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271.愛される日々
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エロエロな日々が続いている。
授乳の頻度は変わらないけど、俺の気持ちにはそれなりに変化があった。
身体に引きずられてるって自覚はすんごくある。だって、もう文浩たちのイチモツを入れられても「好き」って思っちゃうし。
まだ「これ、しゅき……」とか言ってイチモツとか愛撫が好きなんだって誤魔化してるけど、知られるのも時間の問題なんじゃないかって思う。
床の薄絹を引かせ、防音魔法をかけてもらった。その上で雷月に抱きついて訴えれば、雷月は俺を優しく抱きしめて「それでいいのですよ」と俺の気持ちを全部肯定してくれる。俺の葛藤とか、不安とかもうぐちゃぐちゃなんだけど、受け止めてくれる雷月が好きで好きでたまらない。
「雷月、好き、大好き……」
「芳さまが愛しくてたまりません。芳さまがもし、兄上たちを好きと言っても大丈夫ですよ。”天使さま”の身体はそういう風にできているのですから。なんら悔しく思うことも、恥ずかしいと思う必要もございません。もし芳さまに好かれているとわかれば、兄上たちはどれほど舞い上がることでしょう。ですが……」
「ですが?」
「芳さまにとっての最愛は、私であることに変わりはありませんから」
「うんっ! 雷月が好きなのっ! あ、愛してる……」
なんか愛してるって言うのが恥ずかしくて声が小さくなってしまった。でも抱きついているからその声はしっかり届いてしまって……。
「……あまりの嬉しさに死んでしまいそうです……」
「やっ、死んじゃだめっ!」
「そうですね。愛しさが溢れてたまりません。抱かせてください!」
もう寝る間際だったけど俺はコクリと頷いた。やっと身体が落ち着いたところだった。でも雷月にはずっと抱いてほしいから。
「雷月ぇ……抱いて……ぁあっ!」
床に横たえられて、首筋に口づけられた。なんともいえない感覚に身もだえる。くすぐったいのとはなんか違った。
「芳さま……明日の授乳は一回休みましょう……朝食をいただいてから授乳をしましょうね?」
「ん……そうしたい……」
今は雷月といっぱい愛し合いたい。
「んっ、んっ……」
唇を舐められたらすぐに舌を出してしまう。その舌をぺろぺろと舐められてびくびく震えた。舌も性感帯だなんて知らなかった。そういえば雷月も文浩たちも俺のこと舐めたりしゃぶったりすると気持ちいいって言ってる。雷月のイチモツ、舐めたいよぉ。
「んっ、んっ」
俺は雷月の長くて太い舌をイチモツに見立ててしゃぶった。流れ込んでくる唾液がおいしいし気持ちいい。”運命の相手”の体液は特においしく感じられるものだなんて雷月が先日言っていた。文浩たちはその時すごくショックを受けた様子で、その後これでもかってぐらい俺の全身を舐め回した。
「私たちはなんともったいないことをしていたのか……芳、いっぱい舐めさせてくれ」
そう言いながらはあはあしている文浩を見て、変態かなと思った。汗から何から全部舐められてあの時はたいへんだった。もちろんお乳も蜜も、愛液も全て搾り取られたみたいで、「舐めすぎっ!」と怒ったのだった。
舐められるのも吸われるのも気持ちいいからほどほどにしてほしい。
それよりも今は雷月の舌である。太くて肉厚の舌をしゃぶるのがすごく気持ちいい。雷月は俺がしたいようにさせてくれながら、俺の尻穴を指先でなぞった。
「んんんっ……」
くにくにと指の腹で何度も尻穴を揉まれるのが気持ちいい。そうされるとどんどん尻穴が綻んでしまう。先ほどまで文浩のイチモツと一緒に二輪挿しされていたから余計だった。二輪挿しももう好きになってしまっているからたまらない。”天使”の尻穴の中は全て性感帯だから、中を拡げられれば拡げられるほど性感帯が増えるみたいな状態になる。そこにみっちりとイチモツがはまって内壁を刺激しまくるのだから、俺は感じることしかできない。頭の中までハートでいっぱいになって、雷月のことはもちろん、文浩のことも好きになってしまう。
最近はみんな結腸をこねるから、気持ちよすぎてどうしようもない。
こねすぎちゃだめって文句を言うんだけど、更にこねこねされてしまい身体でわからせられてしまうかんじだ。
もー、イチモツには勝てないよぉ。
「んんっ……ぁ……」
綻んだ尻穴に指が二本入れられる。尻穴は喜んで雷月の指を飲み込み、きゅうきゅう締め付けた。
「やぁっ……」
舌を回収されて俺は不満の声を上げた。
「芳さまは私の舌をしゃぶるのが好きなのですか」
「らって……らって……雷月のっ、イチモツ、舐めさせてくれないからぁ……」
イチモツの代わりに舌ぐらいしゃぶらせてほしいんだもん。
「くっ……そんなかわいいことを言ってはなりませんっ!」
雷月は苦しそうな顔をすると、尻穴から指を抜き、その凶悪なイチモツを尻穴に押し当てた。
「あっ……」
「芳さまのおかげでまたこんなにでかくなってしまいました……ちゃんと芳さまの淫乱おまんこで責任を取ってくださいね」
「んっ……せきにんっ、とるからぁっ……あああっ!」
ずぶりっ! と雷月のイチモツがねじ込まれてがくがく震えた。なんかさっきより大きい気がする。雷月も絶倫だからたまらない。
それでふと、今頃になって気づいた。
本当は授乳時の手伝いも、雷月だけでまかなえたんじゃないかって。
でももう今はそんなことどうでもいいのだ。
雷月に気持ちよくしてもらう、それだけが今の俺の全てだった。
授乳の頻度は変わらないけど、俺の気持ちにはそれなりに変化があった。
身体に引きずられてるって自覚はすんごくある。だって、もう文浩たちのイチモツを入れられても「好き」って思っちゃうし。
まだ「これ、しゅき……」とか言ってイチモツとか愛撫が好きなんだって誤魔化してるけど、知られるのも時間の問題なんじゃないかって思う。
床の薄絹を引かせ、防音魔法をかけてもらった。その上で雷月に抱きついて訴えれば、雷月は俺を優しく抱きしめて「それでいいのですよ」と俺の気持ちを全部肯定してくれる。俺の葛藤とか、不安とかもうぐちゃぐちゃなんだけど、受け止めてくれる雷月が好きで好きでたまらない。
「雷月、好き、大好き……」
「芳さまが愛しくてたまりません。芳さまがもし、兄上たちを好きと言っても大丈夫ですよ。”天使さま”の身体はそういう風にできているのですから。なんら悔しく思うことも、恥ずかしいと思う必要もございません。もし芳さまに好かれているとわかれば、兄上たちはどれほど舞い上がることでしょう。ですが……」
「ですが?」
「芳さまにとっての最愛は、私であることに変わりはありませんから」
「うんっ! 雷月が好きなのっ! あ、愛してる……」
なんか愛してるって言うのが恥ずかしくて声が小さくなってしまった。でも抱きついているからその声はしっかり届いてしまって……。
「……あまりの嬉しさに死んでしまいそうです……」
「やっ、死んじゃだめっ!」
「そうですね。愛しさが溢れてたまりません。抱かせてください!」
もう寝る間際だったけど俺はコクリと頷いた。やっと身体が落ち着いたところだった。でも雷月にはずっと抱いてほしいから。
「雷月ぇ……抱いて……ぁあっ!」
床に横たえられて、首筋に口づけられた。なんともいえない感覚に身もだえる。くすぐったいのとはなんか違った。
「芳さま……明日の授乳は一回休みましょう……朝食をいただいてから授乳をしましょうね?」
「ん……そうしたい……」
今は雷月といっぱい愛し合いたい。
「んっ、んっ……」
唇を舐められたらすぐに舌を出してしまう。その舌をぺろぺろと舐められてびくびく震えた。舌も性感帯だなんて知らなかった。そういえば雷月も文浩たちも俺のこと舐めたりしゃぶったりすると気持ちいいって言ってる。雷月のイチモツ、舐めたいよぉ。
「んっ、んっ」
俺は雷月の長くて太い舌をイチモツに見立ててしゃぶった。流れ込んでくる唾液がおいしいし気持ちいい。”運命の相手”の体液は特においしく感じられるものだなんて雷月が先日言っていた。文浩たちはその時すごくショックを受けた様子で、その後これでもかってぐらい俺の全身を舐め回した。
「私たちはなんともったいないことをしていたのか……芳、いっぱい舐めさせてくれ」
そう言いながらはあはあしている文浩を見て、変態かなと思った。汗から何から全部舐められてあの時はたいへんだった。もちろんお乳も蜜も、愛液も全て搾り取られたみたいで、「舐めすぎっ!」と怒ったのだった。
舐められるのも吸われるのも気持ちいいからほどほどにしてほしい。
それよりも今は雷月の舌である。太くて肉厚の舌をしゃぶるのがすごく気持ちいい。雷月は俺がしたいようにさせてくれながら、俺の尻穴を指先でなぞった。
「んんんっ……」
くにくにと指の腹で何度も尻穴を揉まれるのが気持ちいい。そうされるとどんどん尻穴が綻んでしまう。先ほどまで文浩のイチモツと一緒に二輪挿しされていたから余計だった。二輪挿しももう好きになってしまっているからたまらない。”天使”の尻穴の中は全て性感帯だから、中を拡げられれば拡げられるほど性感帯が増えるみたいな状態になる。そこにみっちりとイチモツがはまって内壁を刺激しまくるのだから、俺は感じることしかできない。頭の中までハートでいっぱいになって、雷月のことはもちろん、文浩のことも好きになってしまう。
最近はみんな結腸をこねるから、気持ちよすぎてどうしようもない。
こねすぎちゃだめって文句を言うんだけど、更にこねこねされてしまい身体でわからせられてしまうかんじだ。
もー、イチモツには勝てないよぉ。
「んんっ……ぁ……」
綻んだ尻穴に指が二本入れられる。尻穴は喜んで雷月の指を飲み込み、きゅうきゅう締め付けた。
「やぁっ……」
舌を回収されて俺は不満の声を上げた。
「芳さまは私の舌をしゃぶるのが好きなのですか」
「らって……らって……雷月のっ、イチモツ、舐めさせてくれないからぁ……」
イチモツの代わりに舌ぐらいしゃぶらせてほしいんだもん。
「くっ……そんなかわいいことを言ってはなりませんっ!」
雷月は苦しそうな顔をすると、尻穴から指を抜き、その凶悪なイチモツを尻穴に押し当てた。
「あっ……」
「芳さまのおかげでまたこんなにでかくなってしまいました……ちゃんと芳さまの淫乱おまんこで責任を取ってくださいね」
「んっ……せきにんっ、とるからぁっ……あああっ!」
ずぶりっ! と雷月のイチモツがねじ込まれてがくがく震えた。なんかさっきより大きい気がする。雷月も絶倫だからたまらない。
それでふと、今頃になって気づいた。
本当は授乳時の手伝いも、雷月だけでまかなえたんじゃないかって。
でももう今はそんなことどうでもいいのだ。
雷月に気持ちよくしてもらう、それだけが今の俺の全てだった。
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