上 下
7 / 19

(1-7)

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

夏蝉鳴く頃、空が笑う

EUREKA NOVELS
ライト文芸
夏蝉が鳴く頃、あの夏を思い出す。 主人公の僕はあの夏、鈍行列車に乗り込んであの街を逃げ出した。 どこにいるかもわからない君を探すため、僕の人生を切り売りした物語を書いた。 そしてある時僕はあの街に帰ると、君が立っていたんだ。 どうして突然僕の前からいなくなってしまったのか、どうして今僕の目の前にいるのか。 わからないことだらけの状況で君が放った言葉は「本当に変わらないね、君は」の一言。 どうして僕がこうなってしまったのか、君はなぜこうして立っているのか、幾度と繰り返される回想の中で明かされる僕の過去。 そして、最後に訪れる意外なラストとは。 ひろっぴーだの初作品、ここに登場!

バレンタインはいつも円周率が1小さくなる日だと思ってた

犬上義彦
ライト文芸
琵琶湖のほとりに暮らす高校生の青春群像 滝沢圭介は世界史の授業中に居眠りし、イギリスの悲劇の女王ジェーン・グレイと出会う。 現実の世界に戻ってきた彼は文化祭でその夢のストーリーを元に演劇の脚本を書くことになる。 演劇の主役となるクラスのモテ女子黄瀬川綾と仲良くなるが、幼なじみの岩瀬美来と、彼女に恋する委員長男子など、人間関係がもつれていく。 彼は非モテ男子を卒業できるのか。 そして、演劇はハッピーエンドを迎えることができるのか。 実在する土地を舞台としたリアルな青春群像。

古屋さんバイト辞めるって

四宮 あか
ライト文芸
ライト文芸大賞で奨励賞いただきました~。 読んでくださりありがとうございました。 「古屋さんバイト辞めるって」  おしゃれで、明るくて、話しも面白くて、仕事もすぐに覚えた。これからバイトの中心人物にだんだんなっていくのかな? と思った古屋さんはバイトをやめるらしい。  学部は違うけれど同じ大学に通っているからって理由で、石井ミクは古屋さんにバイトを辞めないように説得してと店長に頼まれてしまった。  バイト先でちょろっとしか話したことがないのに、辞めないように説得を頼まれたことで困ってしまった私は……  こういう嫌なタイプが貴方の職場にもいることがあるのではないでしょうか? 表紙の画像はフリー素材サイトの https://activephotostyle.biz/さまからお借りしました。

日給二万円の週末魔法少女 ~夏木聖那と三人の少女~

海獺屋ぼの
ライト文芸
ある日、女子校に通う夏木聖那は『魔法少女募集』という奇妙な求人広告を見つけた。 そして彼女はその求人の日当二万円という金額に目がくらんで週末限定の『魔法少女』をすることを決意する。 そんな普通の女子高生が魔法少女のアルバイトを通して大人へと成長していく物語。

短編つまみ食い

おっくん
ライト文芸
作品がとっ散らかってきたので短編集として編集しなおしました。 「ロボ」を書き直しました。 各話とも読みやすくなるように工夫しました。 新しい作品はこちらに載せていこうとおもいます。

『海色の町』シリーズ3部作

紬 祥子(まつやちかこ)
ライト文芸
海が見えるどこかの町で起こる、少し不思議な、ひととひとの想いの物語。 夏休みに入った7月のある日、小学生の夏実は、引っ越してきたばかりという若い男性と知り合う。 誠広と名乗った、優しくハンサムな、それでいて少し寂しげな青年が、夏実は気になり…… (第1話:~波のうた~) 事情があって急な里帰りをした映見子は、顔見知りの少女に再会する。 今年12歳になるはずの陽南。だがどう見てもその姿は、小学校低学年ぐらいだった。慕っていた兄を亡くしてから外見が変わらないのだという…… (第2話:~風のこえ~) 職場でのストレスから鬱病になり、実家に戻った良行。 通院帰りに立ち寄った図書館で、中学の同級生だった繭子と再会する。もうすぐ結婚するという彼女は見るからに幸せそうだ。 しかし、会話する二人を見つめる周囲の目は、なにか妙な雰囲気をはらんでいて…… (第3話:~空のおと~)

短編集「空色のマフラー」

ふるは ゆう
青春
親友の手編みのマフラーは、彼に渡せないことを私は知っていた「空色のマフラー」他、ショートストーリー集です。

ときめきざかりの妻たちへ

まんまるムーン
ライト文芸
高校卒業後から20年が過ぎ、朋美は夫と共に「きさらぎヶ丘」へ引っ越してきた。 そこでかつての仲良しグループのメンバーだったモッコと再会する。 他の2人のメンバーは、偶然にも近くに住んでいた。 夫と妻の役割とは… 結婚すると恋をしてはいけないのか… 夫の浮気とどう立ち向かうのか… 女の人生にはいつも悩みが付きまとう。 地元屈指のお嬢様学校の仲良しグループだった妻たちは、彼女たちの人生をどう輝かせるのか? ときめきざかりの妻たちが繰り広げる、ちょっぴり切ないラブストーリー。 ※この作品は小説家になろうにも掲載しています。

処理中です...