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その後24.指はだめだって!
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この家から村長の家は近いらしい。
エインに中を洗浄魔法でキレイにされ、尻穴の中をべろべろと舐められながら俺はロイの呟きというか愚痴のようなものを聞かされていた。
「あっ、あっ……」
「いいなーインさんいいなー。天使さまに”いってらっしゃい”とかかわいく言われるとかいいなー。村長とかうるさくてしょうがないよね。ジーゲン村には天使さまがいるとか勝手に宣伝して童貞の受け入れとか始めちゃってさ、最近天使さまが童貞を受け入れないからたまってるとか文句言ってんの。自分たちでどうにもできないものを天使さまに押し付けるとかないよねー」
意識が気持ちよさ一色になりそうなところをどうにか聞く。村長がやっていることは勝手な斡旋業のようなものだ。つか、責任とって自分たちが童貞の相手をすればいいんじゃないか?
「あっ、なぁっ……ロ、イ……」
「何? どうかした?」
ロイが近づいてきた。エインが俺の尻穴から舌を抜いてくれる。この察しのいいところが好きだと思う。
「その童貞の相手ってさ……」
「うん」
「他の人がしちゃいけないわけ?」
ロイは目を見開いた。
「あー、うん。そうだよね。勝手に招き入れたんだからあっちで責任とってもらえばいいんだよね。なんかちんちんがでかすぎる童貞は、天使さまに筆おろししてもらうものって固定観念にとらわれてた。そんなこと言ったら今まで童貞はどうしてたんだって話になっちゃうもんねー」
とても説明くさいがロイは言葉を惜しまないでくれるから助かる。ロイは俺の立場を正しく理解しているから、この国のこととかいろいろ教えてくれる。フォローもうまいから、ロイがいなければこの関係が立ち行かないことはよくわかっていた。
「インさん帰ってきたら言ってみる。多分村長が独断で決めたことじゃないだろうから……アイツとアイツかなぁ……楽しみー」
ロイがかわいい顔で何か企んでいるのが怖い。俺は後ろを振り向いてエインを見た。エインは苦笑した。
「天使さま、おまんこ舐めてもいいですか?」
「あ……うん……」
改めて言われると恥ずかしい。顔が熱くなった。エインはにっこりしてまた俺の尻の間に顔を埋めた。気持ちいい。
「あっ、あっ……」
「ホント天使さまってかわいいよねー。おまんこいじられてすごく感じちゃうし。どんな大きさのイチモツでも受け入れてあんあん啼いちゃうし。だから独り占めはできないなって思うんだよねー」
ロイがまた何やらぶつぶつ呟いていたが、俺の耳にはもう入ってこなかった。
やがてインが戻ってきた。ロイがそんなインの腕をとって部屋を出て行く。さっき俺が言ったことを伝えるんだろう。って俺さっき何言ったっけ? ま、いいか。
「あっ、エインっ、エインっ……」
べろべろと中をたっぷり舐められて尻穴がひくひくする。早く大きいのでぐっちょんぐっちょんに犯してほしくて俺は腰を揺らした。
「……だめですよ、まだ」
「んっ、してっ、してぇっ……」
腰を揺らしておねだりする。エインはキレイにしてくれているだけなのだろうが、尻穴の中はものすごく敏感なのだ。いじった責任はとってほしい。
「インさんかロイのをしゃぶってからでしょう? その後でならいっぱい突いてあげますから……」
「やっ、あんっ、あんっ……!」
ぶっとい指が宥めるように俺の尻穴を穿つ。エインは大きい種族だから指一本でもけっこう太い。最初はおそるおそる触れてきたエインだが、俺の尻穴が傷つかないことを知ると、すぐに指を三本突き入れてきた鬼畜である。
いきなり指三本はらめぇっ! 下手なイチモツより太いからあっ!
俺の尻穴を宥めるようにぐっちょぐっちょとエインの指が出し入れされる。すごく気持ちよくて俺は涙と涎をこぼしながらよがるのだった。
「あんっ、あんっ……尻、壊れ、るっ……」
「壊れませんよ。……気持ち、いいでしょう?」
後ろから覆い被さるようにして耳元で囁かれた。俺はコクコクと頷く。気持ちいい。気持ちいいのだ。
本当はイチモツでめちゃくちゃに突きまくってほしいけど、指でぐちょぐちょにされるのもいい。インなんか入れてない時は平気で俺の尻穴をいじっている。感じちゃうからやめてほしいのにまるでおもちゃのようにいじられるから、それはそれでゾクゾクする。
「体勢、変えますね」
「ああんっ!」
エインが一旦指を抜き、俺を仰向けにした。そしてまた指をぐちゅりと突き入れ、小さい俺自身をぱくりと咥えた。
「あっ、あーーーっ!」
尻穴とちんちん同時はだめだって。
ロイとインが戻ってくるまで、俺はそうしてイカされ続けたのだった。
エインに中を洗浄魔法でキレイにされ、尻穴の中をべろべろと舐められながら俺はロイの呟きというか愚痴のようなものを聞かされていた。
「あっ、あっ……」
「いいなーインさんいいなー。天使さまに”いってらっしゃい”とかかわいく言われるとかいいなー。村長とかうるさくてしょうがないよね。ジーゲン村には天使さまがいるとか勝手に宣伝して童貞の受け入れとか始めちゃってさ、最近天使さまが童貞を受け入れないからたまってるとか文句言ってんの。自分たちでどうにもできないものを天使さまに押し付けるとかないよねー」
意識が気持ちよさ一色になりそうなところをどうにか聞く。村長がやっていることは勝手な斡旋業のようなものだ。つか、責任とって自分たちが童貞の相手をすればいいんじゃないか?
「あっ、なぁっ……ロ、イ……」
「何? どうかした?」
ロイが近づいてきた。エインが俺の尻穴から舌を抜いてくれる。この察しのいいところが好きだと思う。
「その童貞の相手ってさ……」
「うん」
「他の人がしちゃいけないわけ?」
ロイは目を見開いた。
「あー、うん。そうだよね。勝手に招き入れたんだからあっちで責任とってもらえばいいんだよね。なんかちんちんがでかすぎる童貞は、天使さまに筆おろししてもらうものって固定観念にとらわれてた。そんなこと言ったら今まで童貞はどうしてたんだって話になっちゃうもんねー」
とても説明くさいがロイは言葉を惜しまないでくれるから助かる。ロイは俺の立場を正しく理解しているから、この国のこととかいろいろ教えてくれる。フォローもうまいから、ロイがいなければこの関係が立ち行かないことはよくわかっていた。
「インさん帰ってきたら言ってみる。多分村長が独断で決めたことじゃないだろうから……アイツとアイツかなぁ……楽しみー」
ロイがかわいい顔で何か企んでいるのが怖い。俺は後ろを振り向いてエインを見た。エインは苦笑した。
「天使さま、おまんこ舐めてもいいですか?」
「あ……うん……」
改めて言われると恥ずかしい。顔が熱くなった。エインはにっこりしてまた俺の尻の間に顔を埋めた。気持ちいい。
「あっ、あっ……」
「ホント天使さまってかわいいよねー。おまんこいじられてすごく感じちゃうし。どんな大きさのイチモツでも受け入れてあんあん啼いちゃうし。だから独り占めはできないなって思うんだよねー」
ロイがまた何やらぶつぶつ呟いていたが、俺の耳にはもう入ってこなかった。
やがてインが戻ってきた。ロイがそんなインの腕をとって部屋を出て行く。さっき俺が言ったことを伝えるんだろう。って俺さっき何言ったっけ? ま、いいか。
「あっ、エインっ、エインっ……」
べろべろと中をたっぷり舐められて尻穴がひくひくする。早く大きいのでぐっちょんぐっちょんに犯してほしくて俺は腰を揺らした。
「……だめですよ、まだ」
「んっ、してっ、してぇっ……」
腰を揺らしておねだりする。エインはキレイにしてくれているだけなのだろうが、尻穴の中はものすごく敏感なのだ。いじった責任はとってほしい。
「インさんかロイのをしゃぶってからでしょう? その後でならいっぱい突いてあげますから……」
「やっ、あんっ、あんっ……!」
ぶっとい指が宥めるように俺の尻穴を穿つ。エインは大きい種族だから指一本でもけっこう太い。最初はおそるおそる触れてきたエインだが、俺の尻穴が傷つかないことを知ると、すぐに指を三本突き入れてきた鬼畜である。
いきなり指三本はらめぇっ! 下手なイチモツより太いからあっ!
俺の尻穴を宥めるようにぐっちょぐっちょとエインの指が出し入れされる。すごく気持ちよくて俺は涙と涎をこぼしながらよがるのだった。
「あんっ、あんっ……尻、壊れ、るっ……」
「壊れませんよ。……気持ち、いいでしょう?」
後ろから覆い被さるようにして耳元で囁かれた。俺はコクコクと頷く。気持ちいい。気持ちいいのだ。
本当はイチモツでめちゃくちゃに突きまくってほしいけど、指でぐちょぐちょにされるのもいい。インなんか入れてない時は平気で俺の尻穴をいじっている。感じちゃうからやめてほしいのにまるでおもちゃのようにいじられるから、それはそれでゾクゾクする。
「体勢、変えますね」
「ああんっ!」
エインが一旦指を抜き、俺を仰向けにした。そしてまた指をぐちゅりと突き入れ、小さい俺自身をぱくりと咥えた。
「あっ、あーーーっ!」
尻穴とちんちん同時はだめだって。
ロイとインが戻ってくるまで、俺はそうしてイカされ続けたのだった。
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