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我……恋? しちゃった♡
黒の盗賊団
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そのまま壊れた門から入っていくと、奥の方からガヤガヤと音が聞こえてくる。昼の黒妖犬もどきに、【影の亡霊】が同時に襲い掛かってきた。
力の一部を開放した程度では怯まないところをみるに、おそらく召喚した人物の強さも影響するのだろう。若干ではあるが黒妖犬から魔力を感じられた。
「さて、我の愛しい人に害をなす可能性を今ここで潰しておかねばな」
彼女の父親が賊どもと関わっているならば、いずれアイリスにも危害が及ぶのは間違いない。ならば、根源を絶てばすべてが解決する。
「なんって頭が良いんだ」
自画自賛してしまう、あまりにも完璧な作戦だ。ただ、もう少し遊ぶつもりだったが予想外に敵が弱すぎるので早々に決着をつけたいと思う。
それこそ、山ごと吹き飛ばすことも考えたが昼の反省をふまえて証拠になるものは少し残しておく必要があることを学んでいる。
「では、始めようか」
向かってくるヘルバウンドやグレイマンに対しては、こちらの息を吹きかける程度で離散してしまうほど濃度が薄く、無理やりこの世界で形作っている感じしかしなかった。
「なるほど、召喚術というものが少しではあるが理解できてきたぞ」
「な、なんだアイツは⁉ 俺らの召喚獣たちじゃ何の役にも立たない! おい、アレ持ってこい!」
奥から箱いっぱいに入っている赤や青といった、輝きを放つ小石をそれぞれが呑み込んでいく。すると、不思議なことに今まで感じられなった賊どもから魔力を感じられるようになった。
「ほう、これは面白い」
戦争のときは、限られた人間のみが仕えた魔力と魔法を今ではこんな方法で賊程度でも使えるようにしているのか、人間は相変わらず面白い!
「く、くらえ! 【火弾】」
「一気に殺す! 【石礫】」
「兄貴に続けぇ! 【氷の槍】」
多くの魔法が当たってくる。狭い洞窟内は瞬く間に土と砂の埃が舞い視界が一気に見えなくなった。
「へ、へへへ! やりましたよ!」
「お、おう……俺たち黒の盗賊団に向かってくるアホもこれでいなくなるだろう!」
ちょっと待て待て、一つ勘違いをしているぞお前たちは、この程度の攻撃で我を倒そうなんぞ千年続けていても無理であろう。
「ふぅ……現代の魔法がどれほどの威力があるのかを身をもって体験してみたが、まさかこれほど弱いとは思わなかったぞ」
「い、生きてる!」
「バカな! 直撃だぞ、もう一度撃ち込めぇ! 【火…」
煙が無くならないうちに、また攻撃をしかけてくる気配がする。少し面倒なので、終わらせることにしよう。
「【永久の火葬】」
煙の向こう側でいくつもの黒い炎が敵を一瞬で塵にしていく、おそらく苦痛すら感じることはできないだろう。
ふっと、息を吹きかけると煙が無くなり生き残った賊どもはガクガクと震えていた。先ほど、証拠を少しは残そうと思ったが戦闘中にイチイチ力の調整をするのは面倒なことに気が付いたので、重要そうなヤツだけ残せばそれでよいのかもしれない。
「どうした? まさか終わりでないだろう? もっと面白いものを見せてくれ」
「ば、化け物がぁ! 筋力強化--‼ うぉ――‼」
体中に魔力が巡り、一時的に力が増しているようだが……。
「すまぬ、それは昼見たので飽きた【永久の火葬】」
向かってきた男がスッと炎が現れたと同時にサラサラと空気中を舞っていく。
他の仲間たちは恐れ、何もできないでいたが一人だけまだ殺気を放っている存在が奥からやってくるのがわかる。
「ふむ、待っていたぞ」
ザクザクと洞窟の岩を踏みつけながら現れた男は、今までの賊とは比べ物にならないほどの体躯をしており、薄気味悪い笑みを浮かべながら肉を食べていた。
「なんだお前ら、こんな優男も倒せないのか?」
「し、しかし……お頭、こいつ変--! ぎゃぁぁ――‼」
仲間が話しているときに、顔面を殴りつけて横に吹き飛ばしてしまう。なるほど、武力をもって従えているタイプの存在か。まぁ、それも悪くないだろう。
「ゲップ……お前、見ていたが変な炎を使うんだな」
「だから、どうかしたのか?」
「クククククッ……残念だったな、じゃぁ俺様には勝てない! 出でよ【アミー】」
慌てて逃げ出す手下たち、周囲には炎が幾つもあらわれ触れた賊はそのまま炎に包まれてしまっている。
「俺様は地獄の大総裁であるアミーを使役している。しかも、能力は炎に対しての絶対耐性! ガキが使う火遊び程度の魔法じゃぁ! 絶対に倒せないんだよ‼」
炎が一か所に集まりだし、姿を形作っていく。メラメラと燃えるその姿に我は落胆してしまった。
「はぁ……なんだ、また偽物か……」
「な、なに? 何を言っているんだ⁉ アミーは1000年前に軍団を率いて三つの国を滅ぼした悪魔だぞ!」
「だから? それがどうしたというのだ? 下郎よ……お前はアミーの何を知っている? 本来の姿を見たことはあるのか?」
我の言葉を理解していないのか、アホ面をこちらに向けたままでいた。
「俺様をバカにするなぁ! やっちまえアミー‼」
「面白い、こい」
炎の槍が向かってくるが、それを指先で弾くと次に炎の息が目の前を覆いつくしていく。
「ぎゃははは! どうだ思い知ったか⁉ って、もう焼け死んだか」
「本物のアミーはかなりの美男子である。こんなヤツの搾りカス程度の分身では我には傷一つつけることはできないぞ」
「へ?」
目の前の炎を取り除くと、敵は先ほどとは比べ物にならないほどのアホ面をこちらに向けてきていた。
「それに、先ほども言ったがアミーは三十もの軍団を率いれる存在だ。貴様のような雑魚にわざわざ使役されるはずもなかろう? もし、仮にそうだとしても、最初に召喚した段階であたり一面黒焦げになっているがな」
「う、うるさい! 黙れ黙れ! おい! アミー、早くアイツを殺すんだ!」
「先ほど絶対的な炎に対する耐性があると言ったな、あれは違う。千年前の大戦でアミーを討ち取った魔法使いは自らを犠牲にし、特大の炎魔法でアミーの炎を打ち消したのだよ。だから、炎に耐性があるのではなく、弱すぎる炎にしか耐性がないのだよ」
「う、嘘だ! もし、それが真実だとしても、アミーの炎を吹き飛ばすだけの炎なんてありえない! この魔法が廃れた時代には絶対にありえない!」
「試してみるか? 【火弾】
「バカが! 火属性最弱の攻撃なんぞ効くはずもないだろ!」
最弱? 何をもって最弱と決めるのか? 威力が弱いから? 違う、それは単純に魔力量の違いでしかない。
現に我が撃ち込んだ火弾は、偽アミーの炎を徐々に消していっていた。
「な、なにが起きているんだ! バカな! ありえない! アミーだぞ、地獄の大総裁だぞ――!」
「だから、言っているではないか。三つの国を滅ぼした悪魔が貴様程度の小物と契約なんぞできるはずもないと」
火弾が当たるたびに、徐々に小さくなっていく偽アミー……最後はフッと息を吹きかけるとスッと消えてなくなった。
「あ、あぁぁぁ――! ぎゃぁ――! 化け物ぉ‼」
「どいつもこいつも酷いではないか、我を化け物呼ばわりするなんぞ、あぁ心に傷が入ってしまった」
逃げていく賊の頭、最後に少し懐かしい気配を感じさせてくれたことに感謝を込めようではないか!
「受け止めろ【暴風の刃】」
指先に圧縮された暴風の力を相手に向かって放つ、その風はあっという間に賊に届きそのまま嵐となって身を斬り刻んでいく。
これなら、少しは証拠が残ると思われた。
「ぎゃぁぁぁ――!」
「アイリスに手をだしたこと、後悔しながら返るがいい」
力の一部を開放した程度では怯まないところをみるに、おそらく召喚した人物の強さも影響するのだろう。若干ではあるが黒妖犬から魔力を感じられた。
「さて、我の愛しい人に害をなす可能性を今ここで潰しておかねばな」
彼女の父親が賊どもと関わっているならば、いずれアイリスにも危害が及ぶのは間違いない。ならば、根源を絶てばすべてが解決する。
「なんって頭が良いんだ」
自画自賛してしまう、あまりにも完璧な作戦だ。ただ、もう少し遊ぶつもりだったが予想外に敵が弱すぎるので早々に決着をつけたいと思う。
それこそ、山ごと吹き飛ばすことも考えたが昼の反省をふまえて証拠になるものは少し残しておく必要があることを学んでいる。
「では、始めようか」
向かってくるヘルバウンドやグレイマンに対しては、こちらの息を吹きかける程度で離散してしまうほど濃度が薄く、無理やりこの世界で形作っている感じしかしなかった。
「なるほど、召喚術というものが少しではあるが理解できてきたぞ」
「な、なんだアイツは⁉ 俺らの召喚獣たちじゃ何の役にも立たない! おい、アレ持ってこい!」
奥から箱いっぱいに入っている赤や青といった、輝きを放つ小石をそれぞれが呑み込んでいく。すると、不思議なことに今まで感じられなった賊どもから魔力を感じられるようになった。
「ほう、これは面白い」
戦争のときは、限られた人間のみが仕えた魔力と魔法を今ではこんな方法で賊程度でも使えるようにしているのか、人間は相変わらず面白い!
「く、くらえ! 【火弾】」
「一気に殺す! 【石礫】」
「兄貴に続けぇ! 【氷の槍】」
多くの魔法が当たってくる。狭い洞窟内は瞬く間に土と砂の埃が舞い視界が一気に見えなくなった。
「へ、へへへ! やりましたよ!」
「お、おう……俺たち黒の盗賊団に向かってくるアホもこれでいなくなるだろう!」
ちょっと待て待て、一つ勘違いをしているぞお前たちは、この程度の攻撃で我を倒そうなんぞ千年続けていても無理であろう。
「ふぅ……現代の魔法がどれほどの威力があるのかを身をもって体験してみたが、まさかこれほど弱いとは思わなかったぞ」
「い、生きてる!」
「バカな! 直撃だぞ、もう一度撃ち込めぇ! 【火…」
煙が無くならないうちに、また攻撃をしかけてくる気配がする。少し面倒なので、終わらせることにしよう。
「【永久の火葬】」
煙の向こう側でいくつもの黒い炎が敵を一瞬で塵にしていく、おそらく苦痛すら感じることはできないだろう。
ふっと、息を吹きかけると煙が無くなり生き残った賊どもはガクガクと震えていた。先ほど、証拠を少しは残そうと思ったが戦闘中にイチイチ力の調整をするのは面倒なことに気が付いたので、重要そうなヤツだけ残せばそれでよいのかもしれない。
「どうした? まさか終わりでないだろう? もっと面白いものを見せてくれ」
「ば、化け物がぁ! 筋力強化--‼ うぉ――‼」
体中に魔力が巡り、一時的に力が増しているようだが……。
「すまぬ、それは昼見たので飽きた【永久の火葬】」
向かってきた男がスッと炎が現れたと同時にサラサラと空気中を舞っていく。
他の仲間たちは恐れ、何もできないでいたが一人だけまだ殺気を放っている存在が奥からやってくるのがわかる。
「ふむ、待っていたぞ」
ザクザクと洞窟の岩を踏みつけながら現れた男は、今までの賊とは比べ物にならないほどの体躯をしており、薄気味悪い笑みを浮かべながら肉を食べていた。
「なんだお前ら、こんな優男も倒せないのか?」
「し、しかし……お頭、こいつ変--! ぎゃぁぁ――‼」
仲間が話しているときに、顔面を殴りつけて横に吹き飛ばしてしまう。なるほど、武力をもって従えているタイプの存在か。まぁ、それも悪くないだろう。
「ゲップ……お前、見ていたが変な炎を使うんだな」
「だから、どうかしたのか?」
「クククククッ……残念だったな、じゃぁ俺様には勝てない! 出でよ【アミー】」
慌てて逃げ出す手下たち、周囲には炎が幾つもあらわれ触れた賊はそのまま炎に包まれてしまっている。
「俺様は地獄の大総裁であるアミーを使役している。しかも、能力は炎に対しての絶対耐性! ガキが使う火遊び程度の魔法じゃぁ! 絶対に倒せないんだよ‼」
炎が一か所に集まりだし、姿を形作っていく。メラメラと燃えるその姿に我は落胆してしまった。
「はぁ……なんだ、また偽物か……」
「な、なに? 何を言っているんだ⁉ アミーは1000年前に軍団を率いて三つの国を滅ぼした悪魔だぞ!」
「だから? それがどうしたというのだ? 下郎よ……お前はアミーの何を知っている? 本来の姿を見たことはあるのか?」
我の言葉を理解していないのか、アホ面をこちらに向けたままでいた。
「俺様をバカにするなぁ! やっちまえアミー‼」
「面白い、こい」
炎の槍が向かってくるが、それを指先で弾くと次に炎の息が目の前を覆いつくしていく。
「ぎゃははは! どうだ思い知ったか⁉ って、もう焼け死んだか」
「本物のアミーはかなりの美男子である。こんなヤツの搾りカス程度の分身では我には傷一つつけることはできないぞ」
「へ?」
目の前の炎を取り除くと、敵は先ほどとは比べ物にならないほどのアホ面をこちらに向けてきていた。
「それに、先ほども言ったがアミーは三十もの軍団を率いれる存在だ。貴様のような雑魚にわざわざ使役されるはずもなかろう? もし、仮にそうだとしても、最初に召喚した段階であたり一面黒焦げになっているがな」
「う、うるさい! 黙れ黙れ! おい! アミー、早くアイツを殺すんだ!」
「先ほど絶対的な炎に対する耐性があると言ったな、あれは違う。千年前の大戦でアミーを討ち取った魔法使いは自らを犠牲にし、特大の炎魔法でアミーの炎を打ち消したのだよ。だから、炎に耐性があるのではなく、弱すぎる炎にしか耐性がないのだよ」
「う、嘘だ! もし、それが真実だとしても、アミーの炎を吹き飛ばすだけの炎なんてありえない! この魔法が廃れた時代には絶対にありえない!」
「試してみるか? 【火弾】
「バカが! 火属性最弱の攻撃なんぞ効くはずもないだろ!」
最弱? 何をもって最弱と決めるのか? 威力が弱いから? 違う、それは単純に魔力量の違いでしかない。
現に我が撃ち込んだ火弾は、偽アミーの炎を徐々に消していっていた。
「な、なにが起きているんだ! バカな! ありえない! アミーだぞ、地獄の大総裁だぞ――!」
「だから、言っているではないか。三つの国を滅ぼした悪魔が貴様程度の小物と契約なんぞできるはずもないと」
火弾が当たるたびに、徐々に小さくなっていく偽アミー……最後はフッと息を吹きかけるとスッと消えてなくなった。
「あ、あぁぁぁ――! ぎゃぁ――! 化け物ぉ‼」
「どいつもこいつも酷いではないか、我を化け物呼ばわりするなんぞ、あぁ心に傷が入ってしまった」
逃げていく賊の頭、最後に少し懐かしい気配を感じさせてくれたことに感謝を込めようではないか!
「受け止めろ【暴風の刃】」
指先に圧縮された暴風の力を相手に向かって放つ、その風はあっという間に賊に届きそのまま嵐となって身を斬り刻んでいく。
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