【完結】イケメンだけど短小な俺が異世界に召喚されたら

浅葱

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新しい村で愛されています(続々編)

番外編その6:もっと傍にいてほしいから(32)

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「妬けちゃうな~」

 インが仕事に行った後、ロイに拗ねるようにして言われた。

「……俺がイン好きなのはしょうがないだろ? ロイも大好きだよ」
「あー、もうっ! ルイってばかわいすぎだよー。えっちしよっ」
「うん」

 この生活が今や当たり前だなんて爛れてるとは思うけど、俺は天使だからこういうものだと開き直っている。実のところせーえきを尻穴の奥で受け止めるのは三日に一回でも足りるらしいのだが。(そっと目を逸らす。インには毎日抱かれたいし)

「ルイは動けないだろうからー、上に乗るねっ!」
「ぁんんっ……」

 ロイが嬉々として俺のちんちんをしゃぶって勃たせ、寝転がっている状態の俺の上に乗ってくれた。こんなんで俺、ロイの旦那さまって言えるのかなぁ?

「あっ、あっ、あっ、あっ」

 俺のちんちんじゃ絶対ロイは満足できないと思うんだけど、どうしてあげたらいいのかもよくわからない。ロイのイチモツを舐めようとしても怒られるし、かといって指でロイのおまんこをいじるっていうのも違うと思うし。
 奥さんを満足させるってどうしたらいいんだ?

「んー……ルイかわいー、あっ、あっ」

 ロイが腰を回すようにして俺を気持ちよくさせてくれる。俺、旦那さまなんだけどっ。

「あっ、あっ、あっ、あっ」

 ロイの中に包まれるの、気持ちいいっ。

「ルイがぁ……僕のおまんこに入れて感じちゃってるの、すっごく好きぃ……おまんこで搾られちゃお? 僕の中にいっぱい蜜も出してねっ!」

 俺の上で腰を振っているロイの色っぽさに鼻血が出そうだった。こんなかわいい人が俺の奥さんだなんてっ。

「あっ、暴れちゃったぁっ」
「あっ、あっ、あっ」

 煽られて俺のちんちんがぐいんと暴れた。つってもちっちゃいからそんなに影響はないだろうけど。ああもう情けない。
 俺は手を伸ばしてロイのイチモツを握った。

「あんっ!? ルイはっ、しちゃだめっ!」
「あっ、あっ、でもっ……」
「だめだよー。ルイの蜜を搾ったらルイにおまんこさせてもらうんだからっ!」
「あっ、そん、なぁっ、あっ、あっ、あーっ!」

 ロイのイチモツを握った手を外されて、ロイに腰を振られた。おかげで俺はすぐにイッてしまい、きゅっきゅっとロイのおまんこで搾られてしまった。あー、舐められるのも気持ちいいけどロイのおまんこでさせてもらえるのサイコー。

「もう一回する?」

 はーっ、はーっと粗く息を吐いていたら、まだ上に乗っているロイに首を傾げられた。

「し、したい、けど……ちょっと、待って……あっ」
「いいよー。じゃあルイの乳首しゃぶってるねー」

 ロイは俺の上にぺたーっと上半身を倒すと、乳首をちゅくちゅくとしゃぶり始めた。

「あっ、あっ」
「まだおっぱい出てるね」

 ちゅううっと吸われて身もだえた。なんか最近乳が出てる時間が長いんだよな。そうこの間呟いたら、エインが顔を逸らしたような気がしたんだがあれはなんだったんだろう。

「んー、ルイのおっぱいおいしい……」

 ロイがうっとりしたように俺の乳を飲んでいるのが愛しくて、俺はロイの腰に手を回した。そしてロイのおまんこを指二本でくちゅくちゅといじってみる。

「あっ、こらぁっ……」
「俺も、ロイのこと……気持ちよくしたい」
「そーゆーのいいのに~」
「でも、俺のじゃ物足りないだろ?」

 一番気になるのはそこだ。

「そんなに、されるのが好きなわけじゃなかった、から……」
「え? そうなの?」
「んっ、気持ちいいことは好きだけど……ルイを抱く方が好き」

 なんか嬉しくなった。でも俺もロイのおまんこに入れさせてほしいから、もう一度ロイのおまんこでイカせてもらった。

「あー……ロイのおまんこ、すっごく気持ちいい……」

 俺はちんちんを搾られてイッた余韻でため息をついた。おまんこでイカせてくれるのってロイだけだから、余計に愛しく思えてしまう。

「ルイってばなんでこんなにかわいいんだろー!」

 ロイが俺のことを愛しくてたまらないって顔をして、俺のちんちんを舐めてくれた。

「あっ、やぁあっ……!」
「お掃除しないとねー。せっかく僕のおまんこでイッてくれたんだからっ」
「ぁああっ、やらぁっ……!」

 びくんびくん震えながら、ロイに萎えて更にちっちゃくなってしまったちんちんをしゃぶられた。腰、溶けちゃうぅ。
 いちゃいちゃしながら今度はロイに抱いてもらったりして、前立腺を重点的に責められてまたイカされてしまった。

「もー、ルイがかわいすぎるよっ! もっとイッちゃえっ!」
「あっ、らめっ、そこっ、ばっかりっ、あぁあああんっ!」

 前立腺を責められればどうしてもイッてしまう。そこをロイのイチモツが的確に突きまくるからたまらない。

「ルイッ、かわいいっ、もっと感じてっ!」
「あっ、あっ、ああーっ、あーっ!」

 俺はロイを抱きしめながら、ロイにまたいっぱいかわいがられてしまった。
 ロイが俺のおまんこに入れながら腰を振ってるのも好きだ。もう愛しさが溢れてどうしようもなくなってしまう。それにロイもホント絶倫だし。今度ロイとも丸一日抱かれる日とか作ってほしいかもぉ。

「あっ、あっ、あっ、あっ」

 そんなに前立腺ごちゅごちゅされたらまたイッちゃうってば。
 うちの奥さん、かわいくて大好きだよぉっ。


ーーーーー
ロイとゆりゆりしてるのかわいくてたまらん
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