【完結】巨人族の皇子たち四人と、異世界ラブラブ性活にいたるまで

浅葱

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11.初! らぶえっち!

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 ……すっごく気持ちいい。
 足は自分で持ち上げたけど、雷月の舌づかいとか、フィンガーテクとか最高だった。
 思ったより指も長くて太いし、それで尻穴の中をぐちゅぐちゅいじられたら中がきゅんきゅんしてしまう。

「あっ、あっ、あぁんっ、あんっ……!」

 ひっきりなしに声が出てしまうのが恥ずかしい。雷月は俺の様子を見ながら中を指でいじる。優しく、なんだけど前立腺をこねこねされてびくんびくんと身体が跳ねた。それっ、気持ちよすぎるからぁっ。
 涙と涎を流しながら、俺は雷月の愛撫に酔った。こんなに愛撫されたことなんてないから、心も身体も喜んでしまって喘ぎ声が止まらない。

「真崎さま、気持ちいいですか?」
「あぁんっ、気持ち、いいっ、イイッ、よぉおっ……!」
「よかった。増やしますよ」

 雷月は本当に嬉しそうに言って、その通りに指の本数を増やした。

「あぁあんっ、あっ、あっ……!」

 そんな太い指三本も入れちゃらめぇ。根元まで入れてぐりぐりされたらおかしくなっちゃううっ。雷月は俺の尻穴を拡げるように、それでいて優しく指を動かした。そのあやすような動きに、指を何度も締め付けてしまう。

「……真崎さま、そろそろ……」

 雷月が苦しそうに声をかけてきた。
 ああ俺、雷月に抱かれちゃうんだと思った。
 でもこれは俺の意志だから。

「あぁっ……雷月……優しくして?」

 俺は精いっぱい誘う言葉を告げて、目をギュッとつむった。

「……真崎さま……なんてかわいいのでしょう。できるだけ優しくしますから、私を受け入れてください」

 雷月の上擦った声に嬉しくなった。雷月が俺を抱きたくてたまらないのに我慢してくれているんだって思ったら、すっごく愛しくなった。ああもう俺のチョロインぷりってば……。

「あぁんっ……!」

 指がぐちゅり……と音を立てて抜かれた。中がぽっかり開いてしまったみたいで、尻穴のひくつきが止まらない。早く雷月のイチモツでいっぱいにしてほしいって思う。
 衣擦れの音がした。俺はそっと目を開く。雷月が着物とは違う、漢服っていうのかな、そういう服を脱ぎ、その股間のイチモツを取り出した。
 ……しゅ、しゅごい……。
 雷月が言ったことは全然誇張でもなんでもなかった。俺を犯してた奴らのイチモツも確かにでっかかったけど、雷月のイチモツは規格外だった。アイツらのイチモツがビッグマグナムなら、この大きさはRPGではないだろうか。いや、あんなくびれっぽいのはないからもっとでかいわけで……。
 長いしぶっといし、本当にそれ、俺の尻穴に入っちゃうの? って疑問に思うぐらいすごかった。
 どどーん! っていうかばばーん! っていうか、もう俺が想像する巨根の範疇を超えていたのだ。

「雷月……」
「真崎さま、愛しています。どうか……」

 切なそうに言われて胸がきゅーんっとなった。そんなの入れられたら絶対お尻壊れちゃうよぉって思うのに、”天使”の身体なら受け入れられるし気持ちよくなっちゃうって言われたら試してみたくなっちゃうじゃないか。

「こわ、い、よぉ……」
「優しくします……痛かったら、止めますから……」

 そう言いながら雷月はイチモツの先端を俺の尻穴につけた。

「あっ……!」

 それだけで甘くなった。尻穴がひくひくしてイチモツを求めているのがわかる。俺のお尻壊れちゃうかもって、とても怖いんだけど、死んじゃってもいいって思ったんだから死ぬ気で受け入れようと思った。俺は何度か深呼吸して身体の力を抜くようにした。
 俺の心情とは裏腹に、尻穴は雷月のイチモツを咥え込もうとひくひくしている。

「真崎さま、愛していますっ」

 ずぶりっ! ととうとう雷月のでっかいイチモツが突き入れられた。

「あっ、あああーーーーーっっっ!?」

 痛みなんてなかった。それは衝撃だった。俺は背をのけ反らせ、シーツをぎゅっと握りしめた。雷月はがくがくと震える俺を観察しながら、ゆっくり確実に俺の尻穴を穿った。

「あっ、あぁあっ、あぁああんっっ……!」

 しゅごい。しゅごいっ。尻穴無理矢理拡げられてるっ。なんでこんなに中抉られるの、気持ちいいのぉっ? 尻穴いっぱいにされちゃってるぅっ。でっかくて長いので俺の尻穴だめにされちゃってるよぉっ。もう締まんなくなっちゃったかもっ。

「真崎さま、真崎さまっ……」

 雷月はとても慎重に腰を進めた。おかげでありありと雷月のイチモツの形が感じられてしまい、俺はびくんびくん震えた。

「雷月……雷月ぇ……あぁあっ、しゅごっ、しゅごいっ、よおぉっ!」

 こんなでっかいので尻穴ごちゅごちゅされちゃったら絶対頭おかしくなっちゃうよぉっ。

「あぁあんっ!?」

 雷月のイチモツが奥に届いたみたいだった。絶対そこは入っちゃいけないだろうという場所を、雷月のイチモツがコツコツと刺激する。

「真崎さま……ここは、だめ、ですか?」
「あっ……お、奥っ、も?」

 ちら、と確認したらまだ雷月のイチモツは根元まで入っていなかった。雷月のを根元まで受け入れるってなったら、S状結腸にまで入れられてしまうみたいだ。曲がっている部分を無理矢理貫通されるなんて考えたら、それだけでぞくぞくしてきた。

「それって……あぁんっ……気持ち、いい?」

 俺は好奇心に勝てず、思わず聞いてしまった。

「それは……私にはわかりません。ですが……真崎さまのおまんこの奥は私を求めているようですよ?」

 上擦った声で、照れたように雷月に言われてどきどきした。

「じゃ、じゃあ……いいよ……」

 全身が熱い。涙も涎も止まらないし、尻穴の中すっごく気持ちいいし、だったらその先も……いいかなって思ってしまった。
 RPGで結腸責めされるなんて思ったら尻穴が更にひくひくしてしまう。それと同時に雷月のイチモツが入っている奥もうごめいて、早く早くっておねだりを始めたみたいだった。もうっ、俺の身体ってばエロすぎだよぉ。

「真崎さま……ありがとうございますっ!」

 そして俺は、雷月の凶悪なイチモツで結腸までもたっぷり可愛がられてしまったのだった。
 なんでこんなに気持ちいいのぉっ!?



ーーーーー
初えっちで結腸まで責めちゃう雷月はやっぱり兄弟でふ。でも真崎も受け入れちゃってるからいいのだ! チョロすぎだ!(ぉぃ
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