上 下
10 / 26

10ページ目

しおりを挟む
 「おいおい、ずいぶんと気持良さそうじゃないか。だが、まだ始まってすらないぞ? 楽しみはこれからだ」

 「え? ま、まだ何かする気なの……」

 「当たり前だ。貴様だって全然物足りないだろ? 何せ、処女を失ったばかりでマンコにぶっとい触手を突っ込みながらイクくらいだからな」

 「だ、だから、イッてなんかないわ」

 「ほう、まだ言い張るか…… ならこうだっ!」

 触手金砕棒が急にドロリと軟体質に変化し動き始めた。
 無気味に蠢き、どんどんと奥の奥まで入って行く……

 「お゛、お゛、お゛ ……っ!! は、入ってぐる…… ぐあああああ…… やめっ、お、お腹がぁ……」

 少し外に出ているが、ほぼ全部入ってしまった。


 しかも、膣だけではなく子宮から更に奥の卵巢や卵管の入ってはいけない場所にまで侵入していた。
 お腹は妊娠したかのように膨張し今にも破裂しそうだ。

 「が、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぎひぃ……!! や、破れる…… お腹が…… ガハッ!」

 あまりの苦しさに悶絶するが、同時に性的にも感じていた。

 「あひぃ、動いてるぅ! ああっ中で触手が! ヒギィ! ら、ラメぇ、動いたら、来る…… 凄いのが来るわぁぁぁぁぁっ!」

 胎内で触手が暴れると大量にマン汁を流しながら激しい絶頂をすぐに迎えたが、触手の動きが止まることはない。
 外から見ても分かる程にお腹がうねっていた。
 そして、余韻に浸る間も無く次の波がやって来る。

 「うぎゃぁぁぁ! またぁ、イッたばかりでぇ…… またイックゥゥゥゥゥッ!!」

 ホワイトアリッサムが激しくイクとマンコはゴポゴポと泡を吹きながらヒクついた。

 「どうだ、俺様の体の一部は。最初に貴様が切り落としたヤツだぞ」

 「ぐ…… あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……」

 調子の乗っていたせいで、昨日の戦いのことをスッカリ忘れていた。
 切り離しても動くということは、切断後に消滅させなければ驚異となるのに女性を救出しただけで何もしていなかった。
 そのせいで不意打ちを食らい大ピンチになってしまったが、今更後悔しても既に遅い。
 マンコで悲鳴を上げながら絶頂を繰り返すことしかできなくなってしまった。

 「クハハッ、自分でイクって言ってるじゃないか。気に入ってもらえたようで何よりだ」

 「こ、これは…… 何かの… 何かの間違いよっ。そうだわ、きっとエッチな気分にさせる薬か何かだわ。そうよ、そうに違いないわ! でなければ、こんなに…… こんなにも……」

 「こんなにもなんだって? んん?」

 「くっ」

 「だが残念だったな、まだ薬は使っていない。楽しみは取っておかないとな」

 「ま…… あんっ」

 淫怪の言葉を聞いて軽くイッた。
 感度を上げる薬は散々オナニーで使ってきた妄想のネタの一つであった。
 もし現実にそんな薬が存在するなら……
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活

XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。

バレー部入部物語〜それぞれの断髪

S.H.L
青春
バレーボール強豪校に入学した女の子たちの断髪物語

OLサラリーマン

廣瀬純一
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

双葉病院小児病棟

moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。 病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。 この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。 すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。 メンタル面のケアも大事になってくる。 当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。 親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。 【集中して治療をして早く治す】 それがこの病院のモットーです。 ※この物語はフィクションです。 実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

処理中です...