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294.愛撫がねちっこいんだってばぁ
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優しく床に横たえられて、服を脱がされる。
雷月は覆いかぶさってきて、口づけをしてくれた。
「んっ、んっ……」
雷月と舌を舐め合う。それだけで気持ちよくなってしまうからたいへんだ。雷月も文浩たちも俺の舌が短いのをかわいいかわいいと言う。そりゃあみんなに比べれば舌は短いけど、そんなに絡め取って引っ張らなくてもいいと思う。
舐めて、絡め取られて唾液が溢れてしまう。
「んんっ……」
舌を絡め取られるのも気持ちいい。でも肉厚の長い舌を咥えたくて、俺ははむっと雷月の舌を口に入れた。
「んっ、んっ……!」
じゅぷじゅぷと音が出るぐらい舐めてしゃぶるのがイイ。だってイチモツを舐めさせてくれないから、せめて舌フェラだけでもって思ってしまうのだ。舌フェラ、みんなのもしたいよぉ。抱かれながら舌フェラできたらもっと気持ちいいかもぉ。
俺はうっとりと雷月の舌をしゃぶった。
本当はされながらイチモツをしゃぶりたいんだけどな。
「んんっ、はぁ、んっ……」
「そんなに私の舌をしゃぶって……芳さまは本当にかわいらしい」
「あっ……」
垂れた唾液を舐め取られ、首筋を舐められた。なんか、首もたまらない。そして鎖骨を舐め、両方の乳首をきゅっと摘ままれた。
「あぁんっ!」
「授乳しているというものありますが、芳さまの乳首は随分と大きくなりましたね」
「あっ、あっ、あっ」
そう言いながら雷月が俺の乳首をくにくに揉む。途端に甘い感覚が背筋を伝って、びくびく震えてしまった。
「お乳が出なくても、えっちでむしゃぶりつきたくなります……」
「あっ、そん、なぁっ……」
雷月は俺の乳首をくにくに揉みながら、片方の乳首をぱくりと咥えた。
「ああっ!?」
舌で舐め転がされるのがすごく気持ちいい。
「おっぱいを刺激しながらえっちすると、子宮が収縮して妊娠しやすくなるみたいですからいっぱいいじらせてくださいね?」
「あっ、あっ、あっ……雷月、がっ……」
「私が、なんですか?」
涼し気な顔で乳首を舌先で舐めないでほしい。
「俺の……乳首、好き、なんじゃないかぁ……あっ、あっ」
雷月はにんまりした。
「ええ、芳さまの乳首は大好物です。最初はそれほどの大きさはありませんでしたが、とにかく敏感ですし、愛撫すればかわいく啼いていただけるのがたまりません。理由なんて関係なく、芳さまの乳首を愛でたいです」
しれっと言われて絶句した。その間も乳首はくにくにと揉まれ続けている。身体の奥からとろとろしたものが流れてきてしまうから勘弁してほしい。
「も、へんたいっ……」
「ええ、変態ですよ。芳さまがとってもかわいいから変態になるのです。そうですね……せっかく変態と言われてしまったので期待にお応えしましょうか?」
舌なめずりをされて震えた。俺、なんか墓穴掘った?
雷月は俺の乳首を引っ張りながらくにくに揉んだり、吸ったり甘噛みしたりして俺をたっぷり感じさせた。乳首、いじられるのすっごく気持ちいいよぉ。おっぱい飲まれるのも気持ちいいんだけど、ただいじられるのはおもちゃにされているみたいでとても興奮する。だから俺はMじゃないんだってば。
「あっ、あっ、あっ……」
やっと雷月は乳首を解放してくれて、へそを舐め、下生えを撫でて俺のちんちんをぱくりと咥えた。
「あっ、ああーっ!?」
ちんちんはだめなんだってばぁ。これからまたいっぱいイカされちゃうからちんちんは刺激しないでほしい。
「あ、んっ……だめっ、ちんちん、だめぇっ……!」
すぐに根元まで咥えられて、じゅぷじゅぷとしゃぶられてしまう。愛撫なんてしなくていいから早くイチモツを入れてほしい。もう尻穴がきゅんきゅんして、雷月のイチモツがほしくてたまらない。
「あぁんっ、してっ、してっ、よぉおっ……イチモツ、ほしっ……あぁあああんっ!?」
一際強くちんちんを吸われ、俺はすぐにイカされてしまった。びくんびくんと身体が跳ねようとするのを、雷月ががっしりと掴んで動かないようにしている。
「あーっ、やぁっ、やぁあっ!」
そして萎えていくちんちんを更にしゃぶるのだからたまらない。イッた後もちんちんいじめられちゃうからやなんだってばぁ。しかもみんな俺のちんちんいじめるから、余計に敏感になっちゃっててすぐにイッてしまう。
「やらぁっ、らめっ、らめっ、なのぉっ……!」
「……芳さまの蜜もおいしいです。もっと味わわせてほしいですね」
「む、無理ぃ……」
抱かれ続けると何度もイッてしまうから、それで建文とかが俺のちんちんをずっと咥えていたりなんてことはある。勃起しなくてもとろとろに精がこぼれっぱなしになると、みんなして俺のちんちんを舐めたがるから困る。
もー、どうしてそんなに俺の体液が好きなんだよぉ。
「芳さまはずっと愛でていたいのですが、私だけでは手も口も足りません。困ったものです……」
「あっ……」
雷月に足を広げられ、M字になるように持ち上げられた。
「今日はこれからずっと二輪挿しをさせていただきますので、たっぷり舐めほどかせていただきますね?」
まんぐり返しならぬちんぐり返しをされて、そんな怖いことを言われてしまった。
「ぁんっ、そんなにっ、しなくていいっ、からぁっ、あぁあんっ!」
雷月は俺に見せつけるように、尻穴をちゅうっと吸ったのだった。
雷月は覆いかぶさってきて、口づけをしてくれた。
「んっ、んっ……」
雷月と舌を舐め合う。それだけで気持ちよくなってしまうからたいへんだ。雷月も文浩たちも俺の舌が短いのをかわいいかわいいと言う。そりゃあみんなに比べれば舌は短いけど、そんなに絡め取って引っ張らなくてもいいと思う。
舐めて、絡め取られて唾液が溢れてしまう。
「んんっ……」
舌を絡め取られるのも気持ちいい。でも肉厚の長い舌を咥えたくて、俺ははむっと雷月の舌を口に入れた。
「んっ、んっ……!」
じゅぷじゅぷと音が出るぐらい舐めてしゃぶるのがイイ。だってイチモツを舐めさせてくれないから、せめて舌フェラだけでもって思ってしまうのだ。舌フェラ、みんなのもしたいよぉ。抱かれながら舌フェラできたらもっと気持ちいいかもぉ。
俺はうっとりと雷月の舌をしゃぶった。
本当はされながらイチモツをしゃぶりたいんだけどな。
「んんっ、はぁ、んっ……」
「そんなに私の舌をしゃぶって……芳さまは本当にかわいらしい」
「あっ……」
垂れた唾液を舐め取られ、首筋を舐められた。なんか、首もたまらない。そして鎖骨を舐め、両方の乳首をきゅっと摘ままれた。
「あぁんっ!」
「授乳しているというものありますが、芳さまの乳首は随分と大きくなりましたね」
「あっ、あっ、あっ」
そう言いながら雷月が俺の乳首をくにくに揉む。途端に甘い感覚が背筋を伝って、びくびく震えてしまった。
「お乳が出なくても、えっちでむしゃぶりつきたくなります……」
「あっ、そん、なぁっ……」
雷月は俺の乳首をくにくに揉みながら、片方の乳首をぱくりと咥えた。
「ああっ!?」
舌で舐め転がされるのがすごく気持ちいい。
「おっぱいを刺激しながらえっちすると、子宮が収縮して妊娠しやすくなるみたいですからいっぱいいじらせてくださいね?」
「あっ、あっ、あっ……雷月、がっ……」
「私が、なんですか?」
涼し気な顔で乳首を舌先で舐めないでほしい。
「俺の……乳首、好き、なんじゃないかぁ……あっ、あっ」
雷月はにんまりした。
「ええ、芳さまの乳首は大好物です。最初はそれほどの大きさはありませんでしたが、とにかく敏感ですし、愛撫すればかわいく啼いていただけるのがたまりません。理由なんて関係なく、芳さまの乳首を愛でたいです」
しれっと言われて絶句した。その間も乳首はくにくにと揉まれ続けている。身体の奥からとろとろしたものが流れてきてしまうから勘弁してほしい。
「も、へんたいっ……」
「ええ、変態ですよ。芳さまがとってもかわいいから変態になるのです。そうですね……せっかく変態と言われてしまったので期待にお応えしましょうか?」
舌なめずりをされて震えた。俺、なんか墓穴掘った?
雷月は俺の乳首を引っ張りながらくにくに揉んだり、吸ったり甘噛みしたりして俺をたっぷり感じさせた。乳首、いじられるのすっごく気持ちいいよぉ。おっぱい飲まれるのも気持ちいいんだけど、ただいじられるのはおもちゃにされているみたいでとても興奮する。だから俺はMじゃないんだってば。
「あっ、あっ、あっ……」
やっと雷月は乳首を解放してくれて、へそを舐め、下生えを撫でて俺のちんちんをぱくりと咥えた。
「あっ、ああーっ!?」
ちんちんはだめなんだってばぁ。これからまたいっぱいイカされちゃうからちんちんは刺激しないでほしい。
「あ、んっ……だめっ、ちんちん、だめぇっ……!」
すぐに根元まで咥えられて、じゅぷじゅぷとしゃぶられてしまう。愛撫なんてしなくていいから早くイチモツを入れてほしい。もう尻穴がきゅんきゅんして、雷月のイチモツがほしくてたまらない。
「あぁんっ、してっ、してっ、よぉおっ……イチモツ、ほしっ……あぁあああんっ!?」
一際強くちんちんを吸われ、俺はすぐにイカされてしまった。びくんびくんと身体が跳ねようとするのを、雷月ががっしりと掴んで動かないようにしている。
「あーっ、やぁっ、やぁあっ!」
そして萎えていくちんちんを更にしゃぶるのだからたまらない。イッた後もちんちんいじめられちゃうからやなんだってばぁ。しかもみんな俺のちんちんいじめるから、余計に敏感になっちゃっててすぐにイッてしまう。
「やらぁっ、らめっ、らめっ、なのぉっ……!」
「……芳さまの蜜もおいしいです。もっと味わわせてほしいですね」
「む、無理ぃ……」
抱かれ続けると何度もイッてしまうから、それで建文とかが俺のちんちんをずっと咥えていたりなんてことはある。勃起しなくてもとろとろに精がこぼれっぱなしになると、みんなして俺のちんちんを舐めたがるから困る。
もー、どうしてそんなに俺の体液が好きなんだよぉ。
「芳さまはずっと愛でていたいのですが、私だけでは手も口も足りません。困ったものです……」
「あっ……」
雷月に足を広げられ、M字になるように持ち上げられた。
「今日はこれからずっと二輪挿しをさせていただきますので、たっぷり舐めほどかせていただきますね?」
まんぐり返しならぬちんぐり返しをされて、そんな怖いことを言われてしまった。
「ぁんっ、そんなにっ、しなくていいっ、からぁっ、あぁあんっ!」
雷月は俺に見せつけるように、尻穴をちゅうっと吸ったのだった。
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