体が映った途端、惚れ薬の効果はてきめんに奏した。
 常識や理性といった制御網を押し破って、ネルはアッシュに跳びかかり、唇をあっという間に奪った。
 ようやく望みを遂げたネルの心情は、完全なる歓喜に支配されていた。
 対するアッシュは、まるでそれを予見していたかのように、抱きつくネルをすんなりと受け入れ、始めから恋人同士であったかのように、情熱的な口づけを交わした。
 それ以降は、後の祭りだった。
 惚れ薬によって、恋に落ちたネルは誘導されるまま、赤いベッドの上へ沈み、数えきれないくらいアッシュと口づけを交わした。
 その時の彼女の幸福感と言ったら!
 だから、手慣れた男の硬い手が、彼女の白銀に輝くワンピースから始まり、一枚一枚服を脱がされている実態に、アッシュに夢中になったネルは気がつかなかった。
 しかしながら、恥じらいは健在で、着ていたものが、彼女の腕や頭をすり抜け、身体が軽くなっていく度に、ネルは濃い灰色の眼差しを、両手で塞いでしまいたい衝動に駆られた。
 だが、薬の効能をいやというほど知り尽くしているアッシュは、ネルの恋心を巧みに操作した。
 「ネル・・・」
 アッシュはわざとネルの耳元で囁いた。
 本当は愛してもいない男から呼ばれても、心が動くことなどないはずなのに、魔法に侵されたネルは、胸を突き破ってしまいそうなほど荒々しい、心臓の高鳴りが聴こえた。
 「・・・だめ・・・、お願い・・・」
 どう伝えていいのかも分からず、ネルは嘆願した。
 「何がだ?」
 アッシュは視線から逃げる碧い瞳を追って、言った。
 「・・・恥ずかしいから・・・、見ないで・・・」
 それは、恥じらっている場合でも、嘆願している場合でもなかったが、恋の病を患ったネルにとって、ごく当たり前の言動に思えた。
 しかしながら、見ないでと頼まれたものの、アッシュは、紅いシーツの上で淑やかに白光する、滑らかな乳白色の女体を目の前に捉えた。
 「・・・いや・・・!」
 羞恥に気づいたネルは、慌てて両腕を胸の前で交差したり、内股をもじもじと閉じたり、吹けば飛んでしまうような、不甲斐ない案に講じた。
 だがしかしながら、彼女の細い両腕はアッシュの広い両手に掴まれ、シーツの上にきっちりと固定された後、アッシュはきっぱりと言った。
 「隠すな」
 「~~~」
 ネルは言葉にならないもどかしさを感じつつ、裸の自分を見下ろすアッシュを見上げた。
 彼も上半身裸で、盛り上がった剥き出しの筋肉が、この上なく魅力的に見えたネルは、あの厚い肉体に包み込まれ、前後も分からなくなってしまうまで激しく抱かれるのだと思うと、凄まじい喜びの末に、何だか怖くなってしまった。
 「や、優しく、して・・・?」
 ネルは不安そうに、最愛の人物に訊いた。
 一瞬、アッシュは鳩が豆鉄砲を食ったような、驚いた表情をしたが、すぐに不敵な笑みが口元に浮かび、彼は自分に夢中な聖女の問いに答えた。
 「それはどうかな」
 そして、アッシュが指先を乳白色の海に浮かぶ桃色のしこりへ留めると、それはしごかれたり引っ張られたり、好き放題にされて、尖りと硬さがますます帯びていった。
 「――っん・・・♡♡!」
 微弱な電流がそこから走るように、ネルはじわじわと苦しめる鈍い快感に悩んだ。
 「ネル・・・、気持ちいいか?」
 アッシュは濃い灰色の瞳を長い睫毛越しに向けて、囁いた。
 「ん・・・♡♡気持ちいい・・・♡♡!もっと・・・♡♡」
 ネルは痺れた様に、不可思議な快感に心奪われながら、愛しいアッシュの太い腕を触った。
 そして、アッシュはネルの要望を確かに聞き届けると、もう片方のしこりを優しく口に含んだ。
 「あっ・・・♡♡!」
 すると、ネルの繊細な顎はすかさず跳ね上がり、仰け反った細くて白い喉の下で、豊かな白金の髪が紅いシーツの上で乱れた。
 「あ、あん・・・♡♡!だめ、それ・・・♡♡!気持ちいい・・・♡♡!」
 極まる興奮が沸騰した頭の中を突き抜けて、ネルはうわごとのように呟いた。甘い快楽の波にもまれて、彼女は正気を保っていられなかった。
 そして、胸の小さなしこりを苛めていた指が、滑らかなミルク色の肌を堪能するかのようにゆっくりと滑り下り、ネルの下腹部のそのまた下辺りに触れると、アッシュはやや軽蔑気味に言った。
 「ふん、いやらしい女だ。聖女が聞いて呆れる・・・。もうこんなに濡らしていたのか」
 「や、ん・・・っ♡♡知ら、ない・・・♡♡!分から、ない・・・っ♡♡!」
 ネルは赤く染めた頬で抗議した。
 「とぼけるな。シーツにまで染みているぞ。全く、とんだ淫乱ときたか」
 アッシュはそう卑下しながらも、濡れた指先で、ネルの淫芽を優しく弄った。
 「あ・・・♡♡あ・・・♡♡あ~~・・・っ♡♡」
 快感に太刀打ちできないと言わんばかりに、ネルのつま先が赤いシーツを忙しく掻いた。
 「おかしいな・・・。何でこんなに溢れてくるんだ?いくら何でも濡れすぎだ・・・」
 見る見るうちに、すっかり湿ってどす黒くなってしまったシーツを見ながら、アッシュは呟いた。
 実は、それもこれも惚れ薬のせい(薬は過度に摂取すると、催淫剤としても効いた)だったが、今までに、わざわざ薬を使って抱くような女は一人もいなかったために、アッシュは知る由もなかった。
 「・・・まあ、いい」
 アッシュは呟くと、長い指を熱い蜜洞の中へゆっくりと挿し込んでいった。
 「ひあ・・・♡♡!」
 途端に、ネルの身体は軽く跳ね上がり、を満たす細長い異物に、全ての意識が集中した。
 (な、何だか・・・変な感じ・・・。気持ちがいいような・・・、よくないような・・・)
 「何だ?キスか?」
 不安げに揺れ動く、ネルの青緑色の瞳とぶつかったアッシュは、訊いた。
 彼が彼女の眼差しを誤解しているのは、ネルにとって明らかだったけれども、千載一遇の好機と言わんばかりに、ネルはアッシュの太い首に腕を巻き付けて、口づけをせがんだ。
 「ふん・・・」
 アッシュは微かに愉し気な音を含ませて呟くと、自分に心酔しているネルの美麗な唇に唇をピッタリと被せ、ねっとりと濃厚に口づけた後、指を激しく性急に動かして、ネルの心身を見事に圧倒した。
 「あ♡♡!?何・・・♡♡?何、これ・・・っ♡♡!?」
 ネルはアッシュの頑丈な首にしがみついたまま、今までつかみどころのなかった快楽が、大規模のはっきりと甘い快感に変わった事実に狼狽えた。
 「~~あん、だめ・・・♡♡!奥、だめ・・・っ♡♡!」
 ネルはゼイゼイと肩で荒く短い息をつきながら、のたうち苦しむように、紅いシーツの上でもがいた。
 しかしながら、アッシュは自身の指で乱れるネルを見ながら、平静と独り言ちた。
 「そうか。奥がいいのか」
 「~~も、だめ・・・♡♡!クる・・・♡♡!何か、クる・・・っ♡♡!―――ッ・・・♡♡!!」
 そして、遂に果てしない快楽の果てを知ったネルは、電気ショックを受けたかのように一度大きく震えると、ぐったりとだが満ち足りた面持ちで、途切れる吐息を懸命についた。
 しかし、アッシュは身をゆったりと起こすと、ネルに冷たく言い放った。
 「まだまだ本番はこれからだぞ、淫奔な聖女様?」
 「ふぇ・・・?」
 次いで、間抜けな声を出すネルの碧い薄目に、今度は隆起した男の欲望の塊が、自身の濡れに濡れた蜜口にあてがわれる光景が映ると、ネルはパニックに陥り、慌てて口を開いた。
 「ま、待って・・・!・・・その、ゴム・・・」
 恥ずかしさに、ネルは言葉尻に消え入りそうな声で訴えた。
 一方、アッシュはキョトンとした顔で訊き返した。
 「ごむ?ごむとは何だ?」
 「・・・その・・・、ニンシンしないように・・・」
 「ああ、避妊か・・・。まさかそんなことをするような種族がいたとは、初耳だな。それなら心配には及ばない。魔人族俺たちは一人で二、三百年生きるから、子種が限りなく少ない。だからそう簡単にはできない・・・。確か聖人族お前らもそうじゃなかったか?」
 アッシュはそう淡々と告げると、ネルの不意を突いて、彼女のへ自然に入っていった。
 その時、アッシュの説明に納得いかなかったネルは、心の中で思いを必死に叫んでいた。
 (・・・でも、それじゃあ、絶対に・・・できないとは言えないじゃない・・・!)
 「え・・・?・・・あっ・・・♡♡!」
 そして、ネルが一方的な侵入に気づいた頃には手遅れで、雌が雄で着々と押し占められていく感覚と同時に、甘い何かで胸が詰まり、息がしづらい状況にネルはびっくりして、混乱した。
 やがて、ピタッとアッシュの動きが停止したかと思うと、アッシュは一息ついて落ち着きを見せ、ゆっくりと腰を引いて、また押し戻した。
 「あん・・・っ♡♡!」
 すると、思わず鼻にかかった甘い声がネルの口をついて漏れ出て、ネルはベッドの上で苦悶の表情を浮かべた。
 「っだめ・・・♡♡あ、だめ・・・♡♡!・・・動いちゃ・・・だめ・・・♡♡」
 「馬鹿言うな。ここまで感じまくって何言ってる」
 アッシュは重たい筋肉質の上半身で、ネルの華奢な上半身を潰してしまわないように、逞しい両肘から下の腕をマットレスについて身体を支え、ネルの豊かに波打つ白金の髪に顔を埋め、ネルの小さな蜜壺の中で一心不乱に暴れた。
 「や・・・♡♡変・・・♡♡変なの・・・っ♡♡何か変・・・♡♡!」
 ネルは快楽に涙ぐみながら、懸命に訴えた。
 「変?」
 ネルの言葉に、アッシュは埋めていた顔を起こすと、熱い涙で潤んだ無気力な翡翠色の瞳を覗き込んだ。
 「何が変だ?」
 「・・・気持ちが良すぎて・・・♡♡変になっちゃいそうなの・・・♡♡」
 瞬間、アッシュは初めてネルを可愛いと思った。しかし、彼女は惚れ薬で彼の虜になっているに過ぎないのに、その事実を忘れてしまうほど、アッシュの濃い灰色の瞳に、ネルがふと魅力的に映った。
 「・・・そうだな。俺も、どうかしてる・・・」
 アッシュはこう呟くと、目を閉じて、深いキスをネルに施した。
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