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 地べたでビクンビクンと痙攣するだけで動く気配は無いが、しょんべんを漏らしながらも息はしていた。
 一応は生きている様子だ。
 もう完全に敗北しているのは誰の目にも明らかだが、淫怪の責めは留まる所を知らない。

 「ふん」

 ホワイトアリッサムを腐った魚のように拾い上げると、立ったままでマンコにチンポを挿入しつつ尻穴に触手をブチ込んだ。

 「……ひ!!」

 「俺様も純白天使とやらのガバガバになったマンコでも味わってみるか。寝てる暇は無いぞ」

 「あぎぃ!」

 極太チンポの抽送が始まると、尻穴から入った触手が腸を伝い胃の中にまで到達した。
 二穴責めによってホワイトアリッサムの中はギチギチに詰まり、中身が動く度に胃酸が逆流しそうになる。


 「がっ! うごぉ…… がっ、はっ…… し、死ぬ。苦し…… あがぁ。助けて…… ほんとに、このままじゃ、あああっ! ガハッ!」

 殴られてボッコボコにされた身体を今度は内側から攻撃され、あまりの辛さに逃れようと悶えるが変身した力でもビクともしなかった。

 拘束されて倒れることすら許されず、激しい責めが続く。

 「ぎぁぁぁぁぁ……! お腹の中ぁ、ぐちゃぐちゃに…… さ、されてぇ、あひぃ! イッ、イクッ! ~~~~~ッッッ♡ うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッッ!!」

 とてもじゃないが普通の少女には到底堪えることなど不可能だが、白狐の能力を有する巫女は精神力が非常に強いおかげで、どうにか正気を保っていることができた。

 しかし…… 今回はそれが仇となった。

 (どうして感じるのぉ…… こんなに苦しくて痛いのに。お腹の中を掻き回されると気持ちいいわ。ああっ、こんなの絶対におかしいわ)

 苦痛と悦楽の苦しみから逃げるには発狂するしかなかった。
 そうすれば、どんなに楽なことであろうか。
 だが、ホワイトアリッサムは正常な意識の状態ですべてを受け入れるしかない。
 この場からも精神的にも逃げ道を失っていたのだ。

 「ぐははは! アレだけデカイのを咥えていたくせに、中々の締まり具合じゃないか。さすが純白天使のマンコは一味違うなあ!」

 「も、もうやめてぇ…… 本当に、お、おかしく…… なりゅわ。お願い、もう…… もうイッてるからぁ…… 認めるから…… こ、これ以上イキたくない」

 「ああん? この程度で音を上げるか? だいたい俺様は敵だぞ。生け捕りにしてぶっ壊すに決まってるだろ」

 「生け…… ど、捕り…… そ、そんな……」

 淫怪の言葉を聞いて急に恐怖が湧き出てきた。

 (このまま犯され続ける…… の? 私、負けたらもう元の生活に戻れない…… そ、そんなの嫌だわ!)

 今の状況を打破して打ち勝つことなど不可能に近い。
 オナニーネタと違って敗北すれば捕らえられた挙句に一生嬲り者にされてしまうと、ようやく気がついた。
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