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171.抱く方もすごく気持ちいいって言ってた
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「そ、そういえばさ……授乳する前に回収してた乳ってどうしてたわけ?」
まぁけっこうみんなして俺の乳首吸ってたから、量はそんなにはなかったと思うけど。思い出したら頬が熱くなったけど、話をそらす為に聞いてみた。
文浩が答える。
「一部は、弟たちの赤子に提供していたようだ」
「そっか」
赤ちゃんが育つ為に使われたなら否やはない。
「今回収してるのは全部俺たちの赤ちゃんの為にとっといてるのか?」
「そのはずだが……一応二日経った物は別の用途に使ってもいいとは伝えてある。芳の乳は出るからな」
いくら魔物に吸わせたものは持つとはいえ、自分の赤子にはできるだけ新鮮な物を飲ませたいと俺も思う。
「その、乳の用途って追えるのかな? あ、別に制限したいとかそういうことじゃなくて……」
「ああ、そうだな」
文浩が建文を見やった。俺は雷月の腕の中である。雷月に抱きしめられているとすごく安心する。
「そうですね。弟たちの赤子に提供されているのならいいですが、貴族に渡っているとなると問題です。調べてみましょう」
「うん、明日以降でいいから……」
躾はされたくないけど、雷月に触れてはいたい。でもそういうのってだめなのかな? 俺は雷月を上目遣いで見た。こーゆーこと、俺がしたらキモくないかなとか、ちょっと心配しながら。
「芳さま、そんなかわいい顔をしていると襲ってしまいますよ?」
でも雷月は蕩けるような笑みを浮かべて俺をぎゅって抱きしめてくれるから、胸がきゅんきゅんしてしまう。俺は絶対かわいくなんかないのに、こんなにかわいいかわいいって言われ続けたら本当にそうなのかなって勘違いしてしまいそうだ。
「雷月、好き……」
胸がきゅんきゅんして想いが溢れてしまうから、俺は胸を喘がせながら呟いた。
「芳さま、愛しています……煽った責任は取ってくださいね?」
「……え」
煽ったつもりなんかなかったけど、雷月はまだ俺を抱くつもりらしかった。
「ま、また……するの?」
「おいやですか?」
「雷月の、その……身体が……」
「授乳で我慢するのをくり返すのはつらいですが、芳さまを抱くのには特に支障はありませんよ? そうですね。芳さまをたっぷり愛す為に、西文哥の回数を増やしましょうか」
なんか言ってることはひどいんだけど、授乳で我慢するのはたいへんってこともわかる。自分で言うのもなんだけど、”天使”のおまんこって、俺自身がめちゃくちゃ感じちゃうのもそうなんだけど、その”天使”を愛してる相手が抱くと抱いてる方もすごく気持ちがいいらしい。雷月は俺が愛しくてたまらないって公言してるし、ずっと抱いていたいとか嬉しいことを言ってくれる。だから授乳の時にあまり腰を動かさないようにするとか、実はすごくたいへんらしいのだ。
俺も雷月に抱かれてるってことでかなり気持ちよくなっちゃうし……そしたら授乳は他の誰かに手伝う回数を増やしてもらった方がいいかもしれない。
「うん……西文の分を午後にもう一回とか……あんっ」
「できれば私だけで芳さまの授乳も手伝えればいいのですが……」
「んっ、だいじょぶ……あっあっ」
横抱きにされた状態で乳首をくにくに揉まれる。感じちゃうからいじっちゃだめなのっ。
「雷月ぇ……」
「では明日の授乳は私が三、四回程で収まるように調整しましょう。そうすれば夜の時間はたっぷり芳さまを抱けますから」
「んっんっ……雷月っ、してっ、してぇっ!」
もうたまらなくなって雷月に縋りついた。乳首揉まれるの気持ちいいのぉ。尻穴がもうきゅんきゅんしてしまって困る。
「本当に芳さまは愛らしい……」
「私が二回、西文が二回ですか……まぁ、授乳に付き合うのはたいへんですからね……」
建文が何やら呟いているが、意味のある言葉としては入らなかった。それよりも雷月のイチモツでまた中を満たしてほしい。
「授乳に付き合うのがつらいなら、私が変わろうか」
これは文浩の声だ。
「文浩哥に譲るなんてとんでもない。せっかく芳が抱かせてくれるのですから」
「だがつらいのだろう?」
「ええ、我慢するのはとてもつらいですよ。ですがその後にご褒美が待っていますから耐えられます。私のイチモツに貫かれて啼く芳は絶品ですね。何度でも挑みたくなりますが、昼に消耗させるわけにはいきませんから、悩ましいところです」
「……なんと羨ましい」
「とろとろに溶けている芳の中はたまらなかった。啼いて私に縋りつく芳を見ただけでイッてしまいそうだった……」
「貴様ら……」
「あぁあんっ!」
また雷月のイチモツ、入れてもらえたのぉっ。抱いてもらえるのが嬉しくて俺は雷月にしがみついた。正常位だけど、多分ここからまた対面座位でされちゃうのかな。どうにか座っていられるようにがんばらなきゃ。
「あっあっあっあっ!」
ずぶりっずぶりっと雷月のでっかくて長いのが入ってくる。とんでもなく気持ちよくて、俺は雷月のイチモツを受け入れながらイカされてしまったのだった。
「あぁんっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
イッてるのに、イッてるのにまだ入ってくるのぉおっ。
雷月、しゅきぃっ。
まぁけっこうみんなして俺の乳首吸ってたから、量はそんなにはなかったと思うけど。思い出したら頬が熱くなったけど、話をそらす為に聞いてみた。
文浩が答える。
「一部は、弟たちの赤子に提供していたようだ」
「そっか」
赤ちゃんが育つ為に使われたなら否やはない。
「今回収してるのは全部俺たちの赤ちゃんの為にとっといてるのか?」
「そのはずだが……一応二日経った物は別の用途に使ってもいいとは伝えてある。芳の乳は出るからな」
いくら魔物に吸わせたものは持つとはいえ、自分の赤子にはできるだけ新鮮な物を飲ませたいと俺も思う。
「その、乳の用途って追えるのかな? あ、別に制限したいとかそういうことじゃなくて……」
「ああ、そうだな」
文浩が建文を見やった。俺は雷月の腕の中である。雷月に抱きしめられているとすごく安心する。
「そうですね。弟たちの赤子に提供されているのならいいですが、貴族に渡っているとなると問題です。調べてみましょう」
「うん、明日以降でいいから……」
躾はされたくないけど、雷月に触れてはいたい。でもそういうのってだめなのかな? 俺は雷月を上目遣いで見た。こーゆーこと、俺がしたらキモくないかなとか、ちょっと心配しながら。
「芳さま、そんなかわいい顔をしていると襲ってしまいますよ?」
でも雷月は蕩けるような笑みを浮かべて俺をぎゅって抱きしめてくれるから、胸がきゅんきゅんしてしまう。俺は絶対かわいくなんかないのに、こんなにかわいいかわいいって言われ続けたら本当にそうなのかなって勘違いしてしまいそうだ。
「雷月、好き……」
胸がきゅんきゅんして想いが溢れてしまうから、俺は胸を喘がせながら呟いた。
「芳さま、愛しています……煽った責任は取ってくださいね?」
「……え」
煽ったつもりなんかなかったけど、雷月はまだ俺を抱くつもりらしかった。
「ま、また……するの?」
「おいやですか?」
「雷月の、その……身体が……」
「授乳で我慢するのをくり返すのはつらいですが、芳さまを抱くのには特に支障はありませんよ? そうですね。芳さまをたっぷり愛す為に、西文哥の回数を増やしましょうか」
なんか言ってることはひどいんだけど、授乳で我慢するのはたいへんってこともわかる。自分で言うのもなんだけど、”天使”のおまんこって、俺自身がめちゃくちゃ感じちゃうのもそうなんだけど、その”天使”を愛してる相手が抱くと抱いてる方もすごく気持ちがいいらしい。雷月は俺が愛しくてたまらないって公言してるし、ずっと抱いていたいとか嬉しいことを言ってくれる。だから授乳の時にあまり腰を動かさないようにするとか、実はすごくたいへんらしいのだ。
俺も雷月に抱かれてるってことでかなり気持ちよくなっちゃうし……そしたら授乳は他の誰かに手伝う回数を増やしてもらった方がいいかもしれない。
「うん……西文の分を午後にもう一回とか……あんっ」
「できれば私だけで芳さまの授乳も手伝えればいいのですが……」
「んっ、だいじょぶ……あっあっ」
横抱きにされた状態で乳首をくにくに揉まれる。感じちゃうからいじっちゃだめなのっ。
「雷月ぇ……」
「では明日の授乳は私が三、四回程で収まるように調整しましょう。そうすれば夜の時間はたっぷり芳さまを抱けますから」
「んっんっ……雷月っ、してっ、してぇっ!」
もうたまらなくなって雷月に縋りついた。乳首揉まれるの気持ちいいのぉ。尻穴がもうきゅんきゅんしてしまって困る。
「本当に芳さまは愛らしい……」
「私が二回、西文が二回ですか……まぁ、授乳に付き合うのはたいへんですからね……」
建文が何やら呟いているが、意味のある言葉としては入らなかった。それよりも雷月のイチモツでまた中を満たしてほしい。
「授乳に付き合うのがつらいなら、私が変わろうか」
これは文浩の声だ。
「文浩哥に譲るなんてとんでもない。せっかく芳が抱かせてくれるのですから」
「だがつらいのだろう?」
「ええ、我慢するのはとてもつらいですよ。ですがその後にご褒美が待っていますから耐えられます。私のイチモツに貫かれて啼く芳は絶品ですね。何度でも挑みたくなりますが、昼に消耗させるわけにはいきませんから、悩ましいところです」
「……なんと羨ましい」
「とろとろに溶けている芳の中はたまらなかった。啼いて私に縋りつく芳を見ただけでイッてしまいそうだった……」
「貴様ら……」
「あぁあんっ!」
また雷月のイチモツ、入れてもらえたのぉっ。抱いてもらえるのが嬉しくて俺は雷月にしがみついた。正常位だけど、多分ここからまた対面座位でされちゃうのかな。どうにか座っていられるようにがんばらなきゃ。
「あっあっあっあっ!」
ずぶりっずぶりっと雷月のでっかくて長いのが入ってくる。とんでもなく気持ちよくて、俺は雷月のイチモツを受け入れながらイカされてしまったのだった。
「あぁんっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
イッてるのに、イッてるのにまだ入ってくるのぉおっ。
雷月、しゅきぃっ。
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