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5.言葉責めをされながら乳首もいじられる

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「天使さまは最高だな。どこもかしこも甘くてうまい。おまんこもイチモツを受け入れればもっといい味になるだろう」

 男は俺を浴室と同じ階にある部屋のベッドへ下ろすと、楽しそうにそんなことを言った。甘い? うまい? 何を言っているのかやっぱり意味がわからない。四時間近くもいじられ続けた尻穴はジンジンと熱を持っていた。これ以上いじられたら痛みを感じるようになるだろう。
 だが男はぐったりとベッドに倒れている俺を抱き起こし、水を飲ませた。少しレモンでもしぼっているのだろうか。それはとても飲みやすく、俺の喉を潤した。
 もうどうにでもなれと男に身体を預けていると、また男の指がずぶっと尻穴に差し込まれた。

「んっ!」
「腫れちまったな。今治癒してやろう」
「え?」

 男がそう言った途端、尻穴の熱を持ったかんじがなくなった。そのままぬくぬくといじられることでまた快感が生まれる。この世界は便利な魔法が沢山あるらしい。

「なぁ、お前元の世界に帰りたいか? もし帰らないと誓えば、を優しくたっぷり犯してやるぜ」
「え……」

 犯すのは確定なのかとツッコミを入れたいが、どちらにせよ男を受け入れなければ死ぬと言われているのだ。だが帰ると言ったらどうなるのだろう? 俺は好奇心に勝てなかった。

「も、もし帰る、と言ったら……?」
「そうだな。ここを思いっきり拡げてやろう」

 そう言いながら男は二本目の指を俺の尻穴に突き刺した。

「ああっ……」
「極太の張り型をめちゃくちゃに突っ込んで、俺の腕が入るぐらい拡げてやるよ」

 男の指が中で開かれる。そのままじゅぶじゅぶと出し入れされるとたまらなかった。

「あっあっ……」
「俺の腕を激しく出し入れしても啼いてよがるぐらい拡げて、イチモツを毎回二本ずつ受け入れさせてやる。でっかくてぶっといのを毎回二本挿しされてお前はよがり狂うんだ」
「ひぃぃっ……!」

 男の指が三本に増える。その指は尻穴の中をばらばらに動く。中をいろいろ刺激され気持ちよくてしかたない。

「帰ると言うなら寝ている間も食事中も犯し続けてやる。俺じゃなくたっていくらでも天使さまを犯したい奴はいるんだ。帰る直前まで二本挿しして、帰る時には極太の張り型を二本突き刺してやるよ。帰ってからが見物だな。お前は二本挿しされなきゃイケない身体になっているだろう。それでも帰るのか?」

 耳元でものすごく不穏なことを囁かれているのに、それを想像しただけで俺は感じていた。もう俺の尻穴は男のイチモツに犯されたくてたまらなくなっていた。天使さまというのはどんなに尻穴を拡げられても早々怪我をすることなく、ただひたすらに感じまくると聞いただけで先走りが止まらない。それだけでなく、女でもないのに尻穴の奥からとろりとした粘液が漏れているような感触があった。

「か、帰らないと言ったら……」
「毎日優しく犯してやる。俺のイチモツを根元まで受け入れてよがっちまえ。天使さまは引く手数多だからな。寝てる時と食事以外はずっとに誰かのイチモツを受け入れるんだ。天使さまのおまんこを舐めまくりたいという奴もいる。俺なんかよりよっぽど舌が長くて太いから満足するだろうよ。もちろんも」
「ひぃっ!?」

 俺の胸に申し訳程度についている色の薄い乳首を摘まれる。

「噛んだり舐めたりして大きくしてやる。グミの実ぐらい大きくなれば乳も出るようになるぞ」
「ち、ちちっ!? ああっ!?」

 太い指先で乳首をぐりぐりいじられると快感が生まれる。もしかしたら尻穴をじゅぷじゅぷと太い指が出入りしているからかもしれなかったが、同時にいじられるのがたまらない。

「天使さまは希少だからな。毎日お前が満足するまで犯しつくしてやるよ」
「……も、もう満足したから……」
「そんなわけないだろう。天使さまの性欲は底なしだ。おまんこをイチモツで犯される為の存在だぜ? 俺の村の者たちはみなイチモツがでかいんだ。大事にされること間違いなしだな」

 オナホか肉奴隷かよ、と顔が青くなる。だがその話にまた先走りが漏れた。どうやら俺の尻穴は男を受け入れたくてしかたないらしい。

「で、どうする? この世界に残るのか? それとも……」

 俺の答えは決まっていた。
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