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12.村で尻穴を犯されながら暮らしています(完結)
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それから三日の間、俺は村ージーゲン村というらしいーのインの部屋で過ごした。
さすがに部屋に浴室が併設されたりはしていなかったが、エインが身体を拭いてくれたり洗浄魔法を使ってくれたのであまり気にはならなかった。必ず部屋には三人のうちの誰かがいて、俺が寝ている間も寝ずの番をしていたようだった。そこまで村人からの接触を忌避する理由はわからなかったが、俺自身それほど好奇心はないので三人に代わる代わる抱かれていた。
「戻ったぞ」
「インさん、おかえり~」
「インさん、おかえりなさいませ!」
「インさん、おかえりなさい」
そんな風に過ごしているうちにインが村に到着した。ロイ、ケン、エインがインを迎える。俺? 俺はちょうどケンにズコズコと尻穴を抉られている最中だったから特に反応もしなかった。
「あ、インさんさっそく変わりますか?」
「村長と話をしてくる。俺がすぐにヤれるようにしっかり拡げておけ」
「かしこまりました!」
「あっ、あっ……奥、グリグリしちゃ……ううっ……」
ケンはずっと俺の尻穴を抉っていたので少し余裕があったらしい。俺は尻穴を犯されているだけでアヘアヘいってしまうのに不公平だと思う。インが一旦部屋を出て行った。
「さ、天使さま。たっぷり奥まで開きましょうねッ!!」
「ああんっっ!?」
後ろから腰を持ち上げられて、更にケンのイチモツを奥の奥までねじ込まれてしまう。その衝撃で俺は達してしまった。もう何度イッたかわからないが、ズコズコと出し入れされる度に快感が生まれる。それは誰のイチモツを受け入れても変わらなかった。
「あっ、あんっあんっ……!」
この村では、朝エインに洗浄魔法で尻穴の中をキレイにされた後舐めたり指を入れられたりして慣らされる。その後ロイに抱かれ、エインに抱かれ、最後にケンを受け入れるという流れができていた。
「ひっ!?」
横から伸びてきた手に乳首をひねられて俺はびくん、と跳ねた。
「早くおっぱい出てこないかな。最初は搾乳するんじゃなくて僕たちが飲みたいよね」
「そうですね。もっと大きく育てていっぱい吸いましょうか」
「じゃ、体位変えて~」
「はい」
「ひあああんっ!?」
後ろから尻穴を抉っていたイチモツがズルリと抜かれ、表返されたと思ったらまたずぶりっと突き入れられた。いじられ続けて赤く、大きくなっている乳首にロイが吸い付く。
「ああああっっ!」
もう片方の乳首は指先でこねられ、俺は中がきゅんきゅんするのを感じた。尻穴を犯されながら乳首をいっぱいいじられる快感に口がしまらなくなった頃、インが戻ってきた。
戻ってくるまでの間に一度達していたケンは素直にイチモツを抜いた。
「インさん、どうぞ」
「ああ」
「ひゃああああっっ!?」
ずぶりっと突き入れられたインのモノはいつもよりがちがちだった。
「一度イかせろ」
インはそう言うと気遣いなど全くしないでめちゃくちゃに俺の中を突きまくった。
「ひいん! ひいん! あああああっっ!」
「もっと啼け! お前は俺たちの天使さまだ! 具合のいいおまんこしやがってっ!!」
「やっ、もうムリ、ムリいいいいっっ! あああああんっ!!」
インにきつく抱きしめられながら犯されるのはたまらなかった。大きいだけじゃなく、俺の感じるポイントを的確についてくる。ただでさえ涙とよだれでとんでもない顔になっているはずなのにまた涙が溢れた。
「だめ、だめ……」
「何がだめなんだ! 俺の味はもう忘れたのかっ!?」
「やああああっ! 感じるからっ……感じちゃうから、だめえええっ!! あひいいいっ!!」
「かわいいこと言ってんじゃねえ!!」
インは俺をきつく抱きしめながら、イッてもイッても足りないというように俺の尻穴を延々抉った。精液を中で出されるたびに俺はよがりまくってしまう。そう、天使は精液を出された時が一番感じるのだ。今度こそ頭がどうにかなってしまいそうだった。
それからも俺の生活はあまり変わらなかった。
浴室へはインが運んでくれて洗ってくれるようになったが、洗ったそばから尻穴をズコズコ犯されるのだから洗う意味がなさそうではある。朝はエインに尻穴の中を洗浄されて慣らされるのも変わらない。朝食の後少し休んでインに抱かれ、その後童貞の筆おろしをするようになった。エイン、ロイ、ケンの誰かが必ずサポートについてくれるので心配はない。昼食後また少し休んでその後はロイ、エイン、ケンの順番で受け入れる。それからはインとの時間だ。だがインは俺のよがるさまをもっと見たいと言い、友人が来ると同時に俺を犯したりする。二輪挿しは話が違うと抗議したが、「毎回じゃないからいいだろ」と言われてしまった。
ちなみに王都で俺の尻穴をたっぷり舐め解いていたキリーンは、元々がたいがでかくごつごつした者が好きらしく、そういう者を組み敷いてめちゃめちゃに感じさせることに喜びを見出しているらしい。
「がたいもでかくてイチモツも大きい人なら尚いいんですけどね。それで天使さまだったら私が一生かわいがってお世話します」
そんなことを真顔で言い、王都で別れた。奴が望むような相手は訪れるのだろうか。なんでこの世界の連中は天使が好きなんだ。
「む、むりぃ……」
「大丈夫だ。この間も感じまくっただろ?」
インが入っている尻穴に、後ろから他の男のイチモツが当てられる。
「すげえな、天使さまって二輪挿しもできるのかよ」
「大事に拡げてるからな。乱暴にするならヤらせないぞ」
「わかってるよ」
インの友人だという男は指先で俺の尻穴を更に広げると、ずぶっと中に入ってきた。
「ああっ……お、おっきいい……」
「はっ、天使さまの中は最高だな……」
男とインのイチモツがみっちりと俺の尻穴に埋められる。これからずぶずぶと二本で出し入れされて、また俺は感じまくってしまうのだろう。
すさまじい快感を想像して俺はぶるりと身体を震わせた。
DIRTY END!(快楽堕ちなので作者はハッピーだと思う)
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ただただエロいだけの話ですが楽しんでいただけたなら幸いです。
もっとエロくてもいいよ! とか続きが読みたい! などありましたら感想いただけると喜びます。本当にありがとうございました。
fujossyのアトリエブログに完結後のオマケも書きました。そちらも読んでいただけると幸いです。
fujossyマイページはこちらです↓
https://fujossy.jp/users/805ffa69a0bd01/
さすがに部屋に浴室が併設されたりはしていなかったが、エインが身体を拭いてくれたり洗浄魔法を使ってくれたのであまり気にはならなかった。必ず部屋には三人のうちの誰かがいて、俺が寝ている間も寝ずの番をしていたようだった。そこまで村人からの接触を忌避する理由はわからなかったが、俺自身それほど好奇心はないので三人に代わる代わる抱かれていた。
「戻ったぞ」
「インさん、おかえり~」
「インさん、おかえりなさいませ!」
「インさん、おかえりなさい」
そんな風に過ごしているうちにインが村に到着した。ロイ、ケン、エインがインを迎える。俺? 俺はちょうどケンにズコズコと尻穴を抉られている最中だったから特に反応もしなかった。
「あ、インさんさっそく変わりますか?」
「村長と話をしてくる。俺がすぐにヤれるようにしっかり拡げておけ」
「かしこまりました!」
「あっ、あっ……奥、グリグリしちゃ……ううっ……」
ケンはずっと俺の尻穴を抉っていたので少し余裕があったらしい。俺は尻穴を犯されているだけでアヘアヘいってしまうのに不公平だと思う。インが一旦部屋を出て行った。
「さ、天使さま。たっぷり奥まで開きましょうねッ!!」
「ああんっっ!?」
後ろから腰を持ち上げられて、更にケンのイチモツを奥の奥までねじ込まれてしまう。その衝撃で俺は達してしまった。もう何度イッたかわからないが、ズコズコと出し入れされる度に快感が生まれる。それは誰のイチモツを受け入れても変わらなかった。
「あっ、あんっあんっ……!」
この村では、朝エインに洗浄魔法で尻穴の中をキレイにされた後舐めたり指を入れられたりして慣らされる。その後ロイに抱かれ、エインに抱かれ、最後にケンを受け入れるという流れができていた。
「ひっ!?」
横から伸びてきた手に乳首をひねられて俺はびくん、と跳ねた。
「早くおっぱい出てこないかな。最初は搾乳するんじゃなくて僕たちが飲みたいよね」
「そうですね。もっと大きく育てていっぱい吸いましょうか」
「じゃ、体位変えて~」
「はい」
「ひあああんっ!?」
後ろから尻穴を抉っていたイチモツがズルリと抜かれ、表返されたと思ったらまたずぶりっと突き入れられた。いじられ続けて赤く、大きくなっている乳首にロイが吸い付く。
「ああああっっ!」
もう片方の乳首は指先でこねられ、俺は中がきゅんきゅんするのを感じた。尻穴を犯されながら乳首をいっぱいいじられる快感に口がしまらなくなった頃、インが戻ってきた。
戻ってくるまでの間に一度達していたケンは素直にイチモツを抜いた。
「インさん、どうぞ」
「ああ」
「ひゃああああっっ!?」
ずぶりっと突き入れられたインのモノはいつもよりがちがちだった。
「一度イかせろ」
インはそう言うと気遣いなど全くしないでめちゃくちゃに俺の中を突きまくった。
「ひいん! ひいん! あああああっっ!」
「もっと啼け! お前は俺たちの天使さまだ! 具合のいいおまんこしやがってっ!!」
「やっ、もうムリ、ムリいいいいっっ! あああああんっ!!」
インにきつく抱きしめられながら犯されるのはたまらなかった。大きいだけじゃなく、俺の感じるポイントを的確についてくる。ただでさえ涙とよだれでとんでもない顔になっているはずなのにまた涙が溢れた。
「だめ、だめ……」
「何がだめなんだ! 俺の味はもう忘れたのかっ!?」
「やああああっ! 感じるからっ……感じちゃうから、だめえええっ!! あひいいいっ!!」
「かわいいこと言ってんじゃねえ!!」
インは俺をきつく抱きしめながら、イッてもイッても足りないというように俺の尻穴を延々抉った。精液を中で出されるたびに俺はよがりまくってしまう。そう、天使は精液を出された時が一番感じるのだ。今度こそ頭がどうにかなってしまいそうだった。
それからも俺の生活はあまり変わらなかった。
浴室へはインが運んでくれて洗ってくれるようになったが、洗ったそばから尻穴をズコズコ犯されるのだから洗う意味がなさそうではある。朝はエインに尻穴の中を洗浄されて慣らされるのも変わらない。朝食の後少し休んでインに抱かれ、その後童貞の筆おろしをするようになった。エイン、ロイ、ケンの誰かが必ずサポートについてくれるので心配はない。昼食後また少し休んでその後はロイ、エイン、ケンの順番で受け入れる。それからはインとの時間だ。だがインは俺のよがるさまをもっと見たいと言い、友人が来ると同時に俺を犯したりする。二輪挿しは話が違うと抗議したが、「毎回じゃないからいいだろ」と言われてしまった。
ちなみに王都で俺の尻穴をたっぷり舐め解いていたキリーンは、元々がたいがでかくごつごつした者が好きらしく、そういう者を組み敷いてめちゃめちゃに感じさせることに喜びを見出しているらしい。
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そんなことを真顔で言い、王都で別れた。奴が望むような相手は訪れるのだろうか。なんでこの世界の連中は天使が好きなんだ。
「む、むりぃ……」
「大丈夫だ。この間も感じまくっただろ?」
インが入っている尻穴に、後ろから他の男のイチモツが当てられる。
「すげえな、天使さまって二輪挿しもできるのかよ」
「大事に拡げてるからな。乱暴にするならヤらせないぞ」
「わかってるよ」
インの友人だという男は指先で俺の尻穴を更に広げると、ずぶっと中に入ってきた。
「ああっ……お、おっきいい……」
「はっ、天使さまの中は最高だな……」
男とインのイチモツがみっちりと俺の尻穴に埋められる。これからずぶずぶと二本で出し入れされて、また俺は感じまくってしまうのだろう。
すさまじい快感を想像して俺はぶるりと身体を震わせた。
DIRTY END!(快楽堕ちなので作者はハッピーだと思う)
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ただただエロいだけの話ですが楽しんでいただけたなら幸いです。
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