【完結】イケメンだけど短小な俺が異世界に召喚されたら

浅葱

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新しい村で愛されています(続々編)

番外編その3:温泉でしっぽりしよう(16)

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 いつのころからか、インは俺の全身を舐めるようになった。俺の蜜が甘いって、愛液がうまいって言いながら尻穴の中もたっぷり舐められてしまう。わざわざ魔法を使って、舌を長く肉厚にするのはやめてほしい。いつも舐められてるっていうより舌で犯されてるみたいで、いっぱい感じさせられてしまう。

「ぁあんっ、インッ、やっ、舐めちゃっ、ああんっ、やっ、やぁあっ……!」

 舐めないで抱いてほしい。対面座位で抱かれながら乳を飲んでもらうのが特に好きだ。インに気持ちよくなってもらえるのが嬉しい。しかも俺の乳が出るのは愛情のバロメータみたいだから、飲むだけで嬉しくなるってロイが言ってた。
 ぐちゅぐちゅじゅるじゅると音を立てながら、インは俺の尻穴の中を舐めながら分泌した液を舐め啜る。愛液がうまいって言いながら、一緒にお酒を飲まれたこともあった。あれはすんごく恥ずかしかった。(その後51話参照)

「あっ、やっ、あぁっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」

 中が気持ちよすぎてまたイッてしまいそうになる。もう俺は小さい俺自身を刺激されなくてもイッてしまうからとても困る。

「インッ、やぁあっ、してっ、してぇっ……!」

 そんなに舐めないで、インので気持ちよくしてほしい。前戯とかそんなに真面目にしないでいいって思う。

「……してるだろ?」

 ようやく舌を抜かれたけど、インがそんな意地悪なことを言う。

「舐めちゃ、やっ、インのっ、入れて……」
「そんなに俺のイチモツがほしいのか?」
「んっ、ほしい……インので、してっ……!」

 いじられすぎて尻穴がひくひくしているのを感じる。早くおっきいのほしいって身体の奥が訴えてるみたいだった。

「しょーがねえ奥さんだな。おっぱい飲ませろよ?」
「んんっ、飲んで……」
「……煽りすぎだ」

 煽ってないし。インが好きなだけ。インに気持ちよくなってほしいだけ。

「あっ、あーーーーー……」

 インの勃起したイチモツが、ずぶりっと俺の中に入ってきた。気持ちいい、気持ちいいよぉ。思わず何度もインのイチモツを締め付けてしまう。

「締めるんじゃねえよっ!」
「あぁああんっ……!?」

 ずぶっ、ずぶっとすぐに奥までおさめられてしまい、俺は身もだえた。

「あんっ、あんっ、インッ、インッ……!」

 好きだって思う。中がきゅんきゅんしてインのイチモツを何度も締め付ける。そのたびに俺は感じてしまって涙が溢れた。

「全く感じやすいよな。こんなに俺ので感じてくれるんだったらがんばらないとな」
「あっ、あっ、がんば、るって……?」
「ずっと抱いててやるって言ってんだよっ!」
「あああっ……!」

 少し抜いて、ずんっ! と突き入れられてびくびく震えてしまう。気持ちよすぎて頭おかしくなっちゃいそう。

「あぁんっ、抱いててっ、インの、好きにしてえっ……!」
「かわいいこと言ってんじゃねえっ!」
「ああああんっ……!?」

 抱きしめられて身体を起こされ、インのが入ったまま対面座位にされてしまった。中を抉る角度が変わって先走りがだらだら出てしまう。

「ああんっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
「飲ませろよ……」
「あぁっ、んっ、飲ん、で……」

 インのを受け入れたことで乳首からも乳が分泌しはじめた。インの目に喜色が浮かぶ。喜んでもらえて俺も嬉しくて、少し胸を突き出してしまった。

「やだやだばっかり言うくせに、こういうところは素直だよな」

 インは嬉しそうに言うと、ぺろりと乳首ににじんだ乳を舐めた。

「あんっ……!」
「甘いな」

 味を確認して、インは乳輪から覆うように吸い付いてきた。

「ああっ……!」

 そのまま唇でしごくようにして乳を吸い、飲み始めた。

「あっ、あっ、あっ、あっ……!」

 乳を飲まれるのが気持ちいい。インは俺の乳首を吸ったりしゃぶったり舐め転がしたりしながら乳を飲む。同時に下から腰を突き上げられるからたまらない。俺はインの頭を抱きしめながら二回もイカされてしまった。中はもういじられたら感じちゃうからこらえることなんてとてもできない。
 そしてずんずんと何度も腰を突き上げられて、やっとインがイッた時はもう息も絶え絶えだった。なのにせーえきを受けてしまうからまためちゃくちゃ感じてしまって、俺はまたイッてしまった。

「あっ、あっ、あっ、んんっ、あぁんっ……!」

 びくんびくんと震えながら、俺はインのせーえきで全身を満たされるのを感じた。好きだから余計に感じてしまうというのは本当にそうみたいだけど、もううちの連中にしか抱かれないみたいだからよくわからない。きつく抱きしめられながら、

「インッ、インッ、好きっ、好きぃっ……!」

 インのことを何度も好きだっていう。そうするともっと感じてしまうし、萎えたイチモツが力を取り戻していくのを感じた。

「……だから煽るなって言ってんだろ……」

 インがため息をついた。

「だって……」
「だって、なんだ?」
「だって、好きなんだもん……」
「……全く……」

 インにきつく抱きしめられた。

「言った責任は取れよ」
「え?」
「エイン、来い」
「はい」
「二輪挿しするぞ。準備しろ」
「よろしいのですか?」

 え? なんでそうなるの?

「ああ、俺を好きでたまらないルイにご褒美だ。もっと感じさせてやるよ」

 ぞくぞくした。
 二輪挿しなんかされたら溶けちゃう。
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