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新しい村で愛されています(続々編)
番外編その6:もっと傍にいてほしいから(13)
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「……夕飯前だってわかってる?」
奥でせーえきを出されて、イキながら何度もインに口づけられていたら、ロイに声をかけられた。呆れているようである。
そういえば確かにまだ夕飯前だった。
「んんっ……ぁ……」
「口づけぐらいいくらしたっていいだろーが」
インが悪態をつく。
そしてまたインは俺の唇を食む。ちゅ、ちゅってキスが気持ちよくてもっとしてほしい。深いキスも好き。イン大好き。
「インさんそれだけじゃすまないでしょー。絶対抜かずの二発はするつもりだったんじゃない?」
「三発だな」
「なお悪いよっ! ルイにはちゃんとごはん食べさせないといけないでしょ」
「そうだな。ルイ、夕飯の後は離さねえからな?」
「うん……」
インと一緒にいられるのが嬉しくてしょうがない。みんなに抱かれるのも好きだけど、やっぱりインに抱かれるのが一番好きだ。それは初めての男ってだけじゃないと思う。
俺はインの嫁で、インは俺の夫で……そう思っただけで胸も尻穴もきゅんきゅんした。
「煽るなっつってんだろーが!」
「ぁんっ!」
まだ尻穴にぐっぽりと嵌められているイチモツで突き上げられて、俺は身もだえた。でもインは苦しそうな顔をしながらもそれを抜いてしまった。もう一回ぐらいしてもいいのにって残念に思う。
「んな物欲しそうな顔してんじゃねーよ」
唇にキス。嬉しい、嬉しいっ。
「インさんルイのおまんこ舐めてて。夕飯の準備させとくから」
「ああ」
「えっ?」
なんでそこでナチュラルに俺の尻穴舐めるとか言ってるのコイツら。
「ああっ!」
足を持ち上げられて、インのイチモツが入っていた尻穴をちゅううっと吸われた。そこ吸ったら出ちゃうだろっ。
「甘えな……」
「あぁんっ!」
尻穴に舌をぐにぐに入れられて、じゅるじゅると愛液を飲まれた。尻穴は感じちゃうからだめなんだってば。
「あっあっあっあっ……」
「蜜もよこせよ」
じゅるじゅると愛液を飲んでから、今度はぱくりとちんちんを咥えられた。
「やぁあっ……!」
ダイレクトにちんちんはしゃぶっちゃだめだって思う。ぐちゅぐちゅと俺の小さいちんちんをしゃぶるインの頭を押さえてしまう。だってやっぱちんちん感じちゃうからぁ。
「あっあっあっあっ、あぁんっ、あんっ、あんっ!」
イッちゃう。すぐにイカされちゃう。
俺のちんちんは敏感だってロイが言ってた。ロイのおまんこに入れさせてもらってもすぐイッてしまう。俺のちんちんじゃロイは全然満足できないって思うんだけど……。
「あっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
やっぱりすぐにイカされてしまった。
「あっ、らめっ、やらぁっ、あんっ、あんっ、ひゃぁんっ、やぁあっ!」
インは俺の精液を飲んだ後も萎えたちんちんをしゃぶるから困ってしまう。更に敏感になったちんちん、いじめないでほしい。
「あんっ、あんっ、やぁっ、やらぁあっ!」
インが全然俺のちんちんを放してくれない。そのまま延々感じさせられてまた涙と涎でたいへんなことになってから、ようやく夕飯に呼ばれた。もう指一本動かすのも億劫だ。
洗浄魔法をかけられて世話をされ、白いレースの靴下を履かされて服を着させられ、動けない俺のことはインが食堂に運んだ。
「あれ?」
食堂ではスミノスが待っていた。
俺たちの姿を見てサッと立ち上がる。
「お邪魔かと思いましたが、報告も兼ねて夕食をご一緒させてください」
「うん、それは別に……」
厨房の方が困らなければかまわないと思う。働いてくれてるんだし。
インは片時も俺を離したくないみたいで、長椅子のようなところに腰掛けて、俺を膝に乗せる形で夕飯を食べ始めた。正直とても食べづらいんだけどインにくっついていたいからそれはかまわない。
今日もごはんはとてもおいしかった。特にジャガイモっぽいものの上にチーズとデミグラスソースみたいなのが乗っかってるのがおいしかった。こういうの好きかも。
「ラツカ、この料理が特においしかったってコックさんたちに伝えてもらってもいい?」
「かしこまりました」
ごはんがおいしいって本当に幸せだ。
食休み中にお茶を飲みながら、スミノスからの報告を聞く。
村民への説明会は明後日の夜に行うらしい。一応村内に回覧板みたいなのも回すようだ。回覧板ってなんか懐かしいな。
村自体の範囲はそれなりに広いけど、住んでいる人の数はそんなにいないから集めるのはたいへんみたいなことは聞いた。
「なぁ、一番遠いところに住んでる人だとこの館までどれぐらいかかるの?」
どうも村の規模が把握しづらい。
「そうだな……この村まで歩きで半日ぐらいか」
インが考えるようにいう。
「それってかなり遠くない? そういう人からの陳情も上がってくるわけ?」
「一応出張所があるからな。それでも歩きで二時間ぐらいか。どうしようもない時はそのぐらいの距離なら陳情は上がるようだぞ」
わざわざ片道二時間えっちらおっちらかけて歩いてくるのか。そこまでの陳情ってなんだろう。害獣とかかな。
「そういうところからの陳情ってなんなの?」
「本日見たのは隣人との土地の所有権の争いでしたね」
「えええ」
それは内容によっては見に行かないといけないじゃないか。もちろんインが直接行く必要はないけど。
「けっこう面倒なんだな……」
「そうですね」
先が思いやられるとげんなりしたのだった。
奥でせーえきを出されて、イキながら何度もインに口づけられていたら、ロイに声をかけられた。呆れているようである。
そういえば確かにまだ夕飯前だった。
「んんっ……ぁ……」
「口づけぐらいいくらしたっていいだろーが」
インが悪態をつく。
そしてまたインは俺の唇を食む。ちゅ、ちゅってキスが気持ちよくてもっとしてほしい。深いキスも好き。イン大好き。
「インさんそれだけじゃすまないでしょー。絶対抜かずの二発はするつもりだったんじゃない?」
「三発だな」
「なお悪いよっ! ルイにはちゃんとごはん食べさせないといけないでしょ」
「そうだな。ルイ、夕飯の後は離さねえからな?」
「うん……」
インと一緒にいられるのが嬉しくてしょうがない。みんなに抱かれるのも好きだけど、やっぱりインに抱かれるのが一番好きだ。それは初めての男ってだけじゃないと思う。
俺はインの嫁で、インは俺の夫で……そう思っただけで胸も尻穴もきゅんきゅんした。
「煽るなっつってんだろーが!」
「ぁんっ!」
まだ尻穴にぐっぽりと嵌められているイチモツで突き上げられて、俺は身もだえた。でもインは苦しそうな顔をしながらもそれを抜いてしまった。もう一回ぐらいしてもいいのにって残念に思う。
「んな物欲しそうな顔してんじゃねーよ」
唇にキス。嬉しい、嬉しいっ。
「インさんルイのおまんこ舐めてて。夕飯の準備させとくから」
「ああ」
「えっ?」
なんでそこでナチュラルに俺の尻穴舐めるとか言ってるのコイツら。
「ああっ!」
足を持ち上げられて、インのイチモツが入っていた尻穴をちゅううっと吸われた。そこ吸ったら出ちゃうだろっ。
「甘えな……」
「あぁんっ!」
尻穴に舌をぐにぐに入れられて、じゅるじゅると愛液を飲まれた。尻穴は感じちゃうからだめなんだってば。
「あっあっあっあっ……」
「蜜もよこせよ」
じゅるじゅると愛液を飲んでから、今度はぱくりとちんちんを咥えられた。
「やぁあっ……!」
ダイレクトにちんちんはしゃぶっちゃだめだって思う。ぐちゅぐちゅと俺の小さいちんちんをしゃぶるインの頭を押さえてしまう。だってやっぱちんちん感じちゃうからぁ。
「あっあっあっあっ、あぁんっ、あんっ、あんっ!」
イッちゃう。すぐにイカされちゃう。
俺のちんちんは敏感だってロイが言ってた。ロイのおまんこに入れさせてもらってもすぐイッてしまう。俺のちんちんじゃロイは全然満足できないって思うんだけど……。
「あっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
やっぱりすぐにイカされてしまった。
「あっ、らめっ、やらぁっ、あんっ、あんっ、ひゃぁんっ、やぁあっ!」
インは俺の精液を飲んだ後も萎えたちんちんをしゃぶるから困ってしまう。更に敏感になったちんちん、いじめないでほしい。
「あんっ、あんっ、やぁっ、やらぁあっ!」
インが全然俺のちんちんを放してくれない。そのまま延々感じさせられてまた涙と涎でたいへんなことになってから、ようやく夕飯に呼ばれた。もう指一本動かすのも億劫だ。
洗浄魔法をかけられて世話をされ、白いレースの靴下を履かされて服を着させられ、動けない俺のことはインが食堂に運んだ。
「あれ?」
食堂ではスミノスが待っていた。
俺たちの姿を見てサッと立ち上がる。
「お邪魔かと思いましたが、報告も兼ねて夕食をご一緒させてください」
「うん、それは別に……」
厨房の方が困らなければかまわないと思う。働いてくれてるんだし。
インは片時も俺を離したくないみたいで、長椅子のようなところに腰掛けて、俺を膝に乗せる形で夕飯を食べ始めた。正直とても食べづらいんだけどインにくっついていたいからそれはかまわない。
今日もごはんはとてもおいしかった。特にジャガイモっぽいものの上にチーズとデミグラスソースみたいなのが乗っかってるのがおいしかった。こういうの好きかも。
「ラツカ、この料理が特においしかったってコックさんたちに伝えてもらってもいい?」
「かしこまりました」
ごはんがおいしいって本当に幸せだ。
食休み中にお茶を飲みながら、スミノスからの報告を聞く。
村民への説明会は明後日の夜に行うらしい。一応村内に回覧板みたいなのも回すようだ。回覧板ってなんか懐かしいな。
村自体の範囲はそれなりに広いけど、住んでいる人の数はそんなにいないから集めるのはたいへんみたいなことは聞いた。
「なぁ、一番遠いところに住んでる人だとこの館までどれぐらいかかるの?」
どうも村の規模が把握しづらい。
「そうだな……この村まで歩きで半日ぐらいか」
インが考えるようにいう。
「それってかなり遠くない? そういう人からの陳情も上がってくるわけ?」
「一応出張所があるからな。それでも歩きで二時間ぐらいか。どうしようもない時はそのぐらいの距離なら陳情は上がるようだぞ」
わざわざ片道二時間えっちらおっちらかけて歩いてくるのか。そこまでの陳情ってなんだろう。害獣とかかな。
「そういうところからの陳情ってなんなの?」
「本日見たのは隣人との土地の所有権の争いでしたね」
「えええ」
それは内容によっては見に行かないといけないじゃないか。もちろんインが直接行く必要はないけど。
「けっこう面倒なんだな……」
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先が思いやられるとげんなりしたのだった。
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