【完結】巨人族の皇子たち四人と、異世界ラブラブ性活にいたるまで

浅葱

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236.二本も奥まで

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 朝食を終えて、次の授乳の手伝いは建文だった。
 芳梨の髪がふさふさしてきているのがかわいくて、ついつい柔らかい髪をなでなでしてしまう。
 芳梨は今回もしっかりお乳を飲み、満足そうにけぷっとゲップをした。いい子だいい子だ。
 もっと抱いていたいのはやまやまだけど、あんまりだっこしてるとまたお乳を飲もうとするから世話係に渡した。ふんふんふんふんって頭動かすのかわいいけどな。

「かなり、しっかりしてきたね」
「そうですね。奥さまの愛情たっぷりのお乳を飲んでいるからでしょう」

 そうさらりと返されて絶句した。うん、まぁ……芳梨に対しての愛情は、あるよ?
 一度抜いてもらって、前からずぶずぶとまた建文のイチモツを入れてもらう。

「あっ……あっ……」

 このイチモツ、長いのぉ。

「芳、私のイチモツも好きですよね?」
「んっ……」

 建文に聞かれて、俺はコクコクと頷いた。イチモツは好きだよ。つーかきっと、俺の身体はどんなイチモツでも好きなんだと思う。本当は雷月の以外は、気持ちの上ではやなんだけど。

建文哥ジエンウェングァ長椅ベンチへ移動しましょう。芳さま、また二輪挿しさせてくださいね」

 雷月に囁かれて、俺はコクコクと頷いた。雷月のを入れてもらえるなら二輪挿しもするぅっ。
 部屋に戻る途中にあるベンチは、もうすっかり俺が抱かれる為にあるみたいだ。今日はすでに少し離れたところから見ている者たちがいて、それだけで尻穴がきゅんきゅんしてしまった。俺、露出狂じゃないはずなのに。

「あんっ、あんっ、あんっ」

 駅弁状態で運ばれて、建文がベンチに腰掛けた。そのままベンチの背もたれに寄りかかるようにして斜めになる。俺はその胸に縋りつくような形になった。ちょっと奥を抉る角度が変わって、俺はびくびく震えた。

「あっ、あっ……」
「芳、これから大好きな雷月のイチモツも受け入れるのですよね?」
「んっ……うん……」

 建文に囁かれて尻穴がきゅんきゅんする。

「芳さま、私のも受け入れていただけますか?」

 背後から雷月に問われて、俺はまた頷いた。

「雷月ぇ……してっ……俺のお尻っ、いっぱいにしてぇっ」
「またそういうかわいいことを言って!」
「あぁあんっ!?」

 雷月は太くて長い指をつぷつぷと俺の尻穴に入れ、拡げるようにした。毎日拡げられているのに、毎回もっと拡げてって思ってしまう。だって夫は妻のおまんこを限界まで拡げたいなんて願望があるみたいだし……。
 だから再生治療なんてものもあるみたいだ。俺は”天使”だからいくら拡げられても大丈夫だけど、世の旦那さんは奥さんをもっと大事にした方がいいと思う。

「あっ、あっ……」
「潤滑剤を入れますね。これは飲んでも大丈夫なものですので」

 雷月はそう断ると、濡れたなにかを俺の尻穴に入れた。そして指を三本から四本といつもより早いペースで増やすと、ずっちゅずっちゅと俺の尻穴を拡げ始めた。

「あっ、あっ、やぁあっ、回し、ちゃぁっ、ああんっ!?」

 建文のイチモツが入っているのに、雷月はすぼめた四本の指を中でぐりんぐりん回して俺を啼かせた。ぐりぐりされちゃうの、気持ちいいよぉっ。

「あんっ、あんっ、あんっ!」
「ふふ……芳さまのおまんこがきゅんきゅんしていますよ? これからもこうやって拡げてあげましょうね」
「やぁっ、雷月ぇっ……早くぅっ……!」

 指を中で回されちゃうのも気持ちいいけど、早く雷月のイチモツを入れてほしかった。建文はかなり耐えているみたいだったけど、俺はそれどころではなかった。

「芳さまの淫乱おまんこ、とてもかわいいです……」

 雷月はうっとりしたように呟くと、指を抜き、その凶悪なイチモツをずぶりっ! と突き入れてきた。

「あっ、あっ、あああーーーっっ!?」

 雷月のっ、きたぁー!

「潤滑剤のせいでしょうか……中がかなり柔らかいですね?」
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!」

 雷月のが入れられた衝撃で俺はイッてしまった。それが雷月にもわかっているはずなのに、

「奥まで入れますよ」

 と言われてずぶりっずぶりっとどんどん奥まで突き入れられた。気持ちよすぎてイキッぱなしになっちゃうよぉおっ。

「あーっ、ひぃんっ、あーっ、ああーっ、あーっ!」

 涙と涎でべしょべしょになりながら、雷月のが結腸まで入ってきたを感じ、がくがくと震えた。二本も結腸に入れちゃらめなのぉ。

「ふぅ……芳さまの淫乱おまんこは最高ですね……」
「ああ、最高だな……」
「あ……あ……」

 二輪挿しも、気持ちいいよぉ。
 建文の声は苦しそうに聞こえたが、そんなことはどうでもよかった。俺は建文の胸に縋りつきながら、二人のイチモツにびくびく感じていた。
 入れられてるだけで、最高。
 もー、あんまり気持ちいいからずっと入れられててもいいかもなんて思ってしまった。ずっと二輪挿しをされ続けるなんて想像をしたら、それだけで鼻血が出そうだ。

「あっ、あっ……」

 ついつい二人のイチモツを締め付けてしまって、動かれてなくても感じてしまう。

「もうおねだりですか?」
「やぁっ……」

 雷月に意地悪く聞かれて、また震えた。
 だって気持ちいいんだもん。イチモツ二本も結腸に入れられちゃうの、もう大好きになっちゃった。
 どうしよう。
 自分の身体の淫乱っぷりに引いたけど、もうどうしようもなかった。


ーーーーー
エロい身体の芳ちゃんは好きですか?
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