キロ２５０円で１万メートル走ることが出来ます。

大会が１１月で良かった……

　マラソン大会は基本。外のオンロードを使って行われますので、それに合わせまして練習も似たような環境で。となりますので。
（……とりあえず外を走ってみよう。）
と７月１４日の土曜日午前。出発点を決めるべくクルマに乗り込みましたところ
（……クーラーなのに温風……。）
普段私は長袖長ズボンにヘルメットを被りまして、夏は炎天下もしくは土砂降り。冬は季節風吹き荒ぶ中。アスファルトないしコンクリートの路面の上で仕事しているのでありますので。大抵の気候には対応することが出来るようにはなって来たのでありますが。（この辺りの身体の作り方につきまして、どこかで触れることが出来たら。と思っています。）それでも
（……今年の暑さは尋常ではありません。）
力仕事が主となる作業は極力朝８時前には。それまでは比較的過ごしやすい時間帯でありますので。で作業をして来たのでありましたが。こと今年に関しましては、
（朝一が一番キツイ環境なのかも……。）
むしろあまりにも暑すぎるが故に大気が不安定となりました
（……昼過ぎのほうがマシなのかもしれない。雨のリスクは生じますが。）
（今後これが普通になって来るのでしょうね……。）
西日本の豪雨の支援活動をされているかたの服装。生き物が活発に動く夏の泥を相手にしなければならない。しかも形が安定しているわけでは無いものを扱うことになりますので、どうしても完全防備での作業となってしまいます。普段からその環境に慣れているかたばかりでは当然ありませんので。絶対に
（……無理はしないでください。）
そう言う時のために
（……税金を納めているのでありますから。）
そんな豪雨被害のことを思えば恵まれた環境の中。ジョギングをスタートしたのでありましたが。
（……体温を超える気温のところでは、出来る限り走らないほうが良い。）
と言う結論に至りました。尤も仕事の環境が＝でありますので、慣らすために動かすのは動かすのでありましたが。平素、ジョギングをする時は大抵３０分を超えますと、身体と頭の折り合いがつくのでありますが。７月１４、１５の両日に関しましては頭と身体双方共に
（……辞めたほうが良い。）
で意見は一致致しました。
（……ひと汗掻いても身体の表面の温度が高いままでありました。）
（残りは涼しいジムでやろう。）
になりましたね……。
で。クルマに戻りまして、手ごろな水分補給になるものを……。
と思い目についたのがミネラルウォーター。これを２００ｍｌぐらいですか……。飲みましたところ。急に身体が痺れ出しまして……。
『熱中症対策には水分補給を。』
と言われていますが、水と一緒に塩を始めとしました養分も身体の外へ出てしまっていますので。正直、真水は逆効果。スポーツドリンク。そのスポーツドリンクにも様々ありますので、各自の身体に合ったモノを見つけておきますと、何かあった時の助けになるのかも？

『昔は水も飲まずに』
とか言われて私も育ちましたが。当時の気温って
（……３０度を超えることが稀でしたからね……。）
今は普通に３５度。
（……そうだよなぁ……。この環境に対応するためのジムでのランニングですからね……。こまめにドリンクを補給しながら。と言うマラソンの大会では不可能はやりかたで……。）
まぁ……
（大会の有無を問わず外でのジョギングではチアパックを仕込んで走っていますけれども……。）
ただ
（１４日は、クルマの中の暑さに負けて、そのチアパックを車内で消費してしまいましたね……。走る前に……。）
とにかく大会が１１月で良かった。と思う週末でありました。