【完結】巨人族の皇子たち四人と、異世界ラブラブ性活にいたるまで

浅葱

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166.抱き方がそれぞれ違う

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「あひっ、あひぃいいいっ!」

 西文が俺の様子を窺いながらも、ずるずるとイチモツを抜き出し、そうしてばちゅんっ! っと一気に根元まで突き入れる。すごい快感に、俺はまたイカされてしまった。
 中っ、そんなにいじめちゃだめなのぉっ。
 ベッドに仰向けで横たえられて、ちんぐり返しってほどじゃないけど足を持ち上げられて西文のイチモツで結腸まで暴かれてる。
 ぴゅぴゅっと精が漏れたちんちんを、建文の手がやんわりと握った。

「ひぃんっ!?」
「芳のおちんちん、舐めさせていただいてもよろしいですか? 蜜をいただきたいのです」
「やぁんっ!」
建文哥ジエンウェングァ、芳さまのおちんちんのおそうじだけでしたらかまいませんよ」

 雷月がにこにこしながら答えた。雷月は俺に手が届く位置で控えている。大好きな人に、他の男に抱かれているというシチュエーションを見られるのはなんか不思議だし恥ずかしいけど、そういうものだと言われたら受け入れるぐらいには俺も慣らされてしまったように思う。

「では、失礼します」
「あぁっ……!」

 建文が、俺が漏らした精を舐め取り、萎えたちんちんをちゅくちゅくとしゃぶった。

「やぁああっ!」

 らめっ、なのぉっ。敏感になってるからぁっ。
 俺は背をのけ反らせて啼いた。
 イッたばかりのちんちんはらめっ、らめっ。そうじゃなくたって西文のイチモツですんごく感じちゃってるのにぃっ。
 ちゅぱ……と音を立てて建文が頭を上げた。とても名残惜しそうである。

「芳の蜜は最高ですね。またイッたら味わわせていただきますね?」
「やらぁっ……」

 イッて敏感になってるちんちんはらめっ。俺、ちんちん弱いから特にらめ。

「芳……いいか?」

 西文の声にはっとした。動くのを我慢していたらしい。苦しそうな声だった。
 俺としてはぐっぽりと入ってるこの状態でびくびく感じてるから、もう少し動かないでいてほしいんだけど激しくされても感じちゃうからまぁいいかなとは思った。
 でも恥ずかしいからそっぽを向いた。

「……だいじょぶ」
「ありがとう」
「あぁあっ!?」

 またずるずると限界までイチモツを抜かれ、ばちゅんっ! と一気に突き入れられた。そんなことされちゃったらでこぼこで感じちゃうよぉおっ。結腸そんなに勢いよく突いたらぁっ。
 西文は涙と涎でべちょべちょになっている俺の顔を眺めながら、何度も何度もそうやって俺の中をいじめた。これが、お詫びなのぉっ? 気持ちいいけどっ、気持ちいいけど激しい、よおぉっ。

「ひぃいんっ、あひっ、あひぃいいっ!」

 中、そんなにいじめちゃらめなのぉっ。

「芳はかわいいな……」

 そんな鬼畜なことを延々されてから、西文が俺の太ももをしっかりと持った。

「そろそろイクぞ」
「あぁあああっ!?」

 西文はそう宣言すると、腰を押し付け、それからごちゅごちゅごちゅごちゅっと激しく抜き差しし始めた。

「ひぃいんっ、あひっ、あひぃいいいっ、ひぃっ、あああああっ!」

 でこぼこそんなに激しく動かしちゃらめっ。
 いびつなイチモツを激しく動かされたらそんなに中を刺激しまくるなんて知らなかった。そんなにごりごりされたらお尻壊れちゃうのぉおっ。
 西文はなかなかイッてくれなくて、やっとイッてくれた時には俺も精をまき散らしながらイッてしまうことしかできなかった。

「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!」

 西文のっ、しゅごい、よぉおっ。おまんこ陥落しちゃうよぉ。

「ふー……芳、好きだ……愛してる……」

 もー、コイツらのイチモツってでかいから、イッて萎えてもでかくて困ってしまう。
 抱きしめられてびくびく震えた。だからっ、ちょっとでも動かれたらイチモツも動いちゃう、からぁっ。

「授乳ならいくらでも付き添うから、芳をもっと抱かせてくれないか?」
「あっ……」

 切なそうな顔で言われて戸惑った。

「だめですよ。この後の授乳は私が付き添います。西文は私ができない時だけにしてください」

 建文が無情なことを言ったが、そういう約束だった。西文の縋るような目も嫌いじゃないけどな。だって、雷月の目に似てるから……。

「……残念だな」

 西文は苦笑すると、ずるずるとイチモツを抜き出した。これで終りとほっとしたのだけど、また足を持ち上げられて今度は尻穴をべろべろと舐められることになったのだった。
 もー、気持ちよすぎておかしくなっちゃうよぉおっ。
 雷月は搾乳用の魔物を外して俺の胸に吸い付くし、愛撫を沢山されて俺はまたふにゃふにゃにされてしまった。
 この後は雷月に手伝ってもらうのに、そんなに乳首吸われたらまた感じちゃうのぉっ。

「まだお乳が出てきますね。しっかり飲み切ってしまいますね?」

 雷月はうっとりしたように言うと、ごくごくと俺の乳が出なくなるまで飲んでくれた。雷月なら何してもいいんだけど、乳首吸われるの、やっぱ気持ちよくてなんか悪いことをしているような気になってしまう。
 世話係にはいっぱい愛し合ってくださいとか言われてるし……。
 西文はたっぷりとまた俺の尻穴を舐めてから満足そうに離れた。

「また明日も抱きたい……毎日、抱かせてほしい」
「それは私次第だと言っているでしょう」
「建文哥は無理しなくてもいいのだぞ?」
「なんですって?」

 なんか西文と建文が口論しているみたいだけど、俺は雷月の頭を抱きしめながら優しく愛撫され続けたのだった。
 雷月、しゅきぃっ。
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