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24.見られながらえっち
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雷月(レイユエ)に足を広げられて、震えた。
彼に見られてるって思ったら目をぎゅっとつむってしまう。だって、恥ずかしい。
「真崎さまのおまんこ、本当にかわいいです……。いつもは慎ましく閉じているのに、今はひくひくして……誘ってくれているのですか?」
指先でねっとりと撫でられてびくんっと身体が跳ねた。エロい、よぉおっ。
「もっとよく見せてください」
雷月はそう言うと、なんと俺の足を持ち上げて、まんぐり返しならぬちんぐり返しの状態にしてしまった。
「やっ、こんなのっ、あぁっ……!」
あまりの恥ずかしさに足をばたばた動かすと雷月がそのまま覆いかぶさってきて、俺の耳元で囁いた。
「見せつけてやりたいんです。どれだけ貴方が色っぽくて、かわいく啼いてくれるのかを」
そんなこと言われたら逆らえなかった。
ちょっと冷静になろう俺! 尻持ち上げられるんだよ? アイツらから尻もちんちんも丸見えなんだぞー!
……今更だけど。
「や、優しく、してくれるなら……」
雷月はそっと身体を離し、嫣然と笑んだ。
「もちろん、これ以上ないってぐらい優しくしますよ」
こう答えて、ちんぐり返しをしてむき出しになってしまっている俺の尻穴をぺろぺろと舐め始めた。ベッドの外から息を呑むような雰囲気が感じられて、こうなったらよく見てろよと開き直った。お前らにヤられてる時よりめちゃくちゃ感じて、雷月大好きって言ってやるんだからなっ!
「あっ、あっ、そこっ、あぁんっ……!」
尻穴にくぷりと舌を入れられてびくびく震えてしまう。尻穴は本当に気持ちよくてだめだって思う。尻を揉まれるのだって気持ちいいし、中を舐められたらもう、すぐにでもイッてしまいそうだった。
「雷月っ、雷月ぇ……舐めちゃ、やだぁ……」
感じちゃうかららめええっ。雷月は俺に見せつけるようにその長い舌をぐにぐにと入れ、そのまま何度も抜き差しした。
気持ちいいっ。気持ちいいよぉっ。
「あぁんっ、やっ、やぁっ……なかっ、あぁあんっ……!」
そんなに中、舐め舐めされたらイッちゃううっ。
「真崎さまの愛液は最高です……中がうねっていますね。そんなに私のイチモツがほしいのですか?」
雷月が舌を抜き、またちろちろと尻穴を舐めながらそんなエロいことを言う。俺は雷月を涙目で睨んだ。
「優しくするって……」
「はい。優しくしていますよ」
つぷり……と指が二本入ってきて、俺はあまりの快感に背をのけ反らせようとしたけど、それは無理だった。そのままびくびく震えてしまう。
「あぁああーーーんっっ……!」
気持ちいいっ。雷月の指、気持ちいいよぉっ。
「真崎さま、よく見てください。貴方のかわいいおまんこに、私の指が、ほら……」
周りを舐めながら二本の指を根元まで入れられ、ぐちゅぐちゅと出し入れされた。
「あぁあっ、あっ、あっ、あんっ……!」
「真崎さまは本当に愛らしい。そろそろ私のイチモツをここで味わっていただけますか?」
「あぁんっ、あんっ、あんっ……!」
凶悪なの、入れてほしいって思った。あのでっかいイチモツを入れられたら絶対すぐにイッてしまうだろう。でかすぎてちょっと怖いんだけど、雷月のイチモツは俺のなんだから……ちゃんと頬張らないとだめだよね?
いつのまにか指は三本に増やされていて、それで尻穴をぐりぐりといじられるのがたまらなく気持ちよかった。
「雷月ぇ……してっ、してぇっ……!」
「真崎さま、ほしいものをおっしゃってください。私の何が欲しいですか?」
すぐ側にいるアイツらに聞かせる為だろう。恥ずかしいけど、俺は雷月の言う通りにした。
「雷月のっ、イチモツ……入れてぇっ……!」
涙も涎も垂らしながら、俺は雷月を求めた。雷月以外いらない。あのでっかいイチモツでいっぱいにして、もう何も考えられなくしてほしかった。
「真崎さま、愛しています。夫として、ご奉仕させてください」
雷月がそう言った途端、ベッドの外からガタガタと音がし始めた。アイツらが抗議しているみたいだった。俺はアイツらを見やった。
「うん、雷月……夫として、俺をかわいがって……」
「はい」
ガタガタッ、ガタガタッとアイツらが椅子を揺らし、こちらに来ようとしているみたいだった。すごい目でこちらを凝視している。身体が自由だったら今すぐ突進してきているだろう。でもこのベッドには雷月による結界が張られている。すぐ近くまでこられても不可視の壁が奴らを阻むと聞いた。だから、大丈夫……。
快感だけでなく恐怖でも震えそうになったけど、雷月は足を下ろしてくれ、服の前をくつろげて凶悪なイチモツをぶるん、と出した。
アイツらが息を呑むのがまた感じられた。
「真崎さま……いっぱい気持ちよくなりましょうね?」
「ああ……」
凶悪な切っ先が俺の尻穴に触れる。早く、早くと尻穴が雷月のイチモツを欲しがってくぱくぱしていた。
「ちょうだい……」
精いっぱい誘う言葉を紡いだ途端、ずぶりっ! とイチモツが突き入れられた。
「あっ、あっ、あぁああああああっっ……!」
衝撃と、凄まじい快感で、俺は涙をぼろぼろこぼしながら達していた。
やっぱり、雷月のイチモツ、しゅ、しゅごいよぉお。
彼に見られてるって思ったら目をぎゅっとつむってしまう。だって、恥ずかしい。
「真崎さまのおまんこ、本当にかわいいです……。いつもは慎ましく閉じているのに、今はひくひくして……誘ってくれているのですか?」
指先でねっとりと撫でられてびくんっと身体が跳ねた。エロい、よぉおっ。
「もっとよく見せてください」
雷月はそう言うと、なんと俺の足を持ち上げて、まんぐり返しならぬちんぐり返しの状態にしてしまった。
「やっ、こんなのっ、あぁっ……!」
あまりの恥ずかしさに足をばたばた動かすと雷月がそのまま覆いかぶさってきて、俺の耳元で囁いた。
「見せつけてやりたいんです。どれだけ貴方が色っぽくて、かわいく啼いてくれるのかを」
そんなこと言われたら逆らえなかった。
ちょっと冷静になろう俺! 尻持ち上げられるんだよ? アイツらから尻もちんちんも丸見えなんだぞー!
……今更だけど。
「や、優しく、してくれるなら……」
雷月はそっと身体を離し、嫣然と笑んだ。
「もちろん、これ以上ないってぐらい優しくしますよ」
こう答えて、ちんぐり返しをしてむき出しになってしまっている俺の尻穴をぺろぺろと舐め始めた。ベッドの外から息を呑むような雰囲気が感じられて、こうなったらよく見てろよと開き直った。お前らにヤられてる時よりめちゃくちゃ感じて、雷月大好きって言ってやるんだからなっ!
「あっ、あっ、そこっ、あぁんっ……!」
尻穴にくぷりと舌を入れられてびくびく震えてしまう。尻穴は本当に気持ちよくてだめだって思う。尻を揉まれるのだって気持ちいいし、中を舐められたらもう、すぐにでもイッてしまいそうだった。
「雷月っ、雷月ぇ……舐めちゃ、やだぁ……」
感じちゃうかららめええっ。雷月は俺に見せつけるようにその長い舌をぐにぐにと入れ、そのまま何度も抜き差しした。
気持ちいいっ。気持ちいいよぉっ。
「あぁんっ、やっ、やぁっ……なかっ、あぁあんっ……!」
そんなに中、舐め舐めされたらイッちゃううっ。
「真崎さまの愛液は最高です……中がうねっていますね。そんなに私のイチモツがほしいのですか?」
雷月が舌を抜き、またちろちろと尻穴を舐めながらそんなエロいことを言う。俺は雷月を涙目で睨んだ。
「優しくするって……」
「はい。優しくしていますよ」
つぷり……と指が二本入ってきて、俺はあまりの快感に背をのけ反らせようとしたけど、それは無理だった。そのままびくびく震えてしまう。
「あぁああーーーんっっ……!」
気持ちいいっ。雷月の指、気持ちいいよぉっ。
「真崎さま、よく見てください。貴方のかわいいおまんこに、私の指が、ほら……」
周りを舐めながら二本の指を根元まで入れられ、ぐちゅぐちゅと出し入れされた。
「あぁあっ、あっ、あっ、あんっ……!」
「真崎さまは本当に愛らしい。そろそろ私のイチモツをここで味わっていただけますか?」
「あぁんっ、あんっ、あんっ……!」
凶悪なの、入れてほしいって思った。あのでっかいイチモツを入れられたら絶対すぐにイッてしまうだろう。でかすぎてちょっと怖いんだけど、雷月のイチモツは俺のなんだから……ちゃんと頬張らないとだめだよね?
いつのまにか指は三本に増やされていて、それで尻穴をぐりぐりといじられるのがたまらなく気持ちよかった。
「雷月ぇ……してっ、してぇっ……!」
「真崎さま、ほしいものをおっしゃってください。私の何が欲しいですか?」
すぐ側にいるアイツらに聞かせる為だろう。恥ずかしいけど、俺は雷月の言う通りにした。
「雷月のっ、イチモツ……入れてぇっ……!」
涙も涎も垂らしながら、俺は雷月を求めた。雷月以外いらない。あのでっかいイチモツでいっぱいにして、もう何も考えられなくしてほしかった。
「真崎さま、愛しています。夫として、ご奉仕させてください」
雷月がそう言った途端、ベッドの外からガタガタと音がし始めた。アイツらが抗議しているみたいだった。俺はアイツらを見やった。
「うん、雷月……夫として、俺をかわいがって……」
「はい」
ガタガタッ、ガタガタッとアイツらが椅子を揺らし、こちらに来ようとしているみたいだった。すごい目でこちらを凝視している。身体が自由だったら今すぐ突進してきているだろう。でもこのベッドには雷月による結界が張られている。すぐ近くまでこられても不可視の壁が奴らを阻むと聞いた。だから、大丈夫……。
快感だけでなく恐怖でも震えそうになったけど、雷月は足を下ろしてくれ、服の前をくつろげて凶悪なイチモツをぶるん、と出した。
アイツらが息を呑むのがまた感じられた。
「真崎さま……いっぱい気持ちよくなりましょうね?」
「ああ……」
凶悪な切っ先が俺の尻穴に触れる。早く、早くと尻穴が雷月のイチモツを欲しがってくぱくぱしていた。
「ちょうだい……」
精いっぱい誘う言葉を紡いだ途端、ずぶりっ! とイチモツが突き入れられた。
「あっ、あっ、あぁああああああっっ……!」
衝撃と、凄まじい快感で、俺は涙をぼろぼろこぼしながら達していた。
やっぱり、雷月のイチモツ、しゅ、しゅごいよぉお。
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