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新しい村で愛されています(続々編)
番外編その6:もっと傍にいてほしいから(7)
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今日のごはんもおいしかった。
俺の口に合う、だけでなく栄養のバランスも考えられたごはんが最高だ。俺が天使だから全てにおいて気を遣ってもらっていると思う。こんなに幸せでいいのかなと思ったりもするけど、やっぱりインが俺の側にいないのは嫌なのだった。
ぶっちゃけた話、仕事なんかしないでずーっと抱いていてほしい。こんなことを考えるのはおかしいって思うんだけど、それが天使の特性の一つだと言われたら納得せざるをえない。
生きるためにはせーえきを尻穴の奥で出されないといけないんだし。
ロイのイチモツだけでもまたしゃぶってみたかったから、飲んじゃだめなのかなって聞いたら蒼褪められた。
理由を聞いたら、地域によっては天使を人工的に作っている村があり、天使にした者を村中で抱き、口も使わせて性欲処理をさせたらその者はすぐに死んでしまったのだそうだ。だから天使のおまんこの奥に精液を注ぐのはいいが、口で天使に奉仕させるのはご法度だと言われた。
「だからねー、前にルイが僕のをしゃぶったのも本当はだめなんだよ」
「ええー? でもそれってその天使が嫌がっているのを無理矢理させたからとかじゃないのか? こっちの人って抱かれる側は抱く側のイチモツを普通はしゃぶったりしないんだろ? それなのにさせられたからすごくつらくなって死んじゃったとかじゃないのかな」
「そうかもしれないけど、もうだめっ!」
「えー、俺もイチモツ愛撫したいのに」
「そういうこと言う悪い子のおちんちんとおまんこはいっぱいかわいがっちゃう!」
ロイだけじゃなくてエインとケンにも群がられていっぱいされちゃったっけ。あれはあれで気持ちよすぎてたいへんだった。
って話が脱線した。
とにかく俺はインと一日中抱き合っていたいんだってば。
一か月ぐらい抱かれ続けたらさすがに仕事行ってって思うんだろうか。うーん?
「……そういえば、スミノスは今日来たばっかだけど仕事の方はどんなかんじ?」
一番気になっているのはそこだ。さくさく仕事をしてインを楽にしてほしい。インが苦笑した。
「そうですね。軽く仕事内容を確認しましたが、陳情が非常に多いのが気になりました。こちらの村も国の管轄ではなくなったことですし、近々ふれを出して説明会をし、依頼を冒険者に振り分けられるものは冒険者ギルドに持ち込むようにしましょう。しばらくはこちらで代行はするようでしょうが、それだけでもレータ様の仕事は減るはずです」
「うん。よろしく頼む」
「奥さまの期待に沿えるよう尽力いたします」
スミノスの答えは満足いくものだった。あとは実行してもらえれば万々歳である。
「今日は夕方までは仕事してくるから、いい子にしてるんだぞ」
インにそんなことを言われて膨れた。俺は子どもじゃないっての。
「おまんこガバガバにしてもらって待ってろ」
「そん、な……」
「ケンでも、ファンでもハレでもいい。俺が帰ってきた時すぐにできるように拡げておけ」
もー、なんでそんなに俺の尻穴拡げたいんだよぉ。
「ひ、拡げなくても……」
天使だからイチモツを無理矢理入れられても感じてしまうし。だからそんなに……。
「ああ? とろっとろに溶けたおまんこを堪能してえんだよ。仕事して疲れて帰ってくる旦那さまも労えねえのか?」
そう言うインは笑っている。そう、これもプレイみたいなものだ。だから俺は拗ねてみせた。
「インが、とろとろにすればいいじゃん……」
「蕩けたおまんこにしとけよ」
「……しておかなかったら?」
「二輪挿しで一晩中お仕置きしてやるよ」
尻穴がきゅんきゅんして困る。それはお仕置きにならないし。
「そんなの、やだっ……」
「なら拡げておくんだな」
機嫌よさそうに笑って、インはスミノスと共に食堂を出て行った。
はーっとため息をついてしまう。もー、インが好きすぎて困る。夕方までいっぱいえっちして拡げてもらわなきゃ。
「エイン」
「はい」
エインに抱き上げてもらい、寝室に戻る。ベッドに下ろされて丁寧に靴下を脱がされた。なんか靴下脱がされるってエロいよなって思った。
ロイがベッドに腰掛けて俺を抱きしめてくれた。
「ルーイ、あんなことインさんに言わせておいていいの~?」
「え? あんなことって?」
首を傾げた。イン、なんかへんなこと言ってたっけ?
「旦那さまを労えとかさー。インさんの仕事の要領が悪いのがいけないんじゃんねー」
「あはは」
笑ってしまった。俺はインにああいうことを言われるのは慣れてるし、嫌だったら怒ればいいんだから別に気にはしていない。でも周りが怒ってしまうのは問題だと思った。
「えっちに関してはさー、インがしたいようにしてくれていいんだよ」
「もー、ルイってばインさんのこと甘やかしすぎだよっ! インさんに時間ができたらずっとルイのおまんこいじってるんじゃない?」
「そ、かな……」
それはそれで、俺としては嬉しいんだけど。戯れに尻穴を指でぐちょぐちょにいじられるのも実は好きだったりする。すぐにイチモツを入れてもらいたくなっちゃうから、ちょっと困るけど。インはおねだりすれば抱いてくれるし、抱いてもらうとインが俺のことすっごく好きだって気持ちが流れ込んでくるからとても嬉しい。
「俺、インには何されてもいいって思ってるからさー……」
「あー、もうっ! ムカつくー!」
「ああっ……」
ロイに押し倒されて服を剥かれ、イチモツをずぶっと入れられてしまった。もちろんロイのことも好きだから抱かれるのが嬉しい。
「ルイかわいすぎるーっ!」
「あぁあっ……!」
気持ちいいよぉ。
ーーーーー
ルイ君かわいいよたまらん!
俺の口に合う、だけでなく栄養のバランスも考えられたごはんが最高だ。俺が天使だから全てにおいて気を遣ってもらっていると思う。こんなに幸せでいいのかなと思ったりもするけど、やっぱりインが俺の側にいないのは嫌なのだった。
ぶっちゃけた話、仕事なんかしないでずーっと抱いていてほしい。こんなことを考えるのはおかしいって思うんだけど、それが天使の特性の一つだと言われたら納得せざるをえない。
生きるためにはせーえきを尻穴の奥で出されないといけないんだし。
ロイのイチモツだけでもまたしゃぶってみたかったから、飲んじゃだめなのかなって聞いたら蒼褪められた。
理由を聞いたら、地域によっては天使を人工的に作っている村があり、天使にした者を村中で抱き、口も使わせて性欲処理をさせたらその者はすぐに死んでしまったのだそうだ。だから天使のおまんこの奥に精液を注ぐのはいいが、口で天使に奉仕させるのはご法度だと言われた。
「だからねー、前にルイが僕のをしゃぶったのも本当はだめなんだよ」
「ええー? でもそれってその天使が嫌がっているのを無理矢理させたからとかじゃないのか? こっちの人って抱かれる側は抱く側のイチモツを普通はしゃぶったりしないんだろ? それなのにさせられたからすごくつらくなって死んじゃったとかじゃないのかな」
「そうかもしれないけど、もうだめっ!」
「えー、俺もイチモツ愛撫したいのに」
「そういうこと言う悪い子のおちんちんとおまんこはいっぱいかわいがっちゃう!」
ロイだけじゃなくてエインとケンにも群がられていっぱいされちゃったっけ。あれはあれで気持ちよすぎてたいへんだった。
って話が脱線した。
とにかく俺はインと一日中抱き合っていたいんだってば。
一か月ぐらい抱かれ続けたらさすがに仕事行ってって思うんだろうか。うーん?
「……そういえば、スミノスは今日来たばっかだけど仕事の方はどんなかんじ?」
一番気になっているのはそこだ。さくさく仕事をしてインを楽にしてほしい。インが苦笑した。
「そうですね。軽く仕事内容を確認しましたが、陳情が非常に多いのが気になりました。こちらの村も国の管轄ではなくなったことですし、近々ふれを出して説明会をし、依頼を冒険者に振り分けられるものは冒険者ギルドに持ち込むようにしましょう。しばらくはこちらで代行はするようでしょうが、それだけでもレータ様の仕事は減るはずです」
「うん。よろしく頼む」
「奥さまの期待に沿えるよう尽力いたします」
スミノスの答えは満足いくものだった。あとは実行してもらえれば万々歳である。
「今日は夕方までは仕事してくるから、いい子にしてるんだぞ」
インにそんなことを言われて膨れた。俺は子どもじゃないっての。
「おまんこガバガバにしてもらって待ってろ」
「そん、な……」
「ケンでも、ファンでもハレでもいい。俺が帰ってきた時すぐにできるように拡げておけ」
もー、なんでそんなに俺の尻穴拡げたいんだよぉ。
「ひ、拡げなくても……」
天使だからイチモツを無理矢理入れられても感じてしまうし。だからそんなに……。
「ああ? とろっとろに溶けたおまんこを堪能してえんだよ。仕事して疲れて帰ってくる旦那さまも労えねえのか?」
そう言うインは笑っている。そう、これもプレイみたいなものだ。だから俺は拗ねてみせた。
「インが、とろとろにすればいいじゃん……」
「蕩けたおまんこにしとけよ」
「……しておかなかったら?」
「二輪挿しで一晩中お仕置きしてやるよ」
尻穴がきゅんきゅんして困る。それはお仕置きにならないし。
「そんなの、やだっ……」
「なら拡げておくんだな」
機嫌よさそうに笑って、インはスミノスと共に食堂を出て行った。
はーっとため息をついてしまう。もー、インが好きすぎて困る。夕方までいっぱいえっちして拡げてもらわなきゃ。
「エイン」
「はい」
エインに抱き上げてもらい、寝室に戻る。ベッドに下ろされて丁寧に靴下を脱がされた。なんか靴下脱がされるってエロいよなって思った。
ロイがベッドに腰掛けて俺を抱きしめてくれた。
「ルーイ、あんなことインさんに言わせておいていいの~?」
「え? あんなことって?」
首を傾げた。イン、なんかへんなこと言ってたっけ?
「旦那さまを労えとかさー。インさんの仕事の要領が悪いのがいけないんじゃんねー」
「あはは」
笑ってしまった。俺はインにああいうことを言われるのは慣れてるし、嫌だったら怒ればいいんだから別に気にはしていない。でも周りが怒ってしまうのは問題だと思った。
「えっちに関してはさー、インがしたいようにしてくれていいんだよ」
「もー、ルイってばインさんのこと甘やかしすぎだよっ! インさんに時間ができたらずっとルイのおまんこいじってるんじゃない?」
「そ、かな……」
それはそれで、俺としては嬉しいんだけど。戯れに尻穴を指でぐちょぐちょにいじられるのも実は好きだったりする。すぐにイチモツを入れてもらいたくなっちゃうから、ちょっと困るけど。インはおねだりすれば抱いてくれるし、抱いてもらうとインが俺のことすっごく好きだって気持ちが流れ込んでくるからとても嬉しい。
「俺、インには何されてもいいって思ってるからさー……」
「あー、もうっ! ムカつくー!」
「ああっ……」
ロイに押し倒されて服を剥かれ、イチモツをずぶっと入れられてしまった。もちろんロイのことも好きだから抱かれるのが嬉しい。
「ルイかわいすぎるーっ!」
「あぁあっ……!」
気持ちいいよぉ。
ーーーーー
ルイ君かわいいよたまらん!
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