185 / 306
184.そんなに器用になれなくて
しおりを挟む
「身体が精液を求めてしまうのが嫌だということですか?」
雷月は不思議そうに首を傾げた。まだ尻穴にはぐっぽりと雷月のイチモツがはまっている。雷月は俺から聞きだしながらも中をこねるのを止めなかったから、びくびくと震えが止まらなかった。
「あっ、んんっ……ぁんっ」
中がきゅんきゅんして雷月のイチモツを必要以上に締め付けてしまう。締め付けたことでまた感じてしまうから、啼くことしかできなくなる。
「芳さまは”天使”さまなのですから、精液を求めるのは当たり前ですよ」
「ぁんっ、わかってる、けどっ……あっあっ」
理屈ではわかってても心が納得しないから困るのだ。だって文浩たちは全然説明してくれなかったし、芳梨に授乳を始めたら余計に身体がせーえきを求めちゃうしでもうぐちゃぐちゃだった。
「そうですね……。芳さまが精液を求めて下さると私たちは幸せになります。とろとろに蕩けた淫乱おまんこで包んでいただける幸せは何にも代えがたいです」
「あっ、やぁっ、言っちゃ……」
言われたことにも感じてしまい、びくびく身体が震えて止まらない。
「兄上たちの精液も求めてしまうことが、嫌なのですよね?」
確信を突かれて涙が溢れた。
「……うん……俺っ……許せない、のにっ……」
「芳さまは許さなくてもいいのですよ」
「そうだ。芳は私たちをただの棒だと思えばいい。私たちは”天使”さまの食糧係だ」
文浩がそう言った。
「……なら、棒に徹しろ、よ……かわいいとか、言うなよぉ……」
涙がまた溢れた。絆されたくない。ほんのちょっとは許してるけど、これ以上はまだ許したくないのだ。
「それは無理です。芳はとてもかわいいです。雷月に抱かれている芳はむしゃぶりつきたくなるほど魅力的です」
建文がきっぱりと答えた。
「そうだ。できることなら全身を愛でたい。心にも触れて、もう二度とあのようなひどいことはしないと誓いたい」
西文の声だ。
「勝手なこと、ばっか……んっ」
雷月が乳首をぺろりと舐めた。乳が溢れてるってことはわかってるけどぉ。
「芳さまの身体の反応はしかたがないことです。それによって心が引きずられてしまうのもままあること。人はいつまでもつらい場所にいたくはありません。許す必要はありませんし、もし芳さまが兄上たちを好きになったとしてもおかしなことではありません」
「わかん、ないっ……ぁあんっ!」
ちゅううっと乳首を吸われて背がのけ反った。
「わからなくても大丈夫です。不安があればいくらでも伝えてください。私だけでなく、兄上たちも芳さまに夢中なのですから」
中がぐずぐずに溶けてしまいそうなほど気持ちいい。
「あぁんっ……何、させても、いいの……?」
「はい、ご命令ください。叶えられることであればなんでもします」
叶えられること……って言われると難しいけど、とりあえず後で雷月にはお掃除フェラをさせてもらおうと思った。雷月のイチモツ、大好きだから舐めたい。その間に建文に尻穴を舐めてもらおうかな。すっごく気持ちよくなれそう。
「んんっ、あと、でっ……あああっ!」
そんなヤケみたいなことを考えたら、ちょっと楽しくなってきた。
ずんっ! と下から突き上げられてびくびく震えてしまう。
「芳さま……そろそろ限界、です……」
「あぁんっ、ご、ごめっ……あーっ!」
雷月が噛みつくように乳首を食んだかと思うと、乳輪を強く押してごくごくと乳を飲み始めた。飲まれるのも気持ちいいよぉっ。
「あっあっあっあっ」
舌で乳首を押しつぶすようにされるのがたまらない。俺は雷月の頭を抱きしめて、結腸を激しく突かれる快感と乳を飲まれる刺激で何度もイッてしまった。やっぱり雷月のイチモツッ、しゅごい、よおぉっ。
「芳さまっ、そろそろっ……」
「あーっ、あーっ、らめっ、ああーっ、あああーんっ!」
せーえき、らめっ。頭おかしくなっちゃううっ。
どくどくと奥にせーえきを沢山注がれて、脳をダイレクトに犯されるような快感にがくがくと痙攣した。
「あーっ、あーっ、しゅごい、のぉ……」
悲鳴のような声を上げて、涙をぼろぼろ流した。だって気持ちよすぎる、よぉ……。
「っはー……芳さまのおまんこは最高です……」
「あっあっあっ」
お乳、飲んじゃだめなのぉっ。
雷月はそのままなかなかイチモツを抜いてくれなくて、抜いてもらった時には本当に身体の震えが止まらなくなっていた。感じすぎてどうしようもない。かなり長い時間イチモツを入れられていたせいで腰が立たない。
「ぁんっ……起き上がれない、よぉ……」
ちょっと身じろいだだけで中が甘くて感じてしまった。
「起き上がらなくてもいいではありませんか」
「や……なの……雷月の、舐めたい、の……」
「芳さまは……またそんなかわいいことをおっしゃって……。だめですよ?」
「ぁっ……雷月のっ、おそうじ、するの……」
「くっ……だめです」
「な、なんという破壊力……」
「おそうじ……なんてかわいいのですか……」
「鼻血が出そうだ……」
文浩たちが何か言ってるけど、アイツらには絶対しないからいいんだ。
涙がこぼれた。
「だめ、なの?」
「そんな悪いことを言うお嫁さんはっ、淫乱おまんこを躾けてしまいます!」
「ええ~?」
雷月はそう宣言し、俺は尻穴をまた延々可愛がられてしまったのだった。
舐めさせてもらいたいだけなのにぃ。
ーーーーー
恋人や奥様には絶対奉仕させたくない巨人族(雷月) VS 大好きな人のイチモツも愛でたい芳 ファイッ
芳が負ける未来しか見えない(ぉぃ
雷月は不思議そうに首を傾げた。まだ尻穴にはぐっぽりと雷月のイチモツがはまっている。雷月は俺から聞きだしながらも中をこねるのを止めなかったから、びくびくと震えが止まらなかった。
「あっ、んんっ……ぁんっ」
中がきゅんきゅんして雷月のイチモツを必要以上に締め付けてしまう。締め付けたことでまた感じてしまうから、啼くことしかできなくなる。
「芳さまは”天使”さまなのですから、精液を求めるのは当たり前ですよ」
「ぁんっ、わかってる、けどっ……あっあっ」
理屈ではわかってても心が納得しないから困るのだ。だって文浩たちは全然説明してくれなかったし、芳梨に授乳を始めたら余計に身体がせーえきを求めちゃうしでもうぐちゃぐちゃだった。
「そうですね……。芳さまが精液を求めて下さると私たちは幸せになります。とろとろに蕩けた淫乱おまんこで包んでいただける幸せは何にも代えがたいです」
「あっ、やぁっ、言っちゃ……」
言われたことにも感じてしまい、びくびく身体が震えて止まらない。
「兄上たちの精液も求めてしまうことが、嫌なのですよね?」
確信を突かれて涙が溢れた。
「……うん……俺っ……許せない、のにっ……」
「芳さまは許さなくてもいいのですよ」
「そうだ。芳は私たちをただの棒だと思えばいい。私たちは”天使”さまの食糧係だ」
文浩がそう言った。
「……なら、棒に徹しろ、よ……かわいいとか、言うなよぉ……」
涙がまた溢れた。絆されたくない。ほんのちょっとは許してるけど、これ以上はまだ許したくないのだ。
「それは無理です。芳はとてもかわいいです。雷月に抱かれている芳はむしゃぶりつきたくなるほど魅力的です」
建文がきっぱりと答えた。
「そうだ。できることなら全身を愛でたい。心にも触れて、もう二度とあのようなひどいことはしないと誓いたい」
西文の声だ。
「勝手なこと、ばっか……んっ」
雷月が乳首をぺろりと舐めた。乳が溢れてるってことはわかってるけどぉ。
「芳さまの身体の反応はしかたがないことです。それによって心が引きずられてしまうのもままあること。人はいつまでもつらい場所にいたくはありません。許す必要はありませんし、もし芳さまが兄上たちを好きになったとしてもおかしなことではありません」
「わかん、ないっ……ぁあんっ!」
ちゅううっと乳首を吸われて背がのけ反った。
「わからなくても大丈夫です。不安があればいくらでも伝えてください。私だけでなく、兄上たちも芳さまに夢中なのですから」
中がぐずぐずに溶けてしまいそうなほど気持ちいい。
「あぁんっ……何、させても、いいの……?」
「はい、ご命令ください。叶えられることであればなんでもします」
叶えられること……って言われると難しいけど、とりあえず後で雷月にはお掃除フェラをさせてもらおうと思った。雷月のイチモツ、大好きだから舐めたい。その間に建文に尻穴を舐めてもらおうかな。すっごく気持ちよくなれそう。
「んんっ、あと、でっ……あああっ!」
そんなヤケみたいなことを考えたら、ちょっと楽しくなってきた。
ずんっ! と下から突き上げられてびくびく震えてしまう。
「芳さま……そろそろ限界、です……」
「あぁんっ、ご、ごめっ……あーっ!」
雷月が噛みつくように乳首を食んだかと思うと、乳輪を強く押してごくごくと乳を飲み始めた。飲まれるのも気持ちいいよぉっ。
「あっあっあっあっ」
舌で乳首を押しつぶすようにされるのがたまらない。俺は雷月の頭を抱きしめて、結腸を激しく突かれる快感と乳を飲まれる刺激で何度もイッてしまった。やっぱり雷月のイチモツッ、しゅごい、よおぉっ。
「芳さまっ、そろそろっ……」
「あーっ、あーっ、らめっ、ああーっ、あああーんっ!」
せーえき、らめっ。頭おかしくなっちゃううっ。
どくどくと奥にせーえきを沢山注がれて、脳をダイレクトに犯されるような快感にがくがくと痙攣した。
「あーっ、あーっ、しゅごい、のぉ……」
悲鳴のような声を上げて、涙をぼろぼろ流した。だって気持ちよすぎる、よぉ……。
「っはー……芳さまのおまんこは最高です……」
「あっあっあっ」
お乳、飲んじゃだめなのぉっ。
雷月はそのままなかなかイチモツを抜いてくれなくて、抜いてもらった時には本当に身体の震えが止まらなくなっていた。感じすぎてどうしようもない。かなり長い時間イチモツを入れられていたせいで腰が立たない。
「ぁんっ……起き上がれない、よぉ……」
ちょっと身じろいだだけで中が甘くて感じてしまった。
「起き上がらなくてもいいではありませんか」
「や……なの……雷月の、舐めたい、の……」
「芳さまは……またそんなかわいいことをおっしゃって……。だめですよ?」
「ぁっ……雷月のっ、おそうじ、するの……」
「くっ……だめです」
「な、なんという破壊力……」
「おそうじ……なんてかわいいのですか……」
「鼻血が出そうだ……」
文浩たちが何か言ってるけど、アイツらには絶対しないからいいんだ。
涙がこぼれた。
「だめ、なの?」
「そんな悪いことを言うお嫁さんはっ、淫乱おまんこを躾けてしまいます!」
「ええ~?」
雷月はそう宣言し、俺は尻穴をまた延々可愛がられてしまったのだった。
舐めさせてもらいたいだけなのにぃ。
ーーーーー
恋人や奥様には絶対奉仕させたくない巨人族(雷月) VS 大好きな人のイチモツも愛でたい芳 ファイッ
芳が負ける未来しか見えない(ぉぃ
13
お気に入りに追加
2,604
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。




怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。

イケメンの後輩にめちゃめちゃお願いされて、一回だけやってしまったら、大変なことになってしまった話
ゆなな
BL
タイトルどおり熱烈に年下に口説かれるお話。Twitterに載せていたものに加筆しました。Twitter→@yuna_org
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる