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41.らぶらぶ子作り

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「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

 僕は魔王にしがみついていた。尻穴にはぐっぽりと、魔王とイオールのイチモツが埋められている。ちょっとでも動かされるとイッてしまうから、僕はもう息も絶え絶えだ。
 涙と涎が止まらないし、アヘ顔を晒し、おしっこも精液も潮も噴いて二人に愛されている。そう、こんなたいへんな状態になっているのに、僕は愛されているのだ。

「クルト、感じているのだな、かわいい、なんてかわいいのだ……」
「奥さまは最高ですね。こんなに中が絡みついてきて……愛しくてたまりません」

 二人に前後挟まれながら甘く囁かれてまたイッてしまった。

「あぁあーーーーーんっ……!」
「またイッたのか? 私の妻はたまらぬな……」
「奥さま……そんなに締め付けてはっ……!」

 魔族になったせいなのか、二人の気持ちが流れ込んでくるからたいへんだ。僕のことを本当に愛しいって思いながらイチモツを入れてくれてるのがわかるから、中がきゅーんとして何度もイッてしまう。

「クルト、愛している……私の子を産んでくれるか?」
「ああ……なんてかわいいのでしょう。この形のいいお尻もたまりません」
「ぁんっ、産むっ、あぁんっ、からぁっ……!」

 でも魔王は慎重だから、本当に長い間二人のイチモツを頬張らせられた。もう尻穴締まんないって思うぐらい奥までたっぷり満たされ続けている。精液も何度も出されちゃったし、気持ちいいしかない。

「も、やぁっ、イッちゃ、イッちゃう、のぉっ……」

 ずっとイカされ続けて、もう何日経ったのかわからない。それぐらい僕は魔王とイオールに抱かれて……。

「クルト、私の子をこの胎で育ててくれ」
「んっ……うんっ……あぁあああーーーーーっっ!?」

 やっと二人のイチモツが抜かれたとほっとしたら、魔王がでかい鬼のような姿に変化した。イオールはすでにベッドから下り、離れた場所にいる。他の魔族たちもいつもよりも離れた場所に移動したみたいだった。

「えっ?」

 どういうこと? と思った途端、魔王は前よりもおっきくなったイチモツでガバガバになってしまった僕の尻穴を改めて穿ったのだった。

「あっ、あっ、あああああああーーーーーーっっ!?」

 魔王は僕をきつく抱きしめて、そのまま転移した。
 どこ? と思う間もなく、そこが一番高い塔のてっぺんであることを悟った。

「クルト、しっかり掴まっておれ。これからそなたの胎に卵をうみつける。その卵が中で安定したら精を注ぐ。時間はかかるがクルトはただ感じて啼いていればいい。わかったな」

 怖くなったけど、ちゃんと教えてくれる魔王は優しいと思う。僕はコクコクと何度も頷いて、魔王にしっかりしがみついた。そうじゃなくても僕の尻穴にはイチモツがぐっぽり埋められてるから離れることはないだろうけど、こんな塔の上だから何が起こるかわからない。

「旦那、さまぁ……赤ちゃん、ほしぃ、ですぅ……」
「っっ!?」
「あぁああんっ!?」

 どうにかそうおねだりしたら、魔王のイチモツがぐぐーっと暴れて大きくなった。裂けちゃうって思ったけど、僕はより気持ちよくなっちゃうだけで困惑した。

「……クルト、そなにかわいいことを言ってはならぬ。赤子ならばいくらでも共に作ろう」
「うれ、しぃっ、あぁあああんっ!?」

 またぐぐーって魔王のイチモツが暴れちゃうのぉっ。もっと拡がっちゃったって思うんだけど気持ちいいよぉっ。

「旦那、さま……旦那、さまぁ……あんっ、あんっ」
「……そなたを壊してしまいそうだ……」

 魔王は苦しそうにそう言うと、奥をぬっくんぬっくんと優しくこねはじめた。といっても魔王は立ったまま僕の尻穴にイチモツをぐっぽりと入れているから、優しくされてても衝撃がすごい。しかも普段だったら絶対入らないような奥まで開かれてて、そこをこねこねされちゃってるから僕はイキッぱなしになってしまっている。

「ああっ、ああっ、ああっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
「ああ、クルトの快感は心地いいな。この中で育つ子は幸せだろう」
「ああっ、旦那、さまぁっ、とまら、ない、よぉおっ、あぁんっ、あんっ、あんっ!」

 とろとろとずっと精が漏れてるのがわかる。気持ちよくて恥ずかしくて、でも魔王は絶対に放してくれなくて、魔王の卵が奥に入るまでそうやって中をかわいがられ続けた。

「あ、あ、あ、あ……」

 なにか、入ってきた。

「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!」

 入ってきた何かが中で動いて、がくがく震えた。それなのに魔王も腰の動きを止めてくれなくて、しばらくそれに翻弄された。
 そして。

「落ち着いたようだな。クルトがかわいすぎるから三つもできてしまったぞ?」
「……え……?」
「さ、これからは精をたっぷり注がなくてはな」
「あっ、そん、なぁっ……!」

 魔王は僕の中にイチモツを収めたまま姿を変えた。一回り小さい鬼の姿である。先ほどよりも、というだけなので十分イチモツ大きいことに変わりはない。

「卵が満足するまで注いでやろう」
「あっ、あああーーーっっ!」

 その後は激しく中を突きまくられて何度も射精され、死んじゃうかと思った。
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