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新しい村で愛されています(続々編)
番外編7:後輩がきたからよしよししてみる(2)
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そんなこんなで予定を決め、後輩こと江戸川海斗(かいと)がやってくる日になった。
あれからインを通して聞いた話によると、江戸川はあの巨人族の双子と結婚しているらしい。俺と再会したことで生きる気力を取り戻した時には、すでにそうなっていたという。すっげ惚れられてんじゃんと感心した。(こちらの世界の人間は離婚自体がありえないという考え方なので、結婚は一生の約束なのだそうだ。え? 元の世界でもそうじゃないかって? でも周りに離婚してた奴多かったしな~)
そして天使の身体がどうのってのはきっと、江戸川なりに自分の身体の反応を持て余しているのだと思う。
江戸川が住んでいるところからうちの村は少し離れているので、二泊ぐらいして帰るつもりのようだ。まぁ俺らは馬になんか乗れないし、もし乗れたとしても怪我なんかしようもんなら簡単に死ぬしな。
天使ってつくづく面倒だ。
初日は多分夜に馬車が着くから、会うのは早くても翌朝だろう。でも多分夜は江戸川も夫たちに抱かれるのだろうから、明日の昼ぐらいに会うことになるのかな。
どんな状態になっているのか見るのが少し楽しみだった。(別に抱かれた姿を想像しているわけではない)
まだ到着前だというのにそわそわしていたせいか、インにたっぷり抱かれてしまった。
「あっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
「気に食わねえ! ったく!」
インがイライラしていると余計にイチモツが大きくなってしまうみたいだ。おかげで奥の窄まりをいつまでもぐぽぐぽされてしまってたいへんだった。
イン、大好きだよぉっ。
「くそっ、喜んでんじゃねえよっ!」
「あっ、ひぃんっ、ああっ、ああっ、あぁああんっ!」
インが俺の後輩なんかに嫉妬してイチモツをでっかくしてるなんて嬉しいに決まってるじゃないか。インに愛されるの、すっごく嬉しいよぉ。
乳首を甘噛みされながらごくごくとお乳を飲まれるのがたまらない。イチモツで窄まりのとこぐぽぐぽされちゃうし、もう涙と涎で顔がとんでもないことになってたらなってたでインは満足そうだしっ。
「あぁんっ、やっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
激しくぐぽぐぽされてすぐにイッてしまい、でも腰の動きは止めてくれないから快感がどんどん押し寄せてきてたいへんだった。
感じすぎてつらいけど、イン大好き。
インの頭をぎゅうぎゅう抱きしめてくっつく。
「……全く、なんでうちの嫁はこんなにかわいいんだかなっ!」
インのイチモツが中で暴れちゃったりして、それで余計に感じさせられてしまった。
そんな風にたっぷり愛された翌朝は、いつも通りインのイチモツを受け入れさせられて目覚めた。
「ぁんっ、あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
ずんっずんっと正常位で中を突きまくられるのがたまらない。朝勃ちをどうにかする為に俺の尻穴を使ってもらえるの、嬉しいよぉおっ。
出会いが出会いってのもあるんだけど、インは俺のことをインなりに大事にしてくれてるし、それに俺のこといくら抱いても飽きないみたいだ。俺の命ってホント、インが握ってるんだなぁって思うとぞくぞくする。
「あっ、あっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
起きたばかりのふわふわしている身体に過ぎた快感を与えられて、俺はすぐにイッてしまった。抱きしめてほしくて伸ばした手を掴まれて抱きしめられる。
「感度よすぎだろっ! おらっ!」
「あぁあっ、らめっ、やぁあっ、やあっ!」
イッてびくびく痙攣してる中をそんなに突きまくっちゃだめだってば。もー、インってば本当に乱暴で困る。
……でも好き。
朝から散々尻穴の奥を突きまくられて、全然動けない俺は服も何もかも着せられてようやく朝食の席につくことができた。
おなかはすいてるけどだるい。
「客人はどうしてる?」
「朝食は籠でお届けしました」
インの問いにラツカが答えた。やっぱり食堂には出てこられないらしい。
相手が巨人族の、それも双子じゃしょうがないかと思った。
インは朝食をとると昼前に戻ってくると言い残して仕事へ向かってしまった。インが離れたら途端に緊張してきた。
別に江戸川なんて緊張するような相手でもないんだけどな。
エインに抱き上げられて部屋に戻る。
「元の世界での知り合いが来てるんだっけー?」
ロイに聞かれてこくりと頷いた。
「そうみたい」
「天使の身体の反応? とかについて知りたいって話だっけ?」
「そんなかんじ」
「ルイの知り合いも天使なんでしょ? そんなの自分の身体の反応が全てじゃないの?」
「身体っていうか、多分気持ちの変化で身体の反応が変わってきたとかじゃないかな。俺はアイツじゃないからわからないけど」
「まぁねー。天使の生態ってわかんないことまだまだ多いもんねー」
「数が少ないからだろ? っつーか、そんなん解明できない方がいい気がするけどさ……」
天使の数が増えるってことは、それだけ不遇をかこつ者が増えるってことだ。後輩みたいに娼館に売られて、そこで非業の死を遂げる奴だっていたかもしれない。
だからアイツの力になれるならなってやりたいと思うのもまた確かだった。
ーーーーー
スピンオフ「巨人族に二人ががりで溺愛されている俺は淫乱天使さまらしいです」190話辺りです~
あれからインを通して聞いた話によると、江戸川はあの巨人族の双子と結婚しているらしい。俺と再会したことで生きる気力を取り戻した時には、すでにそうなっていたという。すっげ惚れられてんじゃんと感心した。(こちらの世界の人間は離婚自体がありえないという考え方なので、結婚は一生の約束なのだそうだ。え? 元の世界でもそうじゃないかって? でも周りに離婚してた奴多かったしな~)
そして天使の身体がどうのってのはきっと、江戸川なりに自分の身体の反応を持て余しているのだと思う。
江戸川が住んでいるところからうちの村は少し離れているので、二泊ぐらいして帰るつもりのようだ。まぁ俺らは馬になんか乗れないし、もし乗れたとしても怪我なんかしようもんなら簡単に死ぬしな。
天使ってつくづく面倒だ。
初日は多分夜に馬車が着くから、会うのは早くても翌朝だろう。でも多分夜は江戸川も夫たちに抱かれるのだろうから、明日の昼ぐらいに会うことになるのかな。
どんな状態になっているのか見るのが少し楽しみだった。(別に抱かれた姿を想像しているわけではない)
まだ到着前だというのにそわそわしていたせいか、インにたっぷり抱かれてしまった。
「あっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
「気に食わねえ! ったく!」
インがイライラしていると余計にイチモツが大きくなってしまうみたいだ。おかげで奥の窄まりをいつまでもぐぽぐぽされてしまってたいへんだった。
イン、大好きだよぉっ。
「くそっ、喜んでんじゃねえよっ!」
「あっ、ひぃんっ、ああっ、ああっ、あぁああんっ!」
インが俺の後輩なんかに嫉妬してイチモツをでっかくしてるなんて嬉しいに決まってるじゃないか。インに愛されるの、すっごく嬉しいよぉ。
乳首を甘噛みされながらごくごくとお乳を飲まれるのがたまらない。イチモツで窄まりのとこぐぽぐぽされちゃうし、もう涙と涎で顔がとんでもないことになってたらなってたでインは満足そうだしっ。
「あぁんっ、やっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
激しくぐぽぐぽされてすぐにイッてしまい、でも腰の動きは止めてくれないから快感がどんどん押し寄せてきてたいへんだった。
感じすぎてつらいけど、イン大好き。
インの頭をぎゅうぎゅう抱きしめてくっつく。
「……全く、なんでうちの嫁はこんなにかわいいんだかなっ!」
インのイチモツが中で暴れちゃったりして、それで余計に感じさせられてしまった。
そんな風にたっぷり愛された翌朝は、いつも通りインのイチモツを受け入れさせられて目覚めた。
「ぁんっ、あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
ずんっずんっと正常位で中を突きまくられるのがたまらない。朝勃ちをどうにかする為に俺の尻穴を使ってもらえるの、嬉しいよぉおっ。
出会いが出会いってのもあるんだけど、インは俺のことをインなりに大事にしてくれてるし、それに俺のこといくら抱いても飽きないみたいだ。俺の命ってホント、インが握ってるんだなぁって思うとぞくぞくする。
「あっ、あっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
起きたばかりのふわふわしている身体に過ぎた快感を与えられて、俺はすぐにイッてしまった。抱きしめてほしくて伸ばした手を掴まれて抱きしめられる。
「感度よすぎだろっ! おらっ!」
「あぁあっ、らめっ、やぁあっ、やあっ!」
イッてびくびく痙攣してる中をそんなに突きまくっちゃだめだってば。もー、インってば本当に乱暴で困る。
……でも好き。
朝から散々尻穴の奥を突きまくられて、全然動けない俺は服も何もかも着せられてようやく朝食の席につくことができた。
おなかはすいてるけどだるい。
「客人はどうしてる?」
「朝食は籠でお届けしました」
インの問いにラツカが答えた。やっぱり食堂には出てこられないらしい。
相手が巨人族の、それも双子じゃしょうがないかと思った。
インは朝食をとると昼前に戻ってくると言い残して仕事へ向かってしまった。インが離れたら途端に緊張してきた。
別に江戸川なんて緊張するような相手でもないんだけどな。
エインに抱き上げられて部屋に戻る。
「元の世界での知り合いが来てるんだっけー?」
ロイに聞かれてこくりと頷いた。
「そうみたい」
「天使の身体の反応? とかについて知りたいって話だっけ?」
「そんなかんじ」
「ルイの知り合いも天使なんでしょ? そんなの自分の身体の反応が全てじゃないの?」
「身体っていうか、多分気持ちの変化で身体の反応が変わってきたとかじゃないかな。俺はアイツじゃないからわからないけど」
「まぁねー。天使の生態ってわかんないことまだまだ多いもんねー」
「数が少ないからだろ? っつーか、そんなん解明できない方がいい気がするけどさ……」
天使の数が増えるってことは、それだけ不遇をかこつ者が増えるってことだ。後輩みたいに娼館に売られて、そこで非業の死を遂げる奴だっていたかもしれない。
だからアイツの力になれるならなってやりたいと思うのもまた確かだった。
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スピンオフ「巨人族に二人ががりで溺愛されている俺は淫乱天使さまらしいです」190話辺りです~
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