【完結】勇者様の思い通り~魔王や魔族たちに何故か溺愛されてます

浅葱

文字の大きさ
上 下
47 / 59

46.そんなでっかいので二輪挿ししちゃだめ

しおりを挟む
「ひぃんっ、あひっ、あひっ、あひいいいっ!?」

 魔王のイチモツは本当にでかくて長い。いつも僕の尻穴をみっちりと埋めてくれるし、奥までいっぱい気持ちよくしてくれる。だから魔王のイチモツだけで満足してるんだけど、その思いっきり拡がっている尻穴に今度はイオールのイチモツもねじ込まれてしまった。

「感じているな……クルト、そなたのおまんこは優秀だ」
「くっ……奥さまのおまんこ、気持ちよすぎます……」
「ひぃいんっ、あひぃっ、あひぃいいいっ、ひぃっ、あああっ!?」

 イオールのイチモツは先端がえらのように張っていてとても太い。しかも長さもあるから奥まで易々と入ってきてしまう。
 ずんっずんっとイオールが何度も腰を打ち付け、僕の尻穴を更に満たしていく。こんなに拡げられたら死んじゃうって思うのに、快感しかないからどうしたらいいのかわからない。

「あひぃいいいいいんっっ!?」

 どちゅんっ! と奥の奥まで入れられて、僕は精液だけじゃなくておしっこも漏らしてしまった。奥っ、そんなにいっぱい拡げちゃだめだってばぁ。

「ふぅ……やっと最後まで入りましたよ。奥さまのおまんこがかわいくてしかたありません」
「あぁんっ、んっ、んんっ、あぁあっ……」

 奥まで入れられてしまえば、僕はもう感じまくって喘ぐことしかできない。二人のイチモツから快感も、愛も伝わってくる。おかげで余計に気持ちよくなってしまう。僕の中気持ちいい? なんて聞かなくてもわかってしまうのは便利だし、二人の愛を感じてもっとかわいがってほしいって思ってしまう。

「クルト、気持ちよさそうだな」
「奥さまは本当に気持ちよさそうですね」
「あっ、あっ、きもち、いいよぉ……ぁんっ……旦那さまの、も、イオールの、も……ぁあっ、おっきすぎる、よぉ……ひぃいいいんっ!?」

 そう、気持ちいいけど二人のイチモツはでかすぎるのだ。そう訴えたら、二人のイチモツが中でぐぐーっと暴れたからたまらない。僕はあまりの快感にがくがくと震えた。

「やぁあっ、もっと、あぁんっ、もっと、おっきく……あぁあああっ!?」
「くっ……煽るでないっ……」
「奥さまっ」

 二人のイチモツが中で何度も暴れて更にでかくなってしまい、僕はまたイッてしまった。

「あぁんっ、あんっ、あんっ、あああっ!」

 多分ありえないぐらい僕の尻穴は拡げられてるって思う。二人のイチモツを入れてもらってるの気持ちよすぎるから、動かないでほしいんだけどそんなことできないよね?

「たまらぬな……動くぞ」

 魔王の上擦った声にもびくびく震えてしまった。

「やっ、待っ……あぁあああーーーっっ!」

 イッたばかりなのに、とか、そこらへんはみんな全然考えてくれない。だって僕の感度がよすぎるみたいで、僕は何度もイッてしまうからだ。ずんっずんっと奥を抉られて、全身が快感で満たされてしまう。

「あぁんっ、あんっ、あんっ、しゅきっ、あぁんっ、しゅきっ、らのぉっ、ひぃいいいんっ!」

 イオールのイチモツも動かされてしまい、僕は二人のイチモツでたっぷり啼かされてしまった。
 魔王も魔族もえっちの時間がとても長い。一度イチモツを入れてもらったら、何度も精を奥に注がれてしまう。きっと萎えないからいくらでもできるのかもしれないけど、もうちょっと手加減してほしいかも。
 でも、二人に愛されるの気持ちいいよぉっ。

「あぁんっ、とけちゃっ、ああっ、とけちゃううっ……」

 気持ちよすぎて奥からどろどろに溶けてしまいそうだ。

「……クルトは本当にたまらぬ。おまんこは柔らかく溶けていて気持ちいいし、何よりも私のイチモツが好きなところもかわいい。もっと感じさせてやろう」
「ぁんっ、旦那、さまぁっ、あぁんっ」

 そんなに張り切らなくてもいいのにって思ったのは建前で、魔王の好きなように中をかわいがってほしいって思ってしまう。

「魔王様、勇者たちが来るまでこのまま奥さまを抱いていてもよろしいですか?」
「いいのではないか。奴らが来るまで、クルトを堪能しよう」
「えっ、あぁんっ、そんっ、なぁあっ……あっ、あっ、あっ、あっ」

 勇者たちがここに来るまでってそんなに早くこないんじゃないかな? 彼らが魔の国に入ってからどれぐらい経ったか知らないけど、あと一か月で着くとかそんなかんじじゃないはずだ。
 でも魔王って、僕が妊娠中ずっと抱いていてくれたぐらいだから……。

「そんなにっ、あぁんっ、らめっ、らからぁっ……あぁんっ!」
「何がいけないのだ? クルトは私の嫁だろう。私が満足するまでこのおまんこで奉仕せねばならぬぞ?」
「あっ、そう、だけどっ、あぁんっ、そんな、にぃっ、あっ、あっ、あっ」
「そうですよ。奥さま、魔王様のおっしゃることは絶対です。諦めておまんこを差し出してくださいね」
「あぁんっ、そんなっ、そんなぁっ……」

 尻穴がきゅーんってなる。魔王とイオールの性欲処理に使われるの嬉しいよぉ。
 そうは言ったものの、魔王はやっぱり時々仕事だって呼び出されて出かけたりしてたから、ずっとイチモツを入れていてはくれなかった。でもイオールは僕の尻穴をすごく気に入ったみたいで、本当に勇者たちが来るまでイチモツを抜いてくれなかった。
 もー、魔族って絶対やヴぁいよぉ。
 イチモツはやっぱり魔王のが一番好きだけど、イオールのも好きかもって思った。だって、奥をより拡げられちゃうの気持ちいいんだもん。
しおりを挟む
感想 9

あなたにおすすめの小説

【完結】最強公爵様に拾われた孤児、俺

福の島
BL
ゴリゴリに前世の記憶がある少年シオンは戸惑う。 目の前にいる男が、この世界最強の公爵様であり、ましてやシオンを養子にしたいとまで言ったのだから。 でも…まぁ…いっか…ご飯美味しいし、風呂は暖かい… ……あれ…? …やばい…俺めちゃくちゃ公爵様が好きだ… 前置きが長いですがすぐくっつくのでシリアスのシの字もありません。 1万2000字前後です。 攻めのキャラがブレるし若干変態です。 無表情系クール最強公爵様×のんき転生主人公(無自覚美形) おまけ完結済み

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった

cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。 一途なシオンと、皇帝のお話。 ※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。

精霊の港 飛ばされたリーマン、体格のいい男たちに囲まれる

風見鶏ーKazamidoriー
BL
 秋津ミナトは、うだつのあがらないサラリーマン。これといった特徴もなく、体力の衰えを感じてスポーツジムへ通うお年ごろ。  ある日帰り道で奇妙な精霊と出会い、追いかけた先は見たこともない場所。湊(ミナト)の前へ現れたのは黄金色にかがやく瞳をした美しい男だった。ロマス帝国という古代ローマに似た巨大な国が支配する世界で妖精に出会い、帝国の片鱗に触れてさらにはドラゴンまで、サラリーマンだった湊の人生は激変し異なる世界の動乱へ巻きこまれてゆく物語。 ※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜

飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。 でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。 しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。 秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。 美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。 秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。

【完結】ぎゅって抱っこして

かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。 でも、頼れる者は誰もいない。 自分で頑張らなきゃ。 本気なら何でもできるはず。 でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...