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新しい村で愛されています(続々編)
番外編7:後輩がきたからよしよししてみる(4)
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後輩が「俺に童貞をもらってほしい」と言ったことについて、案の定後輩の夫の方が難色を示したが、ロイが楽しそうに煽り始めた。
「かわいいお嫁さんがさー、得体の知れないのに童貞奪われるよりいいでしょ? 多分天使さま同士だと入れただけで動けなくなっちゃうだろうから、そしたら後ろから犯せばいいじゃない。えっちのお手伝いならいくらしてもいいと思うよ~」
そういうこと言うのやめなさいってば。
俺は苦笑した。
天使同士だと気持ちよすぎて動けなくなるみたいな話は確か前にも聞いたことがあった。あれはいつだっただろうか。
後輩は俺を抱きながら夫に犯される自分の姿を想像したのか、真っ赤になっていた。
それはそれで受け入れそうである。
しょうがないよな。天使の身体は快楽に貪欲なんだからさ。
「できれば、先輩のこと……抱きたい、です」
「じゃあ聞くだけ聞いておくねー」
ロイはひらひらと手を振った。そうして俺はエインに抱かれて部屋に戻った。
後輩の夫から溢れた殺気はすごかったと思う。部屋に着いて、ロイははーっとため息をついた。
「抱くのもだめとか、すっごい独占欲だねー」
「そうだな~」
「でもさー、僕だってあんなことは言ったけど嫉妬するんだよ?」
エインにベッドに下ろされて、ロイと抱きしめ合ってごろごろする。
「じゃあ……ロイも俺にお仕置きする?」
「するー!」
あははははとお互い笑った。
「でもお仕置きってどうしよっかなー。おまんこを彼に使わせちゃうんでしょー?」
ロイが首を傾げる。そんな仕草もコケティッシュで、かわいいなと思う。
「ロイ~、抱きたい」
「だーめ」
「えー? なんで?」
「ルイの今日明日の夫業は禁止しまーす」
「そんな~」
それがお仕置きらしかった。ロイ相手じゃなきゃ男でいられないんだけどなぁ。まぁ、今日明日はとことんメスになるかと諦めた。
「明後日以降は抱かせて?」
ロイに頭を抱きしめられた。
「ルイってばかわいすぎるのが反則だよね。今すぐ抱いてほしくなっちゃうもん」
「だったら抱かせてくれよ」
「だーめ」
やっぱりだめだった。ちゅ、ちゅと口づけを交わし、お互いの舌を舐め合う。
「ルイの舌って、短くてかわいいよね」
「んっ……こっちの世界の奴らの舌が長すぎるんだって……んっ、んっ……」
インとロイ、そしてケンは人族なのに俺よりみな舌が長い。世界が違うからなのかもしれないけど、気持ちいいからもうどうでもよかった。
舌を絡め合って混じり合った唾液をお互いに飲んだ。俺の体液が関係しているのか、唾液がひどく甘く感じられた。
「んっ、んっ、んっ……」
「……はぁ……ルイとの口づけっておいしい……」
ロイが唇を離して、うっとりしたように言う。そしてまた俺の唇をぺろりと舐めた。
「……おいしいって……」
「普通はこんなに唾液も甘くないからねー。ルイは全身が甘いからいくらでも味わいたくなっちゃう」
「……そういうもん?」
「そういうものみたいだよ? 天使はどこもかしこも全部おいしいもの。だからおちんちんだっていつまでもしゃぶっていたくなっちゃうんだよー」
そうロイに言われて思い出した。
「あ……俺、アイツに抱かれるってことは……見られる、んじゃ……」
「なーに?」
「あっ……!」
ロイは俺の思考を妨げようとしているのか、わざわざ俺のちんちんを軽く握った。そしてそのままくちゅくちゅとしごき始めてしまう。
「あっ、やっ……ちんちん、見られちゃっ……」
「そうかもねー。ルイのかわいいおちんちん見られちゃうのはちょっと、かなぁ。後ろからさせるー?」
「あっ、あっ……できればっ、その方が……あっ、あっ、あっ」
「でも後ろからしてたって手が前に回ってきたらバレちゃうよねー。観念したら?」
「そん、なぁっ……あっ、あっ」
ロイは俺の乳首をちゅくちゅくとしゃぶり始めた。乳首をしゃぶられながらちんちんをしごかれたらたまらない。俺はすぐにイッてしまった。
「あっ、やっ、イッちゃ……あーっ、あーっ!」
「もー、堪え性のないかわいいおちんちんだなぁ。お仕置きしちゃう!」
「あっ、イッたっ、イッたのぉっ……あーっ、らめっ、あああんっ!」
乳首を両手でいじりながら、ロイは俺のちんちんをぱくりと咥えた。くにくにと乳首を揉まれながらイッたばかりのちんちんをしゃぶられるのがたまらない。玉もしゃぶられてしまったし、当然ながら尻穴もぐちゅぐちゅと舐められてロイのイチモツを受け入れた。
「あっ、ああー……」
ロイのイチモツは普通の大きさだと思う。でも俺のことを抱くようになってからイチモツは大きくなっているみたいだ。
「あー……ルイの中気持ちいいー……ルイのおまんこって最高だよねー」
ロイが嬉しそうに言いながら腰を揺らす。視界の端でエインやケンたちがうんうんと頷いているのがどうかと思った。まぁ全員に抱かれてるからしょうがないんだけどさ。
ぐちゅっぐちゅっと繋がっているところから濡れた音がするのがちょっと恥ずかしい。
「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
ロイと抱きしめ合って、乳首をいじられながら抱かれるのが気持ちよかった。
「ルーイ、気持ちいいね~」
「あんっ、あんっ、あんっ!」
イチモツを入れられてしまうとまともに受け答えができなくなってしまうから困る。俺はこくこくと頷いて、ロイをきつく抱きしめ返したのだった。
「かわいいお嫁さんがさー、得体の知れないのに童貞奪われるよりいいでしょ? 多分天使さま同士だと入れただけで動けなくなっちゃうだろうから、そしたら後ろから犯せばいいじゃない。えっちのお手伝いならいくらしてもいいと思うよ~」
そういうこと言うのやめなさいってば。
俺は苦笑した。
天使同士だと気持ちよすぎて動けなくなるみたいな話は確か前にも聞いたことがあった。あれはいつだっただろうか。
後輩は俺を抱きながら夫に犯される自分の姿を想像したのか、真っ赤になっていた。
それはそれで受け入れそうである。
しょうがないよな。天使の身体は快楽に貪欲なんだからさ。
「できれば、先輩のこと……抱きたい、です」
「じゃあ聞くだけ聞いておくねー」
ロイはひらひらと手を振った。そうして俺はエインに抱かれて部屋に戻った。
後輩の夫から溢れた殺気はすごかったと思う。部屋に着いて、ロイははーっとため息をついた。
「抱くのもだめとか、すっごい独占欲だねー」
「そうだな~」
「でもさー、僕だってあんなことは言ったけど嫉妬するんだよ?」
エインにベッドに下ろされて、ロイと抱きしめ合ってごろごろする。
「じゃあ……ロイも俺にお仕置きする?」
「するー!」
あははははとお互い笑った。
「でもお仕置きってどうしよっかなー。おまんこを彼に使わせちゃうんでしょー?」
ロイが首を傾げる。そんな仕草もコケティッシュで、かわいいなと思う。
「ロイ~、抱きたい」
「だーめ」
「えー? なんで?」
「ルイの今日明日の夫業は禁止しまーす」
「そんな~」
それがお仕置きらしかった。ロイ相手じゃなきゃ男でいられないんだけどなぁ。まぁ、今日明日はとことんメスになるかと諦めた。
「明後日以降は抱かせて?」
ロイに頭を抱きしめられた。
「ルイってばかわいすぎるのが反則だよね。今すぐ抱いてほしくなっちゃうもん」
「だったら抱かせてくれよ」
「だーめ」
やっぱりだめだった。ちゅ、ちゅと口づけを交わし、お互いの舌を舐め合う。
「ルイの舌って、短くてかわいいよね」
「んっ……こっちの世界の奴らの舌が長すぎるんだって……んっ、んっ……」
インとロイ、そしてケンは人族なのに俺よりみな舌が長い。世界が違うからなのかもしれないけど、気持ちいいからもうどうでもよかった。
舌を絡め合って混じり合った唾液をお互いに飲んだ。俺の体液が関係しているのか、唾液がひどく甘く感じられた。
「んっ、んっ、んっ……」
「……はぁ……ルイとの口づけっておいしい……」
ロイが唇を離して、うっとりしたように言う。そしてまた俺の唇をぺろりと舐めた。
「……おいしいって……」
「普通はこんなに唾液も甘くないからねー。ルイは全身が甘いからいくらでも味わいたくなっちゃう」
「……そういうもん?」
「そういうものみたいだよ? 天使はどこもかしこも全部おいしいもの。だからおちんちんだっていつまでもしゃぶっていたくなっちゃうんだよー」
そうロイに言われて思い出した。
「あ……俺、アイツに抱かれるってことは……見られる、んじゃ……」
「なーに?」
「あっ……!」
ロイは俺の思考を妨げようとしているのか、わざわざ俺のちんちんを軽く握った。そしてそのままくちゅくちゅとしごき始めてしまう。
「あっ、やっ……ちんちん、見られちゃっ……」
「そうかもねー。ルイのかわいいおちんちん見られちゃうのはちょっと、かなぁ。後ろからさせるー?」
「あっ、あっ……できればっ、その方が……あっ、あっ、あっ」
「でも後ろからしてたって手が前に回ってきたらバレちゃうよねー。観念したら?」
「そん、なぁっ……あっ、あっ」
ロイは俺の乳首をちゅくちゅくとしゃぶり始めた。乳首をしゃぶられながらちんちんをしごかれたらたまらない。俺はすぐにイッてしまった。
「あっ、やっ、イッちゃ……あーっ、あーっ!」
「もー、堪え性のないかわいいおちんちんだなぁ。お仕置きしちゃう!」
「あっ、イッたっ、イッたのぉっ……あーっ、らめっ、あああんっ!」
乳首を両手でいじりながら、ロイは俺のちんちんをぱくりと咥えた。くにくにと乳首を揉まれながらイッたばかりのちんちんをしゃぶられるのがたまらない。玉もしゃぶられてしまったし、当然ながら尻穴もぐちゅぐちゅと舐められてロイのイチモツを受け入れた。
「あっ、ああー……」
ロイのイチモツは普通の大きさだと思う。でも俺のことを抱くようになってからイチモツは大きくなっているみたいだ。
「あー……ルイの中気持ちいいー……ルイのおまんこって最高だよねー」
ロイが嬉しそうに言いながら腰を揺らす。視界の端でエインやケンたちがうんうんと頷いているのがどうかと思った。まぁ全員に抱かれてるからしょうがないんだけどさ。
ぐちゅっぐちゅっと繋がっているところから濡れた音がするのがちょっと恥ずかしい。
「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
ロイと抱きしめ合って、乳首をいじられながら抱かれるのが気持ちよかった。
「ルーイ、気持ちいいね~」
「あんっ、あんっ、あんっ!」
イチモツを入れられてしまうとまともに受け答えができなくなってしまうから困る。俺はこくこくと頷いて、ロイをきつく抱きしめ返したのだった。
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