94 / 228
新しい村で愛されています(続々編)
24.三点責めもほどほどに
しおりを挟む
今日は雨が降りそうもなかったから、練兵場にテーブルが並べられ、そこに料理や酒が運ばれてきた。大人数で集まるのってなんかわくわくする。って言っても俺は少し離れたところでロイたちと一緒に食事するぐらいしかできないんだけど。
護衛の人たちと仲良くするわけにもいかないもんな。インの奥さんだし。
ケンとエインが率先して世話してくれてるから文句言っちゃいけない。
「ルイさま、他に何か飲み物は……」
「んー、ジュースがいいかな。飲んじゃうと眠くなっちゃうし」
この身体になってから酒にも弱くなった気がする。それとも飲んでないから弱くなったんだろうか。
「ルイさま、こちらの料理はどうですか?」
「うん、おいしい」
みんなとわいわい食べられないのはしょうがない。あっちは立食形式だし、随分と酒が入ってそうだし。近づいたらダメ、絶対な気がする。インとファンとハレは向こうで捕まっててなかなか戻ってこない。ファンとハレはいいと思うんだけど、インが側にいないのがちょっとだけ不満だ。
「もー、ルイってばそんなかわいい顔しないの」
ロイにすぐにバレてよしよしされてしまった。もうっ! 俺の方が年上なんだけど。
ほぼおなかがいっぱいになり、これからどうしようかなと思った辺りでファンが戻ってきた。
「ルイさま、インさんが先に館の方に戻っているようにとのことです」
「そう……」
一緒に戻ってくれないよね、とちょっと切なくなった。しょうがないんだけど。
「じゃあ、早く帰ってきてって伝えてくれる?」
女々しくて嫌だなと思うんだけど、やっぱり側にいてほしい。みんなににこにこされてちょっと居心地が悪かった。
「はい、伝えてきますので少々お待ちください」
「ルイってばホント、かわいい……」
ファンが戻っていってから、ロイがぼそっと呟いた。恥ずかしくなって両手で顔を覆う。本当に女々しくてだめな気がする。その後ファンが戻ってきて、言いにくそうにインからの伝言を口にした。
「ええと……その……インさんが、ですね……」
「うん」
「”戻ったらすぐ犯してやるからおまんこ準備して待ってろ”だそうです……」
「……ごめん」
もうこれだからインはあっ。ファンが首まで真っ赤だ。俺も顔がカッと熱くなった。
「そっかー。じゃあ準備しとかないとねー」
ロイはなんだかとても嬉しそうだ。そして俺はエインの腕に抱かれて館に戻ったのだった。
「ねー、ファン。おまんこの準備って、ちんちんでほぐしてもいいのかな」
「さ、さあ……そこまでは」
そういうこと聞いて困らせるのやめなさい。
「僕のだったらいいよねー。エイン、ルイのおっぱい揉んでー、ケン、ルイのちんちん吸ってー。僕はおまんこ舐めてほぐしちゃうね」
「え? ロ、ロイ……?」
即仕切られて、エインもケンもそのように動く。エインは俺の胸をやわやわと揉みながら乳首もくりくりといじり出すし、ケンはぱくりと小さい俺自身を咥えてちゅくちゅくとしゃぶり始めるし、ロイはためらいもせず尻穴を舐め始めるしですぐに感じさせられてしまった。
「やぁっ、やっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
三点責めはだめだってば。乳首舐めちゃだめ。鈴口、舌でぐりぐりしちゃだめ。尻穴の中、そんなに舐めちゃだめ。
「やぁんっ、やんっ、あっ、あっ、あんんっ……!」
くちゅくちゅちゅくちゅくじゅぷじゅぷと濡れた音が寝室に響く。
「やっ、イッちゃう、イッちゃうっ……!」
そんなに鈴口ぐりぐりしちゃだめなのにケンの舌先は容赦なく刺激する。
「ルイさま、イッてください。蜜を飲ませてください」
そう言ってまた舌先でぐりぐりされたからたまらなかった。乳首も片方は舐めて吸われて甘噛みされ、もう片方は指先でくにくにこねられ引っ張られ捻られてしまい、感じることしかできない。もちろん一番気持ちいいのは尻穴で、中を舐めまくる舌の動きに翻弄される。
「あぁっ、あんっ、だめっ、イッちゃ、あああああんっっ!」
ケンがすぐにごくりごくりと飲み、萎えた俺自身を口腔内に収めてしゃぶり始めた。
「ああっ、やぁあっ、イッた、イッたからぁっ、やああんっっ!」
イッたばっかりなのにそんなに刺激されたらまたイッちゃうかも。
「あー、もうルイかわいいかわいいかわいい! 今日はインさんと二輪挿ししたーい!」
「やっ、ああっ、あんっ、あんっ……!」
イッたのにみんな全然休ませてくれなくて刺激されまくるから、身体の震えが止まらない。ロイは俺の尻穴を舐めながら指まで入れ始めた。
「ああんっ、ロイっ、だめっ、ゆび、だめっ……!」
「おまんこの準備しとけって話じゃん。もー、この際思いっきり拡げちゃお? ね、二輪挿し、させて?」
「やああっ、ロイっ、ロイぃ~……!」
もう乳首もいじられすぎて真っ赤になってるし、ちんちんも舐めしゃぶられてるし、尻穴にはロイの指が三本入れられてぐちょぐちょとこね回されてるし。
もうなんでうちの連中はこんなに俺のことを以下略。
なかなかインが戻ってこないから、ロイのイチモツを受け入れてぎゅうぎゅう抱きしめた。もうっ、いつまでも帰ってこないならファンのイチモツも受け入れちゃうんだからっ。
護衛の人たちと仲良くするわけにもいかないもんな。インの奥さんだし。
ケンとエインが率先して世話してくれてるから文句言っちゃいけない。
「ルイさま、他に何か飲み物は……」
「んー、ジュースがいいかな。飲んじゃうと眠くなっちゃうし」
この身体になってから酒にも弱くなった気がする。それとも飲んでないから弱くなったんだろうか。
「ルイさま、こちらの料理はどうですか?」
「うん、おいしい」
みんなとわいわい食べられないのはしょうがない。あっちは立食形式だし、随分と酒が入ってそうだし。近づいたらダメ、絶対な気がする。インとファンとハレは向こうで捕まっててなかなか戻ってこない。ファンとハレはいいと思うんだけど、インが側にいないのがちょっとだけ不満だ。
「もー、ルイってばそんなかわいい顔しないの」
ロイにすぐにバレてよしよしされてしまった。もうっ! 俺の方が年上なんだけど。
ほぼおなかがいっぱいになり、これからどうしようかなと思った辺りでファンが戻ってきた。
「ルイさま、インさんが先に館の方に戻っているようにとのことです」
「そう……」
一緒に戻ってくれないよね、とちょっと切なくなった。しょうがないんだけど。
「じゃあ、早く帰ってきてって伝えてくれる?」
女々しくて嫌だなと思うんだけど、やっぱり側にいてほしい。みんなににこにこされてちょっと居心地が悪かった。
「はい、伝えてきますので少々お待ちください」
「ルイってばホント、かわいい……」
ファンが戻っていってから、ロイがぼそっと呟いた。恥ずかしくなって両手で顔を覆う。本当に女々しくてだめな気がする。その後ファンが戻ってきて、言いにくそうにインからの伝言を口にした。
「ええと……その……インさんが、ですね……」
「うん」
「”戻ったらすぐ犯してやるからおまんこ準備して待ってろ”だそうです……」
「……ごめん」
もうこれだからインはあっ。ファンが首まで真っ赤だ。俺も顔がカッと熱くなった。
「そっかー。じゃあ準備しとかないとねー」
ロイはなんだかとても嬉しそうだ。そして俺はエインの腕に抱かれて館に戻ったのだった。
「ねー、ファン。おまんこの準備って、ちんちんでほぐしてもいいのかな」
「さ、さあ……そこまでは」
そういうこと聞いて困らせるのやめなさい。
「僕のだったらいいよねー。エイン、ルイのおっぱい揉んでー、ケン、ルイのちんちん吸ってー。僕はおまんこ舐めてほぐしちゃうね」
「え? ロ、ロイ……?」
即仕切られて、エインもケンもそのように動く。エインは俺の胸をやわやわと揉みながら乳首もくりくりといじり出すし、ケンはぱくりと小さい俺自身を咥えてちゅくちゅくとしゃぶり始めるし、ロイはためらいもせず尻穴を舐め始めるしですぐに感じさせられてしまった。
「やぁっ、やっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
三点責めはだめだってば。乳首舐めちゃだめ。鈴口、舌でぐりぐりしちゃだめ。尻穴の中、そんなに舐めちゃだめ。
「やぁんっ、やんっ、あっ、あっ、あんんっ……!」
くちゅくちゅちゅくちゅくじゅぷじゅぷと濡れた音が寝室に響く。
「やっ、イッちゃう、イッちゃうっ……!」
そんなに鈴口ぐりぐりしちゃだめなのにケンの舌先は容赦なく刺激する。
「ルイさま、イッてください。蜜を飲ませてください」
そう言ってまた舌先でぐりぐりされたからたまらなかった。乳首も片方は舐めて吸われて甘噛みされ、もう片方は指先でくにくにこねられ引っ張られ捻られてしまい、感じることしかできない。もちろん一番気持ちいいのは尻穴で、中を舐めまくる舌の動きに翻弄される。
「あぁっ、あんっ、だめっ、イッちゃ、あああああんっっ!」
ケンがすぐにごくりごくりと飲み、萎えた俺自身を口腔内に収めてしゃぶり始めた。
「ああっ、やぁあっ、イッた、イッたからぁっ、やああんっっ!」
イッたばっかりなのにそんなに刺激されたらまたイッちゃうかも。
「あー、もうルイかわいいかわいいかわいい! 今日はインさんと二輪挿ししたーい!」
「やっ、ああっ、あんっ、あんっ……!」
イッたのにみんな全然休ませてくれなくて刺激されまくるから、身体の震えが止まらない。ロイは俺の尻穴を舐めながら指まで入れ始めた。
「ああんっ、ロイっ、だめっ、ゆび、だめっ……!」
「おまんこの準備しとけって話じゃん。もー、この際思いっきり拡げちゃお? ね、二輪挿し、させて?」
「やああっ、ロイっ、ロイぃ~……!」
もう乳首もいじられすぎて真っ赤になってるし、ちんちんも舐めしゃぶられてるし、尻穴にはロイの指が三本入れられてぐちょぐちょとこね回されてるし。
もうなんでうちの連中はこんなに俺のことを以下略。
なかなかインが戻ってこないから、ロイのイチモツを受け入れてぎゅうぎゅう抱きしめた。もうっ、いつまでも帰ってこないならファンのイチモツも受け入れちゃうんだからっ。
10
お気に入りに追加
2,299
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
【BL】男なのになぜかNo.1ホストに懐かれて困ってます
猫足
BL
「俺としとく? えれちゅー」
「いや、するわけないだろ!」
相川優也(25)
主人公。平凡なサラリーマンだったはずが、女友達に連れていかれた【デビルジャム】というホストクラブでスバルと出会ったのが運の尽き。
碧スバル(21)
指名ナンバーワンの美形ホスト。博愛主義者。優也に懐いてつきまとう。その真意は今のところ……不明。
「僕の方がぜってー綺麗なのに、僕以下の女に金払ってどーすんだよ」
「スバル、お前なにいってんの……?」
冗談? 本気? 二人の結末は?
美形病みホスと平凡サラリーマンの、友情か愛情かよくわからない日常。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜
・話の流れが遅い
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
異世界転生先でアホのふりしてたら執着された俺の話
深山恐竜
BL
俺はよくあるBL魔法学園ゲームの世界に異世界転生したらしい。よりにもよって、役どころは作中最悪の悪役令息だ。何重にも張られた没落エンドフラグをへし折る日々……なんてまっぴらごめんなので、前世のスキル(引きこもり)を最大限活用して平和を勝ち取る! ……はずだったのだが、どういうわけか俺の従者が「坊ちゃんの足すべすべ~」なんて言い出して!?
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
親友と同時に死んで異世界転生したけど立場が違いすぎてお嫁さんにされちゃった話
gina
BL
親友と同時に死んで異世界転生したけど、
立場が違いすぎてお嫁さんにされちゃった話です。
タイトルそのままですみません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる