34 / 35
完結後番外編「諦めが悪い男は淫乱天使に恋焦がれる」
16.淫乱天使、鬼の長に対して自覚する
しおりを挟む
正常位でイアンにおまんこの奥を思いっきり開かれていたら、なんか胸が熱くなってきた。
「んんっ、あぁんっ、なん、かっ……」
「ん?」
俺が抱かれて身もだえるなんていうのはいつものことなんだけど、今日はなんかそれが違って見えたのか、イアンは少し身体を起こして俺を見た。
「おい、聖職者!」
「はい? なんでしょう」
「ルーの乳首を見ろっ!」
「はい……あーーっ!?」
「ぁんっ……なぁに……?」
身体の奥はすごく快感を訴えてるし、しかも胸もっ、なんてぇ。
「あつぅい……あんっ、あんっ、あんっ!」
なんか乳首がじんじんするよぉ。
「とうとう天使さまのおっぱいからお乳がっ!」
ロートイが近づいてきてはあはあしているのがわかる。顔はそれなりに整っているんだけど、なんかキモい。
って、え?
「……え……?」
「見せろっ!」
キーツも近づいてきて、俺の胸を覗き込んできた。もうイアンがすぐ側にいるとか、そんなことは何も考えられないみたいだった。
「ルー……鬼に抱かれて、乳を出すなんてっ!」
「えっ? あぁああんっ!?」
キーツは怒りの表情を浮かべたかと思うと、俺の乳首にしゃぶりついた。ちゅううっと乳首を強く吸われるのがたまらない。
「甘い……もっと出せっ!」
「えっ、やぁあっ……!」
そんなに強く吸っちゃだめだってばぁ。気持ちいいけど痛いよぉ。
「男爵っ! そんな吸い方をしても出てきませんよっ!」
ハッとしたロートイが慌ててキーツの口に指を突っ込んでキーツの口を外させた。頭を引っ張るとかでなくてよかったと思う。
「ならどうすれば……」
「長様、天使さまのおっぱいを飲む許可をいただいても?」
「……ああ、いいだろう」
イアンの声が低い。すごく不機嫌そうだけど、イアンはがたいがでっかいから、対面座位でも俺の乳を飲むのは難しいんじゃないかな。必然的に他の鬼とか誰かが飲むことになりそうだった。
「あっ、あっ、あっ」
「いいですか男爵、お乳を出す時はこの乳首の回りの乳輪を押すんです。吸う場合は唇で、ですね」
「あっ、あっ、あっ」
なんか俺の乳を出す方法をロートイがキーツにレクチャーし始めた。
「そうするとこのようにお乳が出始めますから、そうしたら舌で乳首をしごいたりしてお乳を飲むんです。ただ吸っても天使さまが痛いだけでお乳は出ませんから、注意してくださいね」
「……わかった。ルー、すまなかったな」
キーツはやっと冷静になってくれたみたいだった。もう教えるの終わったんだから、ロートイは乳首そんなにいじるなってばぁ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
奥を突かれるのも気持ちいいけど、乳が出てる乳首をこねられるのも気持ちいい。
「あああっ!」
ロートイとキーツが俺の乳首に吸い付いてきて、ロートイに言われたように二人で乳輪を唇で押し始めた。おかげでなんか胸がまた熱くなってきて、乳首の中に線みたいな、管みたいなものがあるのが感じられた。そこを通ってどんどん乳が出て行く。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
なんかっ、乳が出て行く感覚って気持ちいいよぉ。ただ飲まれてるだけなら、おしっこを出すような感覚なんだけど、乳首を吸ったり潰されたりするからもっとしてほしいって思ってしまう。
「乳か……。俺が真っ先に飲めないのはおかしくねえか?」
イアンが唸るような、不満そうな声を発した。
「何言ってるんですか! 天使さまが長様を好きでたまらなくなってしまったからお乳が出るようになったんですよ? 後でたっぷり堪能すればいいでしょう?」
ロートイは一旦顔を上げてそう言うと、再び顔を伏せてごくごくと乳をまた飲み始めた。
「ああんんっ!?」
いきなりイアンのイチモツがぐいーんと奥で暴れたからたまらない。俺はキーツとロートイの頭を抱えながらびくびく震えた。
「そうか……ルー、俺が好きか?」
「ぁんっ……あんっ、しゅきっ、しゅきぃっ!」
イアンのこと大好きだよぉ。俺のことお嫁さんにしてくれるって言うし、いっぱいかわいがってくれるんだもん。一日中イアンに抱いてもらいたいって本気で思ってる。
「そうか、ならしょうがねえなっ!」
「あぁあああんっ!?」
イアンの、またおっきくなっちゃったよぉ。そんなに奥、いっぱいごちゅごちゅ突かれたら壊れちゃうぅっ。
ロートイもキーツもなかなか俺の胸から離れてはくれなかった。俺はお乳を飲まれながら奥をイアンのイチモツでいじめまくられて何度もイキ、最後にイアンのせーえきを注がれた時には死んじゃうんじゃないかって思ったほどだった。
イアンはせーえきを注がれた快感で身もだえている俺からロートイとキーツを引き剥がすと、イチモツを抜いて俺の乳首に吸い付いてきた。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、ああああっ!?」
イアンの唇で強く乳輪を押されたせいなのか、びゅーびゅーと乳が出るのを感じた。もう片方の乳首からも乳が流れて、ロートイが「ああもったいない……」とか呟いていた。
ゴクリゴクリとイアンが俺の乳を飲む。それがすごく嬉しくて、俺はイアンの頭を抱きしめた。
イアンに飲んでもらえるの、嬉しいよぉ。
せーえきを注いでからもお乳はしばらく出るけど、イチモツを入れてないと乳の分泌は一旦止まるのだそうだ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
イアンは乳が出なくなってもしばらく俺の乳首を吸っていた。おかげでまた乳首が腫れてしまい、ロートイがぶつぶつ文句を言いながら治してくれたのだった。
でもイアンのこと好きなんだからいいかなって思った。
ーーーーー
とうとうお乳が出るようになったよ! 明日には完結ですー。
本日から「イケメンだけど短小な俺が異世界に召喚されたら」の番外編の更新を開始してます。
よろしくー
「んんっ、あぁんっ、なん、かっ……」
「ん?」
俺が抱かれて身もだえるなんていうのはいつものことなんだけど、今日はなんかそれが違って見えたのか、イアンは少し身体を起こして俺を見た。
「おい、聖職者!」
「はい? なんでしょう」
「ルーの乳首を見ろっ!」
「はい……あーーっ!?」
「ぁんっ……なぁに……?」
身体の奥はすごく快感を訴えてるし、しかも胸もっ、なんてぇ。
「あつぅい……あんっ、あんっ、あんっ!」
なんか乳首がじんじんするよぉ。
「とうとう天使さまのおっぱいからお乳がっ!」
ロートイが近づいてきてはあはあしているのがわかる。顔はそれなりに整っているんだけど、なんかキモい。
って、え?
「……え……?」
「見せろっ!」
キーツも近づいてきて、俺の胸を覗き込んできた。もうイアンがすぐ側にいるとか、そんなことは何も考えられないみたいだった。
「ルー……鬼に抱かれて、乳を出すなんてっ!」
「えっ? あぁああんっ!?」
キーツは怒りの表情を浮かべたかと思うと、俺の乳首にしゃぶりついた。ちゅううっと乳首を強く吸われるのがたまらない。
「甘い……もっと出せっ!」
「えっ、やぁあっ……!」
そんなに強く吸っちゃだめだってばぁ。気持ちいいけど痛いよぉ。
「男爵っ! そんな吸い方をしても出てきませんよっ!」
ハッとしたロートイが慌ててキーツの口に指を突っ込んでキーツの口を外させた。頭を引っ張るとかでなくてよかったと思う。
「ならどうすれば……」
「長様、天使さまのおっぱいを飲む許可をいただいても?」
「……ああ、いいだろう」
イアンの声が低い。すごく不機嫌そうだけど、イアンはがたいがでっかいから、対面座位でも俺の乳を飲むのは難しいんじゃないかな。必然的に他の鬼とか誰かが飲むことになりそうだった。
「あっ、あっ、あっ」
「いいですか男爵、お乳を出す時はこの乳首の回りの乳輪を押すんです。吸う場合は唇で、ですね」
「あっ、あっ、あっ」
なんか俺の乳を出す方法をロートイがキーツにレクチャーし始めた。
「そうするとこのようにお乳が出始めますから、そうしたら舌で乳首をしごいたりしてお乳を飲むんです。ただ吸っても天使さまが痛いだけでお乳は出ませんから、注意してくださいね」
「……わかった。ルー、すまなかったな」
キーツはやっと冷静になってくれたみたいだった。もう教えるの終わったんだから、ロートイは乳首そんなにいじるなってばぁ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
奥を突かれるのも気持ちいいけど、乳が出てる乳首をこねられるのも気持ちいい。
「あああっ!」
ロートイとキーツが俺の乳首に吸い付いてきて、ロートイに言われたように二人で乳輪を唇で押し始めた。おかげでなんか胸がまた熱くなってきて、乳首の中に線みたいな、管みたいなものがあるのが感じられた。そこを通ってどんどん乳が出て行く。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
なんかっ、乳が出て行く感覚って気持ちいいよぉ。ただ飲まれてるだけなら、おしっこを出すような感覚なんだけど、乳首を吸ったり潰されたりするからもっとしてほしいって思ってしまう。
「乳か……。俺が真っ先に飲めないのはおかしくねえか?」
イアンが唸るような、不満そうな声を発した。
「何言ってるんですか! 天使さまが長様を好きでたまらなくなってしまったからお乳が出るようになったんですよ? 後でたっぷり堪能すればいいでしょう?」
ロートイは一旦顔を上げてそう言うと、再び顔を伏せてごくごくと乳をまた飲み始めた。
「ああんんっ!?」
いきなりイアンのイチモツがぐいーんと奥で暴れたからたまらない。俺はキーツとロートイの頭を抱えながらびくびく震えた。
「そうか……ルー、俺が好きか?」
「ぁんっ……あんっ、しゅきっ、しゅきぃっ!」
イアンのこと大好きだよぉ。俺のことお嫁さんにしてくれるって言うし、いっぱいかわいがってくれるんだもん。一日中イアンに抱いてもらいたいって本気で思ってる。
「そうか、ならしょうがねえなっ!」
「あぁあああんっ!?」
イアンの、またおっきくなっちゃったよぉ。そんなに奥、いっぱいごちゅごちゅ突かれたら壊れちゃうぅっ。
ロートイもキーツもなかなか俺の胸から離れてはくれなかった。俺はお乳を飲まれながら奥をイアンのイチモツでいじめまくられて何度もイキ、最後にイアンのせーえきを注がれた時には死んじゃうんじゃないかって思ったほどだった。
イアンはせーえきを注がれた快感で身もだえている俺からロートイとキーツを引き剥がすと、イチモツを抜いて俺の乳首に吸い付いてきた。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、ああああっ!?」
イアンの唇で強く乳輪を押されたせいなのか、びゅーびゅーと乳が出るのを感じた。もう片方の乳首からも乳が流れて、ロートイが「ああもったいない……」とか呟いていた。
ゴクリゴクリとイアンが俺の乳を飲む。それがすごく嬉しくて、俺はイアンの頭を抱きしめた。
イアンに飲んでもらえるの、嬉しいよぉ。
せーえきを注いでからもお乳はしばらく出るけど、イチモツを入れてないと乳の分泌は一旦止まるのだそうだ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
イアンは乳が出なくなってもしばらく俺の乳首を吸っていた。おかげでまた乳首が腫れてしまい、ロートイがぶつぶつ文句を言いながら治してくれたのだった。
でもイアンのこと好きなんだからいいかなって思った。
ーーーーー
とうとうお乳が出るようになったよ! 明日には完結ですー。
本日から「イケメンだけど短小な俺が異世界に召喚されたら」の番外編の更新を開始してます。
よろしくー
22
お気に入りに追加
884
あなたにおすすめの小説
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
完結·助けた犬は騎士団長でした
禅
BL
母を亡くしたクレムは王都を見下ろす丘の森に一人で暮らしていた。
ある日、森の中で傷を負った犬を見つけて介抱する。犬との生活は穏やかで温かく、クレムの孤独を癒していった。
しかし、犬は突然いなくなり、ふたたび孤独な日々に寂しさを覚えていると、城から迎えが現れた。
強引に連れて行かれた王城でクレムの出生の秘密が明かされ……
※完結まで毎日投稿します
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
モブなのに執着系ヤンデレ美形の友達にいつの間にか、なってしまっていた
マルン円
BL
執着系ヤンデレ美形×鈍感平凡主人公。全4話のサクッと読めるBL短編です(タイトルを変えました)。
主人公は妹がしていた乙女ゲームの世界に転生し、今はロニーとして地味な高校生活を送っている。内気なロニーが気軽に学校で話せる友達は同級生のエドだけで、ロニーとエドはいっしょにいることが多かった。
しかし、ロニーはある日、髪をばっさり切ってイメチェンしたエドを見て、エドがヒロインに執着しまくるメインキャラの一人だったことを思い出す。
平凡な生活を送りたいロニーは、これからヒロインのことを好きになるであろうエドとは距離を置こうと決意する。
タイトルを変えました。
前のタイトルは、「モブなのに、いつのまにかヒロインに執着しまくるキャラの友達になってしまっていた」です。
急に変えてしまい、すみません。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。
幽閉王子は最強皇子に包まれる
皇洵璃音
BL
魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。
表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる