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その後15.奴隷ってなんなんだよ!
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翌日、見た目だけは変わらない状態で椅子に縛り付けられた青年が運び込まれた。
青年は猿轡を嵌められている他は全裸だった。だから怪我などをしていればすぐにわかる。青年の肌はキレイなものだったから、何をどうしたのかはわからなかった。でもこの世界には回復魔法があるので楽観視はできない。
回復魔法があるってことは、痛めつけて治すというような方法で延々と拷問ができるのではないだろうか。想像のあまりの恐ろしさに俺は震えあがった。
「今日は一日ハレに見学させることになりました~」
ロイが軽く言う。大丈夫なのかなとインを窺うと、インが指を鳴らした。途端に青年の胸に魔法陣のようなものが浮かんだ。
青年は俺を食い入るように見つめている。
「奴隷紋だ。これで魔法は使えないし、俺たちに危害を加えることも、俺から半径100m以上離れることもできない。高位の魔法使いに頼んだから誰かが解除することも不可能だ。安心しろ」
「そ、そんなものがあるのか……」
「本当はお前につけてやるつもりだったんだがな。送還の儀式の直前まで嬲ってやろうと思っていたんだが……」
「ひっ!?」
俺が童貞でなければそんなことをするつもりだったのかと愕然とする。
「インさん、天使さまが怯えてますよ。いじめないでください」
ケンが呆れたように窘めた。
「ああ?」
俺の背後にいるインの声がとても怖い。俺は今インの胸にもたれかかった背面座位の形でインのイチモツを受け入れていた。奴隷にされたという青年―ハレの視線がインを受け入れているところに集中しているような気がする。
「送還の儀まで一月食わせなきゃいけないんだぞ? 食費ぐらい自分で稼がせるのが当然だろ」
労働力としてただ働きさせられる予定だったのだろうか。俺は少しだけほっとしたが、そんなかわいい話ではなかった。
「でも……それで誰かとしてしまったらどうするつもりだったんです?」
「ソイツの有り金全部吐き出させて生活費に充てさせるに決まってんだろ。本番なしでこの乳首とか」
「ああんっ!」
すでにそれなりに大きく育っている乳首を捻り上げられた。
「このちっちぇえちんちんとか」
「やああっ!」
小さい俺自身をきゅっと握られる。
「おまんこを貴族共にいじらせまくる予定だったんだがなぁ」
「あんっ、あんっ……!!」
ずんっ、ずんっと下から突き上げられ、俺は胸を晒して喘いだ。
「水晶映像の売れ行きもいいから、まぁいいけどな」
「あっ、あっ……」
やっぱり俺の痴態を水晶で録画かなんかして販売しているらしい。まぁ俺はこの家から出ることはないだろうから関係ないけど。
「んんんんんんんーーーっっ!!」
ハレがインを睨みつけながら抗議したようだった。
「うるせえな。奴隷は黙って見てろ!」
「ああああんっっ!」
ずんっ! と一際強く突き上げられて、俺はイッてしまった。
「ああ、もったいない……」
「ひゃあああんっ!?」
ケンが慌てて俺自身にしゃぶりつく。そんな尿道をくじるように舐めないでほしかった。
「おっぱいまだ出ないー?」
「これだけ愛しているのですから、あと少しだと思いますよ」
ケンが俺自身を舐めながらロイに返事をした。
「あっあっ、愛、してるって……」
「愛してるだろ? これだけおまんこを優しく犯してやってるんだ。天使なんてのはな、誰かに保護されなけりゃ生きていけねえんだよ。しかも少しでも乱暴に扱えば死んじまう。回復魔法をかけられるヤツがいなけりゃすぐ感染症にかかって死んじまうんだ」
「え……あっ、あっ、イッたからぁあっ……!」
「天使さまはおまんこ以外は極端に弱いことを知ってる奴が少ないからな。ちんちんいじりまくって蜜を延々吐き出させたあげく炎症を起こさせて殺しちまうバカもいるんだぜ」
「やっ、やっ……」
気持ちいいけど言っていることがとても怖い。
「そうですね。きちんとした環境で保護しないとすぐ病気になると聞いていますよ」
「やぁっ、あんっ、あんっ……!」
ずっこんずっこんと尻穴を抉られながら両方の乳首をくにくにといじられ、俺自身はケンにしゃぶられ続けている。気持ちよすぎてまたイキそうだからどれかやめてほしい。
そうしてインがイケば精液を勢いよく最奥へ発射されるわけで。俺の身体は精液を喜んで受け入れるようにできているから、インの精液でめちゃくちゃに感じまくった。
「ひぃあああああんっっ!!」
「気持ちいいんだろ?」
「ひっ、ひっ、気持ち、いいっ……もっとぉ……」
精液をいっぱい中で受け入れたい。俺は今日もアヘ顔を晒してインを始めとした彼ら全員に抱かれ続けた。
青年は猿轡を嵌められている他は全裸だった。だから怪我などをしていればすぐにわかる。青年の肌はキレイなものだったから、何をどうしたのかはわからなかった。でもこの世界には回復魔法があるので楽観視はできない。
回復魔法があるってことは、痛めつけて治すというような方法で延々と拷問ができるのではないだろうか。想像のあまりの恐ろしさに俺は震えあがった。
「今日は一日ハレに見学させることになりました~」
ロイが軽く言う。大丈夫なのかなとインを窺うと、インが指を鳴らした。途端に青年の胸に魔法陣のようなものが浮かんだ。
青年は俺を食い入るように見つめている。
「奴隷紋だ。これで魔法は使えないし、俺たちに危害を加えることも、俺から半径100m以上離れることもできない。高位の魔法使いに頼んだから誰かが解除することも不可能だ。安心しろ」
「そ、そんなものがあるのか……」
「本当はお前につけてやるつもりだったんだがな。送還の儀式の直前まで嬲ってやろうと思っていたんだが……」
「ひっ!?」
俺が童貞でなければそんなことをするつもりだったのかと愕然とする。
「インさん、天使さまが怯えてますよ。いじめないでください」
ケンが呆れたように窘めた。
「ああ?」
俺の背後にいるインの声がとても怖い。俺は今インの胸にもたれかかった背面座位の形でインのイチモツを受け入れていた。奴隷にされたという青年―ハレの視線がインを受け入れているところに集中しているような気がする。
「送還の儀まで一月食わせなきゃいけないんだぞ? 食費ぐらい自分で稼がせるのが当然だろ」
労働力としてただ働きさせられる予定だったのだろうか。俺は少しだけほっとしたが、そんなかわいい話ではなかった。
「でも……それで誰かとしてしまったらどうするつもりだったんです?」
「ソイツの有り金全部吐き出させて生活費に充てさせるに決まってんだろ。本番なしでこの乳首とか」
「ああんっ!」
すでにそれなりに大きく育っている乳首を捻り上げられた。
「このちっちぇえちんちんとか」
「やああっ!」
小さい俺自身をきゅっと握られる。
「おまんこを貴族共にいじらせまくる予定だったんだがなぁ」
「あんっ、あんっ……!!」
ずんっ、ずんっと下から突き上げられ、俺は胸を晒して喘いだ。
「水晶映像の売れ行きもいいから、まぁいいけどな」
「あっ、あっ……」
やっぱり俺の痴態を水晶で録画かなんかして販売しているらしい。まぁ俺はこの家から出ることはないだろうから関係ないけど。
「んんんんんんんーーーっっ!!」
ハレがインを睨みつけながら抗議したようだった。
「うるせえな。奴隷は黙って見てろ!」
「ああああんっっ!」
ずんっ! と一際強く突き上げられて、俺はイッてしまった。
「ああ、もったいない……」
「ひゃあああんっ!?」
ケンが慌てて俺自身にしゃぶりつく。そんな尿道をくじるように舐めないでほしかった。
「おっぱいまだ出ないー?」
「これだけ愛しているのですから、あと少しだと思いますよ」
ケンが俺自身を舐めながらロイに返事をした。
「あっあっ、愛、してるって……」
「愛してるだろ? これだけおまんこを優しく犯してやってるんだ。天使なんてのはな、誰かに保護されなけりゃ生きていけねえんだよ。しかも少しでも乱暴に扱えば死んじまう。回復魔法をかけられるヤツがいなけりゃすぐ感染症にかかって死んじまうんだ」
「え……あっ、あっ、イッたからぁあっ……!」
「天使さまはおまんこ以外は極端に弱いことを知ってる奴が少ないからな。ちんちんいじりまくって蜜を延々吐き出させたあげく炎症を起こさせて殺しちまうバカもいるんだぜ」
「やっ、やっ……」
気持ちいいけど言っていることがとても怖い。
「そうですね。きちんとした環境で保護しないとすぐ病気になると聞いていますよ」
「やぁっ、あんっ、あんっ……!」
ずっこんずっこんと尻穴を抉られながら両方の乳首をくにくにといじられ、俺自身はケンにしゃぶられ続けている。気持ちよすぎてまたイキそうだからどれかやめてほしい。
そうしてインがイケば精液を勢いよく最奥へ発射されるわけで。俺の身体は精液を喜んで受け入れるようにできているから、インの精液でめちゃくちゃに感じまくった。
「ひぃあああああんっっ!!」
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