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その後39.前戯で三点責めもつらい
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翌日、ロイとケンは不機嫌そうだった。そういえば昨日まともに相手ができなかった気がする。でもしょうがないだろ? インとエインが放してくれなかったんだから。
いつも通り朝インに抱かれてから、エインに中を洗浄してもらって朝食という流れだ。インは今日も仕事らしく、ハレを連れて出かけて行った。
で、今俺はベッドでロイに抱きしめられている。
「……もー、昨日二輪挿しされてた天使さま超かわいかったー! 僕とインさんの時はあんなにとろとろにならなかったじゃん。なにあれなにあれー? やっぱり天使さまはでっかいイチモツじゃないと満足できないんだああああ!!」
「……っ、そんな、こと、ないっ……」
ロイに抱きしめられながら尻をもみもみ揉まれる。もちろん尻肉を揉まれるだけで済むわけがなく、その指先で何度も尻穴の縁をなぞられたり、くぷくぷと指先を含ませられたりしていた。
「そんなことあるじゃん! ケンのとか、ファンとかハレのとかでヤられるとめちゃくちゃ感じてるでしょー! くやしーい! 天使さま淫乱でかわいいっ!」
「あっ、あっ、あっ……ロイ、ロイに入れさせ、て……」
俺はロイを抱きしめ返し、ロイだけが叶えてくれるお願いをした。
「もうっ、そうやってすぐかわいいこと言うしっ!」
そう言いながらロイは俺の小さい自身をくにゅくにゅとしごいて立たせ、俺の願い通りロイの中で包んでくれた。
「んっ、ロイっ……」
「天使さまってばすっごくかわいい……いいよ、もっと腰振って……」
「ロイッ、ロイッ!」
腰を下から突き上げるようにしてロイの中で気持ちよくなる。残念ながら俺の小さいのではロイをイカせることはできない。でもいつだってロイは優しく俺を包んでくれる。俺にとって大事な人であることに変わりはなかった。
キュッキュッと締め付けられ、俺はすぐにイッてしまった。俺なんかよりよっぽどロイの方が名器だと思う。
「っっ!」
「んっ、天使さま……僕でイッてくれて、嬉しい……」
「……っはー……ロイは……」
「ん?」
「ロイの尻穴ってさ、名器だよな……」
思ったことを口に出したら、まじまじと見つめられた。なにかおかしなことを言っただろうか。
「……天使さまって、本当にかわいい……」
ロイはちゅぽん、と萎えた俺自身を抜くと、俺の上から一旦どいて俺の足をがばあ! と広げた。
「っロイっ?」
「名器っていうのはさ……天使さまのおまんこのようなとろまんのことを言うんだよ?」
そう言ったかと思うと俺の尻穴を舐め始めた。
「あっ、あっ、ロイっ……!」
「ああもうこのエロいおまんこどうしてくれよう……」
べろべろ舐めながらロイはそんなことを言う。俺はあまりの恥ずかしさに全身が赤くなるのを感じた。
「……そうだ」
ロイは何やら思いついたようだった。
「エイン、搾乳用の魔物、一匹取って」
「? ああ」
ロイはエインからスライムモドキを受け取ると、なんと俺の小さい自身の上に乗せたのだった。
「ああっ……!?」
スライムモドキは俺の先走りを吸うと、水分を求めて、なんと俺自身の尿道ににゅぐにゅぐと入り始めた。
「ひぃあああんっ!?」
尿道を犯される快感に中からなにか出てきそうな気がするが、分泌する端からスライムモドキに吸われているらしく全く出てくる気配がない。
「エイン、天使さまのおまんこ舐めて。僕は乳首いじるから」
「わかった。……しかしこれは、いいのか?」
「大丈夫だよ。細いのが奥まで入ってるだけだから」
「ひっ、ひぃっ、ひぃいっ……!」
尿道をじゅぽじゅぽとスライムモドキに出入りされ、尻穴を肉厚で長いエインの舌で舐められ、ロイに後ろから乳首をくにくにくにくにいじられて、俺は何度もイッてしまった。
「あんっ、あんっ、これ、とって、とってぇっ……!」
「だーめ、今日は前戯だけで天使さまをとろとろにしてあげるんだから」
「あんっ、なってる、なってるからぁっ……!」
「まだまだだよー」
「ひぃんっ!」
乳首を引っ張ったり捻られたりしているのに、尿道を犯され、尻穴を長くて太い舌でじゅぷじゅぷと舐めまくられているせいか、全然痛みを感じなかった。
「やっ、引っ張っちゃ……ひねっちゃだめぇっ……あああんっ!」
「んー、天使さまかわいい。もっといっぱい感じて……」
そうして俺はロイがいいと言うまで、そのまま前戯だけでイカされまくったのだった。
いつも通り朝インに抱かれてから、エインに中を洗浄してもらって朝食という流れだ。インは今日も仕事らしく、ハレを連れて出かけて行った。
で、今俺はベッドでロイに抱きしめられている。
「……もー、昨日二輪挿しされてた天使さま超かわいかったー! 僕とインさんの時はあんなにとろとろにならなかったじゃん。なにあれなにあれー? やっぱり天使さまはでっかいイチモツじゃないと満足できないんだああああ!!」
「……っ、そんな、こと、ないっ……」
ロイに抱きしめられながら尻をもみもみ揉まれる。もちろん尻肉を揉まれるだけで済むわけがなく、その指先で何度も尻穴の縁をなぞられたり、くぷくぷと指先を含ませられたりしていた。
「そんなことあるじゃん! ケンのとか、ファンとかハレのとかでヤられるとめちゃくちゃ感じてるでしょー! くやしーい! 天使さま淫乱でかわいいっ!」
「あっ、あっ、あっ……ロイ、ロイに入れさせ、て……」
俺はロイを抱きしめ返し、ロイだけが叶えてくれるお願いをした。
「もうっ、そうやってすぐかわいいこと言うしっ!」
そう言いながらロイは俺の小さい自身をくにゅくにゅとしごいて立たせ、俺の願い通りロイの中で包んでくれた。
「んっ、ロイっ……」
「天使さまってばすっごくかわいい……いいよ、もっと腰振って……」
「ロイッ、ロイッ!」
腰を下から突き上げるようにしてロイの中で気持ちよくなる。残念ながら俺の小さいのではロイをイカせることはできない。でもいつだってロイは優しく俺を包んでくれる。俺にとって大事な人であることに変わりはなかった。
キュッキュッと締め付けられ、俺はすぐにイッてしまった。俺なんかよりよっぽどロイの方が名器だと思う。
「っっ!」
「んっ、天使さま……僕でイッてくれて、嬉しい……」
「……っはー……ロイは……」
「ん?」
「ロイの尻穴ってさ、名器だよな……」
思ったことを口に出したら、まじまじと見つめられた。なにかおかしなことを言っただろうか。
「……天使さまって、本当にかわいい……」
ロイはちゅぽん、と萎えた俺自身を抜くと、俺の上から一旦どいて俺の足をがばあ! と広げた。
「っロイっ?」
「名器っていうのはさ……天使さまのおまんこのようなとろまんのことを言うんだよ?」
そう言ったかと思うと俺の尻穴を舐め始めた。
「あっ、あっ、ロイっ……!」
「ああもうこのエロいおまんこどうしてくれよう……」
べろべろ舐めながらロイはそんなことを言う。俺はあまりの恥ずかしさに全身が赤くなるのを感じた。
「……そうだ」
ロイは何やら思いついたようだった。
「エイン、搾乳用の魔物、一匹取って」
「? ああ」
ロイはエインからスライムモドキを受け取ると、なんと俺の小さい自身の上に乗せたのだった。
「ああっ……!?」
スライムモドキは俺の先走りを吸うと、水分を求めて、なんと俺自身の尿道ににゅぐにゅぐと入り始めた。
「ひぃあああんっ!?」
尿道を犯される快感に中からなにか出てきそうな気がするが、分泌する端からスライムモドキに吸われているらしく全く出てくる気配がない。
「エイン、天使さまのおまんこ舐めて。僕は乳首いじるから」
「わかった。……しかしこれは、いいのか?」
「大丈夫だよ。細いのが奥まで入ってるだけだから」
「ひっ、ひぃっ、ひぃいっ……!」
尿道をじゅぽじゅぽとスライムモドキに出入りされ、尻穴を肉厚で長いエインの舌で舐められ、ロイに後ろから乳首をくにくにくにくにいじられて、俺は何度もイッてしまった。
「あんっ、あんっ、これ、とって、とってぇっ……!」
「だーめ、今日は前戯だけで天使さまをとろとろにしてあげるんだから」
「あんっ、なってる、なってるからぁっ……!」
「まだまだだよー」
「ひぃんっ!」
乳首を引っ張ったり捻られたりしているのに、尿道を犯され、尻穴を長くて太い舌でじゅぷじゅぷと舐めまくられているせいか、全然痛みを感じなかった。
「やっ、引っ張っちゃ……ひねっちゃだめぇっ……あああんっ!」
「んー、天使さまかわいい。もっといっぱい感じて……」
そうして俺はロイがいいと言うまで、そのまま前戯だけでイカされまくったのだった。
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