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side陽介
陽介と蒼は保健室を涼香によって追い出された。
「お前が俺を見て大声出すから追い出されたろーが!」
「はぁ!?君がここで寝てたのが悪いんだろ?
僕は悪くないよーだ!」
保健室前でまた口論していると後ろでカラカラッと音がした。
「君たち?まだ叱られたい?( ^ω^ )」
「「いえ!もうやらないので、勘弁してください。」」
そう言うとまたカラカラッと音がして、扉が閉まった。
ホッと息をついた。
安堵しているとなにか視線をどこからか感じた。
周りをキョロキョロと見ると、蒼が睨んでいる事に気がついた。
そして、俺と目が合ってイラついたのか舌打ちをして去っていった。
こっちだって舌打ちしてーよ!
なんで俺だけ悪いみたいになってんだよ!!
等と考えながら、歩いていると昼飯を食べていない事を思い出した。
「やべぇ…
飯食うの忘れてた…。」
どこかに時計がないか探しながら、歩いていると教室を見つける事が出来た。
急いで時計を見てみると…
「マジかよ…
あと10分しかねぇーじゃん!」
絶対にあいつに関わらないと思いながら廊下を走っていくのであった。
更新が遅くなりすいませんでした!
これからは期間が開かないようになるべく更新するので、お待ち頂けると幸いです。
陽介と蒼は保健室を涼香によって追い出された。
「お前が俺を見て大声出すから追い出されたろーが!」
「はぁ!?君がここで寝てたのが悪いんだろ?
僕は悪くないよーだ!」
保健室前でまた口論していると後ろでカラカラッと音がした。
「君たち?まだ叱られたい?( ^ω^ )」
「「いえ!もうやらないので、勘弁してください。」」
そう言うとまたカラカラッと音がして、扉が閉まった。
ホッと息をついた。
安堵しているとなにか視線をどこからか感じた。
周りをキョロキョロと見ると、蒼が睨んでいる事に気がついた。
そして、俺と目が合ってイラついたのか舌打ちをして去っていった。
こっちだって舌打ちしてーよ!
なんで俺だけ悪いみたいになってんだよ!!
等と考えながら、歩いていると昼飯を食べていない事を思い出した。
「やべぇ…
飯食うの忘れてた…。」
どこかに時計がないか探しながら、歩いていると教室を見つける事が出来た。
急いで時計を見てみると…
「マジかよ…
あと10分しかねぇーじゃん!」
絶対にあいつに関わらないと思いながら廊下を走っていくのであった。
更新が遅くなりすいませんでした!
これからは期間が開かないようになるべく更新するので、お待ち頂けると幸いです。
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