89 / 205
第二章 巨星堕つ
41 父と娘
しおりを挟む
トゥーレがカモフへと帰還していった後、その報告のためにリーディアはオリヤンの私室を訪れていた。
寝室のベッドの上でオリヤンはクッションに背中を預けていた。リーディアは報告するとベッドサイドのスツールに腰を下ろした。
「そうか、トゥーレ殿は無事にフォレスを発ったか」
娘の報告にオリヤンはホッとしたように呟いた。
ダニエルに領主の座を譲って一年が経ち、オリヤンはこの年七十歳を迎えた。
領主を譲ってからは張り合いがなくなったのか、急激に衰えが目立つようになってきていた。もちろん加齢によるところが大きかったが、去年エリアスに負わされた傷で暫く寝たきりとなったことが致命的だった。
傷は回復したものの足腰が弱ったことによって、急激に体力が落ち、それによって体調を崩すことが増えたのだ。そして夏を迎えた辺りからは、その暑さに抗うことができなくなってしまい殆ど寝たきりとなってしまった。
今も、ふとした拍子に咳き込んだオリヤンを、心配そうな顔を浮かべたリーディアが背中を摩っていた。暫くすると咳も落ち着いたオリヤンは、差し出された水差しで喉を湿らせると深くベッドに身を沈めた。
二メートルを超える巨躯を持つオリヤンだが、この一年で見る影もなく痩せ衰えてしまっている。
「お父様、ゆっくり休んで早く元気になってくださいませ」
リーディアは骨張った父の手を握ってそう告げると、母親のアデリナと目配せをして共に席を立った。
「リーディア・・・・」
オリヤンが弱々しい声でリーディアを呼び止めた。心なしかどこか甘えを含んでいるような声だ。握った手にも若干力が込められたようだった。
常に自信に溢れ、堂々としていた父がこうした姿を見せるのは珍しい。家族の前とはいえども今までは弱々しい姿を晒すことはなかったのだ。
リーディアはアデリナと顔を見合わせると、もう一度腰を下ろし父の手を両手で包み込むようにして語りかけた。
「お父様、どうされましたか?」
自分でも予想外のことだったのか、オリヤンは一瞬目を逸して軽く咳払いをするとリーディアの手を握り返し、誤魔化すように口を開いた。
「リーディアはいくつになった?」
「わたくしは十五になりました。もう立派な淑女ですよ。ですが娘といえど女性に年齢を尋ねるものではございません」
「そうか、すまんな。だがお前ももうそんなになるか・・・・」
リーディアの言葉に軽く目を見開くと苦笑しながら感慨深げに呟く。
オリヤンは四人の妻との間に五男二女の子宝を授かったが、エリアスとダニエルを産んだ妻は既に亡くなり、男女二人の子も育つことなく夭折している。リーディアは彼が五十歳を超えて生まれた娘であり、先に産まれた長女が成長するまでもなく亡くなっていたため、彼女が生まれると溺愛気味に可愛がった。
それまでは自分の子といえど多少距離を置いて接していたオリヤンも、幼いリーディアを膝に乗せ、彼女に請われるまま戦場の話を語って聞かせていた程だ。
街の子供と喧嘩して帰ってきた際も『幼いうちは少々お転婆な方がよい』と意に介さず、むしろ推奨していた時期もあったくらいだ。もっとも十歳を超えても、変わらず泥だらけになって帰って来る彼女にはほとほと手を焼いていた。本人が望んだことでもあるが、半ば押し付ける形でトゥーレに嫁がせたのは娘の望みを聞き入れたからだ。
彼女の希望で乗馬や剣術の訓練をする際も、オリヤン自らが訓練をつけるほどだ。
それと前後するように彼女も街で泥だらけになって遊ぶことはなくなり、同時に『けもの憑き』という噂もそれと共に薄れていった。
「リーディア。お前は、トゥーレの元に行きたいか?」
「もちろんですわ。お父様」
「ふっ、即答なのか」
間髪を入れず即答するリーディアに、オリヤンは思わず笑顔を浮かべる。
そんな父の様子にリーディアは頬を膨らませた。
「できることでしたら今すぐ鳥のように空を飛んででも、トゥーレ様の元へ行きたいと存じております」
「それほどなのか」
「もちろんですわ。わたくしが幼い頃よりトゥーレ様をお慕いいたしておりますのは、お父様もご存じのことでしょう?」
「それは知っているが・・・・」
二人の婚約から二年が経つ。
年に数回しか逢うことを許されず、トータルしても一緒に過ごした期間は三十日にも満たない。それでも周りが思う以上に二人の中は睦まじく、周りからは早く一緒にしてやってはどうかという意見も出ている程だ。オリヤンにも当然そうした思いはなくはないが、大事な娘を嫁がせるには大きな問題が横たわっていた。
オリヤンは下がっていた眉尻を上げると、冷酷な表情で告げる。
「お前の気持ちは知っている。だが、一年先にもトルスター家が今のまま存在するとは限らんぞ」
ドーグラス・ストールが攻略を目指していたポラーの掌握がほぼ決まり、いよいよカモフへの侵攻が現実味を帯びてきていた。
同盟を結んでいるとはいえ、こちらもゼメクと対峙しているためストール軍に対抗できるほどの援兵を出せる訳ではない。また行方を眩ませているエリアスの動向が分からないことも大きい。エリアスが守っていたレボルトには四男のヴィクトルを入れてゼメクに対抗しているが、万が一を考えればカモフに割ける兵は数千が限度になるだろう。
一方でウンダルもオリヤンから代替わりし、ダニエルが着々と自身の基盤を固めつつある。新政権の中で既にトゥーレと婚約が決まっているリーディアは、政略結婚の駒にも使えず宙に浮いた中途半端な立場だった。
表立って態度を示すことはなかったが、ダニエルにとっては駒として使えないリーディアは扱いにくい邪魔な駒でしかなく、嫁ぐならとっとと嫁がせてしまいたいと考えていた。
「あら、お父様はわたくしが心配ですか?」
「もちろんだ。お前は儂の唯一の娘だ。できることならいつまでも傍に置いておきたいくらいだ」
リーディアの言葉に、真剣な表情のまま冗談とも本気ともつかぬ口調で告げる。
「そうしますと、わたくし薹が立ってしまいますわ。トゥーレ様に捨てられてしまいます」
「それは流石に困るな」
冗談めかすリーディアに、さすがのオリヤンも苦笑を浮かべた。
彼女が幼い頃に初めてトゥーレに嫁ぐと聞かされた時は、嬉しそうに告げるリーディアを叱るに叱れず、オリヤンをして開いた口が塞がらなかった。
目の前の娘がいつか嫁いでいくということが、余りにもショックで暫く何も喉を通らなかった程だ。同時に自分自信に人並みに親の情があることを知って戸惑った事も事実だった。
オリヤンは若くしてミラーの騎士という称号を手にし、三十年近くに渡って活躍してきた。
最初の妻インドラは身体が弱く、エリアスを産んでからはほとんど起き上がれなくなってしまった。そのためフォレスに帰還する際には彼女を連れて行くことができず、彼女に懐いていたエリアスは寂しそうにしていたことも知っていた。だがオリヤンはエリアスに甘えさせることをせず、逆に厳しく接してしまった。それが反発を招いてしまったことも一因としてあるだろう。またダニエルやヨウコ、ヴィクトルに対しても接し方はそれほど変わらなかった。そのため彼らとの関係性は親子というより臣下に近い。
だがリーディアだけは違った。五十路を過ぎていたこともあったのだろう。オリヤンはそれまでと違って、幼い彼女を手ずから抱き上げ可愛がったのだ。リーディアもそんな父に懐いた。側近がハラハラしながら見守る中で、よく父によじ登って遊ぶ姿が見られたほどだ。
そのためだろう。彼も娘にだけは柔らかい表情を見せ、時には激甘と言えるほど甘やかすことがあったくらいだ。
息子たちを突き放すように厳しく接したことが、結果的に兄弟で対立させてしまったことは否めない。彼らの対立はもはや修復不可能で、衝突は時間の問題だろう。
頭を悩ませる問題が現実として迫る中で、唯一の希望と言えるのがリーディアだった。その娘がもう十五歳になったというのは感慨深かった。
そのリーディアが言葉を続ける。
「わたくしは、お父様にトゥーレ様との子供を抱いていただきたいと存じております。ですがそれと同時にお父様も心配で、お父様の傍を離れたくない気持ちもあるのです」
父が元気なうちにトゥーレとの子を儲け、その胸に抱いて貰いたいのも本心なら、今のまま弱った父を置いてカモフへ嫁ぐことができないのも本心だ。日によって揺れ動きどちらか一方に傾くことはあれど、完全に振り切ってしまうことはなかった。
「ふふ、そうか。ならばいつまでも寝込んでお前に心配かけてばかりはいられんな。儂もお前の子をこの手で抱いてみたくなったぞ」
そう言って笑うと彼女の頭をワシワシと撫で回した。
その一ヵ月後、ストランド家、トルスター家の双方から翌春のリーディア姫の輿入れが発表されたのだった。
寝室のベッドの上でオリヤンはクッションに背中を預けていた。リーディアは報告するとベッドサイドのスツールに腰を下ろした。
「そうか、トゥーレ殿は無事にフォレスを発ったか」
娘の報告にオリヤンはホッとしたように呟いた。
ダニエルに領主の座を譲って一年が経ち、オリヤンはこの年七十歳を迎えた。
領主を譲ってからは張り合いがなくなったのか、急激に衰えが目立つようになってきていた。もちろん加齢によるところが大きかったが、去年エリアスに負わされた傷で暫く寝たきりとなったことが致命的だった。
傷は回復したものの足腰が弱ったことによって、急激に体力が落ち、それによって体調を崩すことが増えたのだ。そして夏を迎えた辺りからは、その暑さに抗うことができなくなってしまい殆ど寝たきりとなってしまった。
今も、ふとした拍子に咳き込んだオリヤンを、心配そうな顔を浮かべたリーディアが背中を摩っていた。暫くすると咳も落ち着いたオリヤンは、差し出された水差しで喉を湿らせると深くベッドに身を沈めた。
二メートルを超える巨躯を持つオリヤンだが、この一年で見る影もなく痩せ衰えてしまっている。
「お父様、ゆっくり休んで早く元気になってくださいませ」
リーディアは骨張った父の手を握ってそう告げると、母親のアデリナと目配せをして共に席を立った。
「リーディア・・・・」
オリヤンが弱々しい声でリーディアを呼び止めた。心なしかどこか甘えを含んでいるような声だ。握った手にも若干力が込められたようだった。
常に自信に溢れ、堂々としていた父がこうした姿を見せるのは珍しい。家族の前とはいえども今までは弱々しい姿を晒すことはなかったのだ。
リーディアはアデリナと顔を見合わせると、もう一度腰を下ろし父の手を両手で包み込むようにして語りかけた。
「お父様、どうされましたか?」
自分でも予想外のことだったのか、オリヤンは一瞬目を逸して軽く咳払いをするとリーディアの手を握り返し、誤魔化すように口を開いた。
「リーディアはいくつになった?」
「わたくしは十五になりました。もう立派な淑女ですよ。ですが娘といえど女性に年齢を尋ねるものではございません」
「そうか、すまんな。だがお前ももうそんなになるか・・・・」
リーディアの言葉に軽く目を見開くと苦笑しながら感慨深げに呟く。
オリヤンは四人の妻との間に五男二女の子宝を授かったが、エリアスとダニエルを産んだ妻は既に亡くなり、男女二人の子も育つことなく夭折している。リーディアは彼が五十歳を超えて生まれた娘であり、先に産まれた長女が成長するまでもなく亡くなっていたため、彼女が生まれると溺愛気味に可愛がった。
それまでは自分の子といえど多少距離を置いて接していたオリヤンも、幼いリーディアを膝に乗せ、彼女に請われるまま戦場の話を語って聞かせていた程だ。
街の子供と喧嘩して帰ってきた際も『幼いうちは少々お転婆な方がよい』と意に介さず、むしろ推奨していた時期もあったくらいだ。もっとも十歳を超えても、変わらず泥だらけになって帰って来る彼女にはほとほと手を焼いていた。本人が望んだことでもあるが、半ば押し付ける形でトゥーレに嫁がせたのは娘の望みを聞き入れたからだ。
彼女の希望で乗馬や剣術の訓練をする際も、オリヤン自らが訓練をつけるほどだ。
それと前後するように彼女も街で泥だらけになって遊ぶことはなくなり、同時に『けもの憑き』という噂もそれと共に薄れていった。
「リーディア。お前は、トゥーレの元に行きたいか?」
「もちろんですわ。お父様」
「ふっ、即答なのか」
間髪を入れず即答するリーディアに、オリヤンは思わず笑顔を浮かべる。
そんな父の様子にリーディアは頬を膨らませた。
「できることでしたら今すぐ鳥のように空を飛んででも、トゥーレ様の元へ行きたいと存じております」
「それほどなのか」
「もちろんですわ。わたくしが幼い頃よりトゥーレ様をお慕いいたしておりますのは、お父様もご存じのことでしょう?」
「それは知っているが・・・・」
二人の婚約から二年が経つ。
年に数回しか逢うことを許されず、トータルしても一緒に過ごした期間は三十日にも満たない。それでも周りが思う以上に二人の中は睦まじく、周りからは早く一緒にしてやってはどうかという意見も出ている程だ。オリヤンにも当然そうした思いはなくはないが、大事な娘を嫁がせるには大きな問題が横たわっていた。
オリヤンは下がっていた眉尻を上げると、冷酷な表情で告げる。
「お前の気持ちは知っている。だが、一年先にもトルスター家が今のまま存在するとは限らんぞ」
ドーグラス・ストールが攻略を目指していたポラーの掌握がほぼ決まり、いよいよカモフへの侵攻が現実味を帯びてきていた。
同盟を結んでいるとはいえ、こちらもゼメクと対峙しているためストール軍に対抗できるほどの援兵を出せる訳ではない。また行方を眩ませているエリアスの動向が分からないことも大きい。エリアスが守っていたレボルトには四男のヴィクトルを入れてゼメクに対抗しているが、万が一を考えればカモフに割ける兵は数千が限度になるだろう。
一方でウンダルもオリヤンから代替わりし、ダニエルが着々と自身の基盤を固めつつある。新政権の中で既にトゥーレと婚約が決まっているリーディアは、政略結婚の駒にも使えず宙に浮いた中途半端な立場だった。
表立って態度を示すことはなかったが、ダニエルにとっては駒として使えないリーディアは扱いにくい邪魔な駒でしかなく、嫁ぐならとっとと嫁がせてしまいたいと考えていた。
「あら、お父様はわたくしが心配ですか?」
「もちろんだ。お前は儂の唯一の娘だ。できることならいつまでも傍に置いておきたいくらいだ」
リーディアの言葉に、真剣な表情のまま冗談とも本気ともつかぬ口調で告げる。
「そうしますと、わたくし薹が立ってしまいますわ。トゥーレ様に捨てられてしまいます」
「それは流石に困るな」
冗談めかすリーディアに、さすがのオリヤンも苦笑を浮かべた。
彼女が幼い頃に初めてトゥーレに嫁ぐと聞かされた時は、嬉しそうに告げるリーディアを叱るに叱れず、オリヤンをして開いた口が塞がらなかった。
目の前の娘がいつか嫁いでいくということが、余りにもショックで暫く何も喉を通らなかった程だ。同時に自分自信に人並みに親の情があることを知って戸惑った事も事実だった。
オリヤンは若くしてミラーの騎士という称号を手にし、三十年近くに渡って活躍してきた。
最初の妻インドラは身体が弱く、エリアスを産んでからはほとんど起き上がれなくなってしまった。そのためフォレスに帰還する際には彼女を連れて行くことができず、彼女に懐いていたエリアスは寂しそうにしていたことも知っていた。だがオリヤンはエリアスに甘えさせることをせず、逆に厳しく接してしまった。それが反発を招いてしまったことも一因としてあるだろう。またダニエルやヨウコ、ヴィクトルに対しても接し方はそれほど変わらなかった。そのため彼らとの関係性は親子というより臣下に近い。
だがリーディアだけは違った。五十路を過ぎていたこともあったのだろう。オリヤンはそれまでと違って、幼い彼女を手ずから抱き上げ可愛がったのだ。リーディアもそんな父に懐いた。側近がハラハラしながら見守る中で、よく父によじ登って遊ぶ姿が見られたほどだ。
そのためだろう。彼も娘にだけは柔らかい表情を見せ、時には激甘と言えるほど甘やかすことがあったくらいだ。
息子たちを突き放すように厳しく接したことが、結果的に兄弟で対立させてしまったことは否めない。彼らの対立はもはや修復不可能で、衝突は時間の問題だろう。
頭を悩ませる問題が現実として迫る中で、唯一の希望と言えるのがリーディアだった。その娘がもう十五歳になったというのは感慨深かった。
そのリーディアが言葉を続ける。
「わたくしは、お父様にトゥーレ様との子供を抱いていただきたいと存じております。ですがそれと同時にお父様も心配で、お父様の傍を離れたくない気持ちもあるのです」
父が元気なうちにトゥーレとの子を儲け、その胸に抱いて貰いたいのも本心なら、今のまま弱った父を置いてカモフへ嫁ぐことができないのも本心だ。日によって揺れ動きどちらか一方に傾くことはあれど、完全に振り切ってしまうことはなかった。
「ふふ、そうか。ならばいつまでも寝込んでお前に心配かけてばかりはいられんな。儂もお前の子をこの手で抱いてみたくなったぞ」
そう言って笑うと彼女の頭をワシワシと撫で回した。
その一ヵ月後、ストランド家、トルスター家の双方から翌春のリーディア姫の輿入れが発表されたのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
湖畔の賢者
そらまめ
ファンタジー
秋山透はソロキャンプに向かう途中で突然目の前に現れた次元の裂け目に呑まれ、歪んでゆく視界、そして自分の体までもが波打つように歪み、彼は自然と目を閉じた。目蓋に明るさを感じ、ゆっくりと目を開けると大樹の横で車はエンジンを止めて停まっていた。
ゆっくりと彼は車から降りて側にある大樹に触れた。そのまま上着のポケット中からスマホ取り出し確認すると圏外表示。縋るようにマップアプリで場所を確認するも……位置情報取得出来ずに不明と。
彼は大きく落胆し、大樹にもたれ掛かるように背を預け、そのまま力なく崩れ落ちた。
「あははは、まいったな。どこなんだ、ここは」
そう力なく呟き苦笑いしながら、不安から両手で顔を覆った。
楽しみにしていたキャンプから一転し、ほぼ絶望に近い状況に見舞われた。
目にしたことも聞いたこともない。空間の裂け目に呑まれ、知らない場所へ。
そんな突然の不幸に見舞われた秋山透の物語。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
異世界帰りの少年は現実世界で冒険者になる
家高菜
ファンタジー
ある日突然、異世界に勇者として召喚された平凡な中学生の小鳥遊優人。
召喚者は優人を含めた5人の勇者に魔王討伐を依頼してきて、優人たちは魔王討伐を引き受ける。
多くの人々の助けを借り4年の月日を経て魔王討伐を成し遂げた優人たちは、なんとか元の世界に帰還を果たした。
しかし優人が帰還した世界には元々は無かったはずのダンジョンと、ダンジョンを探索するのを生業とする冒険者という職業が存在していた。
何故かダンジョンを探索する冒険者を育成する『冒険者育成学園』に入学することになった優人は、新たな仲間と共に冒険に身を投じるのであった。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる