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その後17.おっぱいって言うな!

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「天使さま、おっぱい出るようになったんだって?」

 ロイが目をきらきらさせて俺に迫ってきた。ケンが、「もしかして……」と言いながら俺の乳首に吸い付いてきてすぐのことである。

「おちんちんからの蜜もおいしいですが、乳はまた違った味わいですね。これはもっとおいしいものを食べさせて差し上げなくては!」

 ケンは思う存分俺の乳を吸って俺を散々喘がせた後、満足そうにそんなことを言った。乳を吸われるのがあんなに気持ちいいなんて俺は知らなかった。吸われれば吸われるほど乳が溢れ、ケンの唇で押し出される度に尻穴がきゅんきゅんした。正直に言おう。乳を吸われるのは本当に、すごく気持ちよかったのだ。
 ずるり……とやっとエインのイチモツが尻穴から出て行き、俺はベッドにだらりと横たわった。気持ちいいけどやっぱり疲れる。それになんだかおなかがすいた。

「おなかすいた……」
「昼ですね。ロイに伝えて参ります!」

 ケンがそう言って部屋を出た。で、冒頭の状態になったわけである。
 横たわっている俺の乳首をロイの指がくにくにといじる。そして乳頭をぺろぺろと舐めた。

「あっ、あっ……」
「うん、なんかおっぱいっぽいかも。乳の味。天使さま、後でいっぱい飲ませてね」

 ロイは嬉しそうに言うと一旦引き下がった。
 昼食後少し食休みをしてから、ケンに後ろからぶっとくて長いイチモツをずごん! と突き入れられた。食休みがなかったら胃の中の物が出そうなぐらいケンのは大きい。

「ああああんっっ!」
「はぁ……天使さまのおまんこ、最高に気持ちいいです……」

 ケンは感極まったように言うと、ずっごんずっごんと容赦なく俺の中を抉り始めた。ものすごい衝撃と快感で目の前に火花が散っているようだ。しかもケンは俺の上半身を持ち上げ、更に奥までねじ込んできた。

「ひぃああああああっっ!?」
「て、天使さま……」
「だ、大丈夫なのか……?」

 ファンとハレが心配そうに俺を見つめている。大丈夫じゃない。絶対大丈夫じゃないから。

「天使さまは感じまくってるだけだよ~。全然大丈夫!」

 ロイがにこにこしながらベッドに上がり、ケンの上に座った状態になっている俺の身体を押した。

「あひいいいいいっっ!?」

 角度が変わったことで中をごりゅん! と抉られる。もう俺の尻穴は開きっぱなしになってしまうのではないかと、涙と涎をだらだらこぼしながら思った。

「天使さま、おっぱいちょうだい~」

 ロイはそんな俺の痴態を舐めるように眺めると、俺の乳首に吸い付いた。

「ひああああっっ!?」
「んー、甘くておいしい……いっぱい飲ませてねー」

 そう言いながらロイはハレを手招きした。

「僕、ですか?」
「天使さまのもう片方の乳首吸って。なんかおっぱいって片方ずつとかじゃなくて同時にびゅーびゅー出ちゃうみたいだからもったいないでしょ?」
「は、はい! ありがとうございます!」
「やっ、両方とかっ、無理っ、無理ぃっ!」
「えー? すっごく気持ちよくなるだけだよ。安心して喘いでて?」

 ロイが小首を傾げて可愛く言ったがそんなことにはごまかされない。だがもう片方の乳首にハレが吸い付くと、俺はアヘ顔を晒すことしかできなくなってしまった。

「ああ、おっぱい……天使さまのおっぱい……」
「あんっ、あんっ、やっ、ああんっ……!!」

 ハレがうっとりしたように俺の乳首をちゅうちゅう吸う。俺は尻穴を犯される快感だけでなく胸の奥から乳を吸われる感覚に身もだえた。本当にだめだ。頭おかしくなりそう。

「ああ、天使さまの蜜が……もったいない……」

 俺の痴態を眺めていたファンが呟く。

「あ、ホントだ。だらだら溢れてるねー。ファン、吸いなよ」
「よろしいのですか!?」
「え? やっ、だめっ、だめえええええっっ!!」
「本当はいいんだよね。天使さまってば素直じゃないんだから~」

 ファンが俺の小さい自身を掴み、とろとろと溢れている精液を舐め始めた。尻穴をとんでもなく太くて長いイチモツでずっごんずっごんヤられながら、乳を吸われ、精液まで舐められる。自分の姿を想像しただけで俺はイッてしまった。

「やああああああんっっ!!」
「ほら、天使さまイッちゃった。気持ちいい証拠だよね?」

 そう言って笑うロイが悪魔のように見えた。

「や、だぁ……ああんっ……」

 気持ちいいけど……気持ちいいけど……三点責めはやめてほしい。俺の希望がかなうことは決してなく、今日は一日乳を吸われ続けたのだった。
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