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55.またえっちしてもらう
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イオールの子は大体一か月ぐらいで産まれた。
魔王の子たちは産まれるまでに数年かかったから、随分早い。でも僕はずっと魔王に抱かれ続けていただけだからそんなに長い間妊娠していたという感覚もなかった。
子を育てるのが好きな魔族が引き取って大事に育ててくれるらしい。ラミアという上半身が女性で下半身が蛇の魔族が来て、イオールの子を回収していった。
「奥さま、いっぱい子を産んでくださいね。私たち、何人でも育てますから」
目は蛇みたいで怖かったけど、子を産むことを歓迎してもらえて嬉しかった。
「貴方たちも子を産むの?」
「はい。子種をいただければ産みますわ。奥さまの子種をいただくことは可能ですか?」
「えええ」
「魔物が吸った物を使うといい。直接は許さぬ」
「承知しました。ありがとうございます」
ラミアたちは深々と頭を下げるとすぐに引き下がった。悪いけど女性型の魔族相手ではちんちんが勃たないのだ。それにやっぱり女性は苦手だった。
「旦那さま」
「なんだ?」
「グリーンたちのこともあの人たちが育ててくれているんですか?」
「身体が大きくなるまではな。その後は物を教えることが好きな者たちがいる。その者たちの元で子どもたちは教育を受けているはずだ」
「そうなんだ……」
子育てをみんなでできるっていいなって思った。僕はただ魔王に抱かれてるだけだけど……。
「奥さま、私の子を産んでくださり本当にありがとうございます。このイオール、奥さまの為ならなんでもいたします。どうぞなんなりとお申し付けください」
「え、と……」
そんな風に傅かれて困ってしまった。僕はただ抱かれているだけだし……。
「だ、だいじょぶ、だから……」
「なんと無欲な! では奥さまのおまんこを舐めさせてくださいませ!」
「えっ? あっ、あああっ!?」
足を開かされて尻穴をむき出しにされてしまった。そこをイオールの長い舌がペロリと舐めた。
「産後の奥さまのおまんこは念入りにかわいがらなければいけませんね」
ぬちゅぬちゅとイオールの舌が僕の尻穴に入ってきた。中っ、気持ちいいからそんなに舐めちゃだめなのにぃっ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
イオールは根元まで舌を入れた。その舌はとても長くて、奥の窄まっているようなところの手前まで入ってきた。そして中をべろべろと舐めるからたまらない。
婚姻の儀とかって、魔王の奥さんになる為に三日三晩抱かれ続けた時もすごく気持ちよかったけど、今はもっと感度が上がっているように思えるのだ。そのせいか、イチモツで中を抉られる時も、こうして愛撫されている時も何をどうされているのかありありと感じてしまって身体の震えが止まらない。
「あっ、あっ、やぁあっ、そこっ、舐めちゃっ、あぁんっ!」
イオールは舌で前立腺を刺激する。ただでさえ中を舐められているのが気持ちよくてたまらないのに、そんなもっと感じるところを舐められたらすぐにイッてしまう。
「クルト、そなたは子の為に射精もせずにがんばっただろう? 存分にイクといい」
僕を後ろから抱きしめてくれている魔王にそう囁かれながら両方の乳首を摘ままれて、僕はイッてしまった。
「あっ、あっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
ちんちんからぴゅぴゅーっと精液が飛ぶ。それを見て寝室にいる魔族たちが、
「もったいない」
「奥さまの蜜、舐めたい」
とかなんとか言っている。
「かまわぬぞ、存分に味わえ」
「えっ、そん、なぁっ……」
イオールに尻穴の中を舐められ、別の魔族にちんちんをしゃぶられ、魔王に乳首をかわいがられる。涙と涎が止まらなくて、感じることしかできなくてびくびく震えている。
「あぁんっ、あんっ、あんっ、またっ、やぁあっ、イッちゃっ、あぁああんっ!」
中、舐められるの気持ちいいよぉ。ちんちんもそんなに強くしゃぶられたらまたイッちゃうぅ。乳首っ、そんなに引っ張らないでぇっ。
「クルトは本当にかわいいな。乳首も随分大きくなった。摘まみがいがあるからついこうしていじってしまうな」
「あっ、あっ、あっ、あっ」
魔王は両方の乳首を引っ張りながら何度も捻ったりくにくに揉んだりする。そうされるのも気持ちよくてたまらないから、もっといじってほしいと思ってしまう。
「あっ、あっ、も、入れ、てぇっ、旦那、さまぁっ!」
尻穴を舐められるのも気持ちいいのだけど、いっぱい愛撫されてしまったせいか尻穴がきゅーんとなってたまらない。そろそろ魔王のイチモツがほしくなってしまった。
「クルト、子を産んだのだぞ? もう少しおまんこを休めなくてはならぬ」
「そん、なぁっ……」
そんなこと、魔王の子を産んだ時は言わなかった気がする。
「やだぁっ、旦那さまぁっ」
すんすん泣きながら乳首をいじっている魔王の手に触れると、乳首を更に引っ張られてしまった。
「あぁあああんっ!?」
「そんなに私のイチモツがほしいのか?」
「んっ、ほしっ……旦那さま、のぉ……」
僕は腰を揺らしておねだりした。
「……しょうのない淫乱だな」
「あんっ……ごめん、なさぁい……」
涙がぼろぼろこぼれる。でも魔王のこと大好きなんだもん。
「イオール、どけ。そなたたちもだ」
イオールと僕のちんちんをしゃぶっていた魔族が僕から離れた。
「あっ……」
「またそなたに私の子を産ませたい」
仰向けに押し倒されて、そんな嬉しいことを言われた。尻穴がきゅーんとする。
「は、はい……」
「魔王様、ずるい! 俺の子が先です!」
「私の子も産んでいただきたいです!」
メリルとレンが途端に抗議する。魔王はニヤリとした。そんな表情も好きできゅーんとなるのが止まらない。
「そうだな。考えておこう」
魔王はそう答えると、僕の尻穴にでっかいイチモツをずぶりっと突き入れてくれたのだった。
「あああああああっっ!!」
もー、魔王大好きっ。
魔王の子たちは産まれるまでに数年かかったから、随分早い。でも僕はずっと魔王に抱かれ続けていただけだからそんなに長い間妊娠していたという感覚もなかった。
子を育てるのが好きな魔族が引き取って大事に育ててくれるらしい。ラミアという上半身が女性で下半身が蛇の魔族が来て、イオールの子を回収していった。
「奥さま、いっぱい子を産んでくださいね。私たち、何人でも育てますから」
目は蛇みたいで怖かったけど、子を産むことを歓迎してもらえて嬉しかった。
「貴方たちも子を産むの?」
「はい。子種をいただければ産みますわ。奥さまの子種をいただくことは可能ですか?」
「えええ」
「魔物が吸った物を使うといい。直接は許さぬ」
「承知しました。ありがとうございます」
ラミアたちは深々と頭を下げるとすぐに引き下がった。悪いけど女性型の魔族相手ではちんちんが勃たないのだ。それにやっぱり女性は苦手だった。
「旦那さま」
「なんだ?」
「グリーンたちのこともあの人たちが育ててくれているんですか?」
「身体が大きくなるまではな。その後は物を教えることが好きな者たちがいる。その者たちの元で子どもたちは教育を受けているはずだ」
「そうなんだ……」
子育てをみんなでできるっていいなって思った。僕はただ魔王に抱かれてるだけだけど……。
「奥さま、私の子を産んでくださり本当にありがとうございます。このイオール、奥さまの為ならなんでもいたします。どうぞなんなりとお申し付けください」
「え、と……」
そんな風に傅かれて困ってしまった。僕はただ抱かれているだけだし……。
「だ、だいじょぶ、だから……」
「なんと無欲な! では奥さまのおまんこを舐めさせてくださいませ!」
「えっ? あっ、あああっ!?」
足を開かされて尻穴をむき出しにされてしまった。そこをイオールの長い舌がペロリと舐めた。
「産後の奥さまのおまんこは念入りにかわいがらなければいけませんね」
ぬちゅぬちゅとイオールの舌が僕の尻穴に入ってきた。中っ、気持ちいいからそんなに舐めちゃだめなのにぃっ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
イオールは根元まで舌を入れた。その舌はとても長くて、奥の窄まっているようなところの手前まで入ってきた。そして中をべろべろと舐めるからたまらない。
婚姻の儀とかって、魔王の奥さんになる為に三日三晩抱かれ続けた時もすごく気持ちよかったけど、今はもっと感度が上がっているように思えるのだ。そのせいか、イチモツで中を抉られる時も、こうして愛撫されている時も何をどうされているのかありありと感じてしまって身体の震えが止まらない。
「あっ、あっ、やぁあっ、そこっ、舐めちゃっ、あぁんっ!」
イオールは舌で前立腺を刺激する。ただでさえ中を舐められているのが気持ちよくてたまらないのに、そんなもっと感じるところを舐められたらすぐにイッてしまう。
「クルト、そなたは子の為に射精もせずにがんばっただろう? 存分にイクといい」
僕を後ろから抱きしめてくれている魔王にそう囁かれながら両方の乳首を摘ままれて、僕はイッてしまった。
「あっ、あっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
ちんちんからぴゅぴゅーっと精液が飛ぶ。それを見て寝室にいる魔族たちが、
「もったいない」
「奥さまの蜜、舐めたい」
とかなんとか言っている。
「かまわぬぞ、存分に味わえ」
「えっ、そん、なぁっ……」
イオールに尻穴の中を舐められ、別の魔族にちんちんをしゃぶられ、魔王に乳首をかわいがられる。涙と涎が止まらなくて、感じることしかできなくてびくびく震えている。
「あぁんっ、あんっ、あんっ、またっ、やぁあっ、イッちゃっ、あぁああんっ!」
中、舐められるの気持ちいいよぉ。ちんちんもそんなに強くしゃぶられたらまたイッちゃうぅ。乳首っ、そんなに引っ張らないでぇっ。
「クルトは本当にかわいいな。乳首も随分大きくなった。摘まみがいがあるからついこうしていじってしまうな」
「あっ、あっ、あっ、あっ」
魔王は両方の乳首を引っ張りながら何度も捻ったりくにくに揉んだりする。そうされるのも気持ちよくてたまらないから、もっといじってほしいと思ってしまう。
「あっ、あっ、も、入れ、てぇっ、旦那、さまぁっ!」
尻穴を舐められるのも気持ちいいのだけど、いっぱい愛撫されてしまったせいか尻穴がきゅーんとなってたまらない。そろそろ魔王のイチモツがほしくなってしまった。
「クルト、子を産んだのだぞ? もう少しおまんこを休めなくてはならぬ」
「そん、なぁっ……」
そんなこと、魔王の子を産んだ時は言わなかった気がする。
「やだぁっ、旦那さまぁっ」
すんすん泣きながら乳首をいじっている魔王の手に触れると、乳首を更に引っ張られてしまった。
「あぁあああんっ!?」
「そんなに私のイチモツがほしいのか?」
「んっ、ほしっ……旦那さま、のぉ……」
僕は腰を揺らしておねだりした。
「……しょうのない淫乱だな」
「あんっ……ごめん、なさぁい……」
涙がぼろぼろこぼれる。でも魔王のこと大好きなんだもん。
「イオール、どけ。そなたたちもだ」
イオールと僕のちんちんをしゃぶっていた魔族が僕から離れた。
「あっ……」
「またそなたに私の子を産ませたい」
仰向けに押し倒されて、そんな嬉しいことを言われた。尻穴がきゅーんとする。
「は、はい……」
「魔王様、ずるい! 俺の子が先です!」
「私の子も産んでいただきたいです!」
メリルとレンが途端に抗議する。魔王はニヤリとした。そんな表情も好きできゅーんとなるのが止まらない。
「そうだな。考えておこう」
魔王はそう答えると、僕の尻穴にでっかいイチモツをずぶりっと突き入れてくれたのだった。
「あああああああっっ!!」
もー、魔王大好きっ。
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