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280.ちんちんは弱いって言ってるのに
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勇志が夫たちに拉致られて出て行ってから、俺はポツリと呟いた。
「魔法で姿を隠すなんてこともできるんだな?」
「そうですね。少しでも動くとわかってしまうのでなかなか使えるものではありませんが」
雷月がにこやかに答えた。
「もしかして……あそこに、彼らは最初からいたのか?」
「はい。その方がいいかと思いまして」
「そっか。雷月も……建文もありがとう」
勇志がこれで幸せになれたらいいな。
「俺も、そのうち……」
素直になれる日が来るんだろうか。今はまだ言いたくないっていうのは変わらないけど。
「芳さまのお気持ちのままでいいのですよ。私たちはずっと芳さまを愛し続けますから」
雷月にそう言われて、胸がきゅーんとした。
「雷月、好き、大好き……」
「私も芳さまのことを愛しています。そろそろ授乳のお時間ですね。建文哥、私もよろしいですか?」
「かまいません。芳をより愛す為ですから。ですが二輪挿しの後は私が芳のおまんこを舐めますよ」
「わかりました」
「え……」
イチモツで満たされるだけじゃすまないみたいで、尻穴がきゅんきゅんしてしまう。もー、この俺の淫乱っぷりってばぁ。
授乳を手伝ってもらった後は、二輪挿しもされちゃって、その後建文に尻穴を舐められてしまうらしい。ううう、なんか中からとろりとしたものが流れてきた気がする。すっごく期待しているのが自分でもわかる。恥ずかしいよぉ。
そんな話を建文と雷月がしていたら、本当に授乳だと呼ばれた。
俺は建文の腕に抱かれて芳梨の部屋へ向かう。そうしていつも通り身体の準備をして、芳梨を受け取った。
趙麗だけでなく世話係たちに頭を下げられた。何事?
「奥さま、皇子は帰られたとお聞きしました」
「う、うん……」
「どうか奥さまのおちんちんを愛でさせてください!」
「え……」
カーッと顔が熱くなる。もー、この館ってばなんなんだよっ。つーかこの国がやヴぁい~。
「芳、おちんちんに奉仕させてあげましょう。その方がお乳もおいしくなりますから」
後ろから建文に囁かれてびくっとした。それはそうなんだけどぉ……。
しかたなく頷けば、趙麗は目を輝かせて俺のちんちんをぱくりと咥えた。
「あぁんっ!」
ちんちんは弱いからだめなのにぃ。
「趙麗はわかるがお前たちまでなんだ」
建文が呆れたように声をかけた。
「その……奥さまに奉仕をした方が……」
「よく感じるので……」
「趙麗は奥さまのおちんちんを舐めた方が素直に身体を開くのです」
将軍が引き取った。まぁ、うん……この間のでわかってるけどね。でも他の人が啼かされまくってるのを聞くのはね。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
建文に芳梨を支えてもらいながら、俺は趙麗にイカされたのだった。
ちんちんでイカされたせいか俺の身体はより敏感になってしまったらしい。授乳を終えて一旦建文のイチモツが抜かれ、また前からずぶずぶと入れられた時またイッてしまった。
「あっ、あっ、あーっ、あーっ!?」
なんで? って思ったけどぴゅぴゅっと精が漏れてしまっている。建文はそれをギラギラした目で凝視し、
「入れただけでイクなんて、本当に芳はかわいいですね」
と妖艶に笑んだ。
「あんっ……なん、でぇっ……あっあっ」
イッたばかりなのに体勢を変えられて駅弁状態にされる。頭おかしくなっちゃうよぉ。
「ひぃんっ、あひっ、あっ、あっ、あんっ、あんっ!」
声がどうしても抑えられない。
「より感じやすくなっていますね。そちらでもっとかわいがりましょうか」
「やぁあっ……」
途中のベンチに建文が腰掛ける。対面座位の状態になったけど、俺はベンチに横たえられた。何故かベンチにはすでに布のようなものが敷かれていて、俺の背が傷つかないようにされている。
「ぁんっ……なん、でぇ……?」
「二輪挿しの前に、いっぱい愛撫してもらいましょうね?」
「えっ……」
俺を見ていた者たちがフラフラと寄ってきて、俺は建文のイチモツを受け入れながら、ちんちんも乳首も可愛がられてしまった。
「奥さまの蜜、おいしい……もっと飲みたいです……」
「ああ、奥さまのお乳……乳首もこんなに育つなんて……」
「あっ、あっ、やぁあっ、らめっ、らめっ、なのぉっ、やぁああっ!」
尻穴の中をごちゅごちゅされるだけで頭が蕩けてしまいそうなのに、更に愛撫されちゃったらぁ。
俺がみなから責められている姿を、雷月が満足そうに眺めているから素直に感じてるけど、そうじゃなきゃ嫌なんだからぁ。
彼らも身体が抱かれたい子たちだから、俺に奉仕させているのだということはわかる。建文がイキ、俺もまたイキまくった。ようやく館の者たちが俺から離れた。
「奥さま、ありがとうございました」
「奥さま……あっ」
彼らを別の者たちが当たり前のように攫って行く。きっとこれから彼らもいっぱいされちゃうんだろうな。たくさん愛してもらってほしいと思った。
恥ずかしいけど、愛されるってすごく気持ちいいことだから。
「建文……」
「はい」
「も、こんなの……やだ……」
「芳が感じている姿はとてもかわいらしいのに? そうですね、せいぜい一日に二回ぐらいにしておきましょうか」
「二、二回も……あぁんっ!」
「部屋に戻りましょう」
建文のイチモツが復活してきた。それに中を擦られる快感に震えながら、また駅弁状態にされて部屋に戻ったのだった。
もー、エロいよぉお。
ーーーーー
エロとラブが満載ですが、そろそろこの物語も終わりそうです。
どんなに遅くても8月頭には完結できるかな。早ければ7月中に完結するかもしれません。
次のBLもネタは用意してありますので、BLを書かない日はないのですが!(笑)
「魔法で姿を隠すなんてこともできるんだな?」
「そうですね。少しでも動くとわかってしまうのでなかなか使えるものではありませんが」
雷月がにこやかに答えた。
「もしかして……あそこに、彼らは最初からいたのか?」
「はい。その方がいいかと思いまして」
「そっか。雷月も……建文もありがとう」
勇志がこれで幸せになれたらいいな。
「俺も、そのうち……」
素直になれる日が来るんだろうか。今はまだ言いたくないっていうのは変わらないけど。
「芳さまのお気持ちのままでいいのですよ。私たちはずっと芳さまを愛し続けますから」
雷月にそう言われて、胸がきゅーんとした。
「雷月、好き、大好き……」
「私も芳さまのことを愛しています。そろそろ授乳のお時間ですね。建文哥、私もよろしいですか?」
「かまいません。芳をより愛す為ですから。ですが二輪挿しの後は私が芳のおまんこを舐めますよ」
「わかりました」
「え……」
イチモツで満たされるだけじゃすまないみたいで、尻穴がきゅんきゅんしてしまう。もー、この俺の淫乱っぷりってばぁ。
授乳を手伝ってもらった後は、二輪挿しもされちゃって、その後建文に尻穴を舐められてしまうらしい。ううう、なんか中からとろりとしたものが流れてきた気がする。すっごく期待しているのが自分でもわかる。恥ずかしいよぉ。
そんな話を建文と雷月がしていたら、本当に授乳だと呼ばれた。
俺は建文の腕に抱かれて芳梨の部屋へ向かう。そうしていつも通り身体の準備をして、芳梨を受け取った。
趙麗だけでなく世話係たちに頭を下げられた。何事?
「奥さま、皇子は帰られたとお聞きしました」
「う、うん……」
「どうか奥さまのおちんちんを愛でさせてください!」
「え……」
カーッと顔が熱くなる。もー、この館ってばなんなんだよっ。つーかこの国がやヴぁい~。
「芳、おちんちんに奉仕させてあげましょう。その方がお乳もおいしくなりますから」
後ろから建文に囁かれてびくっとした。それはそうなんだけどぉ……。
しかたなく頷けば、趙麗は目を輝かせて俺のちんちんをぱくりと咥えた。
「あぁんっ!」
ちんちんは弱いからだめなのにぃ。
「趙麗はわかるがお前たちまでなんだ」
建文が呆れたように声をかけた。
「その……奥さまに奉仕をした方が……」
「よく感じるので……」
「趙麗は奥さまのおちんちんを舐めた方が素直に身体を開くのです」
将軍が引き取った。まぁ、うん……この間のでわかってるけどね。でも他の人が啼かされまくってるのを聞くのはね。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
建文に芳梨を支えてもらいながら、俺は趙麗にイカされたのだった。
ちんちんでイカされたせいか俺の身体はより敏感になってしまったらしい。授乳を終えて一旦建文のイチモツが抜かれ、また前からずぶずぶと入れられた時またイッてしまった。
「あっ、あっ、あーっ、あーっ!?」
なんで? って思ったけどぴゅぴゅっと精が漏れてしまっている。建文はそれをギラギラした目で凝視し、
「入れただけでイクなんて、本当に芳はかわいいですね」
と妖艶に笑んだ。
「あんっ……なん、でぇっ……あっあっ」
イッたばかりなのに体勢を変えられて駅弁状態にされる。頭おかしくなっちゃうよぉ。
「ひぃんっ、あひっ、あっ、あっ、あんっ、あんっ!」
声がどうしても抑えられない。
「より感じやすくなっていますね。そちらでもっとかわいがりましょうか」
「やぁあっ……」
途中のベンチに建文が腰掛ける。対面座位の状態になったけど、俺はベンチに横たえられた。何故かベンチにはすでに布のようなものが敷かれていて、俺の背が傷つかないようにされている。
「ぁんっ……なん、でぇ……?」
「二輪挿しの前に、いっぱい愛撫してもらいましょうね?」
「えっ……」
俺を見ていた者たちがフラフラと寄ってきて、俺は建文のイチモツを受け入れながら、ちんちんも乳首も可愛がられてしまった。
「奥さまの蜜、おいしい……もっと飲みたいです……」
「ああ、奥さまのお乳……乳首もこんなに育つなんて……」
「あっ、あっ、やぁあっ、らめっ、らめっ、なのぉっ、やぁああっ!」
尻穴の中をごちゅごちゅされるだけで頭が蕩けてしまいそうなのに、更に愛撫されちゃったらぁ。
俺がみなから責められている姿を、雷月が満足そうに眺めているから素直に感じてるけど、そうじゃなきゃ嫌なんだからぁ。
彼らも身体が抱かれたい子たちだから、俺に奉仕させているのだということはわかる。建文がイキ、俺もまたイキまくった。ようやく館の者たちが俺から離れた。
「奥さま、ありがとうございました」
「奥さま……あっ」
彼らを別の者たちが当たり前のように攫って行く。きっとこれから彼らもいっぱいされちゃうんだろうな。たくさん愛してもらってほしいと思った。
恥ずかしいけど、愛されるってすごく気持ちいいことだから。
「建文……」
「はい」
「も、こんなの……やだ……」
「芳が感じている姿はとてもかわいらしいのに? そうですね、せいぜい一日に二回ぐらいにしておきましょうか」
「二、二回も……あぁんっ!」
「部屋に戻りましょう」
建文のイチモツが復活してきた。それに中を擦られる快感に震えながら、また駅弁状態にされて部屋に戻ったのだった。
もー、エロいよぉお。
ーーーーー
エロとラブが満載ですが、そろそろこの物語も終わりそうです。
どんなに遅くても8月頭には完結できるかな。早ければ7月中に完結するかもしれません。
次のBLもネタは用意してありますので、BLを書かない日はないのですが!(笑)
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