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完結後番外編「諦めが悪い男は淫乱天使に恋焦がれる」
13.淫乱天使は諦めが悪い男に翻弄される
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俺を抱いたら領地に戻るっていうから、男爵にはめいっぱい抱いてもらうことにした。
ロートイが、
「私も付き添いで戻ります……」
とか悲しそうに言うから、男爵の後でヤッてく? と聞いたら「ぜひ!」と食いついてきた。そんなに俺のこと抱きたいとかへんだよなぁ。ま、性欲処理には使いやすいだろうけど。
「んっ、んっ……」
布団の上で男爵に口づけられた。肉厚な長い舌で口腔内を舐められるのが気持ちいい。優しく布団に横たえられて、なんか胸がきゅんきゅんした。
ロートイもそうなんだけど、あんまり丁寧に扱ってくれる人がいなかったから嬉しくなってしまう。
イアンはイアンなりに丁寧に扱ってくれているんだと思うけど、やっぱ鬼だし?
「んっ、んんっ……」
男爵の手が俺の服の間から入ってきて、さわさわと胸に触れた。乳首とか摘まんでくれてもいいのに、と思った途端乳首をきゅっと摘ままれた。
「んんっ!」
そのままくにくにと揉まれて身体が震える。最近は乳首をいじられるのもすごく感じてしまうから困る。
「んっ、ぁ……はぁ、んっ……」
「ルー、なんてかわいいんだ……」
男爵はため息混じりに呟くと、耳たぶをはむっとしてから首筋を舐め、鎖骨を舐めてから乳首に吸い付いた。
「ああっ……!」
「乳首もこんなにえっちになって……どれだけいじられたのか」
ちゅううっと強く吸われてびくびく震えてしまう。もう片方の乳首は優しくくにくにと揉まれていて、それを交互にされるのがたまらない。
「あっ、やっ……吸っちゃぁ……あんっ!」
「おっぱいをいじられるのも好きだろう?」
ちゅっと吸われてからそう言われてゾクゾクした。自信に満ちた男爵の顔、如何にも悪役っぽくて感じちゃうよぉ。
実際の悪役は俺だったんだけどさ。
ちゅぷちゅぷと音を立てて舐められ、その音に煽られる。
「ああぁっ……!」
ちんちんをやんわりと握られてびくん、と身体が跳ねた。乳首とちんちん同時は反則だってばぁ。しかもちんちんの先っぽを指先でこねられてしまう。
「ルー、濡れているぞ」
「ぁんっ、いじる、からぁっ」
「そうだな。私が感じさせているんだ」
「あっ、あっ、あっ、あっ」
気持ちよくて、腰がもじもじ揺れてしまう。おまんこがきゅんきゅんしてイチモツが欲しいって訴え始めた。
「ぁんっ、男爵ぅっ……早く、ぅ……」
「ルー……男爵じゃないだろう? 私の名を、呼んでくれないか?」
「あ……」
そういえばあの頃は男爵のことをお貴族様だなんて知らなくて、キーツと名前で呼んでいた。
「えっと……キーツ……」
「なんだ?」
なんか、名前を呼んだら俺の方がどきどきしてきた。それと同時に、胸もおまんこもきゅんきゅんしてしまう。
「キーツ……早く……」
「もう我慢できないのか?」
喉の奥で笑われてムッとした。そっぽを向く。
「だって……俺、天使だし……我慢なんてできるわけないだろっ!」
「そうだったな。ルーを妻にできないのは残念だが……結婚などしなくてもどうとでもなる。私は嫌われているから、この辺り一帯を納めたいと言えばかえって国側が喜ぶだろう。私が独身で通しても問題はないはずだ」
そう言いながら男爵―キーツは俺の足を開かせ、ひくひくしているだろうおまんこに口づけた。
「あっ、ああーーっ!?」
肉厚の長い舌がにゅるにゅるとおまんこの中に入ってくる。俺は背をのけ反らせて、中を満たされる感覚にびくびく震えた。中、気持ちいいよぉっ。
しかもキーツは舌先でわざわざ前立腺を探し当て、そこを執拗に舐めた。おかげで俺は中を舐められながらイッてしまい、イッてしまってからも延々舐められてしまった。
「あーっ、イッた、イッた、からぁっ、あんっ、あーっ、あーっ!」
がくがく震える腰をキーツが押さえているから逃げることもできなくて、俺は涙と涎を垂らしながらおまんこを舐められる快感をたっぷり享受させられたのだった。もー、過ぎた快感はつらいんだぞ。
「やぁんっ、キーツ……ちょう、だい……も、なめなくて、あぁんっ!」
舐められるのも気持ちいいけど、そろそろイチモツがほしいよぉ。
びくんびくん震えながら、俺はキーツにおねだりした。キーツがやっと舌を抜いてくれて、俺はほっとした。
早く、早くっておまんこがイチモツを欲しているのがよくわかる。
「ルー、好きだ……愛している……」
「えっ……あっ、あああーーっっ!?」
言葉にされなくてわかってはいたけど、はっきり言葉にされたら余計におまんこがきゅんきゅんしてしまい、ずぶりっ! とキーツの太いイチモツを突き入れられた衝撃で俺はまたイッてしまったのだった。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
キーツは一旦腰の動きを止めたが、ふっと笑んでまたずぶりっ、ずぶりっと太いイチモツをねじ込み始めた。
「やーっ、イッた、のぉおっ、あぁんっ、らめっ、らめらめぇっ!」
「欲しいのだろう? 存分に味わうといいっ」
キーツは奥の窄まりにイチモツが当たったところで、そのままごちゅんっ! と窄まりをこじ開けてしまった。
「あっ、ひぃいいいいいっっ!?」
奥を無理矢理こじ開けられた快感でまたイッてしまう。
もー、俺ってばイクの早すぎだよぉっ。
キーツのが太くて長いのがいけないんだからぁっ。気持ちいいよぉおっ。
ーーーーー
10/4 fujossyにて掲載している「天使さまの愛で方」を久しぶりに更新しました。
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ロートイが、
「私も付き添いで戻ります……」
とか悲しそうに言うから、男爵の後でヤッてく? と聞いたら「ぜひ!」と食いついてきた。そんなに俺のこと抱きたいとかへんだよなぁ。ま、性欲処理には使いやすいだろうけど。
「んっ、んっ……」
布団の上で男爵に口づけられた。肉厚な長い舌で口腔内を舐められるのが気持ちいい。優しく布団に横たえられて、なんか胸がきゅんきゅんした。
ロートイもそうなんだけど、あんまり丁寧に扱ってくれる人がいなかったから嬉しくなってしまう。
イアンはイアンなりに丁寧に扱ってくれているんだと思うけど、やっぱ鬼だし?
「んっ、んんっ……」
男爵の手が俺の服の間から入ってきて、さわさわと胸に触れた。乳首とか摘まんでくれてもいいのに、と思った途端乳首をきゅっと摘ままれた。
「んんっ!」
そのままくにくにと揉まれて身体が震える。最近は乳首をいじられるのもすごく感じてしまうから困る。
「んっ、ぁ……はぁ、んっ……」
「ルー、なんてかわいいんだ……」
男爵はため息混じりに呟くと、耳たぶをはむっとしてから首筋を舐め、鎖骨を舐めてから乳首に吸い付いた。
「ああっ……!」
「乳首もこんなにえっちになって……どれだけいじられたのか」
ちゅううっと強く吸われてびくびく震えてしまう。もう片方の乳首は優しくくにくにと揉まれていて、それを交互にされるのがたまらない。
「あっ、やっ……吸っちゃぁ……あんっ!」
「おっぱいをいじられるのも好きだろう?」
ちゅっと吸われてからそう言われてゾクゾクした。自信に満ちた男爵の顔、如何にも悪役っぽくて感じちゃうよぉ。
実際の悪役は俺だったんだけどさ。
ちゅぷちゅぷと音を立てて舐められ、その音に煽られる。
「ああぁっ……!」
ちんちんをやんわりと握られてびくん、と身体が跳ねた。乳首とちんちん同時は反則だってばぁ。しかもちんちんの先っぽを指先でこねられてしまう。
「ルー、濡れているぞ」
「ぁんっ、いじる、からぁっ」
「そうだな。私が感じさせているんだ」
「あっ、あっ、あっ、あっ」
気持ちよくて、腰がもじもじ揺れてしまう。おまんこがきゅんきゅんしてイチモツが欲しいって訴え始めた。
「ぁんっ、男爵ぅっ……早く、ぅ……」
「ルー……男爵じゃないだろう? 私の名を、呼んでくれないか?」
「あ……」
そういえばあの頃は男爵のことをお貴族様だなんて知らなくて、キーツと名前で呼んでいた。
「えっと……キーツ……」
「なんだ?」
なんか、名前を呼んだら俺の方がどきどきしてきた。それと同時に、胸もおまんこもきゅんきゅんしてしまう。
「キーツ……早く……」
「もう我慢できないのか?」
喉の奥で笑われてムッとした。そっぽを向く。
「だって……俺、天使だし……我慢なんてできるわけないだろっ!」
「そうだったな。ルーを妻にできないのは残念だが……結婚などしなくてもどうとでもなる。私は嫌われているから、この辺り一帯を納めたいと言えばかえって国側が喜ぶだろう。私が独身で通しても問題はないはずだ」
そう言いながら男爵―キーツは俺の足を開かせ、ひくひくしているだろうおまんこに口づけた。
「あっ、ああーーっ!?」
肉厚の長い舌がにゅるにゅるとおまんこの中に入ってくる。俺は背をのけ反らせて、中を満たされる感覚にびくびく震えた。中、気持ちいいよぉっ。
しかもキーツは舌先でわざわざ前立腺を探し当て、そこを執拗に舐めた。おかげで俺は中を舐められながらイッてしまい、イッてしまってからも延々舐められてしまった。
「あーっ、イッた、イッた、からぁっ、あんっ、あーっ、あーっ!」
がくがく震える腰をキーツが押さえているから逃げることもできなくて、俺は涙と涎を垂らしながらおまんこを舐められる快感をたっぷり享受させられたのだった。もー、過ぎた快感はつらいんだぞ。
「やぁんっ、キーツ……ちょう、だい……も、なめなくて、あぁんっ!」
舐められるのも気持ちいいけど、そろそろイチモツがほしいよぉ。
びくんびくん震えながら、俺はキーツにおねだりした。キーツがやっと舌を抜いてくれて、俺はほっとした。
早く、早くっておまんこがイチモツを欲しているのがよくわかる。
「ルー、好きだ……愛している……」
「えっ……あっ、あああーーっっ!?」
言葉にされなくてわかってはいたけど、はっきり言葉にされたら余計におまんこがきゅんきゅんしてしまい、ずぶりっ! とキーツの太いイチモツを突き入れられた衝撃で俺はまたイッてしまったのだった。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
キーツは一旦腰の動きを止めたが、ふっと笑んでまたずぶりっ、ずぶりっと太いイチモツをねじ込み始めた。
「やーっ、イッた、のぉおっ、あぁんっ、らめっ、らめらめぇっ!」
「欲しいのだろう? 存分に味わうといいっ」
キーツは奥の窄まりにイチモツが当たったところで、そのままごちゅんっ! と窄まりをこじ開けてしまった。
「あっ、ひぃいいいいいっっ!?」
奥を無理矢理こじ開けられた快感でまたイッてしまう。
もー、俺ってばイクの早すぎだよぉっ。
キーツのが太くて長いのがいけないんだからぁっ。気持ちいいよぉおっ。
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10/4 fujossyにて掲載している「天使さまの愛で方」を久しぶりに更新しました。
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