【完結】巨人族の皇子たち四人と、異世界ラブラブ性活にいたるまで

浅葱

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44.甘くお仕置きされています

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 夕飯を食べ、食休みの後も俺は雷月の腕に抱かれていた。

「ぁあんっ、やっ、ちくびっ、もうやぁあっ……!」

 天蓋付きのベッドの上で、薄絹は取り払われている。床には結界魔法はかけられているが、その外側から文浩たちが見ていた。三人の視線は舐めるように俺の痴態に絡みついている。見られながらえっちするの、恥ずかしいよぉ。
 ちゅくちゅくと乳首を舐めしゃぶられ、もう片方の乳首も指で摘ままれてくにくにと優しく揉まれている。

「真崎さまは乳首をいじられるのも、お好きでしょう?」

 ちゅぱっと乳首から唇を離し、雷月が色を含んだ声で言う。

「あぁんっ……好きっ、好きだけどぉ……も、ひりひりしちゃ……やぁああんっ!?」

 ぺろりと雷月が俺の乳首を舐めた。その舌が熱く感じられたことから、治癒魔法を使っていることはわかる。ひりひりしている感覚がなくなったと思ったら、今度は指でくにくにと揉まれる。雷月はもう片方の乳首もぺろりと舐めて治してしまうと、今度はそちらをちゅくちゅくとしゃぶり始めた。

「あぁっ、治せばっ、いいってこと、じゃあっ……あぁんんっ……!」

 優しく乳首をいじっていた指がぐにぐにと乳輪から揉み始めた。

「真崎さま、おっぱいは育てなければいけないのですよ? もっと乳首を大きく、長く育てて……更に感じるようになりましょうね?」
「んんっ……雷月ぇ……あぁんっ!」

 乳首気持ちよすぎて尻穴が切ないよぉおっ。

「お尻っ、してっ、してよぉっ!」

 腰をさわさわと撫でられてびくんびくんと身体が跳ねる。

「真崎さまのおまんこはいい子ですね」
「あぁんんっ!」

 尻穴を指先でくにくにと揉まれるのがたまらない。早く入れてほしくて俺は腰を揺らした。

「こんなに欲しがりでかわいいのに、私から離れられると思っているのですか?」
「やっ、雷月ぇっ……ごめんなさいっ、ごめんなさいっ……いっぱい、愛してぇっ!」

 雷月の頭をぎうぎう抱きしめて何度も謝る。夕飯前なんかいっぱい焦らされて泣いてしまったのだ。俺、全然キレイじゃないし、こんなにがたいもしっかりしてるからかわいいわけなんかないし、なのに雷月は俺を絶対に離さないって言う。うっとうしくなんか思うわけがない。”運命”とは添い遂げる相手であり、そうでなくても俺がかわいくてたまらないからそんなことは言わないでくれとも言われてしまった。
 そうして雷月のでっかくて長いイチモツで結腸までぐぽぐぽされ、

「これは、いりませんか?」

 とか言われてしまって。

「やっ、ほしっ、雷月のぉおっ!」

 雷月にぎゅうぎゅう抱き着いていっぱいぐぽぐぽしてもらった。
 そう、してもらったんだって思ってる。絶対俺の方が雷月に夢中だし、雷月のイチモツも大好きだ。だから今も早く奥までぐっぽり入れてかわいがってほしい。
 ぐちゅり……と長い指が二本尻穴に入ってきた。男の指って細く見えてもそれなりに太さがあるから、中がきゅんきゅんしてしまう。

「あぁあああんっ!?」

 待っていた刺激にびくびく震えてしまう。天使は尻穴がめちゃくちゃ感じるし、イチモツを欲しがるのはもうしょうがないって雷月に教えてもらったから、素直に感じることにしている。

「ゆびっ、だけじゃぁっ、あぁんんっ!」

 カリッと乳首を軽く甘噛みされ、また身体が震えた。乳首責められながら尻穴もぐちゅぐちゅされるの、たいへんだけど気持ちいいよぉっ。

「雷月っ、雷月ぇっ、入れてっ、よぉおっ!」
「真崎さまは最高の奥さんですね」

 指がちゅぽん、と抜かれて、そこに雷月のイチモツが当てられた。

「ああ……」

 嬉しくてため息が漏れてしまう。

「うーん……やっぱり見せつけちゃいましょうか」
「えっ?」

 雷月は俺の乳首から手を離すと、俺の身体の向きを変え、うつ伏せにした。そして尻を開き……。

「あぁあああっ!?」

 ずぶっ! と雷月のでっかいイチモツが入ってきた。あんまり嬉しくて涙がぼろぼろこぼれる。もっと奥まで入れてほしい。俺はおねだりするように腰を揺らした。

「本当に真崎さまのおまんこは欲しがりですね。大丈夫、ちゃんと奥までぐっぽり入れてあげますからっ」
「あぁああんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」

 雷月はずぶりっ、ずぶりっと容赦なく俺の尻穴の中にイチモツを突き入れてしまった。俺はその刺激ですぐにイッてしまう。

「ああ、もうイッてしまったのですね。真崎さま、とてもかわいいですよ」
「あっ、あーっ、あぁんっ、あっ、あっ……!」

 イッてしまうとどうしたらいいのかわからなくなる。なのに雷月はそのまま奥の窄まりもずぶりっ! と貫通させてしまった。

「あっ、ひぃいいっ、あぁんっ、あーっ、あーっ!」

 更に奥まで進んだところで、やっと根元まで入ったらしい。俺はびくんびくん震えながらほっとした。でもそれで雷月が止めてくれるはずもなく、彼は俺に後ろから覆いかぶさってきたかと思うと、俺を抱きしめてそのまま身体を起こしてしまった。

「~~~~~ッッ!?」

 雷月のでっかいのを受け入れたまま背面座位にされ、更に奥を雷月のイチモツで抉られ、俺はまたぴゅぴゅっと精を漏らしてしまったのだった。
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