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21.念入りにほぐされる

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 魔王は念入りに僕の尻穴をほぐした。
 もう大丈夫って訴えても、魔王は何度も僕の尻穴を吸い、指を四本入れて魔力を注ぎながらぐりぐりと回して僕の尻穴をまた開かせた。魔力、中に直接注がれちゃったらまたイッちゃうよぉおっ。

「旦那、さまぁっ、だいじょ、ぶ、あぁんっ、も、ほしっ、よぉおっ!」

 しかも魔王は僕のちんちんを再びしゃぶりながら尻穴を指で穿っていたからたまらなかった。
 魔力を注がれるとすぐにイッてしまうのに、イッてしまっても魔王の指の動きは止まらないし、ちんちんも延々しゃぶられてしまう。

「ひぃいんっ、あひっ、あひっ、あひぃいいいっ!」

 気持ちよすぎて頭バカになっちゃう。でも魔王のイチモツは入れてほしい。
 僕は凶悪なイチモツをしごいたり舐めたりしながら、魔王からの愛撫を堪能した。お尻っ、拡げられちゃうの気持ちいいぃっ。

「……そろそろいいか」

 やっと魔王が僕のちんちんを解放してくれた。口の中で咀嚼するように愛撫されちゃってたから、余韻がなかなか去らない。イッてもイッてもしゃぶられちゃってたし。

「あっあっあっあっ」

 魔王はやっと指を尻穴から抜いてくれた。軽々と僕の身体をひっくり返し、魔王の上に乗っていた僕の身体をベッドに横たえる。そしてちんぐり返しの恰好にされたかと思うと、また魔王は尻穴に指を入れた。

「そ、そん、なぁっ……あぁんっ!」

 てっきりイチモツを入れてくれるかと思ったのに、指なんてひどい。僕は涙も涎もこぼしながら魔王を睨んだ。

「そんなに私のイチモツがほしいのか?」
「ほ、ほしっ、です! あぁああんっ!?」

 指を四本入れてぐりぐりしながら魔力注いじゃらめなのぉっ。またイッちゃうからぁっ。

「かわいいおまんこだ。クルトのおまんこは少しでもいじっていないとすぐに元の形に戻ってしまうからな。こうして思いっきり拡げてやらないと私のイチモツが入らないだろう?」
「やぁあっ、はいるっ、はいりますぅっ、あぁんっ、はや、くぅっ!」
「まだだ。もっとガバガバにしなければいけない」

 魔王はとても楽しそうにそう言って、鬼のような姿に変化して、先ほどよりも太くなった指をぐりぐり回して僕を啼かせた。本当に姿によって指の太さとか長さとかも変わるし、それも幻覚とかじゃなくてその感触もあるからどうしたらいいのかわからない。
 イチモツの大きさは少年の姿の時のがデフォルトで、変化するとその大きさ等に合わせてイチモツがでかくなるみたいだった。

「あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」

 ぐりぐり回されちゃうのたまらないよぉおっ。

「旦那、さまぁっ、しゅきっ、しゅきぃっ!」

 何度もしゅきしゅき言っていたら、ようやく魔王はがたいに合わせて更にでかくなったイチモツを、僕の尻穴にずぶりっ! と突き入れてくれた。

「あっ、ひっ、ひぃいいいいいい~~~~!!」

 ちんぐり返しの状態でずぶりっずぶりっと突き入れられたから、凶悪なのが僕の尻穴を無理矢理こじ開けていくのがわかる。
 無理矢理開かれちゃってるって思っただけでびくびく震えた。僕、乱暴にされたりするのが好きなわけじゃなかったと思うんだけど、魔王のイチモツでいじめられちゃうのは好きみたい。

「どうだ? 入っているのが見えるか?」
「あぁんっ、見えますっ、見えますからぁっ!」

 イチモツが入ってくる感触、めちゃくちゃ気持ちいい~。

「そうか、ならばよい」

 魔王は鬼のような顔でニヤリとすると、ちんぐり返しを止めてはくれた。でもそれは根元までぐっぽりと僕の中に入れてしまうっていう合図で。
 魔王は再びずぶりっ、ずぶりっとイチモツを容赦なく突き入れてきた。

「あひっ、あひっ、ひぃんっ、あああっ、あーっ、あーっ、あーっ!」

 今までにないぐらい太くて、でこぼこしてて、長いイチモツは、ありえない程深く入ってきて、とうとう根元まで僕の中に納めてしまった。

「ああっ……あ……あ……あ……」

 イチモツで串刺しにされてしまったみたいだけど、それがすっごく気持ちよくてどうしたらいいのかわからない。

「クルト、どうだ? 私のイチモツは……」
「あ……あ……旦那、さまぁ……」

 入れられてるだけで気持ちよくてどうしようって思った。

「旦那、さまのぉ……」
「ん?」
「気持ち、いいよぉ……ぁあんっ!」
「……本当に、そのようだな」

 魔王のイチモツがぐぐーっと中で暴れた。気持ちよすぎるから動かれたら頭がおかしくなってしまいそうだ。

「そんなに私のイチモツが好きか?」
「んっ……あっ……旦那、さまがぁ……しゅき、らのぉ……ぁあああーーーっ!?」

 また魔王のイチモツがぐぐーっと暴れる。
 いっぱい無体なことされちゃうけど、魔王は無茶なことはしてないって思うから。
 魔王は珍しくすぐには腰を動かさなかった。それはそれで十分気持ちよくて、僕は魔王に抱き付きながら甘く啼かされた。

「あっ、あっ、あっ、あっ……溶けちゃ……あぁんっ……あっ、あっ」

 ゆるゆると優しく腰を揺らされて涙がこぼれる。
 魔王、好きだからぁ。
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