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完結後番外編「諦めが悪い男は淫乱天使に恋焦がれる」
16.淫乱天使、鬼の長に対して自覚する
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正常位でイアンにおまんこの奥を思いっきり開かれていたら、なんか胸が熱くなってきた。
「んんっ、あぁんっ、なん、かっ……」
「ん?」
俺が抱かれて身もだえるなんていうのはいつものことなんだけど、今日はなんかそれが違って見えたのか、イアンは少し身体を起こして俺を見た。
「おい、聖職者!」
「はい? なんでしょう」
「ルーの乳首を見ろっ!」
「はい……あーーっ!?」
「ぁんっ……なぁに……?」
身体の奥はすごく快感を訴えてるし、しかも胸もっ、なんてぇ。
「あつぅい……あんっ、あんっ、あんっ!」
なんか乳首がじんじんするよぉ。
「とうとう天使さまのおっぱいからお乳がっ!」
ロートイが近づいてきてはあはあしているのがわかる。顔はそれなりに整っているんだけど、なんかキモい。
って、え?
「……え……?」
「見せろっ!」
キーツも近づいてきて、俺の胸を覗き込んできた。もうイアンがすぐ側にいるとか、そんなことは何も考えられないみたいだった。
「ルー……鬼に抱かれて、乳を出すなんてっ!」
「えっ? あぁああんっ!?」
キーツは怒りの表情を浮かべたかと思うと、俺の乳首にしゃぶりついた。ちゅううっと乳首を強く吸われるのがたまらない。
「甘い……もっと出せっ!」
「えっ、やぁあっ……!」
そんなに強く吸っちゃだめだってばぁ。気持ちいいけど痛いよぉ。
「男爵っ! そんな吸い方をしても出てきませんよっ!」
ハッとしたロートイが慌ててキーツの口に指を突っ込んでキーツの口を外させた。頭を引っ張るとかでなくてよかったと思う。
「ならどうすれば……」
「長様、天使さまのおっぱいを飲む許可をいただいても?」
「……ああ、いいだろう」
イアンの声が低い。すごく不機嫌そうだけど、イアンはがたいがでっかいから、対面座位でも俺の乳を飲むのは難しいんじゃないかな。必然的に他の鬼とか誰かが飲むことになりそうだった。
「あっ、あっ、あっ」
「いいですか男爵、お乳を出す時はこの乳首の回りの乳輪を押すんです。吸う場合は唇で、ですね」
「あっ、あっ、あっ」
なんか俺の乳を出す方法をロートイがキーツにレクチャーし始めた。
「そうするとこのようにお乳が出始めますから、そうしたら舌で乳首をしごいたりしてお乳を飲むんです。ただ吸っても天使さまが痛いだけでお乳は出ませんから、注意してくださいね」
「……わかった。ルー、すまなかったな」
キーツはやっと冷静になってくれたみたいだった。もう教えるの終わったんだから、ロートイは乳首そんなにいじるなってばぁ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
奥を突かれるのも気持ちいいけど、乳が出てる乳首をこねられるのも気持ちいい。
「あああっ!」
ロートイとキーツが俺の乳首に吸い付いてきて、ロートイに言われたように二人で乳輪を唇で押し始めた。おかげでなんか胸がまた熱くなってきて、乳首の中に線みたいな、管みたいなものがあるのが感じられた。そこを通ってどんどん乳が出て行く。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
なんかっ、乳が出て行く感覚って気持ちいいよぉ。ただ飲まれてるだけなら、おしっこを出すような感覚なんだけど、乳首を吸ったり潰されたりするからもっとしてほしいって思ってしまう。
「乳か……。俺が真っ先に飲めないのはおかしくねえか?」
イアンが唸るような、不満そうな声を発した。
「何言ってるんですか! 天使さまが長様を好きでたまらなくなってしまったからお乳が出るようになったんですよ? 後でたっぷり堪能すればいいでしょう?」
ロートイは一旦顔を上げてそう言うと、再び顔を伏せてごくごくと乳をまた飲み始めた。
「ああんんっ!?」
いきなりイアンのイチモツがぐいーんと奥で暴れたからたまらない。俺はキーツとロートイの頭を抱えながらびくびく震えた。
「そうか……ルー、俺が好きか?」
「ぁんっ……あんっ、しゅきっ、しゅきぃっ!」
イアンのこと大好きだよぉ。俺のことお嫁さんにしてくれるって言うし、いっぱいかわいがってくれるんだもん。一日中イアンに抱いてもらいたいって本気で思ってる。
「そうか、ならしょうがねえなっ!」
「あぁあああんっ!?」
イアンの、またおっきくなっちゃったよぉ。そんなに奥、いっぱいごちゅごちゅ突かれたら壊れちゃうぅっ。
ロートイもキーツもなかなか俺の胸から離れてはくれなかった。俺はお乳を飲まれながら奥をイアンのイチモツでいじめまくられて何度もイキ、最後にイアンのせーえきを注がれた時には死んじゃうんじゃないかって思ったほどだった。
イアンはせーえきを注がれた快感で身もだえている俺からロートイとキーツを引き剥がすと、イチモツを抜いて俺の乳首に吸い付いてきた。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、ああああっ!?」
イアンの唇で強く乳輪を押されたせいなのか、びゅーびゅーと乳が出るのを感じた。もう片方の乳首からも乳が流れて、ロートイが「ああもったいない……」とか呟いていた。
ゴクリゴクリとイアンが俺の乳を飲む。それがすごく嬉しくて、俺はイアンの頭を抱きしめた。
イアンに飲んでもらえるの、嬉しいよぉ。
せーえきを注いでからもお乳はしばらく出るけど、イチモツを入れてないと乳の分泌は一旦止まるのだそうだ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
イアンは乳が出なくなってもしばらく俺の乳首を吸っていた。おかげでまた乳首が腫れてしまい、ロートイがぶつぶつ文句を言いながら治してくれたのだった。
でもイアンのこと好きなんだからいいかなって思った。
ーーーーー
とうとうお乳が出るようになったよ! 明日には完結ですー。
本日から「イケメンだけど短小な俺が異世界に召喚されたら」の番外編の更新を開始してます。
よろしくー
「んんっ、あぁんっ、なん、かっ……」
「ん?」
俺が抱かれて身もだえるなんていうのはいつものことなんだけど、今日はなんかそれが違って見えたのか、イアンは少し身体を起こして俺を見た。
「おい、聖職者!」
「はい? なんでしょう」
「ルーの乳首を見ろっ!」
「はい……あーーっ!?」
「ぁんっ……なぁに……?」
身体の奥はすごく快感を訴えてるし、しかも胸もっ、なんてぇ。
「あつぅい……あんっ、あんっ、あんっ!」
なんか乳首がじんじんするよぉ。
「とうとう天使さまのおっぱいからお乳がっ!」
ロートイが近づいてきてはあはあしているのがわかる。顔はそれなりに整っているんだけど、なんかキモい。
って、え?
「……え……?」
「見せろっ!」
キーツも近づいてきて、俺の胸を覗き込んできた。もうイアンがすぐ側にいるとか、そんなことは何も考えられないみたいだった。
「ルー……鬼に抱かれて、乳を出すなんてっ!」
「えっ? あぁああんっ!?」
キーツは怒りの表情を浮かべたかと思うと、俺の乳首にしゃぶりついた。ちゅううっと乳首を強く吸われるのがたまらない。
「甘い……もっと出せっ!」
「えっ、やぁあっ……!」
そんなに強く吸っちゃだめだってばぁ。気持ちいいけど痛いよぉ。
「男爵っ! そんな吸い方をしても出てきませんよっ!」
ハッとしたロートイが慌ててキーツの口に指を突っ込んでキーツの口を外させた。頭を引っ張るとかでなくてよかったと思う。
「ならどうすれば……」
「長様、天使さまのおっぱいを飲む許可をいただいても?」
「……ああ、いいだろう」
イアンの声が低い。すごく不機嫌そうだけど、イアンはがたいがでっかいから、対面座位でも俺の乳を飲むのは難しいんじゃないかな。必然的に他の鬼とか誰かが飲むことになりそうだった。
「あっ、あっ、あっ」
「いいですか男爵、お乳を出す時はこの乳首の回りの乳輪を押すんです。吸う場合は唇で、ですね」
「あっ、あっ、あっ」
なんか俺の乳を出す方法をロートイがキーツにレクチャーし始めた。
「そうするとこのようにお乳が出始めますから、そうしたら舌で乳首をしごいたりしてお乳を飲むんです。ただ吸っても天使さまが痛いだけでお乳は出ませんから、注意してくださいね」
「……わかった。ルー、すまなかったな」
キーツはやっと冷静になってくれたみたいだった。もう教えるの終わったんだから、ロートイは乳首そんなにいじるなってばぁ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
奥を突かれるのも気持ちいいけど、乳が出てる乳首をこねられるのも気持ちいい。
「あああっ!」
ロートイとキーツが俺の乳首に吸い付いてきて、ロートイに言われたように二人で乳輪を唇で押し始めた。おかげでなんか胸がまた熱くなってきて、乳首の中に線みたいな、管みたいなものがあるのが感じられた。そこを通ってどんどん乳が出て行く。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
なんかっ、乳が出て行く感覚って気持ちいいよぉ。ただ飲まれてるだけなら、おしっこを出すような感覚なんだけど、乳首を吸ったり潰されたりするからもっとしてほしいって思ってしまう。
「乳か……。俺が真っ先に飲めないのはおかしくねえか?」
イアンが唸るような、不満そうな声を発した。
「何言ってるんですか! 天使さまが長様を好きでたまらなくなってしまったからお乳が出るようになったんですよ? 後でたっぷり堪能すればいいでしょう?」
ロートイは一旦顔を上げてそう言うと、再び顔を伏せてごくごくと乳をまた飲み始めた。
「ああんんっ!?」
いきなりイアンのイチモツがぐいーんと奥で暴れたからたまらない。俺はキーツとロートイの頭を抱えながらびくびく震えた。
「そうか……ルー、俺が好きか?」
「ぁんっ……あんっ、しゅきっ、しゅきぃっ!」
イアンのこと大好きだよぉ。俺のことお嫁さんにしてくれるって言うし、いっぱいかわいがってくれるんだもん。一日中イアンに抱いてもらいたいって本気で思ってる。
「そうか、ならしょうがねえなっ!」
「あぁあああんっ!?」
イアンの、またおっきくなっちゃったよぉ。そんなに奥、いっぱいごちゅごちゅ突かれたら壊れちゃうぅっ。
ロートイもキーツもなかなか俺の胸から離れてはくれなかった。俺はお乳を飲まれながら奥をイアンのイチモツでいじめまくられて何度もイキ、最後にイアンのせーえきを注がれた時には死んじゃうんじゃないかって思ったほどだった。
イアンはせーえきを注がれた快感で身もだえている俺からロートイとキーツを引き剥がすと、イチモツを抜いて俺の乳首に吸い付いてきた。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、ああああっ!?」
イアンの唇で強く乳輪を押されたせいなのか、びゅーびゅーと乳が出るのを感じた。もう片方の乳首からも乳が流れて、ロートイが「ああもったいない……」とか呟いていた。
ゴクリゴクリとイアンが俺の乳を飲む。それがすごく嬉しくて、俺はイアンの頭を抱きしめた。
イアンに飲んでもらえるの、嬉しいよぉ。
せーえきを注いでからもお乳はしばらく出るけど、イチモツを入れてないと乳の分泌は一旦止まるのだそうだ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
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