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15.魔の国のごはんって?

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「奥さまはおちんちんの穴もいっぱい犯してほしいのですよね?」
「……うん……」

 イオールにバレちゃった。僕ってば本当に陥落するの早すぎ。

「それならそうと言わなければいけませんよ? 私がもし用事などで離れても、奥さまのおちんちんの穴を犯せる者を用意しますので安心してくださいね」

 僕はもう涙をぼろぼろこぼすことしかできない。そこまでしてちんちんを犯されたいわけじゃないんだよぉ。でも犯されたら気持ちよすぎてもってしてって思っちゃうから。

「ね……みんな、どういう風にごはんって食べてるの?」

 人間の国で悪さをする魔族や魔物たちは直接人間を食べたりしていたって聞いたから気になった。

「ごはん、ですか……私は主に魔力や、誰かの快楽ですね」
「快楽?」

 首を傾げた。

「はい。奥さまが感じているのがとてもよく伝わって、すごくおいしいですよ」

 カーッ! と全身が熱くなるのを感じた。

「そういう魔族や魔物の方が多いはずです。感情を食べるというのでしょうか。恐怖や怒りなどを一番おいしいと思う者もいるようですが少数派ですね。この国は魔力が満ちていますから基本食事をとる必要はありませんが、奥さまの快感はとてもおいしいのでクセになります」
「そ、そう、なんだ……」

 なんと返事をしたらいいのかわからなかった。

「クルト、そなたの恥じらう姿もかわいいが、もっと求めてもよいのだぞ? 今日もたっぷりこのおまんこを満たしてやろう」
「あっ、そんなぁ……」

 少年の姿の魔王の指が、三本尻穴に入ってくる。いくらほっそりした指だって、三本も入れられたら痛いんじゃないかなって思うんだけど、僕の尻穴は喜んで迎え入れてしまった。

「ぁんっ……僕のお尻……緩くなっちゃった?」

 心配になって魔王に聞いたら、魔王が天を仰いだ。

「……クルトは、私のイチモツが好きなのだろう?」
「……はい……」

 魔王の凶悪なイチモツ、大好き。できれば舐めさせてもらいたいけど、だめかな?

「私のイチモツが欲しいのならガバガバなおまんこでなければいけないだろう?」

 ガバガバって、ガバガバって……。
 全身の熱が全然去らない。

「よいか。私の嫁たる者、私がそなたを抱きたいと思った時すぐに抱けなければならぬ」
「あっ……は、はいっ……」

 尻穴がきゅーんっとなった。

「クルトのおまんこは中が見えるぐらいガバガバなぐらいでちょうどいいのだ。わかったか?」
「はいっ!」

 嬉しいよぉ。僕は魔王に抱きついた。
 でももしもそれ以上拡がって、魔王にとっても緩くなっちゃったらどうしよう?

「またおかしなことを考えているな?」
「だ、だって……旦那さまのイチモツより拡がっちゃったら……」
「そんなことか」

 魔王はこともなげに呟いた。

「そうだな。クルトのおまんこは優秀だからすぐに私のイチモツの形を覚えてしまうやもしれぬ。だがそなたはもう人ではない。おまんこの拡張には時間はかかるが、収縮させるのは簡単だ。そなたの体内に巡る魔力に命じて身体の復元も可能だ。人にはもう戻れぬがな」
「ええっ?」
「そなたは優秀だ。だがな」
「あっあっあっ」

 魔王はもう一本指を増やした。

「私はガバガバのおまんこの方が好きだ。もし私のイチモツよりおまんこが拡がったら、他の者と共に抱いてやろう」
「と、共にって……」

 そんなことされたら壊れちゃうかも。

「イチモツの形に拡がったおまんこほどおいしそうなごちそうはありませんからね。おちんちんの穴を犯すのもいいですが、おまんこの中も舐めさせてくださいね?」

 イオールにまでそんなことを言われ、たまらなくなってしまった。

「旦那、さまぁ……抱いてぇ……」

 もっと僕の尻穴、ガバガバにしてほしい。魔王のイチモツでいっぱいしてほしいよぉ。

「全く……なんてかわいい嫁なのか」

 魔王は嬉しそうに呟くと、四本の指から僕の中に魔力を注ぎ始めた。

「ひぃんっ、ああっ、あっ、あぁんっ、あんっ、あんっ!」

 直接中に魔力を注がれちゃったらめちゃくちゃ感じちゃうよぉっ。
 そうしながら魔王は指をぐりんぐりんと回す。内壁がそれに擦られて、余計に気持ちよくなってしまう。

「入れておかないとすぐにここは閉じてしまうからな。もっと拡げねばならぬ」

 そう言いながら、魔王は僕の尻穴の中にいっぱい魔力を注いで拡げてくれた。魔王のイチモツがすんなり入るぐらい拡がった時には、僕はいっぱいイキまくっててイオールにちんちんを揉まれていたのだった。

「魔王様のイチモツを入れてもらったら、おちんちんの穴も犯してあげましょうね」

 イオールがとんでもないことを言う。すっごく気持ちいいことは間違いないんだけど、魔王のイチモツで奥まで抉られちゃってる時にちんちんの穴を犯されたら感じっぱなしになってしまう。

「ぁんっ、そんな、ことっ……」
「お好きですよね? 奥さまの精液はとてもおいしいのです。おちんちんの穴を犯すと、もっと濃厚で更に美味となるのですよ。私に味わわせてくれませんか?」
「あっ、あっ、あっ」
「さぁ、私にもクルトのおまんこを味わわせてくれ」
「あっ、ひぃっ、ひぃいいっ、あぁあああああっっ!?」

 魔王のイチモツの切っ先が、散々拡げられた尻穴にねじ込まれる。魔王のでっかいイチモツ、大好きだよぉって思った。
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