【完結】イケメンだけど短小な俺が異世界に召喚されたら

浅葱

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新しい村で愛されています(続々編)

24.三点責めもほどほどに

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 今日は雨が降りそうもなかったから、練兵場にテーブルが並べられ、そこに料理や酒が運ばれてきた。大人数で集まるのってなんかわくわくする。って言っても俺は少し離れたところでロイたちと一緒に食事するぐらいしかできないんだけど。
 護衛の人たちと仲良くするわけにもいかないもんな。インの奥さんだし。
 ケンとエインが率先して世話してくれてるから文句言っちゃいけない。

「ルイさま、他に何か飲み物は……」
「んー、ジュースがいいかな。飲んじゃうと眠くなっちゃうし」

 この身体になってから酒にも弱くなった気がする。それとも飲んでないから弱くなったんだろうか。

「ルイさま、こちらの料理はどうですか?」
「うん、おいしい」

 みんなとわいわい食べられないのはしょうがない。あっちは立食形式だし、随分と酒が入ってそうだし。近づいたらダメ、絶対な気がする。インとファンとハレは向こうで捕まっててなかなか戻ってこない。ファンとハレはいいと思うんだけど、インが側にいないのがちょっとだけ不満だ。

「もー、ルイってばそんなかわいい顔しないの」

 ロイにすぐにバレてよしよしされてしまった。もうっ! 俺の方が年上なんだけど。
 ほぼおなかがいっぱいになり、これからどうしようかなと思った辺りでファンが戻ってきた。

「ルイさま、インさんが先に館の方に戻っているようにとのことです」
「そう……」

 一緒に戻ってくれないよね、とちょっと切なくなった。しょうがないんだけど。

「じゃあ、早く帰ってきてって伝えてくれる?」

 女々しくて嫌だなと思うんだけど、やっぱり側にいてほしい。みんなににこにこされてちょっと居心地が悪かった。

「はい、伝えてきますので少々お待ちください」
「ルイってばホント、かわいい……」

 ファンが戻っていってから、ロイがぼそっと呟いた。恥ずかしくなって両手で顔を覆う。本当に女々しくてだめな気がする。その後ファンが戻ってきて、言いにくそうにインからの伝言を口にした。

「ええと……その……インさんが、ですね……」
「うん」
「”戻ったらすぐ犯してやるからおまんこ準備して待ってろ”だそうです……」
「……ごめん」

 もうこれだからインはあっ。ファンが首まで真っ赤だ。俺も顔がカッと熱くなった。

「そっかー。じゃあ準備しとかないとねー」

 ロイはなんだかとても嬉しそうだ。そして俺はエインの腕に抱かれて館に戻ったのだった。


「ねー、ファン。おまんこの準備って、ちんちんでほぐしてもいいのかな」
「さ、さあ……そこまでは」

 そういうこと聞いて困らせるのやめなさい。

「僕のだったらいいよねー。エイン、ルイのおっぱい揉んでー、ケン、ルイのちんちん吸ってー。僕はおまんこ舐めてほぐしちゃうね」
「え? ロ、ロイ……?」

 即仕切られて、エインもケンもそのように動く。エインは俺の胸をやわやわと揉みながら乳首もくりくりといじり出すし、ケンはぱくりと小さい俺自身を咥えてちゅくちゅくとしゃぶり始めるし、ロイはためらいもせず尻穴を舐め始めるしですぐに感じさせられてしまった。

「やぁっ、やっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」

 三点責めはだめだってば。乳首舐めちゃだめ。鈴口、舌でぐりぐりしちゃだめ。尻穴の中、そんなに舐めちゃだめ。

「やぁんっ、やんっ、あっ、あっ、あんんっ……!」

 くちゅくちゅちゅくちゅくじゅぷじゅぷと濡れた音が寝室に響く。

「やっ、イッちゃう、イッちゃうっ……!」

 そんなに鈴口ぐりぐりしちゃだめなのにケンの舌先は容赦なく刺激する。

「ルイさま、イッてください。蜜を飲ませてください」

 そう言ってまた舌先でぐりぐりされたからたまらなかった。乳首も片方は舐めて吸われて甘噛みされ、もう片方は指先でくにくにこねられ引っ張られ捻られてしまい、感じることしかできない。もちろん一番気持ちいいのは尻穴で、中を舐めまくる舌の動きに翻弄される。

「あぁっ、あんっ、だめっ、イッちゃ、あああああんっっ!」

 ケンがすぐにごくりごくりと飲み、萎えた俺自身を口腔内に収めてしゃぶり始めた。

「ああっ、やぁあっ、イッた、イッたからぁっ、やああんっっ!」

 イッたばっかりなのにそんなに刺激されたらまたイッちゃうかも。

「あー、もうルイかわいいかわいいかわいい! 今日はインさんと二輪挿ししたーい!」
「やっ、ああっ、あんっ、あんっ……!」

 イッたのにみんな全然休ませてくれなくて刺激されまくるから、身体の震えが止まらない。ロイは俺の尻穴を舐めながら指まで入れ始めた。

「ああんっ、ロイっ、だめっ、ゆび、だめっ……!」
「おまんこの準備しとけって話じゃん。もー、この際思いっきり拡げちゃお? ね、二輪挿し、させて?」
「やああっ、ロイっ、ロイぃ~……!」

 もう乳首もいじられすぎて真っ赤になってるし、ちんちんも舐めしゃぶられてるし、尻穴にはロイの指が三本入れられてぐちょぐちょとこね回されてるし。
 もうなんでうちの連中はこんなに俺のことを以下略。
 なかなかインが戻ってこないから、ロイのイチモツを受け入れてぎゅうぎゅう抱きしめた。もうっ、いつまでも帰ってこないならファンのイチモツも受け入れちゃうんだからっ。
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