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完結後番外編「諦めが悪い男は淫乱天使に恋焦がれる」
9.淫乱天使は自分に恋焦がれる男を誘惑する
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「ルー、頼む! 抱かせてくれ!」
「……え? いい、よ?」
すっごい必死な形相で言われて俺は股を開いたまま返事をした。しかもイアンの指でおまんこぐちゅぐちゅにいじられてるし。こんな淫乱と本当にするの? って思ってしまった。
「お前たちはこの建物から出ろ!」
「え? 男爵……ですが……」
「私の命令が聞けないのかっ!」
さすがに男爵を守る為だから聞けないのはわかる。そこをロートイと聖職者が「私たちが守りますから」と言って護衛を無理矢理表へ追い出した。聖職者はそのまま出て行った。ロートイが人の悪い笑みを浮かべる。男爵は幸い? その顔を見てはいなかった。
命を守るべきは自分たちだったのかもしれないな?
ま、アイツらがどうなるかなんてどうでもいいけど。
「おい、男爵とやら」
イアンに声をかけられて男爵はビクッとした。
うんうん、イアンはでかいし顔も怖いよなー。えっちは最高だけど!
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
「ルーのおまんこを舐めろ」
「あっ、ええっ?」
男爵のイチモツを入れるだけじゃだめなのかな? って俺は戸惑った。
「ああ……」
男爵はおそるおそる近づいてきて、俺の目の前でしゃがんだ。その目がなんか違うと思った。まるで、人ではないみたいな……。
「やはりな」
イアンは喉の奥でククッと笑う。
「んっ、んっ、あっ、あっ」
「男爵」
「……なんだ」
男爵はイアンの指でぐちゅぐちゅといじられている俺のおまんこを凝視しながら返事をする。男爵、ハアハアしててなんかキモいけど、俺のおまんこを見てそうなってるんだからしょうがないかなとは思った。痩せぎすで、肌の色も少し灰色っぽくて全然好みじゃないんだけど、俺のおまんこを見て興奮してるのはいいかも。
「アンタ蛇族の血が入ってるだろう?」
「っっ!? なっ、何を根拠にっ!」
あからさまに狼狽えている姿はそうだと肯定しているようだった。俺はこてんと首を傾げた。
「その目、蛇族の目じゃねえか」
「なっ、なっ!」
男爵は慌てて目を覆った。なんで隠すのかさっぱりわからない。
「あっ、なんでっ、隠す、のぉ?」
ちょっと怖いとは思ったけど、ロートイも確か蛇族の血が少し入ってるんだよな。ほんとーに少しだってなんか自分で落ちこんでたけど。
「……怖くは……気持ち悪くは、ないのか……」
「気持ち悪くなんて、ないよ?」
なんで気持ち悪いとこっちが思うのかわからなかった。それよりそろそろおまんこが疼いてしょうがない。
「蛇族ってさぁ……舌、長いんだよね? おまんこ、舐めてぇ……」
「ああ……」
男爵は目を覆っていた腕をどけると、ふらふらと更に近づいてきて俺のおまんこをべろりと舐めた。
「あっ、あーーーーーーっ!?」
イアンが指を抜いてすぐに舐められたからたまらなかった。俺はびくびく身体を震わせながらイッてしまう。
男爵は気をよくしたのか、ぐちゅり……と肉厚の舌を俺のおまんこに入れ、そのままどんどん中に入れてきた。
「あっ、あっ、イッた、のぉおっ、あんっ、あんっ、やぁあっ、そんなっ、ふかくぅっ、あぁあんっ!?」
男爵の舌、すっごく長いよぉおっ。さすがに奥までは入ってこないけど、奥の窄まりのところをチロチロと舐められてがくがく震えてしまう。そこっ、舐めちゃらめなのぉっ。
男爵は俺の太ももを抱えながら、ぐっちゅぐっちゅと中をいっぱい舐めた。
「あぁんっ、もっ、入れてっ、入れてっ、よぉおっ!」
そんなにいっぱい舐められたらイチモツ欲しくなっちゃううっ。
じゅるん、と男爵は舌を抜き、ごくりと俺の愛液を飲んだ。
「……うまいな。天使の愛液とはこんなにうまいのか……」
「ヤッてやれよ。ルーがかわいそうだろ?」
イアンがからかうように言う。
「言われなくてもっ……!」
男爵は慌てたようにズボンの前をくつろげ、そのイチモツをぶるん、と出した。
「あっ……えっ……ええーーっ!?」
男爵は痩せぎすで、顔色が悪いからてっきりイチモツもそんなにでかくないと思っていたのに……なんと男爵のイチモツはイアンほどではないけどけっこうな太さを持っていて、そして長かった。
「天使ならば、この私のイチモツも受け入れられよう。ルー、受け止めろ……」
「あっ、ああ……」
イアンのじゃないけど、でっかいの……。
俺は思わず舌なめずりをした。
「し、して……」
男爵は苦笑すると、ずんっ! とそのでっかいイチモツを俺のおまんこに突き入れたのだった。
「あっ、あああーーーーーっっ!?」
俺は後ろにいるイアンに身体を預けるような形で背をのけ反らせることになった。男爵のっ、イチモツも気持ちいいよぉおっ。
「蛇族の混血のイチモツはさすがにでけえな」
イアンが感心するように言いながら、今度は俺の乳首を引っ張ってくにくに揉み始めた。
「あっ、らめっ、乳首っ、あぁんっ!」
「くぅうっ……ルー、もう少し緩めろっ!」
「あぁんっ、そんなぁっ……あぁあっ!」
あんまり気持ちいいからおまんこが勝手にきゅんきゅんしちゃうからぁ。ずんっ、ずんっと男爵のイチモツが容赦なく突き入れられて、俺はまたすぐにイッてしまった。
イチモツならなんでもいいと言えばいいんだけど、やっぱでかくて長いのが好きだなーって思った。
ーーーーー
とうとう男爵ともえっちっちー
「……え? いい、よ?」
すっごい必死な形相で言われて俺は股を開いたまま返事をした。しかもイアンの指でおまんこぐちゅぐちゅにいじられてるし。こんな淫乱と本当にするの? って思ってしまった。
「お前たちはこの建物から出ろ!」
「え? 男爵……ですが……」
「私の命令が聞けないのかっ!」
さすがに男爵を守る為だから聞けないのはわかる。そこをロートイと聖職者が「私たちが守りますから」と言って護衛を無理矢理表へ追い出した。聖職者はそのまま出て行った。ロートイが人の悪い笑みを浮かべる。男爵は幸い? その顔を見てはいなかった。
命を守るべきは自分たちだったのかもしれないな?
ま、アイツらがどうなるかなんてどうでもいいけど。
「おい、男爵とやら」
イアンに声をかけられて男爵はビクッとした。
うんうん、イアンはでかいし顔も怖いよなー。えっちは最高だけど!
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
「ルーのおまんこを舐めろ」
「あっ、ええっ?」
男爵のイチモツを入れるだけじゃだめなのかな? って俺は戸惑った。
「ああ……」
男爵はおそるおそる近づいてきて、俺の目の前でしゃがんだ。その目がなんか違うと思った。まるで、人ではないみたいな……。
「やはりな」
イアンは喉の奥でククッと笑う。
「んっ、んっ、あっ、あっ」
「男爵」
「……なんだ」
男爵はイアンの指でぐちゅぐちゅといじられている俺のおまんこを凝視しながら返事をする。男爵、ハアハアしててなんかキモいけど、俺のおまんこを見てそうなってるんだからしょうがないかなとは思った。痩せぎすで、肌の色も少し灰色っぽくて全然好みじゃないんだけど、俺のおまんこを見て興奮してるのはいいかも。
「アンタ蛇族の血が入ってるだろう?」
「っっ!? なっ、何を根拠にっ!」
あからさまに狼狽えている姿はそうだと肯定しているようだった。俺はこてんと首を傾げた。
「その目、蛇族の目じゃねえか」
「なっ、なっ!」
男爵は慌てて目を覆った。なんで隠すのかさっぱりわからない。
「あっ、なんでっ、隠す、のぉ?」
ちょっと怖いとは思ったけど、ロートイも確か蛇族の血が少し入ってるんだよな。ほんとーに少しだってなんか自分で落ちこんでたけど。
「……怖くは……気持ち悪くは、ないのか……」
「気持ち悪くなんて、ないよ?」
なんで気持ち悪いとこっちが思うのかわからなかった。それよりそろそろおまんこが疼いてしょうがない。
「蛇族ってさぁ……舌、長いんだよね? おまんこ、舐めてぇ……」
「ああ……」
男爵は目を覆っていた腕をどけると、ふらふらと更に近づいてきて俺のおまんこをべろりと舐めた。
「あっ、あーーーーーーっ!?」
イアンが指を抜いてすぐに舐められたからたまらなかった。俺はびくびく身体を震わせながらイッてしまう。
男爵は気をよくしたのか、ぐちゅり……と肉厚の舌を俺のおまんこに入れ、そのままどんどん中に入れてきた。
「あっ、あっ、イッた、のぉおっ、あんっ、あんっ、やぁあっ、そんなっ、ふかくぅっ、あぁあんっ!?」
男爵の舌、すっごく長いよぉおっ。さすがに奥までは入ってこないけど、奥の窄まりのところをチロチロと舐められてがくがく震えてしまう。そこっ、舐めちゃらめなのぉっ。
男爵は俺の太ももを抱えながら、ぐっちゅぐっちゅと中をいっぱい舐めた。
「あぁんっ、もっ、入れてっ、入れてっ、よぉおっ!」
そんなにいっぱい舐められたらイチモツ欲しくなっちゃううっ。
じゅるん、と男爵は舌を抜き、ごくりと俺の愛液を飲んだ。
「……うまいな。天使の愛液とはこんなにうまいのか……」
「ヤッてやれよ。ルーがかわいそうだろ?」
イアンがからかうように言う。
「言われなくてもっ……!」
男爵は慌てたようにズボンの前をくつろげ、そのイチモツをぶるん、と出した。
「あっ……えっ……ええーーっ!?」
男爵は痩せぎすで、顔色が悪いからてっきりイチモツもそんなにでかくないと思っていたのに……なんと男爵のイチモツはイアンほどではないけどけっこうな太さを持っていて、そして長かった。
「天使ならば、この私のイチモツも受け入れられよう。ルー、受け止めろ……」
「あっ、ああ……」
イアンのじゃないけど、でっかいの……。
俺は思わず舌なめずりをした。
「し、して……」
男爵は苦笑すると、ずんっ! とそのでっかいイチモツを俺のおまんこに突き入れたのだった。
「あっ、あああーーーーーっっ!?」
俺は後ろにいるイアンに身体を預けるような形で背をのけ反らせることになった。男爵のっ、イチモツも気持ちいいよぉおっ。
「蛇族の混血のイチモツはさすがにでけえな」
イアンが感心するように言いながら、今度は俺の乳首を引っ張ってくにくに揉み始めた。
「あっ、らめっ、乳首っ、あぁんっ!」
「くぅうっ……ルー、もう少し緩めろっ!」
「あぁんっ、そんなぁっ……あぁあっ!」
あんまり気持ちいいからおまんこが勝手にきゅんきゅんしちゃうからぁ。ずんっ、ずんっと男爵のイチモツが容赦なく突き入れられて、俺はまたすぐにイッてしまった。
イチモツならなんでもいいと言えばいいんだけど、やっぱでかくて長いのが好きだなーって思った。
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とうとう男爵ともえっちっちー
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