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87.皇子にされる愛撫は
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文浩が薄絹を払い、床に上がった。
ギシッて鳴る床っていうのは最高にエロいと思う。
俺は現実逃避した。文浩に触れられるのも気持ちいいけど、まだ心がついてこないのだ。
「真崎、どうか触れさせてくれないか?」
「んっ……かっ、勝手にすればいいだろっ!」
俺はそっぽを向いて叫ぶように答えた。その間も雷月は俺の乳首をいじるのを止めないから、びくびく震えながらだ。全然しまらない。
って、雷月に抱かれていっぱい啼いてるところ見られてるのに今更だよな。それ以前に文浩たちには処女(っていうのか)も奪われたしさ。だからなんだってのはないけど……。でも……一応”初めて”には憧れだってあったんだよ。
「ぁんっ……!」
ちゅううっと乳首を吸われてびくん、とまた身体が跳ねる。それと同時に足の間に文浩が入ってきて、俺のちんちんに口づけた。
「ぁああっ!」
直接ちんちんに口づけするなんて反則だって思う。でも、文浩は俺のちんちん担当? みたいになってるからそこなのかな。なんで担当とか決めちゃってるのかよくわかんないけど、気持ちいいいからいっか。
文浩は俺のちんちんにちゅっ、ちゅっと何度も口づけ、竿の部分を持ってしごきはじめた。感じちゃうよぉおっ。
「あっ、あっ、あっ……」
雷月も負けじと乳首を吸ったり甘噛みしたり、指先でくりくりしたりするからどんどん熱が腰の奥に溜まっていく。溜まった熱がとろとろとしたなにかに変わっていくみたいで、尻穴の奥に濡れた感触があって困ってしまう。
「真崎さま、かわいい……こんなに胸を突き出して……」
「やっ……」
だって乳首いじられるの好きなんだもん。チクニーしてたぐらいなんだからわかるだろっ?
「あぁあっ!?」
文浩が俺のちんちんを咥えた。だから、直接攻撃には弱いんだってばぁ。そのままくちゅくちゅとしゃぶられて腰が揺れてしまう。雷月には乳首をいじられ、文浩にちんちんを舐めしゃぶられて、俺はすぐにイッてしまった。
「あっ、イッちゃ、イッちゃうううっ! あーっ、あーっ、あーっ……」
乳首とちんちんで、イカされちゃったぁ……。
がくがくと身体が震えた。イッてるのに乳首はいじられてるし、ちんちんも舐められてるから困ってしまう。文浩は俺が出した物を飲み、更に鈴口を舌先でくちくちといじる。
「うまいな……真崎の蜜はとても甘い」
文浩に嬉しそうに言われて、頬が熱くなるのを感じた。
「やぁっ……乳首、もっ、あぁんっ!」
イッたばっかりなのに雷月がまた乳首をちゅううっと吸ったのだ。びくびくーっと身体が大きく跳ねる。また軽くイッてしまった。
「やっ……また、ぁ……」
「真崎さまがあまりにもかわいいので、我慢ができませんでした」
「も、イッちゃったぁ……」
「真崎さま……」
雷月がうっとりしたようにため息をついた。ため息をつきたいのはこっちだよ。
「……もういいか?」
文浩が不機嫌そうに聞く。文浩は不機嫌になる権利なんてないだろ。
「そうですね……真崎さま、おちんちんの穴も可愛がらせていただいても?」
「あ……」
聞かれただけで震えてしまった。また尿道もしてもらえるの? またおちんちんの穴、犯してもらえるのかなって思ったら、萎えたはずのちんちんがむくむくと力を取り戻してしまった。ううう、すんごく恥ずかしい。
「や、優しく、してくれる、なら……」
「ああ、優しくする」
文浩がきっぱりと答えた。それなら……。
「そ、それなら、いい、よ……」
「真崎、ありがとう」
竿を手で支え、文浩はとても嬉しそうに舌の形状を変えた。そんなにすぐに変わるものなのかって感心してしまう。
そして。
「ああっ!?」
ずず……と雷月がとても細くした舌が、尿道の中に入ってきた。身体がびくんびくん震える。尿道を犯されるなんて、想像したこともなかったけど気持ちいいよぉ。尿道犯されながらイチモツをしゃぶりたいし、尻穴もガンガンに犯してほしい。たまにはそんなプレイもしてほしいとか思っちゃうぐらい、俺は尿道に入ってくる舌を好きになってしまっていた。
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
雷月はずっと俺の乳首をいじっている。くにくにいじられながら引っ張られたりするのがたまらない。尿道を犯されている今はもっと強く摘まんでくれてもいいって思ってしまう。
「あぁんっ、ちんちんっ、あぁあっ、ちくびっ、あーっ、あーっ!」
今にもイッてしまいそうなのに尿道を犯されているから射精もできない。でも気持ちいい。何度も軽くイカされながら、俺は尿道を犯されるというシチュエーションにすら感じてしまい、涙と涎をこぼしながら善がり狂った。
ちんちん、しゅごい。尿道じゅぽじゅぽ、気持ちいいよぉっ。もっとじゅぽじゅぽしてほしいよおぉっ。
文浩は尿道を犯すだけじゃなくて、同時にちんちんもしゃぶるから余計にすごかった。雷月がその様子を見ながら乳首を捻ったり少し強く摘まんだりするから余計に感じてしまった。文浩もまた俺の震えなどを観察しながら、たっぷり俺のちんちんを犯したのだった。
もうっ、尿道もクセになっちゃうかもぉっ。
ギシッて鳴る床っていうのは最高にエロいと思う。
俺は現実逃避した。文浩に触れられるのも気持ちいいけど、まだ心がついてこないのだ。
「真崎、どうか触れさせてくれないか?」
「んっ……かっ、勝手にすればいいだろっ!」
俺はそっぽを向いて叫ぶように答えた。その間も雷月は俺の乳首をいじるのを止めないから、びくびく震えながらだ。全然しまらない。
って、雷月に抱かれていっぱい啼いてるところ見られてるのに今更だよな。それ以前に文浩たちには処女(っていうのか)も奪われたしさ。だからなんだってのはないけど……。でも……一応”初めて”には憧れだってあったんだよ。
「ぁんっ……!」
ちゅううっと乳首を吸われてびくん、とまた身体が跳ねる。それと同時に足の間に文浩が入ってきて、俺のちんちんに口づけた。
「ぁああっ!」
直接ちんちんに口づけするなんて反則だって思う。でも、文浩は俺のちんちん担当? みたいになってるからそこなのかな。なんで担当とか決めちゃってるのかよくわかんないけど、気持ちいいいからいっか。
文浩は俺のちんちんにちゅっ、ちゅっと何度も口づけ、竿の部分を持ってしごきはじめた。感じちゃうよぉおっ。
「あっ、あっ、あっ……」
雷月も負けじと乳首を吸ったり甘噛みしたり、指先でくりくりしたりするからどんどん熱が腰の奥に溜まっていく。溜まった熱がとろとろとしたなにかに変わっていくみたいで、尻穴の奥に濡れた感触があって困ってしまう。
「真崎さま、かわいい……こんなに胸を突き出して……」
「やっ……」
だって乳首いじられるの好きなんだもん。チクニーしてたぐらいなんだからわかるだろっ?
「あぁあっ!?」
文浩が俺のちんちんを咥えた。だから、直接攻撃には弱いんだってばぁ。そのままくちゅくちゅとしゃぶられて腰が揺れてしまう。雷月には乳首をいじられ、文浩にちんちんを舐めしゃぶられて、俺はすぐにイッてしまった。
「あっ、イッちゃ、イッちゃうううっ! あーっ、あーっ、あーっ……」
乳首とちんちんで、イカされちゃったぁ……。
がくがくと身体が震えた。イッてるのに乳首はいじられてるし、ちんちんも舐められてるから困ってしまう。文浩は俺が出した物を飲み、更に鈴口を舌先でくちくちといじる。
「うまいな……真崎の蜜はとても甘い」
文浩に嬉しそうに言われて、頬が熱くなるのを感じた。
「やぁっ……乳首、もっ、あぁんっ!」
イッたばっかりなのに雷月がまた乳首をちゅううっと吸ったのだ。びくびくーっと身体が大きく跳ねる。また軽くイッてしまった。
「やっ……また、ぁ……」
「真崎さまがあまりにもかわいいので、我慢ができませんでした」
「も、イッちゃったぁ……」
「真崎さま……」
雷月がうっとりしたようにため息をついた。ため息をつきたいのはこっちだよ。
「……もういいか?」
文浩が不機嫌そうに聞く。文浩は不機嫌になる権利なんてないだろ。
「そうですね……真崎さま、おちんちんの穴も可愛がらせていただいても?」
「あ……」
聞かれただけで震えてしまった。また尿道もしてもらえるの? またおちんちんの穴、犯してもらえるのかなって思ったら、萎えたはずのちんちんがむくむくと力を取り戻してしまった。ううう、すんごく恥ずかしい。
「や、優しく、してくれる、なら……」
「ああ、優しくする」
文浩がきっぱりと答えた。それなら……。
「そ、それなら、いい、よ……」
「真崎、ありがとう」
竿を手で支え、文浩はとても嬉しそうに舌の形状を変えた。そんなにすぐに変わるものなのかって感心してしまう。
そして。
「ああっ!?」
ずず……と雷月がとても細くした舌が、尿道の中に入ってきた。身体がびくんびくん震える。尿道を犯されるなんて、想像したこともなかったけど気持ちいいよぉ。尿道犯されながらイチモツをしゃぶりたいし、尻穴もガンガンに犯してほしい。たまにはそんなプレイもしてほしいとか思っちゃうぐらい、俺は尿道に入ってくる舌を好きになってしまっていた。
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
雷月はずっと俺の乳首をいじっている。くにくにいじられながら引っ張られたりするのがたまらない。尿道を犯されている今はもっと強く摘まんでくれてもいいって思ってしまう。
「あぁんっ、ちんちんっ、あぁあっ、ちくびっ、あーっ、あーっ!」
今にもイッてしまいそうなのに尿道を犯されているから射精もできない。でも気持ちいい。何度も軽くイカされながら、俺は尿道を犯されるというシチュエーションにすら感じてしまい、涙と涎をこぼしながら善がり狂った。
ちんちん、しゅごい。尿道じゅぽじゅぽ、気持ちいいよぉっ。もっとじゅぽじゅぽしてほしいよおぉっ。
文浩は尿道を犯すだけじゃなくて、同時にちんちんもしゃぶるから余計にすごかった。雷月がその様子を見ながら乳首を捻ったり少し強く摘まんだりするから余計に感じてしまった。文浩もまた俺の震えなどを観察しながら、たっぷり俺のちんちんを犯したのだった。
もうっ、尿道もクセになっちゃうかもぉっ。
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