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新しい村で愛されています(続々編)
番外編その4:仕事はできたんだよ? ホントだよ?(6)
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「ルーイ、ほら……」
「あっ、あっ、休ませっ、あぁんっ……!」
ロイのがどくどくと中で出された後、ロイは精液による快感でびくびく震えている俺に自分の尻穴を見せた。次は俺の番なんだけど、ちょっと休まないと無理っぽかった。
「うん、ちょっと休もっか」
そう言いながらロイはちゅくちゅくと俺の乳首をしゃぶる。
「あっ、あんっ、あぁっ……!」
精液で感じている間は乳が出るから、イチモツを抜かれた後も、乳が出なくなるまでこうして飲まれてしまう。ただ飲むだけじゃなくて乳首を刺激するようにされるから声も止まらない。
「や、すめないって……あんっ……!」
「ルイ、感じやすくてかーわいーい! 僕が乗るからいいでしょ? ルイの精液、僕の中にちょうだい?」
「うっ……」
ロイが色っぽくてすごく困る。そんなこと言われたら逆らえない。
「ルイ、顔真っ赤だよー。大好き!」
「ううう……」
ちゅくちゅくと乳を飲む合間に顔を上げてはそんなことを言われてしまう。俺もロイのこと大好きだけど、大好きだけどー……違う、なんか違う。
俺はロイの腰に触れ、尻に触れた。尻穴の位置をそして確認する。
「あっ、ルイッ!」
柔らかい尻をくぱぁと開いて、尻穴に指を入れた。そのままくちゅくちゅといじる。
「もうっ、おいたが過ぎるよっ!」
「あぁあっ……!」
乳首を甘噛みされてびくびくと身体が跳ねてしまう。でもロイのおまんこに入れたいっ。
「ロイぃっ、したいっ……!」
「うん、いーよ……」
結局ロイに腰の位置を調整してもらい、くぷ……とロイのおまんこで包み込んでもらった。熱い中に包まれてすぐにイキそうになったけどどうにかこらえた。
「あっ、あぁっ……!」
「んっ……ルイの硬くなってる……」
ロイがうっとりと呟く。俺のはちっちゃすぎるからロイが満足できるとは全然思えないけど、ロイは俺の乳を飲みながら腰を回し、俺を更に喘がせてしまった。
「や、だぁ……ロイ、が……あぁんっ……!」
「いーの。ルイは僕の大事な旦那さまなんだから、いっぱい気持ちよくなって?」
結局またロイのおまんこでよしよしされてしまった。
「僕もイクね?」
ロイは身体を起こすと、小さい俺自身を咥えたままイチモツをしごいた。
「んっ、んっ、ルイの、気持ちいいっ、あっ、あっ……!」
「あっ、ロイッ、ロイッ……!」
情けない話だけど、こんなかんじで二回ロイの中でイカせてもらった。
「ルイ、大好きー……僕のこと抱いてくれるし、抱かせてくれるし、サイコーの旦那さまだよぉ……」
「ロイ、好き、大好き……」
俺はそう言いながら抱きしめ返すぐらいしかできなかった。俺に恥をかかせないようにしてくれるロイが愛しい。ここで拗ねるほど俺もバカじゃない。
ちゅ、ちゅとベッドに転がったままお互いキスをし合って、幸せだなって思う。今日はエインが帰ってくるのを待って執務棟へ行くことになっているからこの後はまったりだ。
二人でシーツにくるまって何度もキスをしていたが、ケンに声をかけられた。
「ロイ、今日は今のうちにルイさまとベランダに出たらどうだ?」
「あ、そうだねー。でも僕じゃルイを抱き上げられないからなー……」
「ファン、ルイさまを頼む」
ケンに言われて部屋の隅に控えていたファンがとても嬉しそうな表情をした。
「じゃあ、まずキレイにしちゃうねー」
ロイに洗浄魔法をかけてもらってすっきりし、お互いに白い靴下を履かせあった。俺にはやっぱり服をくれなくてそれは不満なんだけど、シーツ二枚でくるまれた。ファンに抱き上げられてこの部屋のベランダに出る。
その間にケンが手配してくれたようで、ベランダのベンチに下ろされるとすぐにティーセットが運ばれた。ロイが服を着ているのがずるいと思った。
「ロイは服着てるのに……」
「出かける時には服着てもらうから~」
膨れたフリをしていただけだ。
まだ太陽はそれほど高くない。いっぱい抱き合っていたような気がしたけど、それほどではなかったようだった。
「この村の冒険者ギルドってどのへんにあるんだ?」
「反対側の隣村との境にあるみたいだよー。二つの村で一つ、みたいなかんじだね」
「そうなのか」
初めて知った。というか、本当に俺はこの国についての知識がないから困る。
「ジーゲン村の方向は町まで行かないと冒険者ギルドがないから、大体この辺りの依頼はそこのギルドに集中してるみたいだよ」
「え? ってことは依頼は多いのか?」
依頼に対して冒険者の数が足りないのであればそちらに振り分けることは難しい。そこらへんの様子も含めてエインに見に行ってもらうことにしたのだが、その前に少しは調べておくべきだったかもしれない。俺は反省した。
「んー? そうでもないと思うよー。大体この辺りってそんなに困ったことないから依頼自体は少ないんじゃないかなー?」
「そう、なのか?」
そうなると冒険者ギルドに依頼するという習慣自体がないということなんだろうか。ここでああでもないこうでもないと言っていても始まらない。エインが帰ってくるのを待つことにした。
……自分のミルクでミルクティーってやっぱなんだかなと思った。
ーーーーー
7/25 ムーンライトに転載始めました。「イケメンだけど短小な俺が召喚されてざまぁされた結果」というタイトルで加筆修正しながら載せていっています。
よろしければムーンライトで読み返しをどうぞ。
作品情報の最後の部分にurl載せておきます。よろしくー。
7/17 「巨人族に二人ががりで溺愛されている俺は淫乱天使さまらしいです」完結しましたー。
最後の方でルイとのHもあります! よかったら読み返しもよろしくですー。
「あっ、あっ、休ませっ、あぁんっ……!」
ロイのがどくどくと中で出された後、ロイは精液による快感でびくびく震えている俺に自分の尻穴を見せた。次は俺の番なんだけど、ちょっと休まないと無理っぽかった。
「うん、ちょっと休もっか」
そう言いながらロイはちゅくちゅくと俺の乳首をしゃぶる。
「あっ、あんっ、あぁっ……!」
精液で感じている間は乳が出るから、イチモツを抜かれた後も、乳が出なくなるまでこうして飲まれてしまう。ただ飲むだけじゃなくて乳首を刺激するようにされるから声も止まらない。
「や、すめないって……あんっ……!」
「ルイ、感じやすくてかーわいーい! 僕が乗るからいいでしょ? ルイの精液、僕の中にちょうだい?」
「うっ……」
ロイが色っぽくてすごく困る。そんなこと言われたら逆らえない。
「ルイ、顔真っ赤だよー。大好き!」
「ううう……」
ちゅくちゅくと乳を飲む合間に顔を上げてはそんなことを言われてしまう。俺もロイのこと大好きだけど、大好きだけどー……違う、なんか違う。
俺はロイの腰に触れ、尻に触れた。尻穴の位置をそして確認する。
「あっ、ルイッ!」
柔らかい尻をくぱぁと開いて、尻穴に指を入れた。そのままくちゅくちゅといじる。
「もうっ、おいたが過ぎるよっ!」
「あぁあっ……!」
乳首を甘噛みされてびくびくと身体が跳ねてしまう。でもロイのおまんこに入れたいっ。
「ロイぃっ、したいっ……!」
「うん、いーよ……」
結局ロイに腰の位置を調整してもらい、くぷ……とロイのおまんこで包み込んでもらった。熱い中に包まれてすぐにイキそうになったけどどうにかこらえた。
「あっ、あぁっ……!」
「んっ……ルイの硬くなってる……」
ロイがうっとりと呟く。俺のはちっちゃすぎるからロイが満足できるとは全然思えないけど、ロイは俺の乳を飲みながら腰を回し、俺を更に喘がせてしまった。
「や、だぁ……ロイ、が……あぁんっ……!」
「いーの。ルイは僕の大事な旦那さまなんだから、いっぱい気持ちよくなって?」
結局またロイのおまんこでよしよしされてしまった。
「僕もイクね?」
ロイは身体を起こすと、小さい俺自身を咥えたままイチモツをしごいた。
「んっ、んっ、ルイの、気持ちいいっ、あっ、あっ……!」
「あっ、ロイッ、ロイッ……!」
情けない話だけど、こんなかんじで二回ロイの中でイカせてもらった。
「ルイ、大好きー……僕のこと抱いてくれるし、抱かせてくれるし、サイコーの旦那さまだよぉ……」
「ロイ、好き、大好き……」
俺はそう言いながら抱きしめ返すぐらいしかできなかった。俺に恥をかかせないようにしてくれるロイが愛しい。ここで拗ねるほど俺もバカじゃない。
ちゅ、ちゅとベッドに転がったままお互いキスをし合って、幸せだなって思う。今日はエインが帰ってくるのを待って執務棟へ行くことになっているからこの後はまったりだ。
二人でシーツにくるまって何度もキスをしていたが、ケンに声をかけられた。
「ロイ、今日は今のうちにルイさまとベランダに出たらどうだ?」
「あ、そうだねー。でも僕じゃルイを抱き上げられないからなー……」
「ファン、ルイさまを頼む」
ケンに言われて部屋の隅に控えていたファンがとても嬉しそうな表情をした。
「じゃあ、まずキレイにしちゃうねー」
ロイに洗浄魔法をかけてもらってすっきりし、お互いに白い靴下を履かせあった。俺にはやっぱり服をくれなくてそれは不満なんだけど、シーツ二枚でくるまれた。ファンに抱き上げられてこの部屋のベランダに出る。
その間にケンが手配してくれたようで、ベランダのベンチに下ろされるとすぐにティーセットが運ばれた。ロイが服を着ているのがずるいと思った。
「ロイは服着てるのに……」
「出かける時には服着てもらうから~」
膨れたフリをしていただけだ。
まだ太陽はそれほど高くない。いっぱい抱き合っていたような気がしたけど、それほどではなかったようだった。
「この村の冒険者ギルドってどのへんにあるんだ?」
「反対側の隣村との境にあるみたいだよー。二つの村で一つ、みたいなかんじだね」
「そうなのか」
初めて知った。というか、本当に俺はこの国についての知識がないから困る。
「ジーゲン村の方向は町まで行かないと冒険者ギルドがないから、大体この辺りの依頼はそこのギルドに集中してるみたいだよ」
「え? ってことは依頼は多いのか?」
依頼に対して冒険者の数が足りないのであればそちらに振り分けることは難しい。そこらへんの様子も含めてエインに見に行ってもらうことにしたのだが、その前に少しは調べておくべきだったかもしれない。俺は反省した。
「んー? そうでもないと思うよー。大体この辺りってそんなに困ったことないから依頼自体は少ないんじゃないかなー?」
「そう、なのか?」
そうなると冒険者ギルドに依頼するという習慣自体がないということなんだろうか。ここでああでもないこうでもないと言っていても始まらない。エインが帰ってくるのを待つことにした。
……自分のミルクでミルクティーってやっぱなんだかなと思った。
ーーーーー
7/25 ムーンライトに転載始めました。「イケメンだけど短小な俺が召喚されてざまぁされた結果」というタイトルで加筆修正しながら載せていっています。
よろしければムーンライトで読み返しをどうぞ。
作品情報の最後の部分にurl載せておきます。よろしくー。
7/17 「巨人族に二人ががりで溺愛されている俺は淫乱天使さまらしいです」完結しましたー。
最後の方でルイとのHもあります! よかったら読み返しもよろしくですー。
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