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161.それなりに悩むけど気持ちいい
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授乳はまた明日だ。夜間は乳の出が悪くなるので、俺の乳は魔物が搾乳した分を使うらしい。
そんなわけで、俺は雷月に優しく抱かれていた。
嬉しい、嬉しいっ。雷月に抱かれるのしゅきぃっ。
今日雷月が授乳に付き合ってくれたのは三回だ。だからまだイチモツが元気いっぱいである。雷月が言うには一日五回ぐらいは毎日だってできるらしい。それでも十分絶倫だよな。建文も普通ならそれぐらいはできると言っていたけど、授乳で寸止めを強いられるからけっこう消耗してしまったのだそうだ。
「え? でも俺のこと抱きたいんじゃないのか?」
挑発するように言ってやったらぐっと詰まった。明日は一応雷月が授乳に付き合ってくれた後で西文に授乳を手伝ってもらうことになった。元気じゃないせーえきじゃ俺の栄養になるかどうかもわからないしな。少なくとも授乳期間が終わるまでは俺も死ぬわけにはいかない。
できるだけ雷月の負担を減らしてもらう方向でがんばらせよう。
え? 文浩はって?
アイツ、がたいがでかいからなんか怖いんだよ。強姦された時のこと思い出しちゃうし……。でも後ろからならそれほどは? って思うけど、文浩のイチモツってとにかく長いんだよな。建文のより長いからそこまで拡げられるって考えただけで尻穴がきゅんきゅんしてしまった。もー、だから俺の身体ってばなんなんだよぉっ。
「あっあっあっあっ」
涙と涎をこぼしながら、雷月のでっかくて長いイチモツで中を延々こねられている。
「芳さま、気持ちいいですか?」
今は正常位で密着しているから、胸には搾乳用の魔物が付けられている。これが赤子のお乳になるから、世話係の人たちには、「いっぱい愛し合ってくださいませ」と言われている。こんなにオープンなのってどうなんだろう。こっちの国の常識が怖い。
「あぁんっ、気持ち、いいよぉっ。雷月っ、雷月ぇっ」
「私のイチモツでこんなに感じて……芳さま、かわいい……とってもかわいいです」
「あっあっあっ」
雷月にかわいいって言ってもらえるの好き。結腸を抉るイチモツは凶悪だけど、俺の身体はどこまでも喜んで受け入れている。ぬっくんぬっくんってこねられるのがたまらない。
「あっ、イッちゃ……イッちゃううっ!」
身体がぐずぐずに溶けてしまいそうだ。雷月のイチモツで、それこそ何度もイカされた。でっかいからみっちりはまってて、それがこねるように動くから中がめちゃくちゃ気持ちいい。結腸は余計に感じてしまうから快感が全然去らなくて、涙をぼろぼろこぼしながら最後はせーえきを奥に叩きつけられてイキまくってしまった。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
「芳さま、こんな……不甲斐ない私でも愛してくださるのですね……」
「あっ……え……?」
何が不甲斐ないんだろう。
「できることなら、一日中芳さまを抱いて、授乳も私だけでどうにかできればよかったのですが……」
「あ、んっ……雷月ぇ……」
俺は首を振った。
俺は、雷月さえ抱いてくれればそれでいいと思っている。元の世界の俺だって、オナニー耐久でも五回も出せばちんちんがひりひりした。しかもそれを毎日はさすがにできなかった。今は回復魔法もあるし、俺の身体は普通じゃないからいくらでもイケるけど、抱く側はそうも言ってられないだろ?
「雷月、しゅき……らいしゅき……」
もう蕩けすぎて呂律が回らない。顔に口づけて唇を重ねた。キスしながら尻穴犯されるのもたまんない。これも雷月としかできないって思う。あ、でも対面座位なら西文とできたりもするのかな? でもキスはやっぱり雷月としたい。
「んっ、んっ」
雷月は俺の口づけに応えてくれて、優しく舌を絡め取っていっぱい舐めてくれた。ちゅくちゅくと濡れた音が響くのがエロいって思う。
あ、なんか。
「はぁ、んっ……」
「芳さま、また勃ってしまいました。躾をしようかと思ったのですが……」
まだそんなこと覚えてたのかよぉ。
「雷月のっ、イチモツ……」
俺は精いっぱい伝えようとしたけどろれつがうまく回らない。
「私のイチモツで淫乱おまんこを躾けてほしいのですか?」
コクコクと頷いた。途端に雷月のイチモツが中でぐぐーっと動いた。
「あああっ!」
せーえき、出されたばっかだからつらいんだけど、感じすぎてつらいってことだから雷月がしたいならって思う。
「くっ……芳さまのおまんこは極上ですね……」
雷月はそう言うと俺を抱きしめながら身体を起こした。
「あひぃいいいんっ!?」
対面座位できるほど体力ないからぁっ。
そのまま雷月は後ろに倒れる。つまり、今俺は雷月のイチモツを受け入れたまま雷月の上に乗っかってるような状況だ。
「ひぃんっ、ひぃいんっ!」
だからぁ、入れたまま体勢変えちゃだめなんだってばぁっ。中抉られちゃうんだからもうっ。
「芳さまがかわいすぎるので躾をしましょうか?」
「ええっ?」
にっこりとした笑みが怖い。
「建文哥、このまま芳のおまんこを舐めほどいてやってください」
「そうさせてもらいましょう」
え? え? 雷月の、入ったままだけど?
そうして俺は、雷月の凶悪なイチモツを受け入れさせられたまま、建文のでこぼこした舌でも尻穴の中をたっぷり可愛がられてしまったのだった。
拡がっちゃうよぉおっ。
そんなわけで、俺は雷月に優しく抱かれていた。
嬉しい、嬉しいっ。雷月に抱かれるのしゅきぃっ。
今日雷月が授乳に付き合ってくれたのは三回だ。だからまだイチモツが元気いっぱいである。雷月が言うには一日五回ぐらいは毎日だってできるらしい。それでも十分絶倫だよな。建文も普通ならそれぐらいはできると言っていたけど、授乳で寸止めを強いられるからけっこう消耗してしまったのだそうだ。
「え? でも俺のこと抱きたいんじゃないのか?」
挑発するように言ってやったらぐっと詰まった。明日は一応雷月が授乳に付き合ってくれた後で西文に授乳を手伝ってもらうことになった。元気じゃないせーえきじゃ俺の栄養になるかどうかもわからないしな。少なくとも授乳期間が終わるまでは俺も死ぬわけにはいかない。
できるだけ雷月の負担を減らしてもらう方向でがんばらせよう。
え? 文浩はって?
アイツ、がたいがでかいからなんか怖いんだよ。強姦された時のこと思い出しちゃうし……。でも後ろからならそれほどは? って思うけど、文浩のイチモツってとにかく長いんだよな。建文のより長いからそこまで拡げられるって考えただけで尻穴がきゅんきゅんしてしまった。もー、だから俺の身体ってばなんなんだよぉっ。
「あっあっあっあっ」
涙と涎をこぼしながら、雷月のでっかくて長いイチモツで中を延々こねられている。
「芳さま、気持ちいいですか?」
今は正常位で密着しているから、胸には搾乳用の魔物が付けられている。これが赤子のお乳になるから、世話係の人たちには、「いっぱい愛し合ってくださいませ」と言われている。こんなにオープンなのってどうなんだろう。こっちの国の常識が怖い。
「あぁんっ、気持ち、いいよぉっ。雷月っ、雷月ぇっ」
「私のイチモツでこんなに感じて……芳さま、かわいい……とってもかわいいです」
「あっあっあっ」
雷月にかわいいって言ってもらえるの好き。結腸を抉るイチモツは凶悪だけど、俺の身体はどこまでも喜んで受け入れている。ぬっくんぬっくんってこねられるのがたまらない。
「あっ、イッちゃ……イッちゃううっ!」
身体がぐずぐずに溶けてしまいそうだ。雷月のイチモツで、それこそ何度もイカされた。でっかいからみっちりはまってて、それがこねるように動くから中がめちゃくちゃ気持ちいい。結腸は余計に感じてしまうから快感が全然去らなくて、涙をぼろぼろこぼしながら最後はせーえきを奥に叩きつけられてイキまくってしまった。
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!」
「芳さま、こんな……不甲斐ない私でも愛してくださるのですね……」
「あっ……え……?」
何が不甲斐ないんだろう。
「できることなら、一日中芳さまを抱いて、授乳も私だけでどうにかできればよかったのですが……」
「あ、んっ……雷月ぇ……」
俺は首を振った。
俺は、雷月さえ抱いてくれればそれでいいと思っている。元の世界の俺だって、オナニー耐久でも五回も出せばちんちんがひりひりした。しかもそれを毎日はさすがにできなかった。今は回復魔法もあるし、俺の身体は普通じゃないからいくらでもイケるけど、抱く側はそうも言ってられないだろ?
「雷月、しゅき……らいしゅき……」
もう蕩けすぎて呂律が回らない。顔に口づけて唇を重ねた。キスしながら尻穴犯されるのもたまんない。これも雷月としかできないって思う。あ、でも対面座位なら西文とできたりもするのかな? でもキスはやっぱり雷月としたい。
「んっ、んっ」
雷月は俺の口づけに応えてくれて、優しく舌を絡め取っていっぱい舐めてくれた。ちゅくちゅくと濡れた音が響くのがエロいって思う。
あ、なんか。
「はぁ、んっ……」
「芳さま、また勃ってしまいました。躾をしようかと思ったのですが……」
まだそんなこと覚えてたのかよぉ。
「雷月のっ、イチモツ……」
俺は精いっぱい伝えようとしたけどろれつがうまく回らない。
「私のイチモツで淫乱おまんこを躾けてほしいのですか?」
コクコクと頷いた。途端に雷月のイチモツが中でぐぐーっと動いた。
「あああっ!」
せーえき、出されたばっかだからつらいんだけど、感じすぎてつらいってことだから雷月がしたいならって思う。
「くっ……芳さまのおまんこは極上ですね……」
雷月はそう言うと俺を抱きしめながら身体を起こした。
「あひぃいいいんっ!?」
対面座位できるほど体力ないからぁっ。
そのまま雷月は後ろに倒れる。つまり、今俺は雷月のイチモツを受け入れたまま雷月の上に乗っかってるような状況だ。
「ひぃんっ、ひぃいんっ!」
だからぁ、入れたまま体勢変えちゃだめなんだってばぁっ。中抉られちゃうんだからもうっ。
「芳さまがかわいすぎるので躾をしましょうか?」
「ええっ?」
にっこりとした笑みが怖い。
「建文哥、このまま芳のおまんこを舐めほどいてやってください」
「そうさせてもらいましょう」
え? え? 雷月の、入ったままだけど?
そうして俺は、雷月の凶悪なイチモツを受け入れさせられたまま、建文のでこぼこした舌でも尻穴の中をたっぷり可愛がられてしまったのだった。
拡がっちゃうよぉおっ。
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