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87話
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翌朝、目が覚めると一瞬どこに居るのかわからなかったわ。カーテンを開け窓を開けると、王都とは違う森の様な空気が入ってくる。
「朝の空気がこんなに違うのね・・・」
「お嬢様、おはようございます」
「おはよう、サラ」
窓を閉めて身支度を整える。
「朝の空気が全然違ってビックリしたわ」
「こちらは木々に囲まれていますからね」
ワンピースへ着替え、軽くメイクをされ髪もハーフアップに結われる。
「予定が無いのに」
「リュドヴィック様と毎日顔を合わせますからね」
「そういうものなのかしら?普段着のワンピースの方が楽なのに・・・」
ダイニングへ入るとリュドは先に来ていた。
「おはよう、リリ」
「おはよう、リュド」
今日から毎日朝食を一緒に食べるのね・・・ちょっと照れるわ。それにしても、あの量を朝から食べるの?リュドの体はどうなっているのかしら?
「どうかした?」
「リュドは朝からたくさん食べるのね」
「前にもそんな事を言われた気がするな・・・。俺からしたらリリは少なくて心配だよ」
自分の朝食を見る。オムレツとウィンナー、野菜たっぷりのコンソメスープに焼き立てのパン。令嬢にしては朝から食べる方だと思っているのだけれど・・・リュドのは私の3倍はありそう。
「私は朝からたくさん食べる方よ?」
「そうだよね。でも自分と比べるとね・・・」
「ふふ、私もリュドのどこにそんなに入るのか不思議よ」
あんなに食べて、何故お腹がペタンコなのかしら?
*****
補佐達は1階、サラとメルはドレスルーム、私はルゥと私室を片付ける。リュドは客間から引っ越すだけだから、王都に来る前に終わらせて、今は新しい執務室で仕事をしているわ。
「ルゥ、使用人棟は問題無かったかしら?」
「はい。こっちの既婚者用は広くて驚きました」
「子供が居ても狭苦しくない用になっているから」
「確かにそうですね」
「お休みとか色々と皆で話し合って決めてね。事前に決めておけば何かあっても困らないもの」
「はい。でも、旦那と夜のんびり過ごすのは少し照れますね」
ルゥの旦那様はとても優しく穏やかな人よ。領地に来て夫婦仲が更に良くなれば嬉しいわね。
「そういえば、メルの好きな人を私も知りたいわ」
「お嬢様、黙って見ていられないでしょう?」
「だって、メルに幸せになって欲しいわ」
リュドの補佐だからちゃんとした人だと思うのだけれど・・・。
「私、同僚の素行調査とか嫌ですよ・・・」
「何故わかったの?」
「お嬢様ですからね・・・リュドヴィック様の補佐なんで信用してあげて下さい」
「そうね・・・リュドに私の補佐がいつの間にか全員女性に変えられていたけれど・・・・・・信用して良いのかしら?」
「リュドヴィック様、嫉妬深いですからねぇ・・・」
それがどうして全員女性になるのかしら?
「自分が忙しくて会えないのに、毎日の様に会える男に嫉妬してるんですよ」
「え?そういう理由で補佐が変わったの?」
「はい。リュドヴィック様は心狭いですからねぇ」
それは・・・何となく嬉しいわね。
あら?喜ぶ所なのかしら?
*****
晩餐の後、サロンでゆっくりしているとサミュエル様から荷物が届いた。
「帰る前に言っていた物かな?」
開けてみると白い卵形の物が入っていた。
天辺には魔石。真ん中には金色の我が家の家紋。そして卵から伸びる猫足のような台座。大きさは20cmくらいかしら?
「あぁ、これか・・・」
「リュドはこれが何か知っているの?」
「最近、発売された魔道具だよ」
取り出そうとしたら意外と重くて持ち上げられずにいたら、リュドが笑いながら出してくれたわ。
テーブルに置くと置物のみたい。
「リリは力だけはつかないね・・・くくっ」
「もう諦めたわ・・・」
「これは通信の魔道具だよ。最新のは複数と話せるんだ」
執務室には報告や連絡用の通信魔道具があるけれど、1度に1つの通信しか受けられないから凄いわね。
2人で説明書を読み、魔石にに魔力を補充する。話す時間にもよるが1度の補充で1ヶ月ほど使えるらしい。
「サミュエル様にしては気の利いたお祝いをくれたわね」
「そうだね。あの笑い方されると何だか胡散臭いんだよね・・・」
「サミュエルお兄様は昔からそうよ」
「リリ?」
久しぶりにやってしまったわ・・・圧のある微笑みが何だか怖い・・・。そう思っているとリュドの膝に乗せられる。
「サミュエル様・・・」
「そうだね」
「何故そんなに「お兄様」と言うのが嫌なの?」
「特別な感じがしない?」
特別かしら?「お兄様」と呼んだらリュドはどんな顔をするのかしら・・・ちょっと面白そうだわ。
「リュドお兄様」
「・・・・・・・・・」
「特別な感じはするかしら?」
「いや・・・・・・何か・・・」
抱き締められて顔が見えないけれど、どうしたのかしら?
「リュド?」
「やっぱり「お兄様」は駄目だね・・・」
「リュドが嫌なら言わない様にこれからも気をつけるわ」
「他の呼び方もしてみて?」
他の呼び方?何があるかしら?両親は名前で呼び合っているし・・・。
「リュドヴィック様?」
「リリにはずっと愛称で呼ばれているから、ちょっと距離が出来た気がするね」
「旦那様?」
「良いね。でも・・・ご当主を思い出すなぁ」
「他に何があるかしら?」
「うーん・・・あまり無いね」
「あっ・・・ご主人様?」
「・・・・・・・・・」
「リュド?」
顔が見えないから反応がわからないわ。
「うん・・・・・・それは・・・何か駄目かな・・・」
「そうなの?」
前世だと行くと「ご主人様」と呼ばれるカフェがあったのに駄目なのね。猫耳が好きだから「ご主人様」は喜ぶかと思ったのに。
「朝の空気がこんなに違うのね・・・」
「お嬢様、おはようございます」
「おはよう、サラ」
窓を閉めて身支度を整える。
「朝の空気が全然違ってビックリしたわ」
「こちらは木々に囲まれていますからね」
ワンピースへ着替え、軽くメイクをされ髪もハーフアップに結われる。
「予定が無いのに」
「リュドヴィック様と毎日顔を合わせますからね」
「そういうものなのかしら?普段着のワンピースの方が楽なのに・・・」
ダイニングへ入るとリュドは先に来ていた。
「おはよう、リリ」
「おはよう、リュド」
今日から毎日朝食を一緒に食べるのね・・・ちょっと照れるわ。それにしても、あの量を朝から食べるの?リュドの体はどうなっているのかしら?
「どうかした?」
「リュドは朝からたくさん食べるのね」
「前にもそんな事を言われた気がするな・・・。俺からしたらリリは少なくて心配だよ」
自分の朝食を見る。オムレツとウィンナー、野菜たっぷりのコンソメスープに焼き立てのパン。令嬢にしては朝から食べる方だと思っているのだけれど・・・リュドのは私の3倍はありそう。
「私は朝からたくさん食べる方よ?」
「そうだよね。でも自分と比べるとね・・・」
「ふふ、私もリュドのどこにそんなに入るのか不思議よ」
あんなに食べて、何故お腹がペタンコなのかしら?
*****
補佐達は1階、サラとメルはドレスルーム、私はルゥと私室を片付ける。リュドは客間から引っ越すだけだから、王都に来る前に終わらせて、今は新しい執務室で仕事をしているわ。
「ルゥ、使用人棟は問題無かったかしら?」
「はい。こっちの既婚者用は広くて驚きました」
「子供が居ても狭苦しくない用になっているから」
「確かにそうですね」
「お休みとか色々と皆で話し合って決めてね。事前に決めておけば何かあっても困らないもの」
「はい。でも、旦那と夜のんびり過ごすのは少し照れますね」
ルゥの旦那様はとても優しく穏やかな人よ。領地に来て夫婦仲が更に良くなれば嬉しいわね。
「そういえば、メルの好きな人を私も知りたいわ」
「お嬢様、黙って見ていられないでしょう?」
「だって、メルに幸せになって欲しいわ」
リュドの補佐だからちゃんとした人だと思うのだけれど・・・。
「私、同僚の素行調査とか嫌ですよ・・・」
「何故わかったの?」
「お嬢様ですからね・・・リュドヴィック様の補佐なんで信用してあげて下さい」
「そうね・・・リュドに私の補佐がいつの間にか全員女性に変えられていたけれど・・・・・・信用して良いのかしら?」
「リュドヴィック様、嫉妬深いですからねぇ・・・」
それがどうして全員女性になるのかしら?
「自分が忙しくて会えないのに、毎日の様に会える男に嫉妬してるんですよ」
「え?そういう理由で補佐が変わったの?」
「はい。リュドヴィック様は心狭いですからねぇ」
それは・・・何となく嬉しいわね。
あら?喜ぶ所なのかしら?
*****
晩餐の後、サロンでゆっくりしているとサミュエル様から荷物が届いた。
「帰る前に言っていた物かな?」
開けてみると白い卵形の物が入っていた。
天辺には魔石。真ん中には金色の我が家の家紋。そして卵から伸びる猫足のような台座。大きさは20cmくらいかしら?
「あぁ、これか・・・」
「リュドはこれが何か知っているの?」
「最近、発売された魔道具だよ」
取り出そうとしたら意外と重くて持ち上げられずにいたら、リュドが笑いながら出してくれたわ。
テーブルに置くと置物のみたい。
「リリは力だけはつかないね・・・くくっ」
「もう諦めたわ・・・」
「これは通信の魔道具だよ。最新のは複数と話せるんだ」
執務室には報告や連絡用の通信魔道具があるけれど、1度に1つの通信しか受けられないから凄いわね。
2人で説明書を読み、魔石にに魔力を補充する。話す時間にもよるが1度の補充で1ヶ月ほど使えるらしい。
「サミュエル様にしては気の利いたお祝いをくれたわね」
「そうだね。あの笑い方されると何だか胡散臭いんだよね・・・」
「サミュエルお兄様は昔からそうよ」
「リリ?」
久しぶりにやってしまったわ・・・圧のある微笑みが何だか怖い・・・。そう思っているとリュドの膝に乗せられる。
「サミュエル様・・・」
「そうだね」
「何故そんなに「お兄様」と言うのが嫌なの?」
「特別な感じがしない?」
特別かしら?「お兄様」と呼んだらリュドはどんな顔をするのかしら・・・ちょっと面白そうだわ。
「リュドお兄様」
「・・・・・・・・・」
「特別な感じはするかしら?」
「いや・・・・・・何か・・・」
抱き締められて顔が見えないけれど、どうしたのかしら?
「リュド?」
「やっぱり「お兄様」は駄目だね・・・」
「リュドが嫌なら言わない様にこれからも気をつけるわ」
「他の呼び方もしてみて?」
他の呼び方?何があるかしら?両親は名前で呼び合っているし・・・。
「リュドヴィック様?」
「リリにはずっと愛称で呼ばれているから、ちょっと距離が出来た気がするね」
「旦那様?」
「良いね。でも・・・ご当主を思い出すなぁ」
「他に何があるかしら?」
「うーん・・・あまり無いね」
「あっ・・・ご主人様?」
「・・・・・・・・・」
「リュド?」
顔が見えないから反応がわからないわ。
「うん・・・・・・それは・・・何か駄目かな・・・」
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