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3.全然自慰とかできなかったから
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魔王の顔は僕の顔よりも小さい。でもその舌は長かった。
陶然となってしまった僕は、すぐに口を開けてしまった。そこにするりと魔王の舌が入ってきて、僕の口腔内を舐めた。
「んっ、んっ」
魔王は僕のちんちんをしごきながら、口腔内を舐め回し、僕の舌もぺろぺろと舐めてから絡め取った。
「んんっ!」
ちんちんだけでなく舌も捕らえられてしまったことで僕は興奮した。
「んっ、んんっ!」
すぐイッちゃう。もうイッちゃうってばっ。
「んんーっ!」
魔王の手の動きは巧みで、僕は口づけをされながらすぐにイッてしまった。萎えていくちんちんを魔王の手が軽くしごく。僕は身体をびくびく震わせてその動きに応えた。
舌を絡め取られて引っ張られるのも気持ちいい。こんなに口の中も気持ちいいなんて知らなかった。
イッたちんちんをもてあそばれちゃうなんてと、ひどく興奮した。
「……はぁ、んんっ……」
「かわいいな」
「あぁっ……!」
魔王にそう囁かれて、身体の震えが止まらない。魔王の手はまだくにくにと萎えたちんちんを揉んでるし。
「クルトは、イッた後のちんちんもいじられるのが好きなのだな」
「そ、そんな、ことっ……」
すぐに見破られてしまったのが恥ずかしい。魔王は反対の手で僕のちんちんを握り直すと、精で濡れた手を僕に見せつけるようにしてべろりと舐めた。
「っっ!?」
「随分と濃い。どれほど我慢していたのだ?」
「あ……ずっと……」
魔の国に入ってからは宿屋なんてものはなかった。だからトイレで溜まった精を吐き出すなんてこともできず、僕は性欲だけを溜め込んでいた。基本は野宿だったけど、魔法のおかげで身ぎれいにはできていたからそれほどの苦労はなかったが、精を発散させる場所がないのは困っていた。
「この国に足を踏み入れてから一度も自慰をしていなかったのか?」
「あっ、あっ……そう……」
そのせいか、ちんちんがまた勃起してしまった。僕ばっか求めてるみたいで恥ずかしい。
「それは可哀想なことをした。では三年分イカせてやろうではないか」
「ええっ?」
なんでここに来るまでに三年かかったこと知ってるんだ?
魔王は僕の耳を甘噛みしながら、またちんちんをしごき始めた。
「やっ……ちんちん、ばっか、りっ、あっ、あっ、あっ」
「ではこの小さい乳首もいじってやろう」
「あぁっ!」
魔王は首筋を舐め、鎖骨を吸うと、全然いじったこともない僕の乳首をぺろりと舐めた。もう片方の乳首も魔王の指で摘ままれる。両方の乳首とちんちんを刺激されて、僕はまたイキそうになった。
「乳首も大きく、長くなるように育ててやる」
「あぁっ、そんなぁっ……!」
乳首、舐められるのも、指先でくにくにされるのもなんかむずむずする。ちんちんをしごかれてるから余計かもしれなくて、僕は身悶えた。
「あっ、もうっ、もうっ……!」
「イキなさい」
「あああっ!」
今度は乳首をいじられながらちんちんをしごかれてイッてしまった。魔王はまた僕が出してしまった精を舐めた。恥ずかしい。
「濃いままだな。やはり三年分イカせてやらねばならぬ」
「あぁんっ!」
魔王はまた、萎えた僕のちんちんを握った。イッたばかりで敏感になっているちんちんに触れられるのはつらいけど、もっとちんちんをいじってほしいとも思う。魔王はちんちんを刺激しながらまた乳首を舐めた。反対側の乳首を舐められ、舐められていた乳首を魔王の指が摘まんでくにくにといじる。
「あっ、あっ、あっ」
ちんちんをいじられてるから声が止まらない。
こんな、如何にもマッチョな男が喘いでいるなんてどうかと思うけど、気持ちよくされているのだからしかたないのだ。
「あぁんっ!?」
魔王が軽くだけど、ちゅうっと乳首を吸った。その刺激にも反応してしまい、身体がびくんっと跳ねる。
「クルトは感じやすいな。ところで」
「あっ、なに……」
「配下たちが婚姻の儀を見たいというのだが、見せてもかまわぬか?」
「ええっ!?」
配下ってことは、魔族とか魔物たちってことだよな? みんなに僕が感じてるところを見られちゃうってこと?
「私がクルトに無体を働かないかどうかの監視のようなものだが、どうだ?」
「あ……」
見せるってそういうことかって納得した。
「もちろん、クルトが私に抱かれてかわいく啼くところを配下たちも見たいのだ。この国の者(物)たちは強い者が好きだ。クルトはとても強いだろう」
「う、うん……たぶん……」
「婚姻の儀が終れば、クルトは国中の者たちに求愛されるだろう。どうだ、より取り見取りだぞ?」
ちんちんがもう復活してしまった。魔王は喉の奥でククッと笑うと、またちんちんをしごき始めた。ほっそりとした手なのに、ちんちんの握り方は力強い。魔王は僕の返事を待たず、また乳首もいじり始めた。三点責めされるの気持ちいい。
「い、いい、よ……あぁあっ!」
ここは魔の国じゃなくて、天国なんじゃないかなって思う。
乳首、大きくなるまでいっぱいいじって育ててくれるって言ってくれた。ちんちんも気持ちよくしてくれるし……。
早く魔王のイチモツでもかわいがってほしいって願ってしまった。
ーーーーー
みんなに見られながらの公開らぶえっちっちー。大丈夫、作者の頭はおかしい。
陶然となってしまった僕は、すぐに口を開けてしまった。そこにするりと魔王の舌が入ってきて、僕の口腔内を舐めた。
「んっ、んっ」
魔王は僕のちんちんをしごきながら、口腔内を舐め回し、僕の舌もぺろぺろと舐めてから絡め取った。
「んんっ!」
ちんちんだけでなく舌も捕らえられてしまったことで僕は興奮した。
「んっ、んんっ!」
すぐイッちゃう。もうイッちゃうってばっ。
「んんーっ!」
魔王の手の動きは巧みで、僕は口づけをされながらすぐにイッてしまった。萎えていくちんちんを魔王の手が軽くしごく。僕は身体をびくびく震わせてその動きに応えた。
舌を絡め取られて引っ張られるのも気持ちいい。こんなに口の中も気持ちいいなんて知らなかった。
イッたちんちんをもてあそばれちゃうなんてと、ひどく興奮した。
「……はぁ、んんっ……」
「かわいいな」
「あぁっ……!」
魔王にそう囁かれて、身体の震えが止まらない。魔王の手はまだくにくにと萎えたちんちんを揉んでるし。
「クルトは、イッた後のちんちんもいじられるのが好きなのだな」
「そ、そんな、ことっ……」
すぐに見破られてしまったのが恥ずかしい。魔王は反対の手で僕のちんちんを握り直すと、精で濡れた手を僕に見せつけるようにしてべろりと舐めた。
「っっ!?」
「随分と濃い。どれほど我慢していたのだ?」
「あ……ずっと……」
魔の国に入ってからは宿屋なんてものはなかった。だからトイレで溜まった精を吐き出すなんてこともできず、僕は性欲だけを溜め込んでいた。基本は野宿だったけど、魔法のおかげで身ぎれいにはできていたからそれほどの苦労はなかったが、精を発散させる場所がないのは困っていた。
「この国に足を踏み入れてから一度も自慰をしていなかったのか?」
「あっ、あっ……そう……」
そのせいか、ちんちんがまた勃起してしまった。僕ばっか求めてるみたいで恥ずかしい。
「それは可哀想なことをした。では三年分イカせてやろうではないか」
「ええっ?」
なんでここに来るまでに三年かかったこと知ってるんだ?
魔王は僕の耳を甘噛みしながら、またちんちんをしごき始めた。
「やっ……ちんちん、ばっか、りっ、あっ、あっ、あっ」
「ではこの小さい乳首もいじってやろう」
「あぁっ!」
魔王は首筋を舐め、鎖骨を吸うと、全然いじったこともない僕の乳首をぺろりと舐めた。もう片方の乳首も魔王の指で摘ままれる。両方の乳首とちんちんを刺激されて、僕はまたイキそうになった。
「乳首も大きく、長くなるように育ててやる」
「あぁっ、そんなぁっ……!」
乳首、舐められるのも、指先でくにくにされるのもなんかむずむずする。ちんちんをしごかれてるから余計かもしれなくて、僕は身悶えた。
「あっ、もうっ、もうっ……!」
「イキなさい」
「あああっ!」
今度は乳首をいじられながらちんちんをしごかれてイッてしまった。魔王はまた僕が出してしまった精を舐めた。恥ずかしい。
「濃いままだな。やはり三年分イカせてやらねばならぬ」
「あぁんっ!」
魔王はまた、萎えた僕のちんちんを握った。イッたばかりで敏感になっているちんちんに触れられるのはつらいけど、もっとちんちんをいじってほしいとも思う。魔王はちんちんを刺激しながらまた乳首を舐めた。反対側の乳首を舐められ、舐められていた乳首を魔王の指が摘まんでくにくにといじる。
「あっ、あっ、あっ」
ちんちんをいじられてるから声が止まらない。
こんな、如何にもマッチョな男が喘いでいるなんてどうかと思うけど、気持ちよくされているのだからしかたないのだ。
「あぁんっ!?」
魔王が軽くだけど、ちゅうっと乳首を吸った。その刺激にも反応してしまい、身体がびくんっと跳ねる。
「クルトは感じやすいな。ところで」
「あっ、なに……」
「配下たちが婚姻の儀を見たいというのだが、見せてもかまわぬか?」
「ええっ!?」
配下ってことは、魔族とか魔物たちってことだよな? みんなに僕が感じてるところを見られちゃうってこと?
「私がクルトに無体を働かないかどうかの監視のようなものだが、どうだ?」
「あ……」
見せるってそういうことかって納得した。
「もちろん、クルトが私に抱かれてかわいく啼くところを配下たちも見たいのだ。この国の者(物)たちは強い者が好きだ。クルトはとても強いだろう」
「う、うん……たぶん……」
「婚姻の儀が終れば、クルトは国中の者たちに求愛されるだろう。どうだ、より取り見取りだぞ?」
ちんちんがもう復活してしまった。魔王は喉の奥でククッと笑うと、またちんちんをしごき始めた。ほっそりとした手なのに、ちんちんの握り方は力強い。魔王は僕の返事を待たず、また乳首もいじり始めた。三点責めされるの気持ちいい。
「い、いい、よ……あぁあっ!」
ここは魔の国じゃなくて、天国なんじゃないかなって思う。
乳首、大きくなるまでいっぱいいじって育ててくれるって言ってくれた。ちんちんも気持ちよくしてくれるし……。
早く魔王のイチモツでもかわいがってほしいって願ってしまった。
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みんなに見られながらの公開らぶえっちっちー。大丈夫、作者の頭はおかしい。
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