恋研‼ ~恋する研究会!?~

中学二年の春に、思いがけず失恋をしてしまう 二戸 陽(にのへひなた)。
そのまま、中学生活は恋らしい恋ができずに卒業してしまう。
しかし、春から新しく入学した津々賀学園で部活動や研究会の部員・会員を募集するチラシを見ていると、ある紙に目がいく。

『恋研 あなたの恋を研究して応援します!』

この張り紙を見て、自らの恋愛に対するトラウマを克服するために、研究会のドアをノックするも! 中で待ち受けていたのは、一癖も二癖もある先輩たち。

しかし、同じタイミングで部屋に入ってきた男子学園生 宮古 伊織(みやこいおり)、彼もトラウマを抱えており、二人は協力しあってお互い恋愛できるように努力していく。
24h.ポイント 0pt
15
小説 197,777 位 / 197,777件 児童書・童話 3,579 位 / 3,579件

あなたにおすすめの小説

不幸でしあわせな子どもたち2

山口かずなり
ミステリー
「苺色の部屋」 あら、また帰ってきたの? さては、しあわせが何なのか忘れたのか、あるいは、あくびをしてしまったのね。 いいでしょう。 そこのソファーに腰掛けて。 あっ!! その丸まった布の上には座らないで。 デリケートだから。 いい? 今から聞かせるお話は、汚れた心では聞いてはいけません。 しあわせな子どもになったつもりで聞いてね。 じゃあ、始めるわよ。 ・ 桃色のお部屋から、アルト以外の子どもたちが、出て行き、しあわせになった日。 しあわせになれなかった子どもたちがいます。 「25人の子どもたち」です。 今も、まだあくびをしていて、のんきです。 「ここから出て行っても、しあわせになれないのかなー」 大丈夫、心配はいりません。 しあわせとは、近くにあるのに、不幸がくっついていないと、気付かないものです。  あの48人がそうだったように。 不幸で、しあわせな子どもたちにならないと気づかないのです。 さぁもう一度、一緒に追いかけましょう。 しあわせな子どもたちを‥。 まずは、この子から。

【完結】月夜のお茶会

佐倉穂波
児童書・童話
 数年に一度開催される「太陽と月の式典」。太陽の国のお姫様ルルは、招待状をもらい月の国で開かれる式典に赴きました。 第2回きずな児童書大賞にエントリーしました。宜しくお願いします。

それゆけ!しろくま号

七草すずめ
児童書・童話
これは、大人になったあなたのなかにいる、子供のころのあなたへおくるお話です。 サイドミラーはまるい耳。ひなた色をした体と、夜空の色をしたせなか。 しろくま号は、ヒナタとミツキを、どこへだって連れて行ってくれるのです。 さあ、今日はどんなところへ、冒険に出かける?

少年イシュタと夜空の少女 ~死なずの村 エリュシラーナ~

楪巴 (ゆずりは)
児童書・童話
イシュタは病の妹のため、誰も死なない村・エリュシラーナへと旅立つ。そして、夜空のような美しい少女・フェルルと出会い…… 「昔話をしてあげるわ――」 フェルルの口から語られる、村に隠された秘密とは……?  ☆…☆…☆  ※ 大人でも楽しめる児童文学として書きました。明確な記述は避けておりますので、大人になって読み返してみると、また違った風に感じられる……そんな物語かもしれません……♪  ※ イラストは、親友の朝美智晴さまに描いていただきました。

瑠璃の姫君と鉄黒の騎士

石河 翠
児童書・童話
可愛いフェリシアはひとりぼっち。部屋の中に閉じ込められ、放置されています。彼女の楽しみは、窓の隙間から空を眺めながら歌うことだけ。 そんなある日フェリシアは、貧しい身なりの男の子にさらわれてしまいました。彼は本来自分が受け取るべきだった幸せを、フェリシアが台無しにしたのだと責め立てます。 突然のことに困惑しつつも、男の子のためにできることはないかと悩んだあげく、彼女は一本の羽を渡すことに決めました。 大好きな友達に似た男の子に笑ってほしい、ただその一心で。けれどそれは、彼女の命を削る行為で……。 記憶を失くしたヒロインと、幸せになりたいヒーローの物語。ハッピーエンドです。 この作品は、他サイトにも投稿しております。 表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID:249286)をお借りしています。

知ったかぶりのヤマネコと森の落としもの

あしたてレナ
児童書・童話
ある日、森で見つけた落としもの。 動物たちはそれがだれの落としものなのか話し合います。 さまざまな意見が出ましたが、きっとそれはお星さまの落としもの。 知ったかぶりのヤマネコとこわがりのネズミ、食いしんぼうのイノシシが、困難に立ち向かいながら星の元へと落としものをとどける旅に出ます。 全9話。 ※初めての児童文学となりますゆえ、温かく見守っていただけましたら幸いです。

ドラゴンの愛

かわの みくた
児童書・童話
一話完結の短編集です。 おやすみなさいのその前に、一話ずつ読んで夢の中。目を閉じて、幸せな続きを空想しましょ。 たとえ種族は違っても、大切に思う気持ちは変わらない。そんなドラゴンたちの愛や恋の物語です。

緑色の友達

石河 翠
児童書・童話
むかしむかしあるところに、大きな森に囲まれた小さな村がありました。そこに住む女の子ララは、祭りの前日に不思議な男の子に出会います。ところが男の子にはある秘密があったのです……。 こちらは小説家になろうにも投稿しております。 表紙は、貴様 二太郎様に描いて頂きました。