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その後9.異物はやめろ!
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※少しだけ痛い描写があります※
「へえ、尿道責めか……」
インは楽しそうに呟きながら俺自身をいじる。今はインに後ろから抱かれる背面座位で俺は尻穴を穿たれていた。本当に俺の尻穴は男自身が好きなようで、喜んでインのイチモツをしゃぶっていた。
「あっ、あっ、あっ……」
「中は傷ついてないだろうな」
「はい、確認しましたが腫れてもいませんでした」
「……そうか」
エインの返事に、インはずんっ! と腰を突き上げた。
「ああああんっっ!」
「そうだな……ソイツの舌と同じぐらいの細さの棒と、搾乳用の魔物を持ってこい」
「かしこまりました」
部屋には他に、ロイ、ケン、そして今日やってきたファンが控えている。ケンがすぐに動き、透明なガラスの棒のようなものと、なんかスライムみたいなものを持ってきた。って、あれって本当にスライムなのか?
「じっとしていろよ」
「……え……やっ……やあああっっ!?」
インはなんと棒を持つと、俺自身の先端に当て、いきなりずぶっ! とそれを俺の尿道に突き入れた。
「いたっ、痛いっ! 痛いぃぃいいいいいっっ!!」
俺はあまりの衝撃と痛みに泣いた。こんなに痛い目に遭うのはこの世界に来てから初めてだった。一気に脂汗が浮かぶ。がくがくと身体が震え、早く抜いてほしいと訴えている。そこは物を入れるところじゃないだろう。
「インさん、鬼畜……いくらなんでも潤滑剤を塗らないと可哀そうだよ」
ロイがすぐに近寄ってきて、震えている俺の頬を撫でた。
「痛いっ、痛ぃいいいっ、抜いてぇえええっ……!!」
「天使さますごく痛がってるよ。可哀そうに、今抜くからね」
「……ああ」
インが返事をする。
ロイはなんらかの潤滑油を持ってくると、それを棒と俺自身に優しく塗り、ゆっくりと棒を引き出してくれた。
「は……は……」
ぽっかりと俺自身に穴が空いたような感覚。痛みで先端がじくじくと疼いた。ぼろぼろと流した涙をロイが唇で吸う。
「ああもう、こんなに泣かせて……ちょっと見せてね」
ロイが優しく俺の顔中にキスを落としてから、俺自身に触ろうとした。俺はとっさに股間を両手で押さえる。もう絶対いじってほしくなかった。
「やだっ、触るなっ!」
「天使さま……傷ついてたら困るから、治療させて?」
ロイが小首を傾げて宥めるように言う。
「やだっ、いいからっ、もう触らないでくれっ!!」
またぼろぼろと涙がこぼれた。
「んー、じゃあしょうがないね。インさん」
「ああ」
「やだぁっ!!」
インのイチモツがまだずっぽりと俺の中に入っている。インは俺の両腕を掴み後手にひとまとめにした。逆らえない非力な自分が憎い。そういえばだいぶ筋肉も落ちてしまった。それでいてたるんだ身体にはなっていないのが不思議だった。
「大丈夫、確認するだけだから怖がらないで」
ロイは泣きじゃくる俺に優しく言うと、そっと俺自身に触れた。
「ひっ!?」
「んー……明らかに赤く腫れてるよ、ここ。傷つけるなって言ってる本人が傷つけてどうするんだよ。こんなに泣かせて可哀そうに……。でも僕の舌じゃ奥まで届かないしなー」
ロイはそんなことを言いながらファンを見やった。
「ファンは、治療魔法は使える? 例えば舌にのせてとかして」
「ちょっと試してみます」
ファンは舌を出し、何ごとか唱えた。舌全体が青く光ったように見えた。
「できそうです。天使さまのおちんちんの中を治療させてください」
「少しでも痛い思いをさせちゃだめだよ。もう二度とさせてくれなくなるからねー」
「それは困ります。責任重大ですね」
ロイがどき、ファンが俺の股間に顔を寄せる。
「やだっ、やだぁっ!」
逃げたくてもインのイチモツで中を抉られているし、腕も捕らえられて動かせない。せいぜい身じろぐぐらいしかできなくて、俺は自分の情けなさに涙が止まらなかった。
「天使さま、治療をさせてください。そしていっぱい感じてください」
ファンはそう言うと、俺の先端を舐めた。
「ひっ!? ……あっ……」
なんだかジンジンピリピリとした感覚が消えていくのを感じて、俺は少しだけ力を抜いた。ちら、とファンを窺うと、目が合った。その目には心配そうな色は全くなく、欲望でギラギラしているように見えた。
「……あ……」
ファンは俺の顔を見ながら俺自身をぺろぺろと舐め、「治しますね」と確認するように言った。俺は混乱しながらもコクコクと頷いた。
「……ああっ……」
魔法で治しながら舌がずるずると俺自身の中に入ってくる。重く、鈍い痛みがなくなるともう中をいじられる快感しかなかった。
「はっ……ああっ、んっ……」
尿道も尻の中もすごく気持ちいい。俺が感じ始めたことに気づいたのか、インがゆるゆると腰を揺らし始めた。
「搾乳用の魔物はどうしますか?」
「ああ、返してこい。乳が出るまでは保留だ」
「わかりました」
なんとなく、その魔物とやらを俺自身に使うつもりだったのではないかと思ったが、今は素直に尿道を舐める舌の動きと、尻の中をかき混ぜるインのイチモツに身を委ねた。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
なんだか張り詰めた空気が柔らかくなったような気がした。
「へえ、尿道責めか……」
インは楽しそうに呟きながら俺自身をいじる。今はインに後ろから抱かれる背面座位で俺は尻穴を穿たれていた。本当に俺の尻穴は男自身が好きなようで、喜んでインのイチモツをしゃぶっていた。
「あっ、あっ、あっ……」
「中は傷ついてないだろうな」
「はい、確認しましたが腫れてもいませんでした」
「……そうか」
エインの返事に、インはずんっ! と腰を突き上げた。
「ああああんっっ!」
「そうだな……ソイツの舌と同じぐらいの細さの棒と、搾乳用の魔物を持ってこい」
「かしこまりました」
部屋には他に、ロイ、ケン、そして今日やってきたファンが控えている。ケンがすぐに動き、透明なガラスの棒のようなものと、なんかスライムみたいなものを持ってきた。って、あれって本当にスライムなのか?
「じっとしていろよ」
「……え……やっ……やあああっっ!?」
インはなんと棒を持つと、俺自身の先端に当て、いきなりずぶっ! とそれを俺の尿道に突き入れた。
「いたっ、痛いっ! 痛いぃぃいいいいいっっ!!」
俺はあまりの衝撃と痛みに泣いた。こんなに痛い目に遭うのはこの世界に来てから初めてだった。一気に脂汗が浮かぶ。がくがくと身体が震え、早く抜いてほしいと訴えている。そこは物を入れるところじゃないだろう。
「インさん、鬼畜……いくらなんでも潤滑剤を塗らないと可哀そうだよ」
ロイがすぐに近寄ってきて、震えている俺の頬を撫でた。
「痛いっ、痛ぃいいいっ、抜いてぇえええっ……!!」
「天使さますごく痛がってるよ。可哀そうに、今抜くからね」
「……ああ」
インが返事をする。
ロイはなんらかの潤滑油を持ってくると、それを棒と俺自身に優しく塗り、ゆっくりと棒を引き出してくれた。
「は……は……」
ぽっかりと俺自身に穴が空いたような感覚。痛みで先端がじくじくと疼いた。ぼろぼろと流した涙をロイが唇で吸う。
「ああもう、こんなに泣かせて……ちょっと見せてね」
ロイが優しく俺の顔中にキスを落としてから、俺自身に触ろうとした。俺はとっさに股間を両手で押さえる。もう絶対いじってほしくなかった。
「やだっ、触るなっ!」
「天使さま……傷ついてたら困るから、治療させて?」
ロイが小首を傾げて宥めるように言う。
「やだっ、いいからっ、もう触らないでくれっ!!」
またぼろぼろと涙がこぼれた。
「んー、じゃあしょうがないね。インさん」
「ああ」
「やだぁっ!!」
インのイチモツがまだずっぽりと俺の中に入っている。インは俺の両腕を掴み後手にひとまとめにした。逆らえない非力な自分が憎い。そういえばだいぶ筋肉も落ちてしまった。それでいてたるんだ身体にはなっていないのが不思議だった。
「大丈夫、確認するだけだから怖がらないで」
ロイは泣きじゃくる俺に優しく言うと、そっと俺自身に触れた。
「ひっ!?」
「んー……明らかに赤く腫れてるよ、ここ。傷つけるなって言ってる本人が傷つけてどうするんだよ。こんなに泣かせて可哀そうに……。でも僕の舌じゃ奥まで届かないしなー」
ロイはそんなことを言いながらファンを見やった。
「ファンは、治療魔法は使える? 例えば舌にのせてとかして」
「ちょっと試してみます」
ファンは舌を出し、何ごとか唱えた。舌全体が青く光ったように見えた。
「できそうです。天使さまのおちんちんの中を治療させてください」
「少しでも痛い思いをさせちゃだめだよ。もう二度とさせてくれなくなるからねー」
「それは困ります。責任重大ですね」
ロイがどき、ファンが俺の股間に顔を寄せる。
「やだっ、やだぁっ!」
逃げたくてもインのイチモツで中を抉られているし、腕も捕らえられて動かせない。せいぜい身じろぐぐらいしかできなくて、俺は自分の情けなさに涙が止まらなかった。
「天使さま、治療をさせてください。そしていっぱい感じてください」
ファンはそう言うと、俺の先端を舐めた。
「ひっ!? ……あっ……」
なんだかジンジンピリピリとした感覚が消えていくのを感じて、俺は少しだけ力を抜いた。ちら、とファンを窺うと、目が合った。その目には心配そうな色は全くなく、欲望でギラギラしているように見えた。
「……あ……」
ファンは俺の顔を見ながら俺自身をぺろぺろと舐め、「治しますね」と確認するように言った。俺は混乱しながらもコクコクと頷いた。
「……ああっ……」
魔法で治しながら舌がずるずると俺自身の中に入ってくる。重く、鈍い痛みがなくなるともう中をいじられる快感しかなかった。
「はっ……ああっ、んっ……」
尿道も尻の中もすごく気持ちいい。俺が感じ始めたことに気づいたのか、インがゆるゆると腰を揺らし始めた。
「搾乳用の魔物はどうしますか?」
「ああ、返してこい。乳が出るまでは保留だ」
「わかりました」
なんとなく、その魔物とやらを俺自身に使うつもりだったのではないかと思ったが、今は素直に尿道を舐める舌の動きと、尻の中をかき混ぜるインのイチモツに身を委ねた。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
なんだか張り詰めた空気が柔らかくなったような気がした。
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