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3.風呂場で尻をいじられて
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尻穴に太い指を突っ込まれたのに、何故か俺は感じていた。何よりも俺自身が萎えないことに愕然とした。
「あああっ!?」
「やっぱ天使さまだな」
そのままずぶずぶと男の指が奥に入っていき根元で止まる。その途端何故か腹の中がすっきりしたような気がした。
「中は洗浄した。これからたっぷりかわいがってやる」
「な、ななな何言って……」
耳元で色気たっぷりに囁かれ、俺は顔が熱くなるのを感じた。
男が指を抜くと、何故か寂しいような感覚が生まれる。なんなんだいったい。俺は首を振った。
すると男の指が俺の尻穴の入口をつんつんとつつき始めた。
「寂しいんだろう? 天使さまはここを常にいっぱいにされてないとつらいらしいな。しかも男を受け入れていないと三日と持たずに衰弱死するらしいぜ」
「……え?」
男の言っていることが理解できない。
何も受け入れたことがない穴に、慣らしもしないでぶっとい指を根元まで入れられて感じてしまうとか。使えない部下と同じように「天使さま」と呼ばれるとか。しかも男を受け入れないと三日も経たないうちに衰弱死してしまうとか。
「……嘘、だろ?」
元の世界でそんな話聞いたことがない。しかも俺は32だ。三日と持たずに死んでしまうなら2年余分に生きているのはなんなのだ。
「俺、32なんだけど……」
「異世界ではどうやら死ぬことはないらしいな。だがこの世界ではそうなのだ。ここも入れてほしくてひくひくしているぞ」
気にしないようにしていたが、確かに尻穴がぱくぱく開いているような感覚はあった。つつかれるたびにその指を咥えさせろとばかりに腰がふるふると揺れてしまう。
「そ、そんな……」
「一月後には元の世界に帰すと言われている以上死なせるわけにはいかない。そうしたらここに」
「あっ!」
つぷん、と再び男の指先が入ってきた。尻穴が待ってましたとばかりにひくひくと動く。
「最低でも二日に一度はイチモツを受け入れないとな?」
「ああっ……」
ぬくっぬくっと尻穴の入口を男の指が出入りする。どうしてか尻穴から甘い感覚が湧き上がり、俺は声を抑えることができなかった。
「想像してみろ。この穴を太くて長いモノで貫かれるんだ。何度も突き入れられて、ぐちゃぐちゃにされて、奥に精液をたっぷり注がれるのを」
「ひぃっ!?」
ぬくぬくと入口を出入りしていた男の指が再び奥までずぶり、と中を穿つ。根元まで入った男の指は先ほども思ったが太くて長い。
「俺の指は比較的長い方だが、もっと長くて太いモノで奥の奥まで犯される。天使さまのおまんこは柔軟だからどんなにぶっといイチモツで貫かれても怪我なんかしない。むしろ感じまくってつらいぐらいだとよ。どうだ? ここをめちゃくちゃに犯されたくないか?」
「あっ、あっ……やっ……」
耳元で囁かれる言葉に俺は脳まで犯されたような気分だった。その間も男の指の動きは止まらない。先程よりも長いストロークで指が出し入れされ、中をあちこち刺激されるとたまらなかった。
しかも「おまんこ」って……。
俺は女じゃないのに。
「天使さまはな、この奥に精液を沢山注がれないと死んじまうらしいぜ? 最高のカイカン、味わってみたくないか?」
なけなしの俺自身からはとろとろと先走りが漏れている。これだけでも俺が感じているのは明らかなのにこの男は言質がほしいらしい。
「やだ……こ、こわい……から……」
「ならたっぷりほぐしてやるよ。ぶっといの早くちょうだいって泣きながらおねだりするまでな」
俺はいったいどうなってしまうんだろう。
「あああっ!?」
「やっぱ天使さまだな」
そのままずぶずぶと男の指が奥に入っていき根元で止まる。その途端何故か腹の中がすっきりしたような気がした。
「中は洗浄した。これからたっぷりかわいがってやる」
「な、ななな何言って……」
耳元で色気たっぷりに囁かれ、俺は顔が熱くなるのを感じた。
男が指を抜くと、何故か寂しいような感覚が生まれる。なんなんだいったい。俺は首を振った。
すると男の指が俺の尻穴の入口をつんつんとつつき始めた。
「寂しいんだろう? 天使さまはここを常にいっぱいにされてないとつらいらしいな。しかも男を受け入れていないと三日と持たずに衰弱死するらしいぜ」
「……え?」
男の言っていることが理解できない。
何も受け入れたことがない穴に、慣らしもしないでぶっとい指を根元まで入れられて感じてしまうとか。使えない部下と同じように「天使さま」と呼ばれるとか。しかも男を受け入れないと三日も経たないうちに衰弱死してしまうとか。
「……嘘、だろ?」
元の世界でそんな話聞いたことがない。しかも俺は32だ。三日と持たずに死んでしまうなら2年余分に生きているのはなんなのだ。
「俺、32なんだけど……」
「異世界ではどうやら死ぬことはないらしいな。だがこの世界ではそうなのだ。ここも入れてほしくてひくひくしているぞ」
気にしないようにしていたが、確かに尻穴がぱくぱく開いているような感覚はあった。つつかれるたびにその指を咥えさせろとばかりに腰がふるふると揺れてしまう。
「そ、そんな……」
「一月後には元の世界に帰すと言われている以上死なせるわけにはいかない。そうしたらここに」
「あっ!」
つぷん、と再び男の指先が入ってきた。尻穴が待ってましたとばかりにひくひくと動く。
「最低でも二日に一度はイチモツを受け入れないとな?」
「ああっ……」
ぬくっぬくっと尻穴の入口を男の指が出入りする。どうしてか尻穴から甘い感覚が湧き上がり、俺は声を抑えることができなかった。
「想像してみろ。この穴を太くて長いモノで貫かれるんだ。何度も突き入れられて、ぐちゃぐちゃにされて、奥に精液をたっぷり注がれるのを」
「ひぃっ!?」
ぬくぬくと入口を出入りしていた男の指が再び奥までずぶり、と中を穿つ。根元まで入った男の指は先ほども思ったが太くて長い。
「俺の指は比較的長い方だが、もっと長くて太いモノで奥の奥まで犯される。天使さまのおまんこは柔軟だからどんなにぶっといイチモツで貫かれても怪我なんかしない。むしろ感じまくってつらいぐらいだとよ。どうだ? ここをめちゃくちゃに犯されたくないか?」
「あっ、あっ……やっ……」
耳元で囁かれる言葉に俺は脳まで犯されたような気分だった。その間も男の指の動きは止まらない。先程よりも長いストロークで指が出し入れされ、中をあちこち刺激されるとたまらなかった。
しかも「おまんこ」って……。
俺は女じゃないのに。
「天使さまはな、この奥に精液を沢山注がれないと死んじまうらしいぜ? 最高のカイカン、味わってみたくないか?」
なけなしの俺自身からはとろとろと先走りが漏れている。これだけでも俺が感じているのは明らかなのにこの男は言質がほしいらしい。
「やだ……こ、こわい……から……」
「ならたっぷりほぐしてやるよ。ぶっといの早くちょうだいって泣きながらおねだりするまでな」
俺はいったいどうなってしまうんだろう。
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