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ガラガラッ!
「涼香ちゃん先生、いますか?」
シーンッ……。
えっと?いないのかな~?
んー、どうしたものか……。そうだ!悩む前に鷹ちゃんをベットに寝かせておいとこ!
「失礼しますと。」
そう言ってベットの方を見るとカーテンが1つ閉まっていた。
「珍しい~、先生がベット使わせるなんて…。
まぁいっか!とりあえず寝せ」
「誰だ?」
突然の声に振り向くと、閉まっていたはずのカーテンが開いていて、そこには見た事も無い男子がいた。小さい顔で切れ長の目、高い鼻、薄い唇…。
焦茶色の髪を無造作にセットされたような感じのかっこいいの見た目だった。
「うわっ!?」
と僕が言うと怪訝な表情をして
「お前誰?」
僕が何も言えないでいるとどこからかバタバタと走ってくる音が聞こえた。
ダッダッダッ…ガラッ!
「誰か…倒れたって聞いたけど起きてる!?」
「涼香ちゃん先生、いますか?」
シーンッ……。
えっと?いないのかな~?
んー、どうしたものか……。そうだ!悩む前に鷹ちゃんをベットに寝かせておいとこ!
「失礼しますと。」
そう言ってベットの方を見るとカーテンが1つ閉まっていた。
「珍しい~、先生がベット使わせるなんて…。
まぁいっか!とりあえず寝せ」
「誰だ?」
突然の声に振り向くと、閉まっていたはずのカーテンが開いていて、そこには見た事も無い男子がいた。小さい顔で切れ長の目、高い鼻、薄い唇…。
焦茶色の髪を無造作にセットされたような感じのかっこいいの見た目だった。
「うわっ!?」
と僕が言うと怪訝な表情をして
「お前誰?」
僕が何も言えないでいるとどこからかバタバタと走ってくる音が聞こえた。
ダッダッダッ…ガラッ!
「誰か…倒れたって聞いたけど起きてる!?」
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